巨樹を神と崇めるニルデリク王国では、高位聖職者たちがそれぞれの騎士団を擁している。
己の拳のみを武器とするヴィゴは、剣を持たぬ身ながら第八位騎士団長の任についた。部下はたった四人だけの弱小騎士団だ。
内乱の危機、薬物の蔓延、有力者暗殺の横行
など難題も数多いが、中でも神樹の衰えがその最たるものであった。逆心を抱くヴィゴ、そして彼が仕える聖職者の少女ミルカは王国を内側から喰い破るべく、虎視眈々と機会をうかがい行動へと踏みこんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 06:00:25
132106文字
会話率:35%
後半は服毒自殺。
詩の様なものをと書き進め、修飾する言葉を足し続けしている内に、どちらかと言えば小説的な文章に変容してしまった。衝動の発露に過ぎず、もはや習作と呼ぶのも憚られる作品。
最終更新:2024-01-24 17:57:16
2163文字
会話率:0%
「蛙化現象」という流行語をテーマにして。
最終更新:2023-12-26 00:35:18
2526文字
会話率:0%
いじめなどの描写があります。ご注意ください
作家二階堂燈子(にかいどうとうこ)は不思議な力を持っていた。
これは彼女が体験し今まで隠してきた日常の振り返りである。
彼女の知的探求心は人の心の内側を覗く事で刺激される。
あくまでもフィクシ
ョンです。
多分ね笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:13:31
6602文字
会話率:36%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2024-01-12 01:51:28
566文字
会話率:0%
内側と外側の表出と人間関係とという雑文となります。
最終更新:2019-02-04 13:16:28
1066文字
会話率:0%
主人公と主人公の内側の対話を作品に起こそうとした作品となります。
※過去作で、他サイトさまで書いていたものです。
最終更新:2017-11-06 22:49:38
439文字
会話率:0%
自身の思うかなり間抜けな死を迎えた主人公。
意識を失った後目覚めたのは異世界
彼の内側から語りかけてくる謎の存在と夢の記憶を探す物語。
最終更新:2024-01-10 08:40:12
991文字
会話率:4%
ちくわを裏返してやろうとしたら、裂けちゃった。
どうやら、リバーシブルではないらしい。
最終更新:2024-01-03 07:00:00
438文字
会話率:0%
カップ麺に、お湯をいれるとき。
ぴったりいれますか?
多めにいれますか?
少なめにいれますか?
最終更新:2022-10-08 16:34:36
636文字
会話率:0%
私たちと、ジャムパンには共通点があります。
それは、内側にたたえているこの赤色。
ほんとに、そうでしょうか?
最終更新:2021-12-13 12:52:12
303文字
会話率:0%
「え? 自分って女の子だったの? てっきり男だとばかり!
だって、ほーら! え? それは違うって?
いやでも、うちの親父はこれを……」
2人の少年がいた。仲の良い少年達だった。
12歳最後のクリスマス。片方が女の子であると発覚した。一番
驚いたのは当人だ。自分が男だとばかり思いこんで、これまで育ってきたのだから。
外側は女の子。内側は男の子。
「あのー、自分、女の子にしか性的興味が湧かないんですけど」
男の子の心(と性癖)を持った女の子が、男と女の狭間で苦悩し、成長していく物語です。
ぶっちゃけ……性って何? 人が生物として生きていくのに性を避けてどうすんの? なんで性が悪なの?
――って話だよ。
*注)18禁表記はありませんので、そっち方面は期待しないでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 06:00:00
220371文字
会話率:43%
過去は問いかける
不思議の森は鎮守の森
注連縄の内側で神を守る狛犬は
夜になるとお面をつけて踊っているそうな
風の旅人は帽子の内側に
五億年前の林檎を隠していて
たまに刻を超えて
風を届けに行くらしい
船町の洗濯物は夏の香りすなわち潮の香
り
子供達のはしゃぎ声が
今でも響き渡る古き通り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:00:29
2654文字
会話率:0%
この世には、多くの ”すきま” がある。すきまたちは世界の真理を内側に隠して、それが暴かれるのを待っている。
五人のすきま戦士の、すきまをめぐる冒険譚。はたして彼らは、世界の真理にふれることができるのか……!?
っていう話では無いで
す。
カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 01:00:00
10032文字
会話率:38%
――死後の世界もそんなに甘くない。
地獄の外郭には『株式会社 奈落』があり、そこには【地獄ノ門番】たちがいた。
彼らは地獄の内側を管理する獄卒たちと違い、地獄を外敵から守る者たちだった。
彼らの敵は、彼の世に存在する魂を喰らう【闇黒<ア
ンコク>】と呼ばれる影のような存在で、そんな【闇黒】に喰われかけている少年――『黒巌インガ』がいた。
インガは間一髪で【地獄ノ門番】の青年『三輪リンネ』と『六道ヤクシ』の二人に助けられる。
しかし、インガは自分の死因を忘れてしまっていた。
そんなインガは死後の裁判でインガは閻魔大王様に、地獄を守るか刑罰を受けるかの二択を迫られ、地獄を守る『株式会社 奈落』に入社することになる。
奈落社に入社したインガを待ち受けていたのは――。
文明もしっかり発展した死後の世界と福利厚生という名目の意外と快適な寮生活。
そして美味しい社食に源泉掛け流しの本物の地獄の温泉。
そして、美少女(幼女)のいる職場。
――しかし、世の中そんなに甘くなかった。
快適な生活を全て引き換えにしたような地獄の訓練と完全実務型の新人研修。
インガを【闇黒】から助けてくれた命の恩人の二人による優しい(?)指導。
しかも、試用期間のリミットを過ぎても自身の死因を思い出せなければ、雇用は解除!?
問答無用で地獄で刑罰を受けさせられる――!?
これはインガが『株式会社 奈落』で戦いながら、自身の死因を思い出し、本物の『地獄ノ番人』になるまでの物語。魂を守るために戦う門番たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:56:02
48787文字
会話率:44%
これは、異なる歴史を辿った世界の物語。
熟練の狩人ランドルフは呪いによって魔獣と化し、森をさまよっていたところを美貌の騎士ディアナに救われる。
「私を殺してもらいたい」
月光の下。
微笑みを浮かべ、「彼女」はランドルフにそう願った。
自
らも「魔獣」であり、不死の「呪い」を受けた存在である、と……
かくしてランドルフはディアナと共に「魔獣狩り」の任務を引き受けながら、自らの内側に残った「呪い」の制御を学び、ディアナの「呪い」を解く方法を探ることになる。
彼女は人か。獣か。
それとも……
それ以外の「何か」か。
これは、獣と人の狭間で揺れる、二人の恋物語。
痛みを背負った者が、再び歩み出すためのお話。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 10:03:37
107603文字
会話率:45%
アマリリス連邦のデビュタントに参加した、ナンフェア国第一王女テトラ。
彼女の目的はただ一つ。裕福な王子や公爵令息と懇意になり、貧乏な自国を豊かにする玉の輿婚であった。
しかしテトラは半お見合いパーティーで、自分の場違いを痛感する事になる。
デビュタントに集まった王女や、高位貴族の令嬢たちは、綺麗に着飾り誰もが美しく、派手やかだ。
対する貧乏王国筆頭王女のテトラは、彼女の主観通り、侍女服に毛が生えた程度の小綺麗さなのだ。
扇子の内側で笑われ、王子や令息たちからは遠巻きにされ、前向きなテトラも流石に打ちのめされた。
早々に婚約者探しを諦め、彼女は会場を抜け出すと、今度は主催国の王城があまりに綺麗で感銘を受け、目が釘付けになってしまう。
「調度品の配置や、食事の配膳も勉強になるわ。シャンデリアの装飾も趣味がいい! 侍女服もわたしのドレスより立派だわ!」
何を隠そうテトラは、故郷があまりに貧乏で侍女一人いなく、彼女自身が母の侍女役を買って出ているほどなのであった。
ウロウロ彷徨っているうちに、テトラは連邦内でも大富豪と名高い、ギンゴー帝国の第三皇子リナンに呼び止められる。
リナンはテトラの境遇を周囲から聞き、婚約者とは名ばかりの、第三皇子付き侍女にならないかと提案してきて──?
「身の回りの世話を一手に引き受けてくれる女が欲しかった。男女の愛? 要らんわそんなもん」
「ご覧ください、この優良物件を! 今なら金鉱山もついてくる!!」
訳あり無気力王子とポジティブ侍女王女の、一攫千金婚約ラブコメディ!
*書き溜めしないで書けたら更新。
時代考証がぶっ飛んでるふんわり設定ですので、気楽にお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:08:38
88457文字
会話率:30%
不老不死の元日本人青年リューマと、殺した魔物の皮を被るという異常趣味を持った男ウィリアムは、ある日森の中で身体の一部を機械化させたサイバーエルフとも言うべき武装集団に補足される。
彼らが連れてこられたのは、すべての生物と植物が管理され、オー
バーテクノロジー発展したエルフの世界であった。
管理社会を目指すエルフの里VSレジスタンスの戦いに巻き込まれていくリューマとウィリアム。何故エルフ文化はここまで発展したのか? リューマとウィリアムはこの状況を脱せるのか?
そして青年は己の過去と内側の暴力性に向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 09:31:59
62178文字
会話率:29%
魔王歴50年、服従を良しとしない人間達の用いた超兵器によって惑星が砕けた。
星の内側から漏れ出した重力の雲がかろうじて地殻を繋ぎ合わせているが、それも長くは持ちそうにない。迫る崩壊の時に大混乱となった全ての生物は、偉大なる魔王へと救いを
求めた。
「お月様じゃ! お月様じゃあ!!」
しかし魔王はボケていた。
勇者を倒し、世界征服を達成し、やることやったら暇を持て余してボケていた。
なのに暴走を続ける者達はボケ老人の言葉を鵜呑みにして月を目指し、星からの脱出を企て始める。
しかしっ、月は超遠かった!!
どうする!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 19:31:05
7749文字
会話率:21%
悩んでいるのはめんどくさい。とにかく前進あるのみ後はノリと勢いだ。いいか、思いつきで行動しろ。とっちらかった状況を放り出して自分好みのシリアス展開へ持ち込むのがB級の作法だ。練り上げられた設定だの見事なまでの伏線だの、そんなA級思想はない
! 窓ガラスに映った撮影スタッフをそのままに映画館で流しちゃうのがB級だ! 明らかに予算の使いドコロを間違えた、往年の清らかさを全力で場外ホームランにしたみたいな中年女優が色気たっぷりにショボいCGのクリーチャーと戦うシーンなんて別の意味でハラハラする。 外から見ると退屈でも内側でハシャいでる連中はすっごい楽しいからそれで良し! エンドロールは自己満足たっぷりのミステイク特集だ。あと乳だ。乳を出しておけばとりあえず見るヤツが居る。私だ。いつのまにか映画の話になったけど気にするな。話の途中で本来の目的を忘れて明後日の方向へ飛び出した挙句に崖から転落落ちなんてのもある。つまる所これは、B級乙女によるB級なんでもありストーリーだ。OK?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 23:15:28
6684文字
会話率:45%
チュートリアルを担当する女神がタコの魔神だなんて聞いてないよ!!
ひょんなことから、異世界に転生する事となった主人公 大神太一。37歳無職、彼女無し、実家無し、両親無し。
異世界転生早々、タコの怪物に卵を産み付けられてしまう。
え!?マジで?!孵化したベビーに内側から俺食われるの!?
人間、ゴブリン、獣人、オーク、魔人、エルフ、そしてドラゴン。英雄と凡人、王と奴隷。様々な価値観が交錯する世界で、唯一の特技であるチート級のとんでも発明品と共に、生き延びるための第二の人生が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 22:08:38
19122文字
会話率:28%
高校二年生の叶汰(かなた)は級友の櫻子に片想い中。
ひょんなことから、叶汰は櫻子の秘密を知ってしまう。実は、櫻子は異世界へ転移して魔王討伐をしてきたというのだ。
秘密を知った晩、叶汰は爆発に巻き込まれる。事態収拾のために謎の存在と契約を結ぶ
叶汰だが、その正体こそ櫻子が倒したはずの、瀕死の魔王だった。
魔王は叶汰を器にして櫻子を殺そうとする。しかし、叶汰は必死に抵抗を試み、魔王を己の内側に留めた。
すると、叶汰ごと魔王を倒そうと、異世界から勇者や魔法戦士も現れて――?
*
異世界転移×両片想い(?)の青春ほろ苦ファンタジー。
異世界と現実世界を行ったり来たりします。
完結まで毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 19:07:36
96529文字
会話率:43%
白の園。
魔法の庭。
流麗な模様細工の鉄柵に蔦が巻き付き、しかし劣化も錆びもない。
超常の空間。結界の内側。
妙齢の少女が二人。
黒髪を束ねた少女が一人、もう一人は白髪を垂らしている。
「やっと追いついたわよ」
黒髪の女の子が眼つき鋭く正面
から吐く。
「私の姉は、私とは系統が違うの」
白髪の少女は助言するように言った折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:21:46
319文字
会話率:20%
私には一人祖母がいる。彼女は認知症を患っており、その内側に積み上がっているものは日に日に形を失い、溶けていく。自分はそんな祖母のことを、他人のように観察しだした。
最終更新:2023-07-08 17:16:26
227文字
会話率:0%
人気作家の柊雪穂は、バッドエンドしか書けない作家。
しかし、とある企業とのタイアップで制作する今回の小説の条件はハッピーエンド。
どうしても登場人物をバッドエンドへと導いてしまう柊雪穂が頭を抱える中、様子を見に来た担当編集者の袴田千代
子から黒い封筒のファンレターを渡される。そこには、「柊木先生のため、私が内側への扉を開いておきました。」という内容が書かれており――――。
**参加メンバー**
飴栗鼠(@Alice_shokora)
カンナ
夕空
桃
キホ☆(@77kiho_star_)
**キーワード**
「南に向かえ」
「赤」
「筆ペン」
「杞憂に過ぎないのに」
「待ちぼうけ」
出会い10周年を祝して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:00:00
17306文字
会話率:34%
彼女との出逢い(または再会)が、私を、私の内側で凝り固まっていた過去と相対させる。
やがて交わした約束が、ふいに呼び起こした記憶は、確かだと思っていた記憶の曖昧さと、それを曖昧に“した”自分を浮き彫りにする。
後悔を繰り返さないために、意を
決して渡った踏切の先に、私を進ませる何かは、待っていてくれるのだろうか?
――という感じの短編です。
設定は百合ですが、描写は百合的では無いかも知れません(百合のつもりで書いた過去作も似たようなものかも知れませんが)。
ともあれ、短い作品ですので、難しく考えず読んでいただいて、なんとなくでも「いいな」と思ってもらえる点があれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:00:00
6843文字
会話率:27%