・・・この世界の名前は「ファウンド」、人と人ならざる者たち、そして魔の蔓延る世界。
人種はこの世に広がる魔の界を解放し、魔の者と拮抗する力を持つようになった。
幾年もその争いは絶えず、いつしか干渉を避けるようになり、今、人種は魔の脅威に怯え
ることは無くなっていた。
そんな日々の続くある日。
俺、上山剣夜はこの世界に足を踏み入れていた。
踏み…いれた?あれ?
俺は日本で暮らしていたはず、普通に飲み会から帰って部屋で寝たはず…多分。
な、なんで、こんなところに!?
俺の感覚で言えば教会の様な建物の中、に今いる。
周りには5.6歳ぐらいの子供たちも…
これは、どうなっているんだ!?異世界…?とかいうやつか?
こうして、俺、剣夜のファウンドでの生活が始まるのだった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 00:32:21
5521文字
会話率:20%
退魔士・・・古来より日ノ本を魔の者から護るのため、異形の化け物達と戦ってきた異能を持つ者。
数百年前の人と化け物の大戦争において魔は駆逐された。
だが、魔が淘汰され人の世界が繁栄した現代においても、妖達は影で生き続け虎視眈々と獲物を狙ってい
た。
妖達から人々を守るため、退魔士の血は脈々と受け継がれ、業を研ぎ澄ませながら戦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 05:57:48
1644文字
会話率:70%
嵯崚学園シリーズ 第二弾、わき役だった七人の先輩たちの物語です。
本当はこちらから出すはずでしたが、データが消えてしまい、書き直し中です。
七つの珠を持った少年、少女たちは転生を続ける神の使い達。彼らは世界を狙う魔の者を退けるために、戦って
いた。
神の使いの一人、美羅依は今回の転生で記憶を失っていた。
周りの珠を持つ仲間たちと戦いを続けるなかで淡い思いを抱き、それが自分の本当の気持ちなのかどうかと悩む。
他の転生者の苦悩も含めて書いていこうとおもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 23:54:34
17409文字
会話率:39%
はるか昔、魔神グア・ウトィプは魔の者たちを引き連れ、世を闇で満たさんとばかりに猛威を振るっていた。かの伝説の勇者は綺神トゥィト・イタの祈りにより召喚され、なんやかんやで世に平和が戻ったのであった…………。
舞台はだいたいその5000年
ほど後の世へと移り変わる!
紆余曲折を経て寐歴5624年、ありとあらゆる生物のるつぼとなったこの世界の片隅にある、都立人魔太平高等学校に、一匹のモンスターが入学した!
その名はみみっくちゃん!
この物語は、みみっくちゃんがいろいろと面倒くさいクラスメイトにいじり倒されるハートフルストーリーであるッッッ!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 23:53:55
6328文字
会話率:27%
深夜の高速道路で起こった事故によりおれは乗り物ごと異世界へ飛ばされた。
そこは魔の者と呼ばれる勢力に襲われ戦争真っ只中。
右も左も分からない中、女神とやらの要請を受けてがんばってみる。
最終更新:2017-06-20 17:01:19
12664文字
会話率:47%
元禄2年。
戦国の魔王、織田信長を復活させようと魔の者が不穏な動きを始めていた…。
水戸光圀の密命を受け、未知奥(みちのく)を旅した松尾芭蕉の記録…
それが「おくのほそ道」だったのだ!
言霊を句にしたためて魔を打つ松尾芭蕉と相棒ソラが奇々怪
々な旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 08:44:16
3496文字
会話率:37%
「複雑に絡んだ物語は、歪(いびつ)だからこそ終焉を迎えねば」
外を知らない紫色の娘。唯一の兄妹は魔女に立ち向う。橙色の灯火はまやかしの希望しか見せなくて、呪いを掛けられた猫と蛙は魔の者と関わる。孤独な白の姫君は黒に染まり、悲しみの蒼のドレス
を身にまとった淑女は自責の念に駆られた。運命の中心にいるのは二人の魔女。
いくつもの物語をつなげた先に見えるのは幸せな結末か、それとも……?
※以前サイトにて公開していた童話モチーフのお話です。加筆修正を加えて、現在はこちらだけで順に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 21:00:00
249283文字
会話率:38%
聖ルガルタ帝国、帝国歴1000年。
魔の王『サルザール』は、ルガルタ城上空に現れた。
サルザールは、ルガルタ城の台地を分かち、その底から魔の者たちを世界中に散らばせた。
騎士『アルサレムス・ハルクバーグ』とルガルタの世界にきた『トガ
ミ アラタ』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 08:30:49
3112文字
会話率:46%
『勇者は美しい金髪の長髪をなびかせ
光の力をまとい魔の者の王を・・・』
「勇者は金色の髪色をされているはずならば、貴様は何者だ!」
突如異世界に召喚された浅見光男を待っていたのはそんな辛辣な言葉だった。
持ち物はちゃぶ台と災害用持ち
出し袋。
ステータス最低値の彼はこの世界で生き残ることはできるのか?
ご都合主義のテンプレ異世界ファンタジー。
※ 初投稿です、よくわからないことが多いのでご指摘等ありましたらよろしくお願いいたします。
※ 日本人ですが日本語苦手です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 10:32:57
55802文字
会話率:13%
世界中を巻き込む呪いの元凶に、ちょっと頭のネジの緩んだ主人公達がボケたり笑ったり大泣きしながら立ち向かう!
近未来の日本で巻き起こる奇怪な襲撃事件の数々。
異形の姿と呪わしい力を持つ人造魔獣ネフィリムと、人類の歴史の影で黙殺され続け
てきた獣人、亜人、不死者達の集団、ワイルドハントの目的とは?
それらを統べる、恐るべき呪いの象徴、血涙姫が狙う物とは一体、何なのか!?
脅威に挑むのは、特殊事件が専門の極秘警察組織、防魔局七課と、異能の力を持つ謎の怪奇雑誌編集者たち。
人智を超えた魔の力と、近代兵器を駆使して数々の強敵に立ち向かう! 激闘の末、戦いの行き着く先は……。
人でもなく魔の者でもない、狭間に立たされた主人公達の運命はいかに!?
【!CAUTION!】
本作品には多分にアホで下品な表現が含まれています。また、登場する女性陣も口が悪くビ○チ率高いです。罵り系ビッチ好きの方におぬぬめ。あと、7:3の割合で巨乳多し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 16:34:58
657801文字
会話率:23%
ある日吹いた黒い風は世界を変えた。
隣人は体躯を変え、異形の者が生まれた。その者たちは魔の者と呼ばれるようになった。
最弱の生物として生まれたスライムは勇者の候補として称えられる男に家族を殺される。憎しみに囚われたスライムは勇者を倒すべく、
人里に降り立つことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-11 23:10:02
50391文字
会話率:34%
闇が生まれ星が生まれた
そして世が生まれた
青龍が空と海になり
白虎が大地となった
玄武が太陽と月になり
朱雀は生命となった
「最強」
"戦"を行う者全てが一度は夢見て多くの者達が志半ばで命尽き果てる果てしなく険し
い路
そして人ならず魔の者にも等しく与えられた至高の玉座...
その中で武の頂点を極め竜王と謳われた
三人の人間を超越した父親が息子達に
夢をひそかに託した遠い世界のとある
実話である。
....
......
........
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 19:55:58
77589文字
会話率:70%
試験を今日に控えた医学生の伊吹 ハナは目が覚めると見知らぬ男性のベッドにいた。彼は魔王様と呼ばれるが、どうやらハナは彼の最愛の妻ロディアの体に意識が入れ替わってしまったようだ。
魔王は奇形の者たち「ターラ」の為に国を作り、魔の者たちを支配し
ている。
もとは隣国バルラスの王の養子として育ったが、前王を呪い殺したとも言われており、遺産も領土も何も相続しなかったため、今はとても貧乏をしているらしい。
バルラスに残してきた異父弟で王弟のユシリスの要請で、騎馬民族ヘルベベスとの戦いに助太刀に行く魔王だが、その魔王を、現在の国王フォルズスは心から憎んでいる。
魔王を闇の陣営に引き込もうと狙う闇の王、闇の王女の力を呼び出して、魔王を倒そうとするフォルズスの陰謀にハナも巻き込まれていく。
邪眼と思っていた金の瞳はベーチェット病による虹彩萎縮だったと、ハナの医療知識と天然ボケでつっこんでいく、時々シリアスが崩れる展開です。
*医療物の要素があり、また、戦闘シーンや怪我、病気のリアルな描写があります。苦手な方は避けていただきますようお願い申し上げます。また大人の恋愛要素があるので一応R15にさせていただきました。
*恋愛要素はありますが主人公の恋愛ではないので恋愛ジャンルは外しました。
*『私、嘘つきだから、と彼女は言った』はアルシスとロディアの出会いのお話です。本編とはだいぶ毛色が違った作風になってしまいました。恋愛物です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 12:00:00
99093文字
会話率:44%
世界の始まりを意味し、空を突き破り先が見えない大きな木【ダンジョン】。 ダンジョンには人を恐怖に脅かす魔物と魔の者という恐ろしい生き物がいるという。 人間達は天使から頂いた力を操る者【聖人】達でダンジョン攻略と共に魔物の全滅を目標として日
々を過ごしていた。
人間と魔物との闘いが始まり時が経ち一人の青年は【聖人】を目指しているというのに一人の少女に恋をしてしまう。 しかし、その少女にはある秘密があった。
魔法あり、青春あり、バトルありの異世界ストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 21:00:00
21708文字
会話率:54%
かつて地上の人間にとって、暗黒の時代があった。突如地を割り、雷鳴のような地響きと共に、何かが現れた。その「何か」を、人間は「魔の者」と呼んだ。魔の者は地を焼き、波で文明を浚い、絶望をもたらした。人間は地上での生きる場を、徐々に失っていった
。
人々は神に救いを求めた。そうするより他無かったのである。神はその願いを聞き入れた。生き残った人間を魔の者から守るため、大地の一部を切り取り、人間を空へと逃れさせたのだった。以来、人間は空で生きる存在となった。
神は魔の者を地上から一掃する戦いを数百年に渡って続けた。神の軍勢には、数こそ少ないが人間の姿もあったと言う。神は戦いに勝利したものの、その力は衰え、とても地上を統治できる状態ではなかった。神は人間を地上へ還すことを諦め、地上を雲海で閉ざしたのだった。
人間が地上を離れてから、三〇〇〇年の時が過ぎた時代、二人の子が生まれた。二人の内一人は男の子、一人は女の子だった。奇しくも、同じ日の、同じ時間に生まれたのだった。
二人が十五歳の誕生日を迎えた日、空の世界に異変が起こり始める。最初はごく普通の事象だったが、やがてかつて無い天変地異となっていく。
二人は「インディペンデンス」の伝説を知り、天空の世界を繋ぎ、大地を巡る旅に出る。
魔法の世界にただ一人生まれた科学少女とその幼なじみの少年は、故郷を救う旅に出たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 20:00:00
23621文字
会話率:48%
中世西洋風のファンタジックな世界で真なる勇者を目指す少女は神の神託を聴く聖女から託宣を受け、勇者として遂にその一歩を歩み出す。
真なる勇者へとなるにはセフィロトツリーに従い試練を乗り越えるなければならないと知り、最初の創造を意味するセフィラ
・ケテルを得る為に、召喚魔法により武具を創造する必要があると教えられ、託宣を受けた勇者のみが使える召喚魔法を試みるが、そこに強大な魔の者が現れた事により、事態は急転、異世界から1人の男(主人公)が召喚された事で、世界は古の伝説とともに再び動き出した…
シスコン気味だけど、最強チート主人公と天才だけど、天然毒舌少女勇者の剣と魔法と歴史と恋愛の異世界転生ストーリー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 00:08:41
24038文字
会話率:20%
益なす魔の者――“魔益師”、彼らは人知れず害なす魔の物――“魔害物”を狩る存在だ。
刀で銃で拳で、なによりも魂に宿る異能を駆使して驚異の化物たちと戦い続ける。
そんな数多くいる魔益師たちの中でも、最上というべき古から存続する一族、条家
十門。
無名の魔益師である加瀬 雫は、ひょんなことからその条家十門と関わり合いをもつこととなる。
――そうして物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 19:39:41
682896文字
会話率:35%
魔王。それは魔の者の頂点に君臨する者。魔の者の中でも特出した能力を持つ者。多くの魔の者に慕われ従わせる者。
色々挙げたが、そんな俺も魔王の一人。俺の周りにはたくさんの魔の者、つまり魔族がたくさんいたりする。そんな者たちの頂点に君臨するのが俺
ことメディスだ。でもこの俺メディスは…………魔法も使えないただの人間なんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 22:09:17
138862文字
会話率:60%
大陸随一の歴史を誇り、神の末裔を皇王に戴いて繁栄する大国・ヴィーフィルド皇国。しかし皇族達は、未来の長たる皇女の存在を見失い、悲嘆に暮れていた。
一方、次元を異にする世界・地球では、幼い頃の記憶の無い少女が自分の存在に違和感を覚えていた
。私は本当にここにいるべき存在なのか、と――
時空を超えて少女の記憶が甦るとき、激動の時代が幕を開ける。
原初の女神の代行者たる聖女を狙う魔の者達、黙する神々、それぞれの道を行く人間達――
これは、人の世に真の黎明をもたらしたと讃えられる「最後の聖女」の、正史には記されていない軌跡をも辿る物語である。
※かなり説明部分が長い上、登場人物がその価値観から来る差別的な発言をすることがあります。また基本的に一人称の文章は使わない方針ですので、苦手な方は回避してください。
本編完結済み。番外編は別ページで掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 18:02:39
731352文字
会話率:45%
魔法。魔人。魔獣など、昔は架空、空想とされてきたものが当たり前の存在となったこの時代。人は魔法を覚え、魔人は人間界で暮らす者もいる。ごく少人数の人間は魔人との共存を望むものもいるが大抵の人間は魔人を敵対視している。人間と魔人の力の差は明白で
、圧倒的に魔人が上。その力に対抗するため、人間は魔人を倒す人"魔滅人"を生み出す。魔滅人とは名前のとおり魔を滅する力を持つ人。普通の人間に魔を倒す魔法やすべを教えるための学校は今では少なくない。そしてその学校に通うものは魔滅人になる資格を得ることができる。そうして魔滅人は増えていった。しかしその魔滅人が1000人束になって勝てるかわからない魔の者がいる。それは"魔王"と"魔界十二貴族"だ。とくに魔界十二貴族の中に"魔界大四貴族"とよばれる種族もある。その者たちは人間から拒まれ人間界に踏みいることを禁止された。魔王たちは自分たちの正体を隠して人間界で人間の生活をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 18:24:31
722文字
会話率:58%