この砂漠の果てには、人類生存域を広げるための一族がいる。そんな場所に、一人の魔法使いの少女が行く。
「水、売りに来ました」
ぼったくり価格で水を売るために
「ああ、いつもありがとうねぇ……」
「1L2000円です」
「また高く
なったのかい」
「ええ、外の世界でも水は貴重ですし、私がここにくるための色々な準備費もあります」
「君が水を売ってくれなきゃ生きていけないからね。買うよ60L」
ふっ儲かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 23:08:50
4051文字
会話率:64%
ある伯爵令嬢には夢があった。それは世界中を見て回るような大冒険をすること。だが彼女には令嬢としての立場があった。そこで彼女は姿も名前も偽り、一年間だけ旅をすることを決める。
旅をする彼女の偽の名はハンナ•チャンドラー。彼女の自慢は、その圧
倒的な剣技だった。彼女の剣技は飛ぶ斬撃は当たり前。山も海も真っ二つ。彼女の剣技に勝てる者は誰一人としていない。
ただ彼女にも弱点があった。それは魔力を持たないことと、世間知らずなこと。
そんな彼女の前に現れたのは、カルラという表情の薄い魔法使いの少女であった。
ハンナはカルラの優しさを通じて、自分がどんな冒険者になりたいのか、どのような冒険がしたいのかを知っていく。
これは陽気なハンナと無口なカルラによる、希望と危険に溢れた冒険の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:25:38
3325文字
会話率:46%
天まで届く大樹、『星樹』。
その麓へと続く迷宮の入口に作られた町、ステラ・アルバリア。
フィルカは、町の外れにある湖の畔で倒れていた所を、魔法使いの少女メルティエに助けられる。
目覚める以前のことは、名前と不思議な力を持つことしか覚え
ていないフィルカ。
そんな彼女のため、この町で生活していけるようにと、メルティエは迷宮の探索を一緒にしようと提案する。
他にゆく宛もないフィルカは、その提案に乗り、助けてくれた恩返しのため、メルティエが探しているという、光り輝く木の枝、『星の光枝』を見つける冒険を始めることに。
ただ、その冒険は、ちょっとだけ前途多難で……。
世界は救わない、迷宮も攻略はしない、探しものをしながらゆるゆると楽しく過ごして、たまに落ち込んだりもして。
そんなふたりの女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:00:00
152424文字
会話率:43%
神社の娘の真帆(まほ)は、繰り返し見る夢の中で誰かに名前を呼ばれていた。真帆は異世界に憧れている。ある日、神社にいた白い狐を追いかけて行くと、異世界に迷い込んでしまう。そこで真帆は人間界に憧れている魔法使いの少女アリッサと出会う。
その世
界は妖と魔法使いと魔物が生きる世界で、人間がおとぎ話になっている世界だった。2人は仲良くなるが、人間を好まない者もいる。やがて妖の狐の男性に出会い恋をするが……。
※流行りの異世界転移ではありません。
エブリスタに載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 06:00:00
32665文字
会話率:70%
各地の国や街を巡りながら、夏を過ごす北の街を目指す魔法使いの少女ベティー。
越冬した町をあとにして、最初に向かった町は険しい山脈の麓の村。
いつものように数日立ち寄って、アルバイトをしたあと出発しようとした頃、無謀にも冬の大山脈を越えてきた
男がいた。怪我をし凍傷で瀕死の男は、村で病が流行り薬を命がけで買いに来たと言う。
ベティーはいつも山脈の麓を遠く迂回するのだが、その大山脈を越える決意をする。
※以前作った「渡り魔女ベティー・コルネ」の続きになります。
よければこちらを参照ください https://ncode.syosetu.com/n9056im/
短編で完結させようと思っていましたが、なんだか、旅をするベティーの物語が浮かんでしまうので作ってみました。話は独立しているので、ここから読まれても結構です。
健気に生きていく渡り魔女の物語の短編なので、軽くお付き合いくださいませ。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:10:00
18786文字
会話率:46%
冬になると北の国から旅をして辺境の街に仕事にくる、魔法使いの少女ベティー。
冬を過ごす街はずれの一軒家には、一人住まいのお婆さんと、黒猫が待っていた。さらに、お婆さんの孫で、ベティーに想いを寄せる快活な少年ルークが手伝いに来ている。
ほのぼのと冬を越すはずの街に、突然街に王都から騎士団と宮廷魔道士の軍勢がやってきた。その後、街には異変が……
そして、ベティーの意外な正体が明かされる。
健気生きていく渡り魔女の物語を作ってみました。七話ほどの短編なので、軽くお付き合いくださいませ。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 09:50:37
15820文字
会話率:45%
異世界に召喚されたタクトは、美しい魔法使いの少女に一目惚れする。
彼女の頼みを引き受け、一緒に旅をすることになる。
短編で書いていたものをもう少し長めに書き直すことにしました。
ゆっくり投稿していくのでもしもさっさと読みたいと思ってく
ださったら、短編として投稿している方をご覧いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 06:00:00
16477文字
会話率:44%
授業中に眠っていた俺は、異世界に召喚された。
そこには絶体絶命の美少女がいて、兵士に斬られる瞬間だった。
なんとかその場を切り抜けるも、彼女は王女の亡命を手助けしている最中であり、その手伝いをしてほしいと語る。
普通の高校生の主人公と、魔
法使いの少女との一冬の恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 21:55:47
12449文字
会話率:32%
魔法と魔物が存在する異世界から日本に飛ばされた炎を操る魔法使いの少女セカイを中心に、喫茶店を営む四葉愛之助を含む色々と訳ありな人達の物語
最終更新:2024-01-31 00:00:00
21943文字
会話率:35%
リアル・シャインダークという魔法使いの少女は人生に絶望と失望し、死に縋りながら、フラフラと生きていたが。ある日、どんなに能力が低い魔法使いでも。自身の血を使えば使い魔を生み出すことができると知り、使い魔もとい最終手段として、自らの血を分け与
え、創り生み出し、命を授けたのだが……、
pixivとの重複投稿であり、話の内容は、ほぼ同じ&四話で完結です。読まれる前に下記のリンク先にある【バケル・シントウカルテットについて】に注意事項等を記載しておりますので、必ずお読みください。
注意事項等にも記載しておりますが、キャラクター達が自殺や犯罪行為等に助長や肯定するような台詞、思考、死生観がありますが。作者が助長や肯定をする事は断じて、一切ありません。またそういった目的で創作したものではありません。
注意事項等↓
https://privatter.net/p/10009545
pixiv版↓
https://www.pixiv.net/novel/series/11060866
キャラクター紹介↓
https://www.pixiv.net/artworks/105631913
https://www.pixiv.net/artworks/105812438
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
92104文字
会話率:37%
様々な武器を極限まで使いこなし、最強の極道と恐れられていた御門 京真は敵対組織のヒットマンに襲撃され呆気なく死んでしまった。
京真は死後の世界で女神レガリアスに異世界に転生することを勧められる。
しかし異世界に転生した京真の姿はなんと美少女
シスターだった!!
彼はこの状況を受け入れながらも新たな世界で武闘派組織を率いることとなる。
登場人物(随時更新)
御門京真(シスター・キョウカ)
生前は武闘派極道だった男。
拳銃とロングナイフの扱いに非常に長けており、この二刀流で数々の抗争を生き抜いてきた実力者である。
裏ではVライバー「シスター・キョウカ」として活動もしていた。
異世界でシスターの少女に転生してからは持ち前の圧倒的な戦闘能力で生き抜いていくことになり自警団組織、神聖ミカド組を結成する。
女神レガリアスから与えられた武器のベレッタには銃弾換装の能力を始め、魔法属性付与、エイムアシスト、無限弾薬などの様々な特殊能力が付いている。
レガリアス
天界庁 異世界転生課所属の高位女神だがサボり癖が酷く、京真を異世界でサポートするという任を放棄したため女神の職を解雇、天界からも無期限追放の処分を下され京真の送られた異世界に堕とされてしまう。
思い描く武器を創造して固有の能力を付与することができる神能を持っている。
戦闘スタイルはチェーンソーで敵を真っ二つにするという狂人そのもの
ルシーラ=ロントハイム
魔法使いの少女。
古代呪文に精通しており戦闘能力はかなり高い。
とある一件を経て、主人公一派に加わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 10:19:58
88397文字
会話率:45%
おばあちゃんの家から帰る途中で見習い魔法使いの少女が出会ったものとは…
最終更新:2023-11-04 21:23:36
1044文字
会話率:12%
神出鬼没の盗賊、クリス。
彼は自分の母親を死に追いやった貴族への復讐に身を焦がし、着々とその道を歩んでいた。最早それ以外に生きる道はない、あってたまるか、と……無意識の内に未来へ背を向けていた彼は、ある屋敷にて魔法使いの少女シュナを救い、
そして利害一致の下に手を組むことになる。
シュナと過ごす日々は、彼に束の間の彩りを与えた。
語らい、喧嘩をして、しかし互いに互いを想い合う。彼の凍りついていた時間は動き出し、眼を背けていた未来はより一層輝きを放つことになる。
そしてそれは同時に、彼に自問自答を強要した。
『本当に自分は、母の仇を取りたいのだろうか?』
『自分は一体、これから何がしたいのだろうか?』
彼は徐々に高まっていく想いに見て見ぬふりをしながら、復讐の道を突き進む。
それは果たして彼にとっての瓦解か、はたまた人生をやり直す唯一の手段か。
これは、背けた未来に向き合う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 11:40:13
22795文字
会話率:45%
魔法・ダンジョン・魔族・神秘。
そんな概念が残ったまま現代社会にまで文化が進んだ世界に1人の魔法使いが存在した。
魔法・ダンジョン・魔族・神秘。
それらを知らない男がいた。
概念は知ってる。
特徴も知ってる。
しかし、見た事がない。
それ
もそのはず。
彼はその世界が存在する住人ではない。
そんな彼は、魔法使いの少女に願いを乞う。
「俺を、元いた世界に返してくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 01:38:31
10376文字
会話率:54%
物心付いた時から少年はスラム街にいた。だから自分は弱く、価値の低い存在なのだと思っていた。だが、他人から見れば価値の低い命は、恰好の素材だった。
少年の名はリン。唯一持っていた命を踏みにじられ、誓った。二度と弱いままではいけないと。だ
からリンは自分の命を試し続ける。強くなる為に。
そんな中、見事なまでの笑顔を見せる美少女。シロに命を救われる事となり、ふたりは互いの目的を達成する為に相手を利用することになる。
これは、ひとりの子供が探索者となって世界を旅する、その記録である。
突如大地に出現した存在。モンスターによって、世界は一度崩壊した。後に科学が席巻する世界で、崩壊前の世界から転生した魔法使いの少女と出会った少年のSFファンタジーガンアクション。
※暴力を振るってくるうざいヒロイン 主人公のTS要素があります。 探索者ということで、クトゥルフ神話要素を知っていると、何を言っているのか目星が付く場合もあるかもしれません。
小説家にカクヨム様でも掲載させていただいております。お好きな方でご覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 22:52:56
326691文字
会話率:36%
「お前を追放する!」
突然、そう宣告を受けたのは俺ではなく、後ろにいた魔法使いの少女だった。
追放の理由は明白で、彼女が無口で戦闘の連携がとれないこと、リーダーと恋人になるのを拒んだことだった。
俯き立ち去ろうとする少女を見た俺は、リーダー
が魔法使いの少女に言い寄っていたことを暴露して彼女の後を追いかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:00:01
108248文字
会話率:39%
人里から離れた、空に届くほどの巨大な木々が育つ、大樹の森。人呼んで『巨人の森』。
その森の奥の奥。お菓子の家のような、カラフルで可愛らしいちいさなお家がひとつあります。そこには、魔法使いの少女ミリルリ・マリルゥ・シェリーと、たくさんのぬいぐ
るみたちが暮らしています。
けれども、そのぬいぐるみたちは普通のぬいぐるみではなく、シェリーの魔法によって姿を変えられた魔王や魔物たちで──────
こちらの作品は「冬童話2023」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 20:44:14
10278文字
会話率:53%
2018年の日本、架空の地方都市夜見川。優しすぎる黒魔術師の少年、優太と魔法使いの少女、青依が出会い、大いなる陰謀に立ち向かう。
最終更新:2023-07-09 23:00:00
71306文字
会話率:60%
魔法使いや魔法術師の多く通う名門魔法学校に、魔法薬学の知識と植物を育てる能力の高さで推薦入学したヒトセ。
貴重な植物の世話が出来、十二分に勉強に励める環境に満足しながら粛々と毎日を過ごしていたヒトセはある日、ひと際目を引く美しさの魔法使
いの少女、クロエに声をかけられる。
そんな2人が少しずつ妙な事件に巻き込まれていく話
この小説はハーメルンにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 06:00:00
156449文字
会話率:50%
クーナは偉大な大賢者を曾祖父に持つ、魔法使いの少女。
曾祖父のかつての仲間であり相棒であるエルフの青年サークとは、互いに意識し合いながらもなかなか一歩が踏み出せない状態。
魔物退治を生業とする冒険者の二人は、とある依頼を切欠に、この世界を我
が物にせんと狙う異世界の神の暗躍を知る。
襲い来る異神の手先を、クーナは、燃える拳で打ち砕く!
――これは、一人の少女が、恋と世界の未来を掴む物語。
補足:
本編→クーナ視点一人称(面倒な人はここだけ見ればOK)
閑話→クーナ以外のキャラ視点一人称(本編の補足)
幕間→三人称
毎週金曜日、19時頃更新(予定)。
(カクヨム、ノベルアッププラスでも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 23:01:53
312777文字
会話率:50%
魔法が絶え、錬金術が進化して最先端技術となった世界。
成城学園魔法考古学科の三塚亜樹はある日、不思議な夢を見る。
その夢は、伝説の魔法使いエリィ・アルムクヴィストが仲間と共にモンスターと戦う姿であった。
亜樹は妹の美優から頼まれてい
た調べものをするついでに、日中にみた夢の意味を調べるようと錬金術師博物館に向かう。
だが、魔法使いに関する情報はほとんど得られず、亜樹は諦めかける。
しかし、帰ろうとした時、幻覚を見てしまう。
そこには伝説の最強の魔法使いの少女が現れ、亜樹に微笑む姿があった。
それが何か分からない亜樹は家に帰るが、その夜、夢うつつに訪れた錬金術師博物館の地下で夢に出てきた少女を見つける。
なぜ滅んだはずの魔法使いがここにいるのか。
少女の目覚めと共に、魔法使いと錬金術師の戦いが再び動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 19:26:01
45727文字
会話率:40%
勇者の名前は、シトラス・ハント。
まだ15才の少年だ。
彼は山の中で、唯一の家族である姉サララ・ハントと共に剣の修行に明け暮れていた。
彼の住む村はアルズベルト。
村人達は、勇者を嫌っていた。
何故なのか。
勇者がここにいる事で、魔王に村を
滅ぼされる事を恐れていたから。
しかし当のシトラスはそんな事気にせず、
明るく、優しく、そして少しエッチに育っていた。
やがて村に魔物が入り、それをきっかけに村人はシトラスを追い出す。
そんなシトラスについて行くのは、姉サララと、村人の無理解に反発したシトラスの親友ロック・アーネスト。そして魔法使いの少女ジェニファー・マーチン。
彼らは、魔王を封印するため旅に出る。
一方、勇者を追い出した村人達は、やがて後悔する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 23:27:32
1335114文字
会話率:44%