平民の母と貴族の父の間に生まれたアシェラは、大好きな祖母と平民として平和に暮らしていた。
しかし祖母を失い、父の元に引き取られてからすべてが一変する。義母と義姉の嫌がらせに堪える日々。
学園の卒業パーティで義母が無理やり取り付けてきた婚約者
から一方的に婚約破棄を告げられた挙句、暴力を振るわれそうになったアシェラ。
しかし彼女は全く動じる様子もなくむしろ婚約者をやり込めてしまった。誰もが驚く中、彼女はひとりほくそ笑んだ。
何故こんなことができたのかって? ―――この『未来』を『視て』知っていたからよ!
これは大好きな祖母のような、偉大な魔女を目指して奮闘する少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 00:24:04
242964文字
会話率:51%
絵本のようなお話。
むしろ、いつか絵本にしたい。
いろいろな解釈ができる。
そんな話を書きました。
最終更新:2024-11-10 22:39:57
951文字
会話率:17%
修学旅行中のバス事故にて異世界転生した倉田朝香(享年17歳)。
「異世界を平和にしろ」と言われて転生してきたものの、魔物はいても世界滅亡とかとは程遠い、そこそこ平和な異世界。
特に何事もないまま年月だけは経過して、気が付けば婚期を逃
したどころか、その世界での平均寿命を考えれば、棺桶に片足突っ込んでいる年齢となってしまっていた。
『むしろ転生前の方が、夢だったんじゃないか?』と思えるようになってきた晩年。
転生前の友人『飯島愛花』を名乗る不思議な少女から届けられた、バス事故で亡くなったクラスメイト達に宛てられたという同窓会の通知。
その通知が、異世界転生者達の晩年の物語を動かす事になる・・・
【この物語は、私の作品『創造主は世界平和を望まない』と『ゲームは遊びじゃできません!』の間の物語となっております。未読でも問題ないようには書いているつもりですが、余裕がありましたら両作品を一読していただけると嬉しいです。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 02:38:54
74525文字
会話率:24%
彼はプライドが高かった。しかし、そのプライドを満足させられる程の高い能力は持ってはいなかった。むしろ、能力は低いと言わざるを得ないかもしれない……
最終更新:2024-11-09 11:00:28
2123文字
会話率:3%
超人工知能が誕生し、それに依存した人間社会。超人工知能”ソラ”との交渉を仕事にしている僕は、ある時から、妙なノイズに悩まされるようになって……
最終更新:2015-08-29 12:51:39
3500文字
会話率:15%
ぼくらのクラスに宇宙人がやって来た。でも、それはむしろタコだった…。苦し紛れで書きました。タコって美味しいですよね。
最終更新:2009-10-28 23:40:49
1034文字
会話率:10%
交通事故にあい、転生した先はなんとギャルゲーの世界だった‼
しかも攻略対象の内の1人!?
しかもお色気担当キャラ!?
冗談じゃない‼
お色気シーンなんぞ晒す気はない‼
こんな奴に落とされてやる気もない‼
むしろバッドエンドに叩き落として
やる‼
主人公をバッドエンドに落とすべく奮闘する伯爵令嬢の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 22:00:00
210539文字
会話率:39%
そこらへんに居る普通の30歳の会社員の主人公、いつもと変わらない仕事終わって家に帰り、風呂入って飯食べてネットサーフィンして寝る予定で風呂の時にただなんとなく浴槽に浸かりたいと思いお湯を溜めて、、
いざ入ったその時 気がつけばよくある森?
林?の中に居た。そうスッポンポンで。
諸先輩達の作品を見るだけでしたが自分も描いてみたいと思い書いてみました。歴史好きだけどあまり詳しくないため設定ガバガバかもしれませんが構わない方のみお読みください。有名な人物は分かりやすい言い方で呼びます。誤字脱字多いかもしれませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:00:00
1224595文字
会話率:68%
ゲームの中に迷い込んだ主人公。
そのゲームとは、ありとあらゆる設定を作れ、世界を作れるゲームだ。そして、主人公はそのゲームに厨二心丸出しの設定を数々作った。四天王、六大天、原初の魔王という設定など他にも色々知り合いに聞かれると恥ずかしい設
定だ。
だが・・・突如魔法陣が浮かび上がり気がつくとその厨二設定丸出しのゲームの中に入り込んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 23:00:00
3868文字
会話率:48%
現代日本で少し仕事が出来る男の沖田八太郎、独身。
ある日仕事終わり家に帰り郵便受けに封筒を見つける。中身を見ると惑星創造記と書かれている物が売っていた。絶妙な値段20万円で。安すぎず高すぎず新手の詐欺かと思ったが、購入したらクセのある神様が
現れアレコレ説明を受けるがイマイチ分かってない主人公。あっと言う間にチュートリアルが終わり気付けば創造神になっていた!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:00:00
41550文字
会話率:73%
特に目標もなく、ダラダラと残業に明け暮れながら日々を過ごす、梶川光流 25歳。
残業帰りに車の中で仮眠をとり、目が覚めたら森の中。
遭難したかと思って助けを呼んだらなんか救助じゃなくて化け物が出てきた、なにこれこわい。
何とか(自爆気味に)
撃退した後、ここが異世界であることを確信しステータスを確認してみるも、雑魚にさえあったのに俺にはスキルはない、能力値は全部ゼロ。嘘やん。
でも徐々に進化していくゲームのようなメニュー画面、スキルに頼らずともスキル以上に応用の利く魔力の直接操作のおかげで割と大丈夫だった。むしろだんだん非常識な強さを身に着けつつあるみたいだ。あれ、スキルいらなくね? 普通にチートじゃね?
同行する仲間も引っ張られるように常識外れに強くなっていって、案外余裕で生きていけそうです。むしろ仲間の方がヤバいまである。
当面の目標は色んな所を見て回って美味しいもの食べたりして楽しく生きることで、喧嘩売ってくる奴や魔王の手下とかはぶちのめします、慈悲はない。
とかいうそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:07:23
2154692文字
会話率:39%
皆やほーー、ステラだよーーー!
え?知らない?
むしろお前誰だよって?
何と、このプリティーキャットガールステラちゃんを知らない、だと…って。
ちょっと雫ちゃん、変なカンペを出さない。
え?面白そうな気配がしたから来た?
多分勘違い
だよ。
むしろ話が進まなくなりそうだから、今はあっち行ってて。
「むぅ、ケチ。」
むぅ、じゃないしケチでもありません。
全く雫ちゃんは…。
さて、今出て来た女の子はひとまず置いておくとして、いきなりだけど本題に入らせて貰うね?
僕の|前《・》|世《・》の名前は|佐藤《さとう》 |日向《ひなた》。
ヒナとかヒナちゃんって呼ばれるけど、これでも一応男だったんだよ?
男だった。
そうなんだよ、ちょっと聞いて聞いてー。
前世…あ、日本にいた時の話ね。
前世ではたまに、いやちょこちょこ女の子と間違われる事はあったんだけど、それでも性別上では男で過ごしてたの。
でも高校に上がってしばらくした頃。
幼稚園からずっと一緒の親友が事故で亡くなっちゃってさー。
ショック過ぎるあまり、自分も事故で死んじゃった。
あはは♪
いや、ホントは笑ってる場合じゃないんだけど、笑いたくなる状況になっちゃったんだよ。
と言うのもね…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
7131文字
会話率:14%
国外追放を言い渡されたカリーナ。
だが、国外追放は彼女の望んだものでーー。
『無能な聖女』は無能じゃない!
クソ王子と偽大聖女様にむしろ感謝です。
最終更新:2024-11-04 15:20:29
2613文字
会話率:55%
めっちゃ満足した人生でした。
もう孫も抱けたし、言う事ないし。
なのに何でか異世界転生!?
しかも乙女ゲームの悪役令嬢!!?
もうお母さんゆっくりさせてよ!?
いやむしろおばあちゃんをゆっくりさせて!?
転生だの魔法だの恋愛だの婚
約者だの、も〜そーゆーの、ホント大丈夫なので。
親に迷惑かけず、若者見つめて第三者で生きていきたい。
むしろ結婚とか恋愛スッ飛ばして孫抱きたい。
なのに気が付けば国宝級イケメンに囲まれて、見てるだけで充分満喫ご馳走様です。
頑張れ若人。お母さんは…いや、おばあちゃんは温かい目で青春を見守ってるよ。
でもちょっとまって!あなたそれでいいのかしら?
人様に迷惑かけちゃ駄目でしょう?
人間我慢も大切よ?若いからって迷惑かけて良いわけじゃないのよ?
ちょっと人の上に立つ人がそんな態度じゃ誰もついてこないわ!!3Kやらすなら、まずは率先してやってからよ!…3K?あら最近は言わないのかしら?
わたしの夢には老婆心が仇となる。
はー…しば漬け食べたい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:00:00
1756791文字
会話率:60%
エルフの血を引く公爵令嬢ルーナは、身に覚えのない罪で断罪され、婚約を破棄された。
濡れ衣を着せられたのは不服だが、迷惑でしかなかった婚約が白紙になるのは嬉しい。
「ここはいっそ話に乗ってしまおう」と存在しない罪を認めることにした。
トン
トン拍子で国外追放が決まり、その場を辞そうとしたルーナだったが……
「僕は貴女をお慕いしております。
――どうか、私とともに我が国へ来ては頂けないだろうか」
留学生である隣国の第二皇子マリウスから呼び止められ、その場で求婚を受ける。
あまり話したことはなく、むしろ嫌われていると思っていた人からの告白にルーナは混乱するばかり。
とはいえ……これは国外での生活基盤を得るチャンスなのでは?
(エルフと同等の力を持つ精霊術士である私は、帝国から見ても貴重な存在のはず。すぐに殺されはしないでしょう)
マリウスの行動に裏があるのでは、と疑いつつも求婚を受けることにする。
婚約を承諾して以降のマリウスは、これまでの冷たい印象がまるで嘘のように優しい。
――本当に溺愛されていると、勘違いしそうなくらい。
だが、これは何かしらの目的があっての婚約。
役立たずと思われたら最後、放逐される可能性がゼロとは限らない。
そう考えたルーナは、帝国での立場を盤石とするため、懸命に自分の活躍の場を広げようと行動する。
(一体どうすれば、ルーナは僕の想いに気づいてくれるのだろうか……)
自分のことで必死になるルーナは、マリウスの告白が策などではなく本心だという事になかなか気づかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 20:55:33
20841文字
会話率:23%
【中尉! じゃなくて注意!!】
この作品「N0350EM」は、いつきみずほ様より許可を頂いた『Web版 異世界転移、地雷付き。』の二次創作です。
著作権やなんやかんやは全ていつきみずほ様に既存しています。
https://ncode.sy
osetu.com/n0350em/ ←こちらで原作を読むことが出来ます。
尚、現在『KADOKAWA/ドラゴンノベルズ』様より書籍化していますので、原作を読みたい方は是非にご購読下さい。
あ、私的にですがコミカライズされたのも面白いです!
「やあ! 僕、邪神! でも、悪い邪神じゃないよ!」
なんて無駄に明るい自称邪神により、クラスメイトごとバス事故で死んでしまったオレ達は異世界へと転移させられた。
でもチートはないというくせに、スキルには英雄の資質とか魔力極大とかそれっぽいのがあるんだけど…………え、なに? 実はチートっぽいスキルには落とし穴が?
いやそれ、むしろ踏んだら最後、爆死するヤツじゃん!? やっぱり邪神は邪神だった!
そしてちょっと待て邪神! スキルポイントを振り忘れたからって何てことしてくれてんの!?
どちくしょー! 邪神なんて嫌いだーっ!!
=====
改めて言いますが、これは『二次創作』です!
作者はこの作品のファンで読んでいるうちに「こういう設定で書きたいなぁ」と思って書いたものです。
基本的に設定は原作に沿っているつもりですが、もしかしたら抜けや勘違いがあるかもしれませんが、そこは生暖かく読み流してくれれば幸いです。
あとオリジナル設定も入れるつもりですが、あくまで二次創作なのでご容赦下さいませ。
余談ですが、いつきみずほ様より二次創作の許可を頂けたときは嬉しくて「よっしゃ!」とガッツポーズをしたら、淹れたてコーヒー持ってたの忘れていて見事にバッシャー! とこぼしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:23:46
73939文字
会話率:38%
アンジェラは、公爵家のご令嬢であり、王太子の婚約者だ。ところがアンジェラと王太子の仲は非常に悪い。王太子には、運命の相手であるという聖女が隣にいるからだ。
その上、自分を敬うことができないのなら婚約破棄をすると言ってきた。ところがアンジェ
ラは王太子の態度を気にした様子がない。むしろ王太子の言葉を喜んで受け入れた。なぜならアンジェラには心に秘めた初恋の相手がいるからだ。
実はアンジェラには未来に行った記憶があって……。
初恋の相手を射止めるために淑女もとい悪役令嬢として奮闘するヒロインと、いつの間にかヒロインの心を射止めてしまっていた巻き込まれヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:05:50
14137文字
会話率:50%
長年の婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡されたローラ。彼女は笑顔で承諾し、婚約者と浮気相手である親友の結婚を祝う。
ところが婚約者と親友は恨み言を言わない彼女を逆に責める。困った彼女は悪気なく彼らの悪事を明らかにし、バルコニーから飛
び降りた。
実はローラは、世界に魔王を生み出さないために婚約破棄を何度も繰り返していた。婚約者への未練など最初からない。むしろ彼女は、教会の司祭に叶わぬ恋をしていた。
婚約者を許すように彼女を諭す天使は、憧れの司祭と同じ顔をしていて……。
片思いをこじらせた愛が重いヒロインと、ヒロインのためなら天使から魔王へのジョブチェンジも喜んでしまうヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:01:07
8011文字
会話率:64%
意地悪で情が薄いと評判の主人公ジェシカ。彼女は自身のわがままで格下の夫ケネスに嫁いできたが、夫婦仲は冷えきったままだ。
結婚して数ヶ月がたったある日、突然ジェシカは離婚を口にする。冷たい態度のケネスも素敵だけれど、さすがに疲れてしまったと
微笑みながら。
ところがジェシカを嫌っているはずのケネスは、なぜか離婚に応じようとはしない。むしろ離婚を切り出す前よりもしつこく絡んでくるようになる。まるでジェシカのことを大切に想っているかのように。
実は昔から夫のことが好きでたまらなかった訳ありヒロインと、気の毒な家庭環境ながら凛と前を向いて生きてきたヒロインにベタ惚れのヒーローの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:02:37
8097文字
会話率:54%
とりあえず秋ですね~(笑)。
ダカラ・・・書いてみますっ。
最終更新:2024-11-01 02:00:00
6102文字
会話率:0%
白墨 史宏(しらずみ しひろ)19歳
家族の許可を得て独り立ちをすること決心する。
少し不安な気持ちもあるが、己が生きる新天地を目指す好奇心に勝るものはなく意気揚々と歩いていた。
しかしどういうわけか、突然地面に穴が開き、落ちてしまった。
スキル、魔法がある世界で、唯一スキルも魔法も持たない男が異世界へと降り立つ。
チートと呼ばれる特殊技能はなく、あるのは己が肉体とこれまでの生きてきた経験のみ。
※ただし、主人公は素でチートのような存在です。(魔法は一切使えません)
これは落ちて異世界にやってきた男の物語である。
初投稿です。
文脈・誤字・脱字等、作品に矛盾などがあり読みにくい思いをされてしまうかもしれませんがなにとぞご容赦をお願い致します。
頑張って書いていくつもりですが投稿はかなりの遅めになるかもしれませんのでその時もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:29:43
573178文字
会話率:29%
ある日、自社で新たに発売する商品を試しに登山をしていると、血や土、埃にまみれた男性が倒れていた。その人を助けるべく奮闘するが、見た事もない化け物が襲ってきて絶対絶命!?「大丈夫ですか!?これ飲めますか!?」「ッ…に…げ…」「にげ?苦くないで
すよ、スポドリなんでむしろどっちかっていうと甘いですね」
天空に住まう龍の国の美形騎士と、いつの間にか登山スタイルで異世界トリップしていた女性の話。
「これは何だ?」
「魔法瓶ですよ。中身の温度を保たせる事ができるんです」
「凄いな、良かったら魔法陣を教えてくれないか?」
「魔法!?」
第一章は女性が嫌いで恋をした事がないダンスィーな龍騎士が無自覚に恋愛し、色々戸惑ったり頑張ったりするお話です。もふもふした神獣や可愛らしい精霊?などの力を借りつつ、二人で旅をしながら、龍の国へ行きます。
R15は保険です。
魔物を倒したりとかちょいちょい残酷な描写があります。
アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 23:10:39
441095文字
会話率:53%
20XX年、ある高校生が転生した、その名は勇人、日本に住むしがない高校生だったが、王と神に選ばれた。この世界は5つの魔法が均衡を保つ世界、そんな中で果たして勇人はやっているのか。
最終更新:2024-10-29 23:50:50
8586文字
会話率:73%
異世界にある何でも屋、アシンメトリス。草むしりから暗殺まで、
なんでもござれ!でも、それは彼ら次第。
依頼者が得るのは、希望か、それとも・・・。
最終更新:2024-10-29 17:45:51
10470文字
会話率:29%
主人公桜井悠希は目が覚めるとなぜか見知らぬ森の中にいた。
戸惑う悠希の前には魔法使いのような格好をした少女が一人。
「召還魔法の練習をしていたんですけど、失敗しちゃったみたいです。テヘッ♪」
そんなことを言う少女に、テヘッじゃね
ぇ! とツッコミつつ、実はただの夢じゃないかと疑ったり、それを確かめるために少女の胸を揉んでみたりした結果どうやら夢ではないらしいことが判明する。
責任を取って元に戻せと自称魔法使いの少女に詰め寄る悠希だったが、
「召還魔法も使えないわたしが転送魔法なんて使えるわけないじゃないですか」
という絶望的な宣言をされてしまう。
一流の魔法使いに依頼すれば解決するはずだという話をを受けて依頼を試みるも提示されたのは三千万ディール(なんだよディールって)という法外な料金だった。
悠希も少女もそんな大金を支払うことが出来ず、やむを得ず魔法があったりモンスターがいたりというファンタジックな異世界で日本に帰るための資金を貯めることに。
しかし、武器も魔法も使えない悠希が紹介してもらえたのはボロアパートの管理人という残念な仕事ただ一つ。
そんなわけで家賃収入を得ながら風呂トイレ共同というボロアパートで住み込みで働くことになった悠希だったが、そこで生活していた住人達は更に残念な人種の集まりだった。
悠希を呼び寄せた張本人でありフリーの魔法使いである健気な頑張り屋少女リリアーヌ・シェスティリー(16歳・♀ 魔法使いのくせに魔法が使えないためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
ドジで天然巨乳の癒し系なフリーの魔物使いソフィア・ベルストック(19歳・♀ むしろ魔物に世話をされているレベルの天然っぷりのためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
超絶美少女にして我が儘ツンツンキャラでもある王国に仕えるエリート戦士レオナ・ロックシーラ(17歳・♀ そこそこ高収入だが見栄っ張りで浪費家のため基本貧乏)
寡黙で杜撰で大抵寝てるか食べてるかボーッとしているばかりなフリーの殺し屋ルナマリア・バクスター(18歳・♀ 唯一山ほど現金を持っているが、本人が無頓着過ぎて色々と滅茶苦茶)
そんな激安価格の家賃すらロクに払ってくれない貧乏住人達からどうにか家賃を回収するために必死になりつつ、日本に帰るための資金を貯める異世界生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 13:35:33
419610文字
会話率:39%
私にはいつも一緒の友達がいます。
友達の名前はあゆ子、いつも一緒の仲良しなの。あゆ子はいつも私と遊んでくれるし、
寝る時も一緒。私はとても幸せ。
そんなある日、あゆ子が部屋に異性を連れて来たの。その異性の名前は健二と言うらしい。
健二はとて
もイケメンで素敵な人。
私はとても気にいったの。
すると、健二は私を見てとても可愛いと言ってくれた。
その後も、何度かあゆ子の部屋に来た時は、必ず私を誉めてくれた。
そんなある日、健二は私の目の前であゆ子に告白したの。
私に一目惚れしたと、だからあゆ子とは別れて私が欲しいと。
あゆ子と私は友達だったけど、私も健二が好き。
あゆ子は信じられないと泣き喚いて、健二に私を投げつけて追い出したわ。
私は健二の胸に抱かれて健二の家に向かったの。まるで駆け落ちね。
あゆ子には悪いけど健二と幸せになるね。
健二の部屋に行くとそこから、冷たい視線、嫉妬の視線、怒りの視線、諦めの視線が私の体を貫いたの。
そこには、沢山の人形が並んで置いて合った。
健二は私をその人形達の横に置いて言ったの。
さぁ、新しい僕の花嫁だよ。皆仲良くしてね。
そう、健二は人形しか愛せない性癖の持ち主だった。勿論私も人形。
あぁー針のむしろの中で私は過ごさないと行けないのね。 あゆ子との生活に戻りたい。
あゆ子ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-28 07:12:52
549文字
会話率:0%