「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」
「はい、分かりました」
「えっ」
公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。
リーシェにとってこの婚約破棄は7回目。ここから新たな人生を歩み、薬師や男装騎士などの生き方を満喫したあ
と、20歳で命を落としてはこの婚約破棄シーンまで巻き戻っているのだ。
普通なら心が折れる所だが、リーシェのメンタルは強靭だった。
「さあ、次はどんな人生を過ごそうかしら!」
過去6度の人生、侍女や商人なども経験して忙しくも充実していたけれど、今回くらいは長生きしたい。出来ればのんびりゴロゴロ生活もしたい……!
なのに今回の人生では、過去の人生でリーシェを殺した軍国の皇太子・アルノルトに嫁ぐことになってしまう。
他者からは冷酷と恐れられるのに、何故かリーシェだけをやたらと甘やかす夫の真意が読めないけど……。
……いいでしょう。元敵国だろうとなんだろうと構いません。7度目の人生、この城でごろごろを満喫してみせます!!
斜め上の決意とは裏腹に、過去の人生で獲得したスキルをうっかり発揮し、凄腕の皇太子妃として注目を浴びてしまう。
◆コミカライズ開始しました!
https://comic-gardo.com/episode/13933686331755744875
◆ルプなな書籍1〜2巻が発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 06:00:00
1098615文字
会話率:44%
血まみれウェディングドレスで自らの婚礼に現れ、復讐を始めるつもりのお姫さまと、キスしておいて協力者にはなってくれない、冷たくて美しい夫のお話
※ハッピーエンドの恋愛ファンタジーで、強い女の子が欲しいものを手にして幸せになります。
最終更新:2024-05-25 00:16:03
133655文字
会話率:48%
長い歴史をもつバロット王国の由緒正しい公爵家の第二子として生まれたルシュカ・レルフィン。
実は彼女の前世は、"最恐の黒騎士"と呼ばれたクライヴ・アレントという青年だった!
前世で働き過ぎた反動か、今世では剣も握らず、「
働きたくないし結婚もしたくない!」とずっと屋敷に引きこもっていたルシュカ。
しかし16歳になったある日、王命によってクライヴの故郷であるローゼンス帝国の皇帝にほぼ人質同然の存在として嫁ぐことになってしまう。
「死ななければいいのよ、死ななければ!」
非情かつ残忍と定評のある皇帝の顔も名前も知らないまま、後宮でもダラダラと引きこもろうとするルシュカだったが、当然そんな簡単にいくはずもなく…
何やら前世の時の知り合いも次々現れて…!?
「何故、お前にアイツの姿が重なるんだ?」
(そりゃ俺自身だからだよ!)
「…き、気のせいでは?」
過去に大事な人を失った皇帝と絶対に正体をバラしたくない公爵令嬢による、ちょっとシリアスな異世界恋愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 04:52:17
100180文字
会話率:25%
ここではないどこかの世界のどこかの都市に、ひとりの小柄な少年がいた。
ちょっとヲタな友達や幼馴染とのんびりと日常を過ごし、青春を謳歌する。
そう…… 彼はどこにでもいるような、平凡な男子高校生に過ぎないのだ。
彼が、とても不思議な体験をして
いるという事には、誰も気がつくまい……
これから話すのは、そんな平凡な男子高校生が体験した不思議な出来事だ。
そこは、不思議な出来事が、不思議ではなくなるかも知れないという世界。
いや、それほど御大層な話でもないか。ちょいと珍しい話ではあるけどね。
そこで彼がどのようなな体験をしたかを、知りたいかね? ……よろしい。
それでは、物語を始める事にしよう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 18:00:00
352846文字
会話率:18%
突如として、乙女ゲーム【薔薇色の祝福】の世界に転生してしまった双子。結人《ゆいと》と彩芽《あやめ》。2人は物語の中で敵に殺されてしまうサブキャラだった。
2回も死んでたまるかとキレた2人は死なないためにも攻略対象と接触して彼らと自分たち
を育成していくことを決意する。
「【薔薇色の祝福】ってなんであんなにバトル要素を入れたんだろうね」
「恋愛シュミレーション育成バトルゲーム⋯⋯なんか長くない?」
そんなカオスな世界で生き延びることを目標とする2人だったが、片方は魔法の仕組みを学び、もう片方は剣を片手に走り回って⋯⋯⋯って育成できてなくない?!
これはそんな双子が死ぬ運命から逃れるために、乙女ゲームの世界で生き延びる方法を模索する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:00:00
5024文字
会話率:75%
脚本概要
空に大きな穴が開いた。そこから降り注いで来たのは”オソレ”。
16歳の神野カナメは、”ANDREI”の総司令である祖母に命令を受ける。相園トワネと契約し、彼女の”第六の力”を使って”オソレ”を破壊しろと。
恐怖心と欲望が渦巻き、過
度な暴力に晒される中、カナメたちの人生は大きな歪みに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 01:03:37
1090787文字
会話率:64%
"彼女"は"彼"と出会い、旅をすることとなる。様々な世界を・・・
最終更新:2023-11-11 05:04:47
7033文字
会話率:100%
ただの詩です、私です、死でした。
最終更新:2023-10-29 01:06:15
1829文字
会話率:0%
どうやら大地震の際の土砂崩れに巻き込まれて死んでしまったらしい隠塚ミノリ17歳。
気づくとミノリは死ぬ前日までプレイしていたゲームに転生してしまったようだ。しかしその人物が問題で、見た目はダークエルフの姿をした少女なのだが、それは主人公
やラスボス、悪役令嬢、さらには村人などでもなく、ただのザコモンスター。
ただ倒される運命しかないという、転生していきなり人生詰み状態になってしまったミノリは、あれこれと死なないように作戦を立てるがどうもうまくいかず……。
そんなある日、町から追放された6歳の双子を保護したミノリ。名前を聞くとその双子が15歳になるとどちらも死んでしまうメインキャラ、「光の巫女トーイラ」「闇の巫女ネメ」だと気づいてしまう。
自分はともかく、せめて2人には15歳になっても死なずに幸せになってもらいたいという思いで、ミノリは2人の母親になると宣言し、子育てに励むのであった。
そんな母親ミノリと、双子の娘2人の3人家族による、他愛のないお話。
※ミノリさん等のキャラデザは活動報告にアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:58:24
1020749文字
会話率:47%
本さえ読めれば、友達なんて必要ない。
こじれた性格の高校一年生、戸国 尋(とぐに じん)は、迷子の少年の親を探す手伝いをする少女、加萩 浮(かしゅう うき)に声を掛けられる。
この出会いが互いにとって、彼女らに繋がる人々にとって大きなもの
になるというのを、今の二人はまだ知らない。
孤独、夢、正義感……様々な物に依存する、へべれけ達の日常系ディープ青春コメディーここに開幕!
非日常へと誘う、ドアベルの音が鳴る──
◎◎◎◎
カクヨムさんでも投稿しているのでそちらもよろしくお願いします!!
高評価やレビュー、コメントなどは励みになりますのでよろしければ是非お願いします!!
※本作品は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。20歳未満の方の飲酒は禁止されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:36:23
310603文字
会話率:63%
回復魔法の使えない少女、リーチェは割と正当にパーティーから追放される。
路頭に迷ったリーチェは街の店に片っ端から声をかけてみるも、普段の仕事ぶりからどこにも受け入れてもらえなかった。
空腹も限界が近づき、ついに終わりを迎えようとしたそのとき
。リーチェのもとに一人の少女が現れた───
時にゆるく、時に冷たく、人の世とはどこまでも地獄なのか……
回復できない回復術士とだいたいなんでも作れる生産職の、よくいる感じの髭面悪人貴族に挑む感じ物語。
この物語の最後に、きっと全米は涙する。して欲しい───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:03:58
19905文字
会話率:56%
異世界転移と共に殆どの記憶が失われ、名前も忘れてしまった少年。
力も知識も無い無い尽くしの自分に優しくしてくれる人たちの優しさに触れながら、自分を見つめ直していく。
やがて自分に与えられた能力を自覚していき…
しかしその【諦めない限り
死なない能力】は少年とは相性が悪すぎた。
諦めの良さが取り柄の少年にどこまでこれが使いこなせるだろうか。
常人には理解し難いほどの怠け癖、諦め癖を持ち、されど雀の涙程の良心と子供心を持つ少年は異世界に来て変わる事は出来るだろうか。
理想を追い求め、そこへ這い上がろうとする少年に立ちはだかる面倒くささを乗り越え、彼は責任と期待に応えられるのか。
期待してくれた人に、応援してくれた人に、恩返しは出来るのだろうか。
成長したと思ったら元のような感じに戻り、しかし時々思い出したかのように頑張り…という不器用に闘っていく彼の勇姿をご覧あれ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 12:47:10
72403文字
会話率:33%
悪役に転生したけど何一つメインストーリー知らないんだけど!?待って待ってなんで私がエリーシアに転生してるの!いやいや死しかないってまじですか!!攻略対象知らないんだけど、え?何で死ぬの?え?え?
もはや性別変えればそもそも死なないのでは!?
男装令嬢爆誕
この物語は乙女ゲーム「永遠の愛を捧げる」略してエンアイの悪役令嬢エリーシア・ガーデンに転生してしまった女子高校生の死亡フラグ回避のお話である。
女子高生→アホの子です。語彙力とかあまりないですが転生して死亡フラグを回避するため猛勉強し、予測または叩き折るまで頭が良くなります。
シューティングゲーム要素も含まれる乙女ゲームのため
剣と魔法の世界です。もちろん魔王出てきます。攻略対象者は隠しキャラ合わせ5人です。まぁ主人公は誰かすら知りませんが
※百合表現や薔薇表現有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:30:49
66582文字
会話率:37%
最強の黒騎士と言われ、万の敵を一人で殲滅し続けているうちに、敵からも味方からも恐怖の象徴として、恐れられている騎士。
その事から【恐怖の黒騎士】と呼ばれ、恐れられてきた。
だが、中身はただの童貞独身二十五歳の結婚したいお年頃な男であった
。
しかし、最近は勇者という美少年が現れてからというもの女という女はみな勇者にデッレデレ。
そんななか恐れ続けられ、勇者が現れてから国王の近衛隊副隊長の座間で降ろされ、部下や上司から恐れられるせいで合コンにも誘われず、飲みにも誘われず、所謂ボッチ状態となっている黒騎士。
これはこの男が勇者を嫉妬によって血祭りにあげるゲフンゲフン。
これは、今まで戦場が彼女のような男が、見合いや合コンで結婚して魔法使いになる前に童貞を捨てられる、という話である。
※もしかしたら嫉妬に狂って勇者は血祭りにあげるかもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:57:41
55738文字
会話率:47%
菊井芙実乃は、小学四年の弟に呼吸器を止められ、命を落とす。
再び目覚めた芙実乃だったが、そこが元の世界でなく、魔力保持者になったとも知らされ、パートナーを呼ぶよう求められる。なんでもここは、年八千を超す異世界人を召喚する学校とのこと。魔
力保持者の声なら、言葉が通じる同年代の魂に響くのだそうだ。
その芙実乃の呼びかけで捕捉された魂がこの世界に迎えられた。
柿崎景虎だ。芙実乃は彼の美貌と人柄に尊崇の念を抱き、日本一の侍を呼べたと確信する。
しかし二人の身体能力は年度最低。劣等人種と判断し、担任は密かに憂慮していた。景虎が傷を負わない力場を周知させる模範試合に選出されたからだ。学校側はその試合を、トップの生徒による一方的蹂躙と無傷の最下位生徒を見せる、例年行事のつもりで行った。
そこで予想を覆す景虎。死なないはずのステージで対戦相手を殺し、蘇生に来た相手方担任の首をも刎ねてしまう。その光景を控え室で見ていた芙実乃と担任は、景虎を射殺すべく踏み込んだ軍人と対峙する。
絶体絶命かと思われたが、魔法でも異能でもない芙実乃の特性が軍人を止め、担任が景虎に非はないと中継で語ることで、二人は無事学校生活を送りだす。
パートナーの殺害を願うルシエラと親しくなるが、一方でそのパートナーであるクロムエルとも交流を持った二人。試合で彼を殺めかける景虎を見た芙実乃が咄嗟に力場を作り、結果、景虎に黒星をつけてしまう。
不相応な勝利だとクロムエルが返上を訴えると、審議のため景虎が上級生に呼ばれることに。異世界人差別の緩和を夢見る彼らを下し配下とした景虎が、考えていた計画の実現性を検証し皆に告げる。その内容は元の世の狙った時と場所へ魔法を放つこと。
それが叶うなら、芙実乃の死を天災に見せることができる。
弟や両親を世間からの非難に晒さないため、芙実乃は魔法に励む決意をするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:00:00
691492文字
会話率:41%
かつて、魔王が支配した剣と魔法の世界。人々を恐怖に陥れた魔王は、異世界転生者たちの手によって倒されたはずだった───。
しかし、真の悪夢は、そこから始まった。
魔王討伐の英雄「七星天」は、この世界を「東京」という都市に変え、支配し
、人々を欺いていたのだ。
東京に住む、ただの凡人の青年ヴェイン。彼は、愛する恋人ルキナを、七星天の一人、ニューロードに殺されてしまう。
しかし異世界転生者とは、今やアイドルである。絶大な人気を持つ彼らに意見など出来ない。
「なぜ、ルキナは死ななければならなかったのか?」
悲しみに暮れるヴェインの前に、王立騎士を名乗る謎の美女レティシアが現れる。彼女は、ヴェインに、異世界転生者たちの恐るべき真実を告げる。
「彼らは、英雄なんかじゃない。欲望のままに生きる、獣だ」
ルキナの死を彼らは侮辱し、嘲笑う。まるで人の命を羽虫のように。
怒りと悲しみ、絶望に震え、ヴェインは復讐を誓う。しかし、敵は、強大な力と人気を持つ異世界転生者たち。
彼が挑むのは世界の腐敗そのものであった。
七星天の恐るべきチート能力。
トップアイドル・恋ヶ崎凛子の隠された顔。
最強の異世界転生者・オールマンの失踪。
そして、闇に葬られた、魔王フィアレスの真実。
様々な謎が交錯する中、ヴェインは、愛する人の仇を討ち、世界の真実を暴くことができるのか?
今、絶望の淵から、復讐の戦いが幕を開ける。たとえ、その道が、いばらに満ちた、険しいものであろうとも。
ヴェインは、心の奥底で、静かに誓いを立てる。
───ルキナ、必ず、復讐を果たす。たとえ、この手が穢れようとも。
たとえ、その果てが君の知らない俺で、あろうとも───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:19:28
381449文字
会話率:38%
この世に必要なのはバランスで、誰かが産まれたら誰かが死ななければ、いつか地球は沈んでしまうのだ。
最終更新:2025-02-14 15:00:00
256563文字
会話率:62%
近未来SF、アクション
キーワード:
最終更新:2025-02-14 09:52:14
5081文字
会話率:61%
近未来SF、アクション
キーワード:
最終更新:2025-02-12 20:53:26
11913文字
会話率:62%
近未来SF、アクション
キーワード:
最終更新:2025-02-11 17:52:16
2902文字
会話率:68%
世界には二種類の人間に分けられる。
使う者か、使われる者かという二種類にだ。
その法則からあぶれた俺はパーティー追放された。
一人になり、明日をどう生きればいいかわかないでいると俺は運命的な出会いを果たす。
「お前、いい感じに悪人面だ
な」
十人いれば十人ともかわいいと言うだろうロリ魔王【イリス】と出会い、俺の運命は変わった。
そして仕事も変わり、なぜかロリ魔王が立ち上げた便利屋の社長に!
迫りくるはギルドから漏れた頭のおかしいクエストばかりだ。
なんでこんな生命を削るような仕事ばかりなの?
冒険者稼業とあんまり変わりないんだけど!?
そんなこんなで俺は便利屋社長としてみんなを助けていく。
さあ、始めよう――今日も一日、依頼人を笑顔にする大仕事を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 08:34:32
6545文字
会話率:35%
世界には二種類の人間に分けられる。
使う者か、使われる者かという二種類にだ。
その法則からあぶれた俺はパーティー追放された。
一人になり、明日をどう生きればいいかわかないでいると俺は運命的な出会いを果たす。
「お前、いい感じに悪人面だ
な」
十人いれば十人ともかわいいと言うだろうロリ魔王【イリス】と出会い、俺の運命は変わった。
そして仕事も変わり、なぜかロリ魔王が立ち上げた便利屋の社長に!
迫りくるはギルドから漏れた頭のおかしいクエストばかりだ。
なんでこんな生命を削るような仕事ばかりなの?
冒険者稼業とあんまり変わりないんだけど!?
そんなこんなで俺は便利屋社長としてみんなを助けていく。
さあ、始めよう――今日も一日、依頼人を笑顔にする大仕事を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 08:05:58
6545文字
会話率:35%
異世界召喚されたおばちゃんは異世界を救うためにピカピカにキレイに掃除していくぞ!
さあ、ワンコに変えられたイタズラ王子と一緒に異世界をお掃除だ!
最終更新:2025-01-23 11:07:04
6694文字
会話率:35%
引きニートの言葉世界はある日、コンビニ強盗から女性を守って死んでしまう。
女神が異世界に転生させてくれるというので、「刺されても死なないような、世界で一番強い存在に」と願って転生させてもらう。
なんと世界が転生したのは、ただの若木だった。
水がなくて枯れそうになっていたところ、スライムが水を恵んでくれる。
スライムに幸あれと願っていると、なんとスライムは進化した。
なんとスライムには世界樹の加護が付与されていた。
そう、世界が転生したのはただの若木ではなく世界樹の若木だったのだ。
成長した世界樹のもとに、ゴブリンやエルフがやってきて……。
しだいに世界樹のもとに国ができ、最強のスローライフがはじまる……!
他サイトでも掲載
ネット小説大賞には小説部門での応募です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 16:29:42
172714文字
会話率:23%
この小説は依然どこかで書いていたものです。再編して出すことにしました。
九州の少し北に浮かぶ飯見島(いいみじま)。
かつては少ないながら人が住んでおり、複雑な潮流と島を取り囲む岩礁のため、本土や他の島との交流もほとんどなく、細々と暮らして
いたがある事件を境に無人島となってしまう。
徳川三代将軍の頃と昭和の終わり頃に島民の殆どが姿を消す集団失踪が起きた事が原因だ。
江戸時代の時も昭和の時でさえ島民の痕跡は見つからず、この不可解な事件以来、この島は忌み島と異名をとり人の寄りつかぬ無人島となってしまった。
そして現代、その忌み島へ向かう者達がいる。ホラースポットを求める大学生、番組のロケに来たテレビクルー、島の元駐在だった警官や女子高生。
彼らは島で一人の少女と出会う。さらにはシナズビトと呼ばれる不死の怪物とも‥‥‥。
「彼らは死なない化け物なんかじゃない、死ねない人なの!」
「ここは無人島なんかじゃない‥‥‥」
有人島[シビト達の子守唄]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 12:11:46
85417文字
会話率:40%
ある事件を記事にしようとする七瀬 一縁(ななせ ひより)の前に現れたのは情報を売り買いする商人:インフォメーショントレーダーの最上 崇(もがみ たかし)だった。
そして事件の手がかりとなる情報を前に最上と対立する七瀬。
最上に振り回され、
思わぬ展開に巻き込まれる七瀬だがそこでは事件へと繋がる情報が?
最上の思惑とは何なのか…
「一見役に立たなそうな情報も集めれば何か形になる」
それを信条に最上は情報を集め続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 00:27:48
5160文字
会話率:1%
お気に入りの乙女ゲームをしていた主人公はゲーム機を顔に落としてしまい打ちどころが悪く死んでしまった。
主人公はどのルートでも死んでしまう推しキャラが死なないように運営に要望を出したのだが、自分がその推しキャラになっていることが分かり思わず叫
んでしまう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:19:08
4667文字
会話率:59%
虐げられた元王女は国王夫妻を断罪する――。
実母である王妃から虐待を受け、妹に聖女の座を奪われた王女リーゼンシア。父王は見て見ぬふりをし、彼女は反逆者として汚名を着せられ、生贄として魔王のもとへと送り込まれる。だが、そこで彼女は死ななかっ
た。
復讐の炎に心を染め上げ、リーゼンシアは魔王の片腕としてのし上がる。かつて自分を踏みにじった王と王妃、そして偽りの聖女を崇める民たち。そのすべてに裁きを下すため、彼女は再び祖国へと舞い戻った。
かつて虐げられた王女は、今や魔王の側近として確固たる力を持つ復讐者となった。
そして今、彼女は「断罪」の時を迎える――。
ーーーーーーーーーーー
断罪シーンonlyの短編です。
絶対に相手を許さない系の断罪となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 18:02:36
8375文字
会話率:34%
公爵家に生まれたヴィルマーは、一〇歳の時に受けたスキル適性鑑定の儀式で邪悪とされる闇魔法と出たために虐待の末、生死の境を彷徨う。
だがその際に彼は、自分が前世で難病の末に死んだ日本人だった事を思い出し、今いる世界が前世でプレイしていたゲー
ムの世界だと気付く。
そして、自分が未来で主人公である勇者の敵役、人間への憎しみを抱いて闇墜ちし、世界中で破壊と殺戮を繰り広げる魔王になる事も。
苦悩の末にヴィルマーはこう考えつく。
「そうだ、魔王になる前に死ねばいいんだ!」
そしてヴィルマーは城の尖塔から自殺を図るが失敗。しかも何故か精霊の加護まで付いてしまう。
その後も挫けず自殺を図るも毎回失敗し、精霊の加護やチートスキルが増えるばかり。
果たしてヴィルマーはいつ自殺に成功できるのか?
そして世界の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 23:50:12
91790文字
会話率:49%
公爵家に生まれたヴィルマーは、一〇歳の時に受けたスキル適性鑑定の儀式で邪悪とされる闇魔術と出たために周囲から蔑まれ、いじめを受け、遂には自殺に見せかけて殺されかける。
人生に絶望したヴィルマーは自殺を図るがことごとく失敗し、しかもその度
にチートスキルが付いてしまう。
それでも自殺を諦めないヴィルマーには、生まれる前から抱えていたある秘密があった──
異世界転生と、力を持ってなかったり忌み嫌われる能力を持った主人公が言われそうな「何で自殺しないんだ?」という台詞から、異世界転生した主人公が自殺を図る話を思いついて書きました。
設定は重いけどギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 19:07:26
12435文字
会話率:64%