後戻りはしてはいけない場所だったので
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最終更新:2024-05-27 09:33:20
1190文字
会話率:34%
俺、葛城裕也(かつらぎゆうや)。何処にでもいる普通の男子。俺には彼女が居た。少し背が低いけど、とても綺麗な女の子、友坂美琴(ともさかみこと)。彼女とは小さい頃、そう幼稚園、小学校、中学校、高校とずっと一緒に居た。
だからって幼馴染とか
じゃない。美里は、親が事業をしている家庭の一人娘として生まれ、俺は普通のサラリーマンの家に生まれた。でも父親は仕事の事故で俺が小学校五年の時に他界した。
中学生の頃にはお互いの家を行ったり来たりして、美琴の両親も俺の母親も俺達がいつも一緒でいる事に暖かく微笑ましく思っていてくれた。
二人共ずっとこんな時間が一生、そう一生続くと思っていた。だって約束していたから。
「祐也、大きくなったら結婚しようね。子供を一杯産んで幸せな家庭を作ろうね」
「当たり前だよ、美琴と俺は運命の糸で結ばれているんだから」
「うん」
俺達はそれが当たり前だと思っていた。
でもある時を境に二人の関係は大きく変わった。俺は、こんな事になるなんて夢にも思って見なかった。
美琴が俺の知らない男と手を繋いで歩いている。そして美琴の家に入って行った。
カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:00:00
205787文字
会話率:54%
過酷な勤務に限界を感じ、小林里香は退職を決意。久々に訪れた実家で父に勧められ、空き家となっている亡くなった祖父の家で暮らすことになった。多少の不安を感じながらも、憧れのスローライフを夢見て田舎暮らしを開始。ところが、引っ越したばかりの家の見
慣れない扉の先は異世界に通じていた。戸惑いは大きかったものの、誰よりも高い順応性を発揮して異世界に馴染み、あちらとこちらを行ったり来たり。現実世界で買い物に行くよりも異世界の方が断然近くてとっても便利。生活向上、目指すは悠々自適なのんびりまったりライフのお気楽異世界見聞録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
553152文字
会話率:27%
主人公、加崎走はこっちの世界と異世界を行ったり来たり。それぞれのいいところをうまい具合に利用して、のんびりまったり、ちょうどいい感じに生きていこう……と企むけれど──。
最終更新:2024-04-21 09:19:57
4370文字
会話率:51%
高校生でラジオ番組を担当している佐助と相方の声優・神奈は、局の前で先輩の生放送に興味を持つ銀髪の女の子・ルティと出会う。異世界から来たというルティは、小さなラジオ局「コミュニティFM」に関わる人たちとの出会いを重ねるうちにラジオ自体に興味
を抱き、佐助にあるお願いをするのだった。
「我とともに、〈らじおきょく〉を作ってはくれまいか?」
日本の男子&女子高生と異世界の女の子たちが、日本でラジオを学んだり異世界でラジオ局作りを目指して行ったり来たりするビルド&トークアドベンチャー、オン・エアー中です!
・同名作品をご時世に合わせて改訂したバージョンです。
第1章~第3章までは読みやすさ重視の改稿で、大きな差異はありません。
・「カクヨム」「ハーメルン」様にも同時投稿しています。
プラットフォームごとに差異はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
841291文字
会話率:71%
女子高生美青(ミオ)はある日、祖父の小説の世界の夢を見るようになった。
殺されるはずの暗黒王子が生き返り、そこには現代日本人の男の子魂が入っていたのだ。彼は懸命に運命を変えるべく動き出す。
五年にわたるその夢の世界で、美青は応援する気持ちを
越えた感情を男の子に持っていた。
祖父が死に、遺産を手にしたときに、美青の運命が動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:00:56
34550文字
会話率:43%
「戯曲 トルーデン」
国王テルダールの息子、トルーデン王子は国を襲った災害の惨状を観察するため身分を隠して城下町に出ていったのだが、どうやら帰ってきた王子の顔が麗しくない。何だか悩み事を抱えているようで、夕食の途中、徐に席を立ったりあるいは
食卓の周りを行ったり来たりしている。その姿を見たお妃様はトルーデンと親しい召使にその訳を尋ねるが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:00:00
15603文字
会話率:0%
声劇台本
身分が行ったり来たりする話
最終更新:2024-02-05 21:53:59
1289文字
会話率:94%
マンデラエフェクトとは、記憶と事実が違っている場合に
世界線が変わったなどと並行世界に移動したとか、
スピリチュアルな人が使うものらしいです。
実際はただの記憶違いを、量子力学やらを聞きかじって
「並行世界は存在する」だとか、「意思に
よって量子に影響する」
だとかを信じるスピリチュアル系の人には困ったものだ。
量子のようなミクロの世界だと光を当てただけで観測結果が
変わり、計測を失敗するのに、それを人間が観測したから結果が
変わっただのスピリチュアル系の人は言い出すわけです。
脱線はこれくらいにして、マンデラエフェクトですが、
その一つに、心臓が真ん中からちょっと左にあるという記憶が、
今だと真ん中にあるという事実とされるものがマンデラエフェクトの
一つとされています。
これはただの記憶違いと、医学的な常識が変わったのかもしれません。
北斗の拳という漫画にサウザーという敵が出てきますが、
このキャラは、ネタバレになりますが、心臓の位置や秘孔の位置が
常人と左右逆になっているというキャラで、その秘密を知った
主人公が秘密を知って勝つという話でした。
こういう有名な漫画の話で、証拠が残っているので、
他のマンデラエフェクトも記憶違いや、常識の改変がどこかで
行われたのかもしれません。
こういう困ったネタは、アニメのシュタインズゲートとかで
流行ったのかなあ。困ったものだ。
このアニメの主人公は並行世界を行ったり来たりするのですが、
並行世界が残っているのに自己満足のために好みの並行世界を求めて
頑張る話です。
最近見つけたシュタインズ・ゲート関連の陰謀論ネタでは神道に関して
面白い話がありました。
神道・神社は、明治維新の時に日本侵略のために使われた組織だとか。
これも常識改変かな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:25:47
1452文字
会話率:3%
主人公は、いつの間にか異世界転移し、最古のダンジョンを制覇してチートな魔法や武器防具を手に入れます。空間魔法(転移)で現代とも行ったり来たりし、できる範囲のことをするために正体を隠すこともあります。
最終更新:2024-01-18 07:00:00
58373文字
会話率:30%
本編は、王道の異世界ものです。
ですが、タイトルにすでにあるように、舞台はずっと異世界というわけではありません。
といいますか、過去作『姫とおっさん』でほんとうはやりたかった異世界と現代を行ったり来たりする物語が今作です。前半は当面
異世界ですが、後半はかなり舞台が入れ替わります(予定!)。
超美少女にしてスーパーハイスペックな姉、セシル。
やれば出来るはず?な、ちょっと残念な弟、悦郎。
血のつながっていない姉弟の二人は、ある日異世界に転移します。
この世界には、『ギフテッド』と呼ばれる特殊能力を持つ者がいました。
どういうわけか、エクストラギフトを得た悦郎。そしてさらにどういうわけか、悦郎を上回るアルティメットギフトを得たセシル。
大魔王軍団や超界の神々など様々な敵や苦難が二人の前に立ちはだかります。
そして、異世界転移した理由を求めるうち、やがて辿りつく先は再び現実世界……。
そこで明かされる真実とは!?
世界を改変するとは!?
二人の冒険が、今始まります!
【2020.08.09】
お盆休みを使って全体的に微修正しています。
イラストを追加+記載場所(話数)の変更をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
410179文字
会話率:46%
地味なOLとしてほのぼのと人生を謳歌していた飯田朱夏(いいだしゅか)28才。
ある日、ひょんなことから前世、自分が哀れな聖女だったことを思い出してしまう。
前世は前世!と割り切ろうとしていた朱夏だったが、
かつての自分の護衛騎士が同じ会社に
現れることに・・!
その美しい姿形、性格まで、
ほとんど同じことに驚く朱夏だったが、どうやら彼には前世の記憶が無い様子。
前世、あまりに過保護な彼から何とか逃げ続けた日々を思い出し、戦線恐々の朱夏。
彼が本社に戻るまで、猶予は3ヶ月!
せっかく地味に徹して生きてきたのだから、彼が何か思い出す前に、徹底的に避け続けることを誓うのだが・・
記憶が無いながらも、彼女への抑えきれない激情に戸惑う和泉理人と、どうにかそれを抑え込みたい飯田朱夏の攻防の日々です。
前世の前置きが長いですm(._.)m
オフィスラブと前世の記憶を行ったり来たりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:25:58
965文字
会話率:10%
ファンタジー小説好きなアラサー会社員(男)が、自身が書いた小説をきっかけに、この世界と異世界とを行ったり来たりする話です。
神様から力を授かり、魔道具を造ったりスキルを覚えたりして成長していく中で、面倒くさがり屋には不相応な、王国を巻き込ん
だ事件にも巻き込まれ、次第に注目を集めていきます。
覚えたスキルによってこの世界での仕事も順調に進み出し、いつしか会社の人気女性社員とも良い関係に……
緩さの中にも時にはシリアスな要素の入った展開になればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 21:44:54
175000文字
会話率:39%
正史三国志と三国志演義、果てには三国無双に佐久彦のオリジナル。それらを組み合わせて、全く新しい三国志を作ってみた。
少年漫画や青年漫画みたいなイメージで、堅苦しくなく、面白おかしく、ギャグとシリアスを行ったり来たりしていきます。
新解釈のキ
ャラクター。一部女性化もあり。
恋愛や結婚、加齢現象、|字《あざな》や名前を捜索する部分もあります。
あの大長編の三国志、あれをやりきれるか分からないが精一杯やるんで応援よろしく!!
エブリスタで連載中。
こちらにも投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 01:34:06
205196文字
会話率:39%
大学とバイト先と家をぐるぐると行ったり来たりするエロと腐と少々の百合に生かされてきたとある腐女子が突如異世界に行ってしまい、出会ったダークエルフの少女や色々な人々と友好を深めたり、セクハラしたりしながら色んな恋愛する話。
毎週日曜日の二十
二時〜二十三時
または筆が乗った時に投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 19:50:29
8429文字
会話率:51%
見た目は完全に女の子な男のコ、氷岬広奏(ヒミサキ・ヒロカ)と、「何で氷岬って女の子じゃないんだよ!おかしくないか?」と、日々心の中で叫び続ける広奏の幼馴染、柊城伊識(ヒイラギ・イシル)。この二人を中心に、有象無象の者たちがこっち(地球)と
あっち(異世界)を行ったり来たりで絆を深め、ときに世界を救ったりもするお話です。初回の本章は柊城伊識が異世界に強制転移される、その前日譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 01:09:27
261974文字
会話率:44%
「何処の世界に観葉植物に襲われて勇士になる人が居ますか!」
「ここにいるだろよ、三人も」
「じゃあぼくたちって襲われ勇士なの?」
失踪したクラスメイトを探していた男子高校生たちが、突如異世界へ!
飛ばされた先は戦いを知らない、平和な国――で
も、侵略者が現れたそうで?
3人は魔法で花にされた皇姫を救うため、そしてクラスメイトを探すため、
【伝説の勇士】として異世界をわちゃわちゃ大旅行することに!!
それぞれの青春、挫折、悩み、そのほかいろいろを描きながら、
ギャグもシリアスも伏線もなんもかんも全部ゴタマゼでお送りする、異世界コメディファンタジー!
この作品は「ノベルアッププラス」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:28:34
293417文字
会話率:57%
俺はとある国の騎士。
幼馴染である殿下に付く騎士だが、殿下から「とある女性を守って欲しいと」
その女性が、どこからかやってくるって聞いて驚いた。
その女性はいったいどこから・・・・。
見切り発車で、掲載始めました。
不定期更新予定。
短編になるか中編、長編になるかは今のところ不明です。
書ききれないと判断した場合は、削除する場合もありますのでご了承くださいませ。
続き気になると思われましたら、ブックマーク登録お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 23:00:00
14540文字
会話率:62%
玄関を開けるとそこは異世界だった。
異世界ではなにかを助けることで現実に戻ることが出来る。
異世界への鍵は、友達がくれたキーホルダーだった。
異世界と現実を行ったり来たりすることで、私は友達の正体を知ることになる。
家族の問題を抱
えていた私は、異世界でなにかを助けているうちにいつの間にか自分をも救うことになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 16:53:47
95161文字
会話率:0%
俺の名は祐太。ある日直した家の勝手口がなんと異世界につながるようになった。
そして出会ったはらぺこな辺境領主のお孫さま、ルーテフィアと二人三脚であれこれ頑張ることに…
「俺ってまるで学もねぇし…あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ
」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
ルーテフィアに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーテフィアはとんでもないものを生み出して…!
不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
俺ちゃんこと祐太も負けてられない…なにせこの相棒の食い扶持を稼がねば、自分のおこづかいが大ダメージなのだ!
だが鉄板の転売換金生活が一転、気付けば戦闘ロボを量産して異世界で戦争の只中に!?
し、しかも、このボクっ子のルーのやつ。
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
その正体はなにやらルーのやつも隠しているし、おうちの秘密と言われたなら、まあ親友である俺はそう飲み込むしかない。
がそれに構わず、こいつは俺ちゃんにぴったりくっついてくるし秘密の隠蔽度も俺にはなんか危ういし、俺ちゃんのラブロマンスには割り込んでくるしで!
はたしてこのボクっ子は、ボクっ娘、なのであろうか…
いやありえん!このルーテフィアは日本でも異世界でも大いにモテるのだ。
ええいこいつ、俺に言い寄るくらいならば、お前に惚れてるおんなのこ達へのモテ度をちったあ分けてくれやい!
まあともあれ、そんなことを思えているのは命あっての物種だ。
俺とこいつは相棒同士、どんな死線だって、超えられる!
めげてたまるか、目指せ異世界満喫ライフ。相棒の解析能力と工作と発明技術、俺は鉄板のせどり転売で、成り上がれ!
この悪運は高値で引き取らせてもらいまっせ、なぁ、神様よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:04:54
643534文字
会話率:25%