大陸随一の農業立国ルーデル王国には『王太子の身分を隠して生活させる』という慣習があった。
しかし、王太子バザールは自他ともに認めるモブ顔であるため、誰も王太子だと気が付かない。
一方、父を公爵に持つハイスペックイケメンのユーリは周囲から「王
太子殿下」と誤認され、傲慢で高飛車な侯爵令嬢バーバラに付きまとわれる。
やがてバーザルとユーリは友情をはぐくむが、嫉妬の炎を燃やしたバーバラが「王太子殿下に相応しいのはわたくしよ!」とバーザル(王太子本人)の除去を目論んで……?
※NLですが、話の構成上BLっぽくなっています。
正直に申し上げますと筆者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 18:05:47
10773文字
会話率:39%
最近増えました、報告するにも件数が多すぎて挫折しました。
御一読頂けて最後に書きました『お願い』を心あたりのある作者様勢は検討いただけると幸いです。
最終更新:2021-01-03 20:41:18
606文字
会話率:22%
帝都憲兵隊に所属していたロイドは帝国貴族を逮捕するも、賄賂を受け取った司令官によって誤認逮捕だったと告げられて憲兵隊をクビになってしまう。
無職になった直後、彼は第四皇女の特務隊にリクルートされる。
皇女様と共に帝都に潜むクソ野郎共を逮捕す
るべく、彼の新しい人生が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:43:43
34186文字
会話率:34%
食品・衣料・お見合い……横行する写真詐欺を根絶する―。
20××年、消費者"省"は「実物を超える広告写真」の使用を禁止した。しかし世は一億総写真家時代。進化したカメラ付き携帯電話の普及は国民全員にセンスと技術を与え、誰
しもが意図せずして「盛ってしまう」ため、へたくそな写真は息絶え、実物を下回る広告写真の撮影などもはや不可能かに思われた。
そこに現れたのがヘタグラファーである。彼らの写真はあまりにも下手だった。それ故珍重された。なぜなら広告写真がひどければひどいほど、実物を手にした時の顧客満足度が高くなるからだ。
一躍時代の寵児となったヘタグラファーたち。
これはその頂点に立つ男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 23:49:48
3557文字
会話率:20%
*夕子(ゆうこ)という人間において、イマジナリーフレンドは、仲良くなりたい現実にいる人を幻想の友達と置き換えているだけだ。別人格――『夕子』はその置き換えをひた隠しにでき、夕子を騙し続けている。夕子を騙すことは、『夕子』にとって簡単だ。例
えば、イマジナリーフレンドを似ている概念に置き換えれば、夕子は騙される。*
彼女はイマジナリーフレンドを幽霊と誤認し続けて、女子高生になった今でも誤認し続けている。
イマジナリーフレンドではないと思わせるために、別人格の『夕子』まで作り上げ、彼女は幻想と現実の狭間の区別さえつけずに、現実を生きている。
幻想が現実にないのは当たり前。彼女はそれに気が付くのも時間の問題と言ってもいい。
幻想で騙し続けた人生。そこに終わりがあるならば、幽霊だと誤認したことを、理解。そして、自身が見続けてきた景色をイマジナリーフレンドだったと再認識するほかない。
でも、夕子はそれが大嫌いだった。
そして。
あまりにも幻想に焦がれ続け、彼女は、最高最悪のイマジナリーフレンドを生み出してしまった。
幻想にヒビが入り、幻想が壊れるのも、近い。
夕子にハッピーエンドは訪れるのか。イマジナリーフレンドに恋をしてもハッピーエンドは訪れるのか。この物語はいわば、史上最高の幻想に囚われた女子高生が、現実を目にしても、それでも前向きに、絶望せずに幸せになれるかを見守る物語。
<一章>
夕子は幽霊と誤認しているハルと出会う。
<二章>
ハルに似ている委員長は秘密を隠し持っていた。
<三章>
私の世界で『試練』が始まる。
*この作品はシャッフル短編企画(URL:https://www.magnet-novels.com/novels/62875)で投稿した作品『トゥルーラブ・イマジナリーフレンド』の続きの物語です。一章は『トゥルーラブ・イマジナリーフレンド』の内容とほとんど変わりないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 02:48:07
39311文字
会話率:38%
「ステータス、オープン!」
力強く叫んだ瞬間、周囲から一斉に飛んできたのは、冷たい視線だった。
当然の反応だと思う。
ここは現実。異世界じゃないのだ。朝の駅で叫べば、こうなることはわかっていた。
だけど、現実世界に生きていても、おか
しなことには直面する。
同じ相手を好きになった、十二人の女子高生たち。「みんなで一緒に告白しようね」と誓い合った、あの日の約束。
そのあと一か月の間、それぞれが自分みがきをがんばってきた。絶対に後悔はしたくない。この努力はきっと彼に伝わるはず。そして、恋人同士に・・・。
ところが、抜け駆けした奴がいる。先に告白しやがったのだ。しかも成功。
この裏切りは許せない。そのクズを、他の仲間全員で処刑することにした。彼との仲を引き裂き、じっくりと時間をかけて、徹底的にいたぶってやる。
ただし、処刑執行しているところを、彼に見られてはいけない。自分の評価が下がってしまう。恋人候補からは脱落だ。
しかし、ものは考えよう。自分ではなく、他の誰かがやったのだと、彼に誤認させることができれば・・・。
ハーレムなんて、クソ食らえ! 彼には、私一人いればいい!
怒りの女子高生たちが恋と友情を天びんにかけて、裏切りまくりの心理戦スタート。最後に笑うのは、いったい誰だ!?
(このあらすじは制作中のものです。完成版とは、内容が大きく異なる場合があります)
(追記:上のあらすじは諸事情により、下のように変更になりました)
放課後の教室で女子高生が、自分の好きな相手について、親友に語るのだけど、そこには大きな問題点が・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 08:11:32
1667文字
会話率:98%
皆さんはネットスラングとしての「信者」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。マナーの悪いファン、偽善的なファン、詭弁の多いファン...。そのイメージは十人十色だが、あまり良いイメージを持たない人が多いことだろう。
そうした「信者」は何故生ま
れてしまうのか。そして、どのようにしてこの「信者」の発生を防ぐのか。それはその界隈の「秩序」を保つための大きな課題である。
ここでは「信者」を批判に過剰反応するファンと定義して、その課題とファンやアンチのあるべき姿についても語ることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 10:35:52
2027文字
会話率:0%
普通の大学生である青年・中田陸は誤認逮捕され、牢獄の中で病死してしまう。陸は異世界の自然豊かな村の子供に転生され、幼馴染のソフィアのおかげで無事に前世のトラウマも克服する。幸せな少年時代を送る陸だが、ある事件によってそれも再び崩されてしまう
。
主人公を取り巻く不幸を超えていけ!異世界リベンジストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 00:22:30
1313文字
会話率:11%
ここって姉に借りてなんとなく遊んだ乙女ゲームの世界じゃん! しかも俺はそのゲームに登場する悪役令嬢になってる!? 断罪イベントで死ぬのは嫌だ! 復活する魔王に殺されるのも嫌だ! 力だ。力をつけよう…! 力こそパワーだ!! 幸いにも私は魔力
が割とあるらしい。死なない程度に強くなって平和に生きてやる…!!
***
魔力ゴリラというのは、つまり魔力がゴリラという意味です。
ゲームの裏ボスとして登場させる予定だったけどその設定はボツになった、という開発秘話がある悪役令嬢に転生(主人公は知らない)。自分の実力を誤認識しつつ、周りが勝手にシリアスしてる。死なないためにアレヤコレヤして、ついでに乙女ゲームの主人公ちゃんの恋を密かに応援する……感じの小説です。
ハーメルンにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 21:42:06
37324文字
会話率:18%
シングルファザーのパパの愛がそこらの彼氏より重いってどういうことですか?(彼氏いないけど)
たまに勘違いされますけど、ただのパパです。血のつながった本当のパパです。
パパはちょっと娘バカすぎて常識欠けているところがあるけど、そんなパパの手で
育った私がまともな一般常識を身に着けてるって実はすごい事だと思う。
娘LOVEなパパと、自分は常識人という誤認識を自覚していない娘のお話。
※あくまで父と娘の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 18:00:00
17495文字
会話率:26%
あらすじなんてあるやらないやら
キーワード:
最終更新:2020-04-22 07:48:43
672文字
会話率:0%
強盗犯が逮捕されたニュースが流れた。
逮捕された人物は罪を認めているが、実はそれは誤認逮捕だったらしい。
そのニュースを見た真犯人の男は共犯の女にそれを嬉々として語るが…
最終更新:2020-01-09 23:10:46
356文字
会話率:65%
令和おじさんらを代表とする凶悪事件により、厳しくなった銃刀法の運用。
最近では誤認逮捕すら起きるようになり、キャンプ場周辺での職務質問でイザコザが発生することも。
これまで求められた正当な理由がある場合を除くが無視されかけている令和元年に
おいては、
これまで推奨されてきた大半のキャンピングナイフも問題視される可能性が高くなってきた。
本エッセイでは、改めて銃刀法について解説しつつも、
バークリバーという有名サバイバルナイフメーカーが日本の規制を多少なりとも意識して世に送り出した新世代ナイフ「PSK」について各国の銃刀法も交えながら綴る。
これを有名国外メーカーが出さなきゃならなくなったって……
一体どんだけ外国人旅行者も苦労しているんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 18:00:00
20990文字
会話率:0%
村の外れの森の入り口に建つ小さな家。そこにはまったりのんきな女錬金術師が住んでいた。
ツンデレ少年召使いにセクハラしながら楽しく過ごす彼女のもとに持ち込まれる、温泉枯渇に初恋少年、生活用品の悩みにお嬢様のわがまま、さらには誤認逮捕まで!
魔法と創意工夫と変な道具と召使への愛情で、錬金術師は事件に立ち向かう!
カクヨムさんにも投稿しております。
補完的作品をノクターンノベルズさん、Pixivさんに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 12:41:43
492468文字
会話率:57%
この謎解けますかシリーズをまとめてみました。
短編集となってますので何処からお読みいただいても大丈夫です♪
最終更新:2019-07-14 12:00:00
10268文字
会話率:22%
大麻のデマを考える 大麻の本当の真実という小説がある。
https://ncode.syosetu.com/n9173fa/
なぜこれを書いたか?
ちょいちょい事実誤認があり、それをチェックするために書いた。
最終更新:2019-07-04 14:00:00
19706文字
会話率:0%
天喰創也は錬金術により妖魔と融合した。妖魔と一つとなった創也は、ほかの妖魔とも融合を繰り返し、幾つもの異能を身につける。すべては生き返るまで、生き残るため。創也は妖魔に心臓を潰されたが、通りかかった悪戯な神様に錬金術を与えられたのだ。崩壊と
再構築の果てに妖魔と創也は融合し、死の淵から舞い戻る。けれど、心臓は動かない。心臓を動かし、完全に生き返ること。それを目標とした創也は、その過程で襲いかかる敵から生き残るために融合を繰り返した。結果、創也は幾つもの異能を有し、秘匿組織の魔術師から伝説のヌエだと誤認されてしまう。かくしてただ生き返りたかった創也は、全魔術師から命を狙われるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 19:01:46
55106文字
会話率:32%
現世でトラックに跳ねられて死亡した少年……槻月葵は不慮の事故ではなく神様の誤認で死亡させられた。
その罪滅ぼしで新しい世界に転移し新しい生活を淡々と書く物語である。
本当に安らかな日常であれば良いのだけど(本人談)
最終更新:2018-07-26 07:00:00
12584文字
会話率:41%
孟宗竹のタケノコにも冷凍保存の方法がありました。
過去作の間違いを訂正する謝罪文です。
やらかしちゃいました! ごめんなさい。
最終更新:2018-05-21 22:21:13
2344文字
会話率:2%
・人知れず人類の脅威である『悪魔』と戦う魔術師、六条の物語。
第一話:女子高生、七瀬いのりは同じクラスに転校して来た六条に正体不明の感情を抱いていた。なぜだか彼が気になるのだ。彼を見ると、ひとりっこであるはずの彼女は何故か『お兄ちゃん』と彼
を誤認しそうになる。授業中に倒れたことがキッカケで、気になっていた六条と会話をすることが出来て喜ぶ七瀬、しかし、彼女は突如として異世界・魔界に迷い込む。六条とはぐれ、パニックになる七瀬の前に、悪魔『アンサング・ヒーロー』が現れる。六条に再会するために、彼女はその悪魔アンと契約し、魔術師となる。怪物に襲われている六条に手を貸した七瀬は、もとの世界に帰還を果たす。七瀬のオデコにキスをして、記憶消去の魔術をかける六条であったが、七瀬にはそれは効かなかった。
第二話:悪魔のせいで恋人にフラれてしまった少年、一番坂はある日、悪魔の情報を求めていた六条に絡まれる。空手を極めている一番坂は、六条とケンカじみた騒動を起こすが、その実力を認め、彼に情報を渡すのだ。悪魔と契約していたのは、一番坂の病弱な親友であり恋人を奪った少年、幸村だった。帰宅した一番坂に、アンは不安を煽るメッセージを送りつける。アンの策にハマり幸村が入院する病院に訪れる一番坂。そこで彼は悪魔の存在と、恋人と親友に起きた悲劇に真実を知る。人類史上最強を自負する一番坂は、生身で悪魔との格闘を開始するのだ。
第三話:七瀬と一番坂を協力者にした六条。平和な日々はドジな魔術師・千堂桃華との出会いで崩れ去る。妹や仲間の魔術師たちを救うために、強大な悪魔『グラン・グラール』の情報を集めていた千堂は、六条たちと共に魔界に迷い込み、共闘して強敵を倒すのだ。明らかになる世界の秘密。そして、更なる襲撃者の乱入。六条、七瀬、千堂は撃たれ、七瀬は襲撃者、悪魔・白尾に誘拐されてしまう。
第四話:白尾を千堂の妹の命を救おうとしていた。そのために『グラン・グラール』の情報が必要であったが、その力に呑まれ狂っていた。新たに吸血鬼としての力を継承した六条は、七瀬を救出するために仲間たちと共に白尾の本拠地へと殴り込む。白尾は対暗黒魔術師の兵装に乗り移るも六条に敗北、しかし『グラン・グラール』に呑まれ暴走する。ヒロイン救出、哀れな白尾、死にゆく少女、最大の強敵。六条は全てを解決して真のヒーローになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 22:09:31
161255文字
会話率:62%