今日は待ちに待った私立カーミエ学園の入学式!新入生の1人、ノノ=タチバナは、自身の名を学園中に轟かせてやろうと血気盛んに新入生代表のスピーチを読んでいた。しかし、神様の悪戯か唐突に明かりが消える舞台と会場!元に戻った時には舞台に佇んでいた
むやみに気障ったらしい生徒会長!そして始まる僕ちゃん婚約やめたい演説っ!それって今やること⁉︎
「わたしの晴れ舞台を邪魔しやがってっ、許せないっ!」
これは婚約破棄イベントが起こりすぎる学園で、ノノも婚約破棄されるのではないかとヒヤヒヤしながら過ごすゲロ甘物語です。(大嘘)
※精霊的な人から貰った『世界婚約破棄予定表』をもとに、自信に溢れる高慢な女の子が学園で起こる忌まわしき婚約破棄イベントを徹底的に潰して、自分の名前を知らしめようとする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 23:53:24
10413文字
会話率:30%
館内にいる全員を呼び集め、探偵が自らの推理を披露しようとしたそのとき、館の管理人である犯川人志が「私が犯人です」と言った。そして始まる犯人の自白、その後の惨劇の果てに――!?
フーダニット、ホワイダニット、ハウダニット――すべてが適当な
ミステリーふうな何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 14:08:00
1634文字
会話率:64%
浮気魔の俺はある日、彼女に股間のスティックを切り落とされた。そして始まる、俺のスティックをかけたかくれんぼ――かくれん棒……。
最終更新:2021-08-06 13:02:15
1403文字
会話率:40%
「あなたは嫉妬に狂って婚約者の真の想い人を陥れる、乙女ゲームの悪役令嬢です」
その日、占い師から告げられたその言葉で彼女の世界は一変した。小鳥姫と巷であだ名される程美しい声と愛らしさを持つ、それこそ鳥籠に閉じ込めて育てられたような深窓の公
爵令嬢フェリシア。生まれた時から決められていた年上の婚約者アルベルトをとても慕っていたが、ある日従兄弟に連れられやって来た占いの館で、所々理解に苦しむワードが挟まれつつも、自分が近い将来悪役になった上、大好きな婚約者の心まで傷付けると予言されて涙ながらに決意する。悪役に堕ちる前に彼との婚約を解消しよう。でもどうしてもこちらから言えないから彼に振ってもらおう、と。そして始まる奮闘と空回り。しかし婚約者アルベルトはどこまでもフェリシアに甘々で、これ以上好きになっても報われないし振られたいのにより心は彼に向かって行く。そんな板挟みで苦闘するフェリシアは知らない。怪しい占い師が舌を出して笑っていたことを……。
※主人公は転生者ではありません。現地?人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:28:08
317612文字
会話率:36%
義肢装具士を目指し、奥多摩にある専門学校で学ぶ青年―那加井は、ある日、とある講義で一緒になったジトーと名乗る謎の巨漢から、他大とのレクリエーションへと誘われる。性欲にいざなわれての参加であったが、そこで障害者・健常者の別なく競技を行うこと
のできるスポーツ、「ボッチャ」と出会い、左腕しか動かせないが卓越したボッチャ技術を持った五ヶ瀬と名乗る男と出会うなり諍い、そして車椅子に乗った天使―エビノとも運命の出会いとひとめぼれを果たすのであった。
そして始まる激しい戦い。またしても下心込みではあるが、五ヶ瀬との勝負を通しボッチャの深淵を見せつけられ魅了された那加井は、、相方ジトーと共に「デフィニティ=ボッチャ」という、「何でもあり」な大会への参加を承諾するのであった。
エビノと、那加井に好意を寄せる国富とをマネージャーに迎え、厳しい訓練を受けて大会当日。難病を抱えその治療のために大会賞金を欲する五ヶ瀬の想いと、気丈にふるまうエビノの想いを胸に秘め、那加井とジトーは三人ひと組のチーム戦にて各々の持ち味を存分に発揮し、強敵を打ち倒していく。
しかし、体調を徐々に崩していく五ヶ瀬は、準決勝においてはもはや病床より動けないほどの状態に陥ってしまう。戦いに挑む五人。試合はぎりぎりのところで勝利を収めたものの、五ヶ瀬の容態は急変、決勝戦を棄権することを余儀なくされてしまう。
自らの最期を悟り、無念の言葉を漏らす五ヶ瀬に、国富はこの大会への挑戦を映像に逐一収め配信し、クラウドファンディングを行っていたことを明かす。優勝賞金には届かなかったが、治療を受けることが可能な額が集まっていたことを知らされた五ヶ瀬は、エビノの事をジトーに託すと、謝意を述べて眠りに付くのであった。
二十年後、ベルギーのブリュッセルで義肢装具士として多忙な日々を送る那加井はボッチャの諸々の事からは遠ざかっていたが、ふと口にした単語の音声認識によって、ジトーが娘と共にパリでデフィニティ=ボッチャの大会を行っていることを知る。そして十数年前に亡くなったと勘違いしていたエビノがその傍らに寄り添っていることも。那加井は驚きと同時に妻と娘を何とか説得して車をパリへと走らせるのであった。
「エビノの為に作った義肢を渡す」という、過去の約束を果たすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 06:37:45
122715文字
会話率:27%
Q.心霊現象が出現したらどうする? A.全身全霊で暴き出す!
日常に潜む怪異を暴き出す、とある大学のオカルトサークル(自称)。
――その名は”夕闇倶楽部”。怪異、心霊、超常現象なんでもやってます!
この物語は、ほのぼのとした怪異譚。自由
気ままに語られる怪異譚。
謎が謎を呼んで世界を覆すような大事件に巻き込まれることはなく。
人が何人も死んでいく悲惨で猟奇的な事件に関わってしまうこともなく。
日常を生きる怪異を明らかにして、理不尽を超えていく日常系オカルティックホラーコメディ!
第一章【呪いのゲーム】
プレイしたものは狂ってしまうという、呪いのゲーム。
科学に潜んだ怪異。矛盾を抱えた怪異に夕闇倶楽部の面々が挑む。
第二章【忌児の廃寺】
忌み嫌われた子どもを『供養』していたという廃寺。
山奥で眠っていたその地には、どんな怪異が生きているのだろうか。
第三章【禁呪の魔本と理想の主人公】
願いを叶える呪いの本に唐突に現れた理想の少女。
そして始まる日常の侵食。そうなった時、私たちはどうすればいい?
第四章【異界団地】
黒羽団地には消えてしまった謎の四号棟があるらしい。
人々から忘れ去られ、異界と化したその地に夕闇倶楽部は足を踏み入れる。
第五章【炎失峠と幸福世界】
事故を起こした車が必ず炎上し、搭乗者が焼死する峠道があるという。
その地に眠っている怨念、淵叢なる何かが生み出した幸福世界とは?
第六章 【狂霊映画と幻死病】
見た人すべてを狂気に陥らせるという狂霊映画。
ひょんなことから夕闇倶楽部の面々は撮影に参加し、撮影舞台の廃村に向かった。
呪いの映画を取り巻く怪異、そして映画を見た人がかかる幻死病の正体とは?
第七章【偽欲なる自己像幻視】
目の前に、突然現れた誠也の自己像(ドッペルゲンガー)。
日常に潜んだ血と、欲望と、禁忌の影。狂気の世界が幕を開ける。
第八章【未来占術と魔女の予言】
「未来を予言する」という謎の魔女と出会った誠也。
未来を見通す占い、魔女、そして複雑に絡み合う事件。
少しずつ、だけど確実に日常を侵食する怪異に夕闇倶楽部は挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 00:15:22
533041文字
会話率:46%
クラス召喚、異世界から帰れなくなったクラスメイト達の怒りの矛先は自分たちを巻き込んだ形になった【勇者】朝日ユウキへと向かった。
そうして孤立した朝日ユウキが一人で旅立とうとする時、俺こと射場コウヤは同行を申し出た。
そして始まる二人の冒険譚
、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 00:25:21
3690文字
会話率:30%
アラサー女子、美弥花が蒲田の街を訪れるのは初めてだった。
普段は馴染みのない街。
だけど今日はこの街に来るのが楽しみだった。
蒲田八幡神社とその兼務社のリニューアルされて新しくなった御朱印を拝受しに来たのだ。
そして始まる少し不思議な物語。
神社を巡りながら自分と蒲田の意外な繋がりを知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 22:00:00
11229文字
会話率:17%
大人になりたくないキミたちに贈る大人じゃない人達の青春群像劇登場!
ミュージシャンになる夢と希望を胸に上京してきた18才の牧野玉藻と愉快な登場人物たちが織り成す日常と音楽とミステリー。
主人公の牧野玉藻は秋田県能代市出身のロックとヘビメタ
ルを愛する18歳の音楽少女。そんな彼女に強い影響を与えた孤高のミュージシャン、森羅聡里と親しくなるが、ある日彼女は突然失踪してしまう。東京に行ってミュージシャンになりたい。そしてもう一度森羅さんに会いたい。そんな自らの夢を叶えるために、彼女の従姉妹である指野美咲を頼って牧野は東京に上京してくる。
しかしやってきた東京では数多くの試練が彼女を待ち受けていた。うまく行かないバイト、スランプ、見つからない森羅聡里、尽きていく貯金。苦境に追い込まれた牧野は指野の伝で株式会社レインバスで働きながら夢を追う道を選択する。そして始まる運命的な出会いの数々。
「人との出会いこそが財産になるのよ」
そんな指野の言葉を信じて牧野玉藻は夢に恋に森羅探しに奮闘する。果たして牧野はミュージシャンになれるのか、森羅さんと再会できるのか、そしてレインバスで出会った先輩社員、長畑煉次朗との恋の行方は? 少女の運命は無限の可能性を秘めて走り出す。
登場人物紹介
牧野玉藻
大主人公。秋田出身。
前髪長いショートカットに髑髏の髪留めを付けている。ミュージシャンになる夢を叶えるために上京してきた。
森羅聡里という恩人の女性を探している。性格は短気でややせっかちなどじっこ。稀に天然を炸裂させる。好物はきりたんぽ。
※この作品はカクヨム先行で配信しています。続きが気になる方はカクヨム版をご閲覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 05:00:36
435561文字
会話率:51%
武装大国、神王国ゴルジオン。その王国はある日、未曾有の厄災に襲われた。高い戦闘能力を持ち、普通の人間では抗うことなど出来ない異形の怪物――悪魔が、数千、数万の大軍を成して襲い掛かって来たのだ。後に『大厄災』と言われたその日、王国は絶望に覆わ
れた。……だがその中で、神の力が宿るとされる武器である神器、それも異質な漆黒の神器を用いて幾千、幾万の悪魔を屠った者がいたという。正体も何も分からない彼はその姿から”漆黒の勇者“と呼ばれた――
これは、神ならざる者たちが紡ぐ新しい神話。
※許可なく転載することを禁じます。
※Reproduction is prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:16:55
867182文字
会話率:38%
「赤と黒、そして始まる英雄譚~人が紡ぐ絶対神話~」の設定集です。ネタバレを含みますので、先に本編をお読みになってから読まれることを推奨します。ただしここに書かれている情報は全て本編で既出の情報であり、これを読まなければ次章のお話を理解でき
なくなる、ということは一切ありません(キャラの裏設定等もありません)ので、興味のある方、あるいは新章を読むにあたり最低限の復習をしておきたいという方のみお読み下さい。なお、新章のための復習用という観点から、最新章より一つ前の章の段階での情報を掲載していきたいと思います(初投稿の現段階のみ最新第四章の情報を含みます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 23:07:28
5274文字
会話率:0%
序列三位、喚び醒ます者。
そう呼ばれるサージェスは、組織の最高戦力として様々な任務を完璧にこなしてきた。組織が急成長した理由の一つに彼の戦力があったと言う程、彼の力は抜きんでていたのだ。
この組織は単純なる実力組織ではない。性格や
言動に難ありと評価されたサージェスは、三番目という位に収まっていた。
そんな彼が、組織上層の幹部達をたった一言で動揺させる事となる。
その言葉とは――――
「――――俺、組織やめるわ」
そして始まる再就職活動。自由を求めて世界を旅する。
殺そうとする追手と、連れ戻そうとする追手に翻弄されながらも、サージェスは自由の体現者である冒険者を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 13:35:46
297665文字
会話率:48%
ぴちゃんっ
あれ。水の音が聞こえる。
ぼんやりとした頭で考えながら、ゆっくりと目を開けると、そこは知らない場所だった。
「ここはどこ?」
そっと呟いたつもりが、聞こえた声にびっくり。誰の声?
誰かいるのかと思って、辺りを
見回した。見えるのは、月明りに照らされた泉と暗く深い森の木々。わたしは腰まで泉に浸かって立っていた。体を見下ろすと、白っぽい色をしたシャツ一枚を着ていた。濡れたシャツは、ふくよかな胸やくびれた腰まで張り付いたあと、裾が水面に広がっていた。飾り気のまったくない、シンプルな物だった。靴は履いていない。裸足の足が泉の底を踏みしめている。
「誰かいるの?」
木々の暗闇に向かって問いかけたが、動物の鳴き声も聞こえない。静かな夜だった。
そして始まる、少女の旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 09:00:00
49426文字
会話率:44%
あるとき、彼が死んだ。あんなに顔がよくて、あんなにスタイルもよくて、あんなに文武両道で、あんなに真面目で誠実だと聞いていた彼が。周りはさそがし落胆しているだろう。
そして、彼──須田真紘を顔だけ知っていたわたしは何となく思った。「もった
いないな」と。
したらば、穴に落ちたのである。
そして始まる、彼のための世界線。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 10:00:00
25106文字
会話率:64%
卒業式のパーティーで王太子がファーストダンスを申し込む。
その相手が王太子の婚約者となるのだ。
王太子が懇意にしていたのは男爵令嬢で。
そして始まる断罪劇。
卒業式の訳ありプロポーズ。
前後編です。
最終更新:2021-05-16 21:34:13
5460文字
会話率:35%
鳴上音々子(なるかみねねこ)は、他の誰よりも実況者である兄の響(ひびき)が大好きというブラコンな小学生。
けれど夏休みのある日、兄は一方的に仕事の邪魔だと離縁を突き付けて1人どこかへ引っ越してしまいました。
もっと一緒に遊びたい、そばに
居なくて寂しい、いろいろ話したい……と心から願う彼女は、響が企画で実況をすることになっていたゲーム【Chaos Of Frontier】を手に取ってプレイを始めます。
すべては、大好きなおにいちゃんに思いを伝えるために!
一方の響は、新天地での生活にうまくなじめません。
そばに音々子がいないから、何をするにも調子がくるってしまうのです。
そう、彼は重度のシスコンだったのです。
彼もまた音々子のことが大好きでしたが、それを認めるわけにはいきませんでした。
すべては、大好きな妹を世間から孤立させないために。
そして始まる、ゲーム世界での追いかけっこ。
ブラコンとシスコン、2人の追って追われるラブコメディが、幕を開けるのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 12:09:17
24165文字
会話率:46%
気づけばサイボーグに改造されていた主人公「カイ」は、自身の記憶を取り戻すため魔法と科学の発展した国「アデーサ」にたどり着く。それと同時に魔王が生み出した悪魔の兵器「機械兵」が人々を襲う。そして始まる「ヨハネ作戦」とは一体?果たして、カイは
記憶を取り戻せるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 21:24:44
10779文字
会話率:48%
どこにでもいるオタクがクラスまとめて異世界転移の勇者召喚された!
その時に与えられるスキルで彼は全てのスキルに適性を得る器用貧乏と大量の成長補正スキルを得る。
そして始まる。大量スキルゲットの物語。
ドンドンスキルを獲得して、ドンド
ン強くなって、その器用貧乏と成長補正を持ってしてオタクの彼がやがて神をも殺す最強へと至る!
※この小説は私が中二病を患っていた中学二年生の時に書いた器用貧乏だけど成長補正で異世界最強の改訂版になります。基本的なシナリオはせっかくなので、中学二年生の時の私のを中心として書き上げました。一応それなりのストックがありますので暫くは毎日更新が出来ます。
楽しくこの小説を読んでいただけたら幸いです。
もし楽しいと思って下さったならポイント、ブックマークをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:48:23
133530文字
会話率:23%
クソ生意気な男子中学生魔法使い。
天然ゆるふわ女子中学生魔法使い。
少年と少女が出会う物語。
魔力を通さない鎧をまとった剣士。
魔法に全てを振り切った魔法使い。
そして始まる、圧倒的な死闘。
独立城塞学
園都市・聖BB学園。
広大な敷地を堅牢な城壁で防護されたその学園は、小さな都市国家と言っても良い規模を備えていた。
銀狼とサラマンダーを連れた魔法使いの少年が、この学園に到着するところから物語は始まる。
紫色の瞳を持つ愛らしい少女、スゥとの出会い。
そして、悪との遭遇。魔力を通さない鎧を纏った剣士との死闘。
ボーイミーツガール+ガチバトル。
友達以上青春未満の物語です。
(作:千楽亭 三作)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 22:12:50
20908文字
会話率:45%
凪は、周りとは違う容姿をしていた。そして圧倒的な魔術の才があった。しかしそれは母国の宗教の教義にとって到底受け入れられないものだった。周囲の目と、信徒としての罪悪感でとうとう限界を迎えてしまった両親。凪が最期に見たのは自分に向かって拳を振り
下ろすふたりの姿だった。しかし、次に彼女が目を覚ますと、まだふたりが自分を大切にしてくれていた3歳の誕生日だった。凪は逃亡を決意する。そして始まる幼女・凪の旅と、その途中で起こる様々な出会い。凪は、世界を知る。
※この作品は、アルファポリス様、ツギクル様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 20:23:58
4906文字
会話率:48%
2月14日、それに重なり肱川あらしが起こる時、空から梅干しが降ってくる。ソレを食ってはいけない。そう云う話がある町で、誤って飲み込んでしまった女教師がいた。
彼女は地球外生物に身体を乗っ取られる!そして始まるバレンタインデー!
この作品
は
明らかに両想いな勇斗と篠崎さんをくっつけるために僕と足立さんがいろいろ画策する話
作者:間咲正樹様
https://ncode.syosetu.com/n7783fl/
魔法少女マンゴ☆スチン A's
作者:幸田遥様
https://ncode.syosetu.com/n6019gj/
御二方の世界をお借りした二次創作です。↓舞台が肱川なので、代表しこちらに設定しました↓
この作品は「n7783fl」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 23:26:31
13687文字
会話率:44%
シントウキョウ都シンジュクカブキ町。
ここは政府が黙認している性産業タウン。
ありとあらゆる店が並び、娼婦や男娼が暮らし働いている。
アタシはここで店を任されている。
『エンゼルフォール』
それがアタシの店の名前だ。
こ
の街で知らないものはいない。
日本最大の犯罪組織『白鯨会』が運営する闇風俗。
うちの在席者は全て訳ありや拉致されてきた女たちだ。
一日一度『ハーフライフ』というドラッグを摂取しなければ死んでしまう。
この薬には定期的に摂取しなければ死に至る猛毒と強い快楽作用があり注射を拒めるものはいない。
一度打てば逃げられない地獄のドラッグ。
まあ、そんなさなかとある仕事のミスでアタシには罰則がついた。
まだ幼い16歳のガキの面倒を見てアタシと同等に使えるまで育て上げろ。
出来なければお前が処分しろ。
なんともアタシに向かない面倒な罰則を押し付けられたモんだ。
今更、ガキの命ナんざどうでもよかった。
ガキ一人死のうがこの街じゃたいして珍しくもない。
けれど、仕方ない、逆らえば何をされるか考えるだけで反吐が出る。
いつものようにタバコに火をつける。
深く吸い込んで吐き出す。
そして始まる。
アタシとガキの後のない日常が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:00:00
2156文字
会話率:33%