第1~3章完結しました!
「今日からおぬしが九尾になるのじゃ」
動物のお医者さんとして、診療に多忙な毎日を過ごしていたイーナ。ある日、異世界に転移したイーナは、神通力という特殊な魔法を使えるモンスター、九尾のサクヤと出会う。
病に冒さ
れ、死が近づきつつあったサクヤの命を救うため、サクヤの神通力『憑依』の力で九尾となったイーナ。サクヤの治療法を探すために世界を旅したり、新たに使えるようになった魔法の力を用いてモンスターと戦ったりと、イーナは毎日大忙し。
でも、その中でも一番問題なのは……
「女の子の姿になっちゃった!?」
九尾の少女へと転生したイーナの異世界ライフが今、幕を開ける!
※動物の診療には獣医師免許が必要となります。
※改訂版になります。
※カクヨムにも掲載しております。カクヨムコン6参加中です。応援頂ければ嬉しいです!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934611968折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 22:56:51
426040文字
会話率:50%
【15万PV突破!皆様ありがとうございます!】
「今日からおぬしが九尾になるのじゃ」
動物のお医者さんとして、診療に多忙な毎日を過ごしていたイーナ。ある日、異世界に転移したイーナは、神通力という特殊な魔法を使えるモンスター、九尾のサクヤ
と出会う。
病に冒され、死が近づきつつあったサクヤの命を救うため、サクヤの神通力、憑依の力で、九尾となったイーナ。生活環境を改善したり、モンスターの病院を作ったり、はたまたバトルをしたりと、イーナは毎日大忙し。
でも、その中でも一番問題なのは……
「女の子の姿になっちゃった!?」
九尾の少女へと転生したイーナの異世界ライフが今、幕を開ける!
※第6部完結しました!
※動物の診療には獣医師免許が必要となります。
※この物語はフィクションです。実際の病気とは異なる部分が存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 22:39:05
514802文字
会話率:52%
うだつの上がらない小説家志望の男、新山田牧人はある日、天狗を自称する神通力を操る女子高生・鈴木天音と出会う。
新山田の書く小説のファンだという鈴木は、彼に自分の作る映画の脚本を書いて欲しいと頼んできた。
「協力すれば小説家にしてあげる」とい
う鈴木の言葉を信じた新山田は、彼女の映画製作に協力することになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:16:14
100816文字
会話率:48%
#ラブストーリー #パニック障害 #不安障害 #PTSD #TTP #血栓性血小板減少性紫斑病 #アラフォー女子
戦争孤児の聖海常慈(せかい じょうじ)が50年前に創立した聖海学園は、今や、この国の私立学校の最高峰と言われるようにな
っていた。
聖海学園は、幼稚園から大学まですべての校種を有しており、特に、教育者の育成に力を入れている。学園独自の教員養成カリキュラムで鍛え抜かれた人材は、どの業種でも一目置かれるほど。この国を牽引する者たちの中にも、聖海学園出身者は多い。彼らの中には、児童養護施設で育ったと公表している者もいる。
さらに、聖海学園は日本国籍があれば誰にでも入学資格があり、学力や家庭環境や身体的特徴では判断されないため、入試には全国各地から願書が送られてくる。その選考基準は非公表である。
中でも、常慈の審美眼に叶った者達は、確実にその素質を開花させ、素晴らしい活躍を見せていた。神通力のような常慈の才能の秘密を、誰もが知りたがっている。
そんな常慈に幼い頃に引き取られ、養子となったねこ愛(ねこあ)は、この学園の後継者として立派に成長したが、教員1年目に誘拐されてしまった。必死の捜索の末、12時間後に救出されたが、ねこ愛の心身には深い傷が残ってしまう。
ねこ愛は第一線を退き、常慈のサポートと後進の育成に力を注ぐことに。
それから約20年後、80歳を越えた常慈は、学園の中に罪と罪人が息を潜めてることを知る。
常慈は秘密裏に学園の大改革を始める。果たして学園の膿を出し切ることができるのか。この国の教育現場に潜む闇とは?苦しむねこ愛を救う愛とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:12:14
108898文字
会話率:33%
帝都の新興宗教「箒星の導き」。かの教団には、代表格となる最高導師のほかに、神託を伝播する白巫女と呼ばれる者がいた。
大事に箱入りにされている巫女様の退屈しのぎは府中の噂話だが・・・?。
最終更新:2021-04-25 16:30:52
1372文字
会話率:0%
「そういう訳でネフェリアさん。あなたはもう不要です。神子ではなくただの愚民です。この毛玉と一緒に出てってくださいまし」
清らかな天使の加護を受ける白神子《しろみこ》と、闇に携わる堕天使の加護を受ける黒神子《くろみこ》。両者の神通力に支え
られて国は栄えてきた。
しかし白神子シビリアーナは、己の力があれば十分だ、汚れた力は要らぬのだと、黒神子ネフェリアを追放した。
ネフェリアはとにもかくにも、これだけは叫びたかった。
「いや黒神子はあんたの方だから! イメージ悪いの嫌だからってどっかの誰かがピーピー泣くから、本当は白神子であるあたしが黒神子ってことにしてあげてただけだから!」
思うも後の祭り。高飛車猫かぶり腹黒女に親切にした自分が悪いのだと諦め、ネフェリアは愛犬パトリックと共に神殿を去った。田舎にでも帰って静かに暮らそうと。
しかしそんな彼女に、さらなる災難が降りかかろうとしていた。
◇ ◇ ◇
【同お題・異種ジャンルの三題噺】
お題:「追放」「天使」「苦痛」/ジャンル:「コメディー」と「シリアス」の二作……より「コメディー」作品。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 19:24:46
28209文字
会話率:40%
神界専用SNS「ヘリオスドットコム」。神通力があれば誰でも書き込めるネット掲示板には今日もたくさんの書き込みがある。
しかし書き込むための石板とペンを高値で購入すれば人間であっても、一部の板の使用を認められていた。
その日、浮気されて離
婚した姉の再婚相手がぽっちゃりだったというスレが立った。
元旦那がイケメンだっただけにショックを受けていた1だったが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 10:46:19
5874文字
会話率:65%
神界専用SNS「ヘリオスドットコム」。神通力があれば誰でも書き込めるネット掲示板には今日もたくさんの書き込みがある。
そのうちの一つに「わたくしの神官がヤバい粘着男でしたの…」というスレがあった。
書き込み主は水の女神。とある神官の娘ミリ
アを襲った悲劇。自分勝手な男に人生を無茶苦茶にされた彼女の結末は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 14:17:48
5822文字
会話率:33%
雪深い山奥の忘れられそうな神様は、白い折鶴を折って月夜に飛び立たせました。
折鶴は、今夜旅立つ魂を探しに行くのです。
最終更新:2021-01-13 23:40:36
3924文字
会話率:30%
天界での仕事に飽きたとある1柱の神は、世界を救う為に人を転生させるのであれば、神である自分が人間に転生すればいいのでは? と前代未聞の発想を生み出して世界を救いに転生してしまった。
しかし、神の力である神通力を使用することはご法度である
為、転生した世界での魔法や剣術を学ぶのだが、思った以上に覚えが悪く、人の中でもワーストに入る落ちこぼれとなってしまう。
パーティを組んでも出来るのは雑用と囮役。
1人で旅をすれば野獣や魔物に襲われれ一発で人生終了するほどの弱さ。
一体これでどうやって世界を救う事が出来るというのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 00:44:53
5020文字
会話率:42%
異世界での勇者は存在した。
異なる世界、異なる場所で神に選ばれた人間は神通力と呼ばれる神の力で世界を救い平和をもたらした。
しかし世界を救った勇者の中には平和になっても自分自身が幸せになれなかった勇者がいた。
そんな勇者達は自分自
身の理想を叶えてくれる神通力が存在している事を知る。
その場所が現代の日本のとある地方で存在していた。 勇者達は現代に転生、又は召喚されて【理想郷《ユートピア》】を手に入れる為、同じ目的をもった勇者同士の争いを繰り広げる。
そんな最中、1人現代の普通の少年が巻き込まれる事によって勇者同士の戦いの物語は加速する事となる。
これは理想を求める勇者達が自分自身の理想郷を手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 00:12:55
116561文字
会話率:47%
神から与えられた土地、上の国にある七つの里は強力な妖力や神通力をもつ大妖怪達によって納められていた。
主人公の紫苑は七つの里の中でも強い力を持つ鬼の一族の姫として生まれたが、母が人間であるため一族の者から煙たがられて育った。
ある日、腹
違いの兄と一緒に訪れた七つの里の中の一つ妖狐の里で運命的な出会いを果たす。
自分と似た境遇の妖狐の少年と上の国から逃げて一緒に暮らす事を夢みるが、ひょんなことから兄との衝突で隠された力が蘇る。
どこまでも主人公に一途な妖狐の少年は鬼の里まで紫苑を助けにやってくるが……
幼い鬼子と妖狐の切ない初恋物語です。
こちらは、現在執筆中の長編小説の過去編として執筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 19:13:26
49119文字
会話率:30%
伯父厳治朗と暮らす九条豪太朗の手には、父親の形見の横笛「占月」があった。楽の稽古に明け暮れる日々、幼馴染の瑠璃子の同級生達が不審死を遂げる。件に関わりを持ってしまった彼女を看過出来ず追い掛けた豪太朗には、其処が鬼達の蠢く地獄への入り口だとは
知る由も無かった。九条家の血筋と神代からの使命、舞い踊る陰陽の札と想いを奏でる調べ。そして四番目の神器と現世の覇権をかけた戦い。未だ真実を知らず、未成熟なままの少年は運命という名の奔流に否応なく飲み込まれてゆくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 17:00:00
96643文字
会話率:65%
すいません、わざとではありませんが再掲させていただきます。
続きのリクエストは多くいただいておりましたが、考え中です。
神社の家系である近衛国継(このえくにつぐ)には、ときどき未来が見える不思議な力が生まれつき備わっていた。
ある朝、登
校中にクラスメイトの女子高生に死相を観てしまう。
本来は無関係の人間に力を使う事はタブーだが、親切心を発揮して事故からクラスメイトを救う。
しかし、その仕打ちは痴漢扱いという、恩を仇で返すものだった。
その上、彼女の親友を名乗る生徒会長に呼び出され詰問されてしまう。
死亡事故こそ回避したものの、不幸は最低数回は避けないと完全な回避はできないらしく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:36:16
7918文字
会話率:43%
偶然と勘違いの連鎖で、人々に魔王と呼ばれ恐れられていた男がいた。
「魔王サクヤ!! お前を滅ぼし世界の平和を取り戻してやる!!」
勇者クロウはそう言い、曇り一つないミスリルの剣を振り、その剣先をサクヤに向けた。
だからどうしたというの
だ。
誰かと関わるのが苦手で、ぼっちな人生を過ごしていた。
しかも魔王と呼ばれて、勇者に命を狙われる日々だ。
サクヤは、それに嫌気が差していた。
生涯をかけて開発した、転生魔法を使う時が来たようだな。
これは、人生をやり直す大きなチャンスになるのだ。
勇者と戦う気の無いサクヤは、考えを行動に移した。
そして、サクヤは勇者との死闘の最中に、どさくさに紛れて転生魔法を発動する。
サクヤは勇者によって、消滅させられたかのように見せかけて、密かに生まれ変わったのだ。
今度こそ、人と関わって幸せな人生を過ごすという願いを込めて。
だが、そんなに上手くいくわけが無かった……。
「魔力が減ってる!! しかも、前世の半分も残っていないではないか……」
転生には成功したのだが、サクヤの魔力を含めた、全ての魔法の力が衰退した世界に生まれてしまったのだ!!
さらに、転生した世界に存在する男によって、サクヤの人生は大きく変化するのだった!
サクヤは本来の力を取り戻して、幸せな人生を掴む事ができるのだろうか!?
※本作はアルファポリス様でも連載しています。
習作ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 23:53:42
145835文字
会話率:36%
法導衆とは、奈良時代に端を発し、過酷な山岳修行によって常人の及ばない能力を身につけた謎の教団である。
兵庫県中央部、中国山地の東端に南北十五キロにわたって峰を連ねる笠ヶ岳連峰は、この法導衆の聖地とされてきた。
六十一年に一度、笠ヶ岳山
頂直下の御立岩の基部から地下水が百メートルの高さに噴出する「御水走《オミハシ》り」の当日、法導衆の秘儀「秘蔵曼荼羅書写行」が数百年にわたって行われてきたからである。
この時、「御水走り」の噴出口から採取される「赤苔《セキタイ》」は、古来、不老長寿の妙薬とされ、法導衆の隠然たる影響力の源と言われている。
幕末から明治にかけて、法導衆から離反した鬼伏興起《オンブセタテキ》が立てた求道舎は、法導衆との暗闘を繰り返し、第二次大戦中、軍部に協力して「赤苔」を原料とする化学兵器の精製に手を貸した。
前回の御水走りが終戦と重なったその日、鬼伏は陸軍と協力して、この化学兵器を笠ヶ岳山中に隠匿した。
それから六十一年、御水走りが目前に迫った平成十八年、求道舎は、神通力を持つと言われる当代の鬼伏荒毅《オンブセコウキ》が、本部を笠ヶ岳山麓に移転して、地域社会に浸透しつつあった。
それと呼応するかのように、クーデターの嫌疑のかかる才賀《サイガ》一等陸佐率いる東部方面山岳隊三百名が、笠ヶ岳北方の段が峰北麓で訓練を開始した。
警察庁公安部に設置された「宗監《シュウカン》」の長である石場惣介《イシバソウスケ》は、求道舎と東部方面山岳隊が「御水走り」当日に決行を企てている計画を察知し、法導衆と密接な関係にある宮内庁の朽木彬《クチキアキラ》と事態を秘密裏に処理したい防衛省の協力を得て、求道舎と東部方面山岳隊の監視に入った。
一方、法導衆の戦闘部隊である武僧筆頭を務め、御伏一族と三代にわたる仇敵の関係にある騎堂《キドウ》一族の後継者|界太《カイタ》は、鬼伏に対抗し得る術力の持主ながら、父鉄吾との確執から、儀式警護の任に就く事を迷っていた。
その頃、鬼伏は求道舎から選抜した男女七人に密命を与え、さらには地元の新聞社支局員片桐にある事実を告げて協力を依頼した。
東部を除く各方面山岳隊の連合部隊が、笠ヶ岳一帯に秘密裏に配備され、辺りに一触即発の空気の漂う中、全てが「御水走り」という消尽点《バニシングポイント》へ向けて一気に加速して行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:02:47
440307文字
会話率:24%
「不思議なチカラを使える一族のお嬢様に転生したと思ったんだけどその不思議なチカラも使えないし家を追い出されるし、なんやかんやあって神様にジョブチェンジすることには成功したんだけど結局神通力は使えねーし文字も読めねーしでいろいろ頑張ってはいた
んだが、最終的に世界に飛び散った七つのフシギな玉...じゃねえや。なくなってしまった自分のからだを探さなきゃならなくなった三文小説が、今なら無料(タダ)で読めるんだけどお手透きなら読んでいけ。」ていうはなし。
※この作品はフィクションです。作り話です。
※専門用語は創造です、信じないように!
※様々な描写がありますが、影響されませんように。健全大事絶対!
H30.6.14 残酷描写ありも付け加えました。考えすぎかもしれませんが、念のためご注意をお願いいたします。
H30.8.22 大雑把でありますが、章に分けてみました。少しでも読みやすくなったら、と思います。
H30.9.30 (だいぶ前になりますが)"トータル"の読者様の数が10000人を達成しました。書き始めて一年近く経ちましたが、こんなに多くの方に読んでいただけたことは至上の喜びです。
ありがとうございます!
H31.2.14 総文字数が九万字を突破いたしました。大賞に応募できるまであと一万字弱です。
お読みいただければ、幸いに思います。
H31.3.1 「ESN大賞」のタグをキーワードへ追加しました。(R1.10.2 落選につき削除)
H31.4.4 総文字数が十万字を達成しました!
\(^ω^)/
R1.10.2 「SD大賞1」のタグをキーワードへ追加しました。(o`・ω・o)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 16:50:31
115167文字
会話率:16%
舞台は江戸初期。金平糖屋のせがれに恋した音子だったが、或る日母親が両想いのせがれと不倫をしているところを目撃する。絶望した音子は、何も言わずに母と帰宅をする。その道中にタンチョと遭遇をする。母親は悪阻と同時にタンチョウの頭のブツブツに吐き
気を覚えて、音子にそのタンチョウを殺せと命ずる。タンチョウを殺した音子を目撃していた佐々木小次郎は、立派な鶴殺しとしてとっつかまえる。
音子は小次郎に連れていかれるも、実は小次郎は音子を庇ったに過ぎなかった。鶴殺しの罪は母親に着せられた。詰まる所、音子と小次郎は夫婦となり、子を授かる。小次郎は父親に音子を紹介しようとするも、その父親は音子の実の父親でもあった。つまり、小次郎と音子は兄妹だったのだ。
赤子は最寄りの寺にあずけて、音子自身は遊郭へと身を投げた。その分のお金は、自分の子供へと送るという約束で。
赤子は大きくなり、大道芸人として相模湾で神通力を披露する。人気者になった矢先に、余所者から神通力の種を暴かれてしまう。しょげている音子の息子を見ていたひとりの武士が励ましてあげた。その武士は佐々木小次郎であった。お互いに血が繋がっている事はしらない。
江戸後期にもなれば、武士は世間から除け者にされていく。小次郎は仲間が社用族になるのを黙ってみて、自分だけ一生懸命に武士として生きた。だが、小次郎もやり切れなくなる。小次郎は遊郭へと通う様になり、貢いできた女にも裏切らてしまう。のらりくらりと夜の街を歩いていれば、夜鷹となった音子が小次郎を誘惑した。もちろん、二人は知らない。小次郎は音子と寝た。同時に小次郎は遊女から結核をもらっており、夜鷹の音子からは梅毒を移されしまった。
励ましてもらった大道芸人は小次郎のあとを追っていて、見つけた時には小次郎が血反吐をはいていた。名の無い大道芸人は、小次郎から刀と名前をもらう。佐々木小次郎として音子の息子は生きると同時に、夜鷹の音子となんやかんやで親子であると悟る。小次郎は、母親の音子のためにペニシリンで梅毒を治療してやり、二人は慎ましく生きるのであったとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 18:12:39
27626文字
会話率:58%
主人公が多摩川の河原で偶然出会った老人は、なんと神通力を使う神様でした。その神様と主人公は
日本に襲い掛かる鬼退治に出るという話です。
この作品はアマゾンのキンドルに電子書籍で掲載しています。
最終更新:2019-08-01 08:05:52
43796文字
会話率:55%
何もないところにいた。精神薄弱のまま、白い国のツノと名乗る者から、ただ生きることを条件に《全ての状況に適応可能な加護》と世界に関する知識を与えられ、異世界転生を果たす。
そして、気がつくと素っ裸で、神々やその眷属が跳梁跋扈し、複雑怪奇
な出来事が次々と起こる《山》に放り出された。
のっけからからハードモード確定。とにかく全速力で山からの離脱を試みるが、次々起こる奇怪な出来事に遭遇する。
山を抜けると、戦場だった。兵士達は前懸具足を装い、槍やら弓やら火縄銃やらを担ぐ、戦国時代さながらの光景が広がっていた。
後方を警戒していた兵士達に捕らえられてしまい、今度は戦を趨勢を見ることを条件に解放を約束され、渋々戦に参加することとなる。
異能の力が飛び交う戦場を、少数の兵士に守られながら、敵本陣を目指す。地獄とかした戦場で仲間たちは次々と傷を負うが、戦の趨勢を担う任務を受けた部隊に撤退は許されない。
幾重にも理不尽が重なり、生きることへの絶望感を募らせていく。そんな中、死中に僅かばかりの希望を見出し、手からこぼさぬように決意を堅くする。
神やあやかし。独自の政が行われる様々な国々。古代文明が眠る遺跡にそこに住まう人々。神通力と呼ばれる魔法のような能力。不可能を可能にする失われた文明のロストテクノロジー。
一風変わった趣向を凝らしています。子供の時分にWebにあげていた作品を元に、大人になった自分ならばどういった作品を、書けるのか。流行りの異世界転生物で試してみよう。というのが、この作品投稿の経緯となっています。
主目的は自身の技術向上です。なんの実績も経験もない素人の文章になりますので、誤字脱字や小説の体をなしていない箇所があるかもしれません。何かと気づきの点がございましたら、お知らせいただけると幸いです。
ただ、不可思議な点で改行されているのはWeb小説のお約束ということで、ご容赦ください。
もちろん作品を掲載する以上、技術向上の向上はもとい、一人でも多くの方に、この作品を楽しんでいただく事ができれば幸いです。タイトルはそのうち考えます。
またこの作品は、ノベルバにも掲載されており、そちらの方でも読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 20:00:00
58750文字
会話率:38%
皇族派と幕府派の権力争いが長年続く皇国。そこで暮らしていた少年はある日、神通力の一つ『宿命通』の能力に目覚める。
それは前世を含めた数多の過去世の記憶と経験を会得する能力なのだが、自身の暮らす皇国の滅びも見てしまった彼は、いつしか国家の抱え
る闇へと巻き込まれていくーー。
『女尊男卑』で『刀と異能力』のこの世界の中、「科学技術」や「魔術」、「男女平等」と言った異世界の知識と価値観をも保持してしまった少年。
皇国に渦巻く陰謀、隠された真実に直面した時、彼は何を感じ、何を信じるのか。
宿命を打ち破る、和風伝奇英雄譚!
*カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 21:00:00
110008文字
会話率:14%
シルビアは、公爵家の養女だ。
過去、抱える事情をきっかけに公爵家の養女として過ごしてきたシルビアは、一つの望みを胸に騎士団に入る。神剣の使い手としての日々を歩みはじめ、奮闘する毎日。
そんなある日、『兄』であるアルバートが見合いをすること
になり、シルビア自身にも裏でとある話が持ち上がっていて……。
訳あり少女と、彼女を預かり守ると誓った義兄の話。
そして、少女の秘密を巡る波乱の物語。
(カクヨムにて重複掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 21:17:57
369573文字
会話率:38%
中学生の時おかしくなり高校で馬術をやって大学に進学し今に至る精神障害の不思議な話
最終更新:2019-01-24 08:02:52
19398文字
会話率:0%