合コンで何気なく言われた「痩せたら可愛くなりそうだね」の一言が明里の心に深く刺さる。アレルギーの薬の影響もあり、ぽっちゃりとした自分の姿を気にするようになる。
バイト先で明里は噂に心を奪われる。
"ネット診療、注射で投与、短期間
で痩せられる"同僚の好恵が、その薬投与で、5㎏の減量の成功を収める。一方もう一人の仲間、和美はそんなに太った体形ではないが、ネット診療をする。和美は副作用が1度で現れ苦しみ断念する。
味覚異常や、頭痛・吐き気・倦怠感など、副作用の不安を感じながらも、好恵は投与し続ける。
"やせる"と言う贈り物に対しての代償は副作用。
やがて、彼女は、趣味を手放し、別人のように変わってしまう。
友人たちが必死に止めようとするが、好恵の心には、届かず、バイトも辞め姿を見なくなった好恵の自宅を訪ねる拓也。
かつての好恵とは違う、やせ細っていた。
数年後それぞれの道を歩んだ4人。
「本当のダイエット」の意味を伝えるため、ジムを立ち上げる。
傷つき、それを身近で感じた仲間はお互いを思い続け、変わらぬ交流で友情を重ね、絆を作り続けていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 15:08:54
4635文字
会話率:28%
今から遡ること幾年。
神の世界は誰が1位かを決めるために醜い争いを繰り広げていた。
そのつまらない抗争に飽き飽きしたのは女神・アストレイア。
彼女はついに魔が差して1位が決まるであろう世界へと時渡りに成功する。
だがしかし、彼女のある能
力のせいで、神々がせっかく作った星は荒廃した土地に・・・。
おまけに彼女は時渡りでその能力を失ってしまった。
その女神の配下の天秤にある課題を与えられる
「1万年タイムスリップしたので、1万邑を元気にすればあなた様の悪業は解けて、強大な力は戻ります。頑張ってください!できることは手伝いますので☆」
かくして、アストレイアは1万邑を元気にするための戦いが始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:00:00
19932文字
会話率:34%
雪山で事故死したはずの福々ハナ(三十代・ぽっちゃり爆乳デカ尻)は、なぜか極寒の終末世界に転生してしまった!持ち前の世話焼きな「おかん」気質と、意図せず発揮されるお色気はそのままに、ハナは謎のパワーアップを遂げていた。異常に高い体温で他者を温
める「人間湯たんぽ」能力、怪力「母の剛腕」、料理で周囲を温め食べた者を元気にする「ぽかぽかキッチン」などを駆使し、凍え死にそうだったイケメン青年アキラを救助。彼が所属する「ひだまりキャンプ」に身を寄せることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 10:30:58
14869文字
会話率:36%
ある日、一人暮らしの国枝さんの部屋の片隅で、妙なものが見つかる。片手に収まるぐらいの長方形の木箱で、なにやら筆文字が書かれた和紙でぐるぐる巻きにされた、見るからに妖しい物体だ。気丈な国枝さんは、その「オマモリ」をさして気にすることなく捨てて
しまうのだが……そこから、「呪物」の怖ろしさを実感する事件が次々と起こっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 08:40:11
14777文字
会話率:19%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:53:58
323966文字
会話率:43%
元悪役令嬢と魔法使いの娘に生まれた子の話。
五つ姉妹の末っ子であるが、魔法使いの素養に恵まれて生まれていないので、放置子にされてキレる。
上の姉は才能ありなので周りからも親からもちやほやされる。
末っ子の評価を周りが気にする度に、母親からや
ればできる子なので許してあげてなどと我が子を擁護する健気な演技で周りに言っているのがムカつく。
魔導書の精霊のガルフと末っ子のノイラの祖国や血筋を語る話。
「末の子のお嬢さん、大丈夫?」
「ええ、お気遣いありがとうございます。家族一丸となって乗り越えて行きますわ」
「……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 06:22:05
3102文字
会話率:15%
複雑な出生事情から、貴族の陰謀に巻き込まれ、家族のために自分の身を売るように公爵家と取引をし、政略結婚を受けいれたテ・トーラ公爵家ネオン。
その結婚相手は南方辺境伯騎士団将軍ラスボラ・ヘテロ・モルファ辺境伯。
結婚式の終わった夜、夫とな
ったラスボラより『この結婚は政略で、君を愛する気も、子を作る気もない』と言い切られるが、そりゃ好都合、と、そのまま辺境伯と仮面夫婦としてしっかりと契約をする。
夫婦関係などなく、また社交もしなくていいことも相まって、辺境伯家の離れ館で勝手気ままなおひとり様生活をしていたネオンだったが、ある日、家令からの助言で(辺境伯夫人としての体裁保持のため)初めて辺境騎士団に向かうことになった。
皆様へと、厨房で焼かれた焼き菓子(差し入れ)をもって呑気にその場に訪れたネオンを待っていたのは、魔物の襲撃で敗戦した一小隊の兵士達。
その目も覆いたくなる惨状に、ネオンは前世前の記憶を取り戻す。
が、前世の自分はあまりにもへっぽこ過ぎ&文化水準が違いすぎて、この世界では役に立たないと落ち込むが、それでも前向きに生きていく(あと、なんか白い結婚だ!って言った旦那様が最近絡んできて超めんどくさい!)んですけど、最初の約束覚えてます??
★この作品には、一部、差別的発言・表現がございます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願いいたします。
★一年前にアルファポリス様に投稿し、放置していた『旦那様、お願いがあります!』の改訂版となります。
★かなり勝手気ままな御都合展開のゆるふわまったり作品です。
★あまりにも細かいことは、絶対に気にしないで読んでください。 設定などの緻密性を気にする方は他の方の素敵な作品をお読みください。
★似たような話は多々あると思いますが、作者のオリジナルです、頑張ります。
★作者本人、キャラに対する『悪口・誹謗中傷』はおやめください。
★誤字脱字誤変換が多い作者です。 公開前に何度も遂行・訂正しておりますが報告いただけると嬉しいです。
★感想・ご指摘は大変うれしいです! が、その際、作者も『生きて感情のある人間』だと言う前提でお願いいたします。(上記にもありますが、誹謗中傷などいただくと、かなり傷つきます。)
★アルファポリス様にも、掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:10:00
834538文字
会話率:43%
内気なのにやたら意固地で一生懸命な子と、あまねく人類に好かれる子による、百合小説です。 一応、「思い立ったが淡雪」10話の続きになっていますが、気にすることはありません。
https://kakuyomu.jp/works/16818023
214204975832 と一言一句同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 14:00:00
686768文字
会話率:67%
僕は正義のヒーローの話を書くことにした。
勇者が魔王を討ち取るお話。
事実は小説より奇なりというけれど――
僕の書く物語は、僕の想像の中のお話で、僕の想像を超えたことは起こらない。
僕にとって、これほど安心で安全な世界は存在しない。
そう思ってペンを取った。
初めで書くけど、上手に書けるかな?
書き進めていくうちに、なんだかおかしなことが起きてるけど、大したことではないし、気にするほどでもないかな。
だって、僕にとっては勇者が魔王を討ち取ることの方が大切なんだから。
『さぁ、ファンタジーの話をしよう』
※ 中編作品です。ジャンルはホラーにさせていただいていますが、サイコホラーやダークファンタジーなどの要素も含んでると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:23:56
8083文字
会話率:12%
精神病を患ってから、家に引き篭もる主人公。
周りとの差を気にするあまり、心は閉ざされたままだった。
そんなある日、疎遠になった友人から連絡が届く。
自分だけが前に進めないでいる、この救われない気持ちが、一体誰にわかると言うのだろう。
最終更新:2025-04-13 12:00:00
2606文字
会話率:21%
アウロラは王宮で働いている薬師だ。幼馴染の騎士エーギルは、季節の変わり目になると熱を出す。彼が病弱になってしまったのも、王太子ユリウスのせいで池で溺れたアウロラを助けたため。そんなエーギルが、地方に派遣されることになった。派遣先で熱を出した
らと思うと、アウロラは気が気ではない。だからそんな彼を元気にする薬を作ったはずなのだが、元気になったのはxxxだった――というよくあるお話。
騎士と薬師の幼馴染カップルに王太子が横恋慕したりする、すれ違いラブコメディ。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 07:10:00
17764文字
会話率:43%
妹が嫌い。でも好きでもある。嫌な妹だが助けたい。
前世のような別れは辛いから。
政略結婚は妹が元気なら交代できますよね?
私は冒険者になります。
この亡くなった前世の妹に借りたゲームの世界で。
魔法か薬で妹を元気にするのが目標。
恋愛とか
はその後頑張る!……予定。頑張れるよね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 13:36:22
106584文字
会話率:73%
会社内で私が同僚と面白おかしくすごす日常の戦いの話
ちょっとぽっちゃり女子(私さん)と、さみしい頭の同僚オッチャン(Sさん)との日常的な仁義なき戦いをする話です。時々恋愛要素ありあり?
漫才で頂点を目指してはいないが、周りを巻き込みながら、
時には傷つけあいながらも、楽しく過ごす作品です。
ぽっちゃりさんとちょっと頭のさみしい方を貶す発言が多々ありますので、気にする方はご遠慮ください。
ご理解いただけた方のみお願いいたします。
読切り短編を連載として書いてますので是非お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 09:00:00
17188文字
会話率:9%
地毛が赤いことを気にするおれは、今日、高2で新しい学校に転入する。
冷たい雨が桜を散らす4月1日、足取り重く向かった学校で出会ったのは──
※※※
4月1日です。
エイプリルフールです。連載しません。
pixivで公開している一次創作漫画
のパロディですので、大丈夫! という方のみ、どうぞです。
元ネタ
① https://www.pixiv.net/artworks/89725862
② https://www.pixiv.net/artworks/96410219
そしてこれは、新年度が始まってテンションが下がっている自分を鼓舞するための創作物です。
もし楽しんでもらえたら、とても嬉しいです。
2025年度、いろいろあるとは思いますが、なるべく笑って過ごせたらと思っております。
みなさまにとって、良き門出の日となりますように!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:45:04
3221文字
会話率:46%
時は2XXX年ダンジョンとともに発展していった世界のお話である。
主人公である夜空 幸(夜空 幸)は憧れであったダンジョン探索、討伐をメインとする会社HRに無事入社が決まりついに明日初の出社日である。
そんなワクワクであった主人公だが妙にリ
アリティのある悪夢を見て気分は落ち込んだものの特に気にすることなく良い一日を過ごすべく今日も頑張るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:21:12
2582文字
会話率:48%
白い少女は、自分が「実験体」として生み出された存在であることを知っている。
何百もの「自分」が失敗作として消えていったことも。
けれど、自分が何のために作られたのか、その理由だけはわからない。
「生きる意味ってなんだろう?」
そんな問い
に答えを出せないまま、彼女はダンジョンをさまよい続けていた。
しかし、ある日、倒したはずの巨大なカボチャ頭が、まるで何事もなかったかのように彼女の前に現れる。
「おい、お前! 俺を倒したな! ひどいじゃねえか!」
「……死んだんじゃないの?」
「何回死んでも蘇るんだよ! だから気にするな!」
あまりに図々しいカボチャ頭に呆れながらも、少女は彼と旅をすることになる。
そして二人は奇妙な料理人に出会った。
★本作は『最強の死者、現世に帰還す 〜闇の力でダンジョン無双〜』の関連作品ですが、本編未読でもお楽しみいただけます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 10:11:08
5818文字
会話率:48%
強風は時に、人間の腹筋に牙をむく。
ヤツは冗談を本気にする。
最終更新:2025-03-12 01:00:00
643文字
会話率:19%
異世界経験者を自称する祖父に影響を受け、自身も異世界に行くことを夢見る少年――櫂斗。
その異世界への憧れを隠すことのない櫂斗は、正直、周囲から浮いていた。
ぶっちゃけ、友達もほとんどいなかった。
だが、櫂斗はあまり気にしていなかった
。
それは、いつか異世界に行っても生きていくための修行に明け暮れていたので気にする暇がなかった。
いずれ、異世界に行くことになる――はずの――少年、黒崎櫂斗。
そんな櫂斗の異世界に召喚される前の日常の物語である。
※たぶん、異世界編もある気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 17:56:22
45117文字
会話率:37%
時折ゾンビが発生するようになってしまった世界。
でもそんなに強くはないので大して気にすることもない。
親元を離れて一人暮らしの女子大生、花宮あかりはうっかりゾンビに噛まれてしまい、失神した。
一巻の終わりかと思いきや、なぜか目を覚まし…
でも、体が動かない??!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 20:10:00
48241文字
会話率:41%
異世界に転生した俺は、なぜか「ギルドの受付嬢」として第二の人生をスタートすることになった。前世は普通の男だったけど、今は可愛い女の子の体。まあ、それはそれで楽しもうと思ってた。
だが――
「君と話していると、とても心が落ち着くんだ」
そう言って、王国の次期国王である第一王子が、ギルドに入り浸るようになったのだ。
最初はたまたまだと思ってた。でも、彼は仕事そっちのけで俺の窓口に来るようになり――
「受付嬢殿、今日は君のおすすめのクエストを受けよう」
「最近、君と話せていないな。寂しい……いや、何でもない」
いやいやいや、待て待て待て!!!
俺はただのギルド受付嬢!! 国王の側近でもないし、王宮に関わるつもりもない!! なのに、なぜかギルドに来る貴族たちまで俺のことを気にするようになり……
「王子殿下が、庶民の受付嬢にご執心とな?」
「これは由々しき問題……いや、むしろ面白いか?」
「もしかして、新時代の王妃爆誕か?」
いや、違うから!! 俺、ただの受付嬢だから!!!
こうして、なぜか王国の次期国王に気に入られてしまった受付嬢(元男)の、波乱万丈なギルドライフが始まった。
TS要素がありますので、嫌いな方はぜひこれを機にみてみては?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 16:10:12
4369文字
会話率:21%