幼い少女は、未来から来た少年と3年間を共に過ごし特別な絆を育んできた。しかしながら、少女は幼少期に遭遇した事故をきっかけに異能に目覚め、守ろうとした少年は異能により未来に戻り、その力と記憶はクロノスフィンクスにより封印される。
少女は大人
になり再度異能の力が覚醒し、時を超えて100 年後の年の未来へと飛ばされる。未来で保護された彼女は、その特異な存在を隠しながら新たな生活を始める。
過去を忘れ大人になった少女と、彼女を想い続け大人になった少年。二人は再び運命に導かれながら、異能の力、そしてクロノスフィンクスの謎に迫っていく。
彼らが世界の真実と自らを再び取り戻すまでの物語が始まる。
ご都合主義イェイファンタジー(ハッピーエンドが大好き。最終回までのプロットは決まっています。突き進むのみですが、書くのが不慣れで遅いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 22:57:40
51683文字
会話率:34%
世界唯一の大陸の中央部に聳える大山脈。
放射状に続く峰によって東西南北に分断された大陸には時折人が流れてくる。
流れ着いた人はその地で独自の発展を遂げるのだが、その裏には異能の力を持つ剣の姿があったという。
剣の力によって繁栄を遂げた人々だ
が、それと同じように滅びもまた剣の力によって齎されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
9028文字
会話率:6%
私、アメリア・ヴォルフ!
生前読んでいた小説の中のモブに転生した。
よりによって、後に英雄と呼ばれるヒーロー(推し)のヴィクトールを誘拐した異能の力を持つ公爵一族のモブに……!
ヴィクトールは殺される寸前に眠っていた異能の力を目覚めさせ、自
分を誘拐した一族を壊滅させる。
せっかく生まれ変わったのに、殺されるなんて嫌!
痛い思いをするのも嫌!
すぐにこの家を逃げだしたいけれど、幼児の姿ではあまりにも非力! しかも私には異能の力がない。
逃げられるようになるまで、成長するのを待とう……!
この家では異能の力を持たない者は迫害される。
辛い日々を送りながらも成長し、なんとか逃げる準備が整ったと思ったら、ヴィクトールが誘拐されてきてしまった。
え、今!?
原作だともっと後に誘拐されてくるはずなのに、どうして!?
自分が生き残るだけでも精一杯! いくら推しとはいえ、助けられない……
って、こんなの、放っておけるわけないでしょーー!
誘拐された推しを救い出したら、推しに愛され、敵対しているはずの推しの家族にも愛されちゃって!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:02:50
28195文字
会話率:44%
この物語は、10歳になると神から異能の力「ギフト」が授けられる世界を舞台にしています。主人公の天城カイは、幼い頃に「景色を歪ませる」という一見ショボい能力【ミラージュ】を授かり、特別な存在ではないと感じながら普通の高校生活を送っていました。
ある日、カイは帰り道で謎の男に襲われ、命を狙われます。自分の能力では太刀打ちできないと思いながらも、彼は知恵を絞って反撃し、なんとか敵を撃退することに成功します。
その後、カイの前に「ユウナ」という謎の美少女が現れ、彼が「バリアーズ」というギフトの治安維持を目的とする組織に招待されることになります。カイの日常はこの出会いをきっかけに大きく変わっていくのでした。
この物語は、ありふれた能力を持つ主人公が、その力を駆使して困難に立ち向かい、自分の運命を切り拓いていく成長と冒険の物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 01:38:56
9383文字
会話率:46%
かつて世界は、度重なる”災厄”の襲来に成すすべもなく、絶望の淵に追いやられていた。人々は希望を失い、暗闇の中で生き延びる術を模索していた。だが、希望を捨てなかったひとりの技術者が、転生召喚術を生み出す。
異世界から召喚された転生者たちは、
異能の力を駆使して次々と災厄を退け、人々はこの奇跡に歓喜した。人類はついに生存の術を見出したのだ。
だが、そんなある日、ひとりの少女が”おまけ”として召喚されてしまう。彼女には異能も特別な才能もなく、さらに過去の記憶すら失っていた。無力な存在として世界から嘲笑を浴び、居場所を失う少女。
しかし、少女は人々の冷笑にも屈せず、運命と向き合い、自分の道を模索する。誰もが見向きもしない彼女の中に、やがて人々を震撼させる秘密が隠されているとは知る由もない。少女の無力さの裏に潜む真実が、世界の運命を大きく変えることになる。
これは砂塵が渦巻く世界に生まれ落ちた、1人の少女の物語。
宿命に翻弄されながらも生き抜くことを決めた、はかない命の鎮魂歌。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 23:57:32
12171文字
会話率:41%
・短いあらすじ
神がかったスキルを授与できる神官が、左遷先の村で魅力的なキャラに囲まれながら伝説をつくっていくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
人間が神から「スキル」という異能の力を授かる世界。
数々の強力なスキルを授かった英雄たちが、歴
史に名を刻んできた。
――太古の戦争においてたった一人で戦況を覆した魔導士。
――大国に蔓延した流行病を根絶した治癒士。
――剣の腕で右に出る者無しと謳われ、幾千もの魔物を討伐した剣聖。
そんな英雄たちの影に隠れた、けれど決して忘れてはならない不可欠な存在。
それが、スキル授与の儀式を行う「神官」である。
ある日、少年神官として従事していた主人公リドは、教会の上司である大司教から左遷を命じられてしまう。
大司教の主張は「公爵家の令嬢に意味不明なスキルを授与したから左遷を命じる」というもの。
リドは授与したスキルの有用性を説くが、かねてからリドを疎ましく思っていた大司教は聞く耳を持たなかった。
そうして、愛猫である黒猫シルキーと共に辺境の地へと追いやられることになったリドだったが、これが伝説の始まりだった。
そう――。
この時、リドを強引に左遷した大司教は知らなかったのだ。
リドがたった一人で最強種であるドラゴンを討伐できるほどの実力を持っていたことを。
そして、伝説級のスキルを自由に授与できるという規格外の能力を持っていたことを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:14:14
235407文字
会話率:50%
「キミは今日をもってギルドをクビだ! 外れジョブ持ちの低能クン♪」
女神からジョブという異能の力を授かる世界。
主人公アリウスが手に入れたのは「名前を付けることができる」という能力を持つ意味不明のジョブだった。
アリウスは授かったジョ
ブが戦闘の役に立たないとして王都随一のA級ギルド「黒影の賢狼」を解雇されてしまう。
病弱な妹を救うため稼ぐ手段を得なければならないアリウスだったが、どこのギルドを巡っても門前払いの状況が続く。
そんな中、雨をしのぐために立ち寄った遺跡でアリウスは少女リアと出会い驚愕する。
その少女の背中からは純白の翼が生えていて、この世界に伝えられる女神と瓜二つだったのだ。
「アリウス様のジョブ【称号士】は人の強さを変えられる最強性能なんですよぉ」
自分は女神だと名乗るリアが放ったのはそんな言葉だった。
実際に使ってみると今までとは桁違いの魔法が使えるなど、明らかな異常性能だと気付くアリウス。
女神リアによれば、この力は自分だけでなく他人にも影響を及ぼせるとのこと。
どうやらリアがこの世界に現れたのは、今年の暮れに出没するという災厄の魔物を撃退するためらしい。
称号士の能力を使えば、仲間の能力も覚醒して最強のギルドが作れると豪語するリア。
「さあ、私と一緒に最強のギルドを立ち上げましょう!」
女神が放った言葉は光に満ち溢れていた――。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:30:05
147868文字
会話率:45%
子爵令嬢である私、チェルシー・スウィフトに仕えてくれている十八歳の青年クルス。ひょんなことから彼に異能の力が開花した。
それは、人の頭上に花が浮かんで見え、その花言葉によって他者の心がわかるというものだ。
強盗の嘘を花で見抜くなど、それなり
に能力を活用していたクルスだけど、ある日、伯爵令嬢であるジュリアさんに彼への愛を示す真紅のバラが咲いているのを見てしまう。
クルスのことを好きな私はそれを知り、焦るあまりにジュリアさんの屋敷の門を叩く。
そこで知ったさらなる真実とは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 17:15:03
16312文字
会話率:35%
華妙院男爵家の苺子は、祝賀会の場で悪役令嬢と罵られ婚約破棄を告げられた。
というか、逃げられた。
その半分は『華妙院家のヒモ』こと、書生の生天目樟陽のせいだとしても、なんとも納得がいかない。
……そもそも悪役令嬢とはいったい何なのか?
自分にまつわる汚名を返上して、新たな婚約者を獲て華妙院家を盛り立てるために、苺子は樟陽とともに悪役令嬢の噂の出どころを探すのだが──。
ありとあらゆるところで悪役令嬢への逆アシストを決める樟陽に加え、可愛がっている妹の桃子の異能の力までが不安の種になっていく。
華妙院苺子お嬢様の目指す幸せは、遠い……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:28:51
36566文字
会話率:33%
主人公、新田敦の住む四方木町では失踪事件が頻発していた。ある日クラスメイトの柏木綾子から一緒に捜査しないかと持ち掛けられる。柏木いわく、この失踪には異能の力が絡んでいるらしく、柏木も異能の力を持っていた。異能の力で事件を解決できるのか、異能
の力が織り成す、異能力現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 01:42:35
24226文字
会話率:65%
破馬光助(はまこうすけ)は私立高校へ通う男子生徒だ。
外見は不良そのものであるが根は真面目で、思い人には声すらかけられない奥手なタイプの男子。そんな光助は【リリア・クロスニクス】という天界人の少女と出会った。
「人探しで地上を訪れ
た」と語るリリア。
たわいもない親切心でリリアに関わる光助であったが、運悪く異世界へと足を踏み入れてしまい、その先で命を落としてしまう。
「私が絶対に助けるから。私があなたを守るから」
光助の命を救ったのはリリアだ。彼女は自身に宿る【心核】を光助と共有する事により、彼の命を繋ぎ止める事に成功する。
これにより光助は救われたのだが、もちろん弊害はいくつも生まれている。超人的な力を発揮できるし火も出せる。おまけに空も飛べてしまう。
つまり心核を手にした光助はリリアと同様、異能の力を操る天界人となったわけだ。
加えて心核を共有する制限により、リリアとの共同生活を余儀なくされてしまった。
「破馬リリアです。よろしくお願いします」
一人暮らしする光助の家に住み着くだけでなく、学校にまで通う事となるリリア。当然、平穏であった光助の日常は目まぐるしく変化する。
——ファンタジーあり恋愛あり、この物語は主人公である破馬光助を中心に進行します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:24:58
153136文字
会話率:44%
侯爵令嬢クリスティナは、幼い頃に【天与】と呼ばれる異能の力に目覚める。
リュミエール王国では【天与】は女神からの授かり物とされ、クリスティナは王太子の婚約者に据えられた。
彼女に目覚めた力は、『怪力』の天与。そして『予言』の天与だった。
し
かし、彼女は最初に力を発現して以降、上手く力を使う事が出来ないでいた。
成長し、学園の2年生に上がった頃。
異世界から聖女が光臨する。異世界の少女は『予言の聖女』と呼ばれ、王国に起こる天災をいくつも予言して見せた。
そして『予言の聖女』アマネは、クリスティナを『傾国の悪女』になると予言するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:00:00
101355文字
会話率:38%
異能の力が蔓延る世界。
そんな中、世界の最先端を行く学園都市へと降り立った男がいた。
そんな男が自由気ままに己の拳のみで成り上がる、そんな物語。
最終更新:2024-06-20 17:26:47
4784文字
会話率:45%
平凡な高校生、菊池怜はある日突然、異能力を持つ者たちが集まる光明学園に転校することになる。新しい学校生活に不安を抱えながらも、彼は異能の力を持つ仲間たちと出会い、驚きの日々が始まる。
学園には、美少女たちがたくさんおり、彼らとの出会いが怜
の生活を一変させる。日常の中で繰り広げられる異能バトルや、彼女たちとの恋愛模様が交錯するカオスな日々。怜は仲間たちと共に成長しながら、次々と訪れる試練に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:44:40
3539文字
会話率:49%
異能の力こそが全てであるノーシュタルト一族の暮らす地で、異能の力を持たないエレナは、一族の長の娘に生まれながらも奴隷のような扱いを受けていた。ある日、エレナは父に呼び出され、異母妹バネッサの身代りで「ロデニウムの呪われた第二王子」へ嫁ぐよう
に命じられる。バネッサのぶかぶかのドレスを着せられ、厄介払いのように嫁がされたエレナ。
離宮で暮らすユーリ王子のもとに到着したエレナだったが、王子は極度の人嫌いで花嫁であるエレナに会おうとはしない。夜、エレナが物音を聞いて庭に降りると、突然大きな狼に襲いかかられてーー。
え?狼がしゃべった!?
狼は自分がユーリで、ノーシュタルト一族の魔女の呪いでこの姿に変えられたと言うが…。
☆角川ビーンズ文庫より書籍化しました!イラストレーターはぽぽるちゃ様です。全編改稿しているので、Web版と内容が異なります。
☆FlosComicにてコミカラズスタートいたしました!マンガはらむだ様が描いてくださっています!ぜひぜひチェックしてくださいませ(>_<)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:20:00
140077文字
会話率:39%
権力争いの末、金色を纏う皇帝が即位した。
彼は血塗られ皇帝と噂されるほど、前皇帝の妃でもある自分の姉すらその手にかけたとのことだった。
そんな中、未だに婚約者のいない皇帝の妃候補を決めるための夜会が開かれることになる。
帝国からの
招待状には、婚約者のいない年頃の令嬢は全て参加するようにとの半ば強制的なモノだった。
片田舎の没落寸前の男爵家リンファにも、その手紙は届いた。行ってもどうしようもないとは分かっていたものの、断る方法の分からぬリンファは参加することに。
ただ会場に赴いたリンファに向けられた眼は、蔑みと非難でしかなかった。
この国の人間は生まれながらに異能の力を持つ。
四属性、そしてその力は色により強さの段階があった。どんな属性であっても、力の強いものが富や権力を得て来た時代。
ただリンファはどの属性も持たず、色すらない無色透明だったのだ。
しかも没落寸前の貧乏貴族。場違いは甚だしい。
しかしリンファを見た皇帝アーザは多くの女たちの中から、迷うことなくリンファの手を取った。
そして何も持たず、色もない彼女を妃にするとその場で宣言する。
何が起こったのか誰一人分からぬ中、皇帝はリンファを抱きかかえ、連れ帰った。
アーザから語られる無色透明の意味。
力があるからこそリンファの何もない力を欲するアーザは、家臣たちが決めた他の妃にも目をくれずただリンファを溺愛が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:46:38
10117文字
会話率:38%
この声で、見つける――。
小さな「異能」を持つ少年少女たちの、青い春。
異能。
日常のなかに潜む、不思議で小さな力。
その現実世界では有り得ない、しかし魔法と呼べるほど劇的なわけではない些細な力は、人の持つ「自己実現欲求」から生まれた
ものだった。
高校生である矢船啓太は、先輩である暮坂歌乃が中年男性の姿に変身しているところを目撃してしまう。それは歌乃の持つ自己実現欲求から生まれた異能の力だった。
見てはいけない瞬間を見てしまったことで、啓太は歌乃の抱える問題に巻き込まれていくことになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:04:49
125846文字
会話率:57%
|覚醒戦鬼《かくせいせんき》――それは、異能の力を得た『|戦鬼《せんき》』たちが対戦するバトルコンテンツ。
今日もどこかのバトルステージで、老若男女さまざまな戦鬼が死闘をくりひろげている。
小規模野外ステージなら、オヤツ程度の課金で、フェン
ス際の有料エリアから観戦できるぞ!
さあ君も、近所のステージを検索して、対戦バトルを見に行こう!
高校生戦鬼・|月村沙助《つきむらさすけ》の、わりと平和なある日のできごと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:40:39
10930文字
会話率:23%
俺、夜空錬は灰の兎と呼ばれる不老不死の人間だ。だが、仮眠から目覚めたとき、かなり未来になっていた。更にこの時代男が絶滅しているようで俺は全人類から狙われる存在になった。これはただ恋人が欲しい不老不死の人間がこの世界で嫌われ者の女性に恋する物
語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:06:19
3980文字
会話率:58%
都内の高校生緋村蓮は異能の力に目覚めて、異能者の秘密結社ナイツで相棒の千堂円とさまざまな事件の解決に動く。相手の考えが解る〈サトリ〉の異能者の敵進藤新を倒すべく、蒼天流の奥技と最強の瞳術眼〈七輪眼〉を身につける。
最終更新:2024-03-31 15:11:40
28443文字
会話率:68%
ーーーーとある街を大きな光が包み込む
その日から、異能の力に目覚める者が現れるーーーー
この世界には異能力者だけを集めた学校があり、そこに通う生徒「天野太陽」
彼には過去の記憶が無い。
ーーーー今までなかった力を持った世界と
その日まであった記憶の物語ーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 16:25:28
128148文字
会話率:40%