今から遡ること幾年。
神の世界は誰が1位かを決めるために醜い争いを繰り広げていた。
そのつまらない抗争に飽き飽きしたのは女神・アストレイア。
彼女はついに魔が差して1位が決まるであろう世界へと時渡りに成功する。
だがしかし、彼女のある能
力のせいで、神々がせっかく作った星は荒廃した土地に・・・。
おまけに彼女は時渡りでその能力を失ってしまった。
その女神の配下の天秤にある課題を与えられる
「1万年タイムスリップしたので、1万邑を元気にすればあなた様の悪業は解けて、強大な力は戻ります。頑張ってください!できることは手伝いますので☆」
かくして、アストレイアは1万邑を元気にするための戦いが始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:50:00
10444文字
会話率:39%
とある天気のいい昼下がり、明るく照らす太陽の下で俺はいつも通り林業の仕事をしていた。
事前準備をしてしっかりと安全確認をして作業をしている時、【バキバキバキ!!】という音と共に上から木がこちら側に倒れてきた。
(人の配置はしっかり覚えている
、上には誰も居なかったはずだ) (周囲の安全確認はしたはずだ) (他のメンバーがこんな初歩的なミスをするわけがない)
たまたま梯子に登っていて避けれなかった俺は、そんなふうに考えていた。我に返った時には遅く、倒れてきた木は俺の目の前にあり俺は死を覚悟して目を瞑っていた。
木が俺に当たる瞬間、俺の耳には絶対に聞こえてくるはずのない鈴の音が聞こえてきた。
【チリン…】
初投稿故に色々と粗が出ると思いますがお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:30:00
9263文字
会話率:21%
主人公は静かな路地のアパートで暮らし、隣人の踊り子の姿を密かに見守っていた。彼女のために路地の舗装工事を手配し、クリーニング店の白井さんや、芸術家の隣人・色川さんとも日常的に交流する。一方で、庭を丁寧に手入れしていた大庭さんが亡くなり、庭が
荒れていく様子に心を痛める。さらに、主人公は高校時代の友人・まさふみが四国で林業の「空師」として働いていることを知り、遠い過去を思い出す。アパートの取り壊しが決まり、これらの出会いや思い出を胸に、主人公は新たな生活へと進む決意を固める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 19:02:24
25612文字
会話率:14%
VRみたいな世界。そこら中にニンゲンっぽいかたちをしたアンデッドなバケモノが湧いていて、連中を殺(や)れば御上から報酬が得られるというめでたい話である。特に首都においては危機が迫っているという。幸か不幸か、林業が生業の祖父(故人)の影響で、
あたしはチェンソーの扱いに慣れている。東京に躍り出た。稼いで稼いでまるでうだつのあがらない両親に仕送りしてやろうと思ったとか思わなかったとか。東京の下町にあるK高校に転入し、電ノコ片手に一旗揚げてやろうと考えたとか考えなかったとか。両親を大切に思いながらもあくまでもあたしは俗物的で、たとえばクリニー○の化粧水を買いたいくらいの野望しか抱いていない。ファッキュー・ゾンビ。あたしはテメーらを踏み台にしてやんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 23:45:30
4563文字
会話率:32%
『冒険者』、それはダンジョンに挑み、魔物と戦い、富を得ている者たちの総称である。冒険業と呼ばれ、いまや農業、林業、漁業などの第一次産業のなかでも、ひと際社会にもたらす影響が大きい業界である。
鉱石や魔石、各種魔物素材などは様々な用途で用いら
れ、人々の安寧を支えている。ダンジョンに挑むことは即ち魔物と戦うことが避けられず、命のやり取りとなる。
従って有力な冒険者たちには巨額の報奨金が支払われ、財を築いていた。
そんな夢とリスクのあるダンジョンだが、やむにやまれぬ事情で挑み続ける青年がいた。
リーン・エリアス。彼は愛する妹エレナのために、また日々を生きるために、苛烈にダンジョンに挑み続ける。
これはそんな王道ファンタジー。
ツイッター
https://twitter.com/yhaborder0517
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:02:03
20071文字
会話率:24%
現代社会で都会から少し離れた所で林業をして働く田戸芳雄は毎日嫌な仕事に嫌気を感じていた。
そんな彼はアパートに帰ると小さな白い髪の蒼い瞳の獣の耳に尻尾が生えた少女が立っていた。
彼女は芳雄の側に立ち彼を支えて想いを伝えてやる日々を過ごし
始める。
何気ない日常が彼を変え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:44:11
443文字
会話率:32%
桜の盛りにはまだ早いのに花月のつごもりをお花見の日にしていた西田の会社は、桜の枝がつぼみばかりでもやっぱり酒を飲む、酒を飲む。いつの間にかお隣さんもできていた。が、シートをがさがさ言わせて宴会の準備をするお隣さんはたぬきだった。しかもみごと
に人語をしゃべるのだ。
*「monogatary.com」というお題で小説を書くサイトにもアップしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:09:22
5366文字
会話率:46%
日下部家代々の「林業御殿」で、家に伝わる秘祭を1人で行うことになった美大生の祐一朗。
前編、後編の2部連載で、しいな様の「冬のホラー企画2」参加作品です。
1本目は「ホラーじゃない!」って言われちゃいましたので(そのとおりなんだけど)、今
回はちゃんとしたホラーです。(^^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 10:00:00
7348文字
会話率:19%
主人公は異世界へと転移させられ問題を解決……しかし、元に戻ると多くの時間が過ぎていて……。
未来の過疎化した地方で色んな事をやらかします。
▷都市開発
▷DIY
▷農業、林業
などを描いていけたらと思っています。
最終更新:2023-08-14 11:48:20
22532文字
会話率:61%
80歳の椎茸農家。
磯貝宇蔵は、突然消えた次男坊の武雪を探すために妻の鈴と共に異世界へと渡る。
転移した先は、全く知らない別の世界。
そこでは伝説の英雄となった武雪や、数々の個性的な人物が。
これまで身につけた知恵と力を振り絞り、異世界を生
き抜く、これまでに無い爺婆ファンタジー!
ここに誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 17:04:58
19947文字
会話率:45%
林業従事者が目を覚ますとそこは弥生時代!?
チェンソーもって異世界転移で大無双!
最終更新:2022-01-30 11:20:24
703文字
会話率:20%
畜産と林業と果樹や畑が主な、のどかな山間の村で適正武器は釣竿と告げられる。
こんな所じゃ食べていけないから、ちょっくら海でも目指してみますか!
最終更新:2021-10-09 00:12:03
1256文字
会話率:31%
脱炭素社会を目指すのが世界の常識です。
そんな常識は引っ繰り返しちゃおうぜ!
未来の世界も引き続き石油で回すべく、素人ながら色々な知識を組み合わせて頑張ってみました。
最終更新:2021-08-25 18:32:09
6464文字
会話率:0%
あまり愉快な結論ではないので、お読みになる方はその点だけご留意ください。
最終更新:2021-06-26 20:28:08
5080文字
会話率:0%
松田レイジは何処にでもいる一般人である。違いを強いて言うなら、林業従事者だということ位か。
しかし、ある日のこと。帰路に着く途中で車に轢かれてしまう。
そうして目を覚ますと、そこには知らぬ世界で自身が愛機としていた格闘型機体『撃雷』となって
いた。
これは、夢を諦めた男が、昔見た夢を叶える物語・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 13:17:09
316426文字
会話率:24%
疫病のなか日本の総理が辞職して新総理が誕生する事になる。
1200兆円の借金と少子高齢化と疫病の始末を任された新総理は部下にせっつかれて総理の仕事を行っていたが段々総理の責務に目覚めていく。
そして混乱の世界を救い日本の借金を返済する為総理
的場と配下4人の戦いは続く。
果たして無事に的場は日本の借金を返済出来るのかと言う話です。
前のはかなりいい加減に書きましたが、今回は真面目に書こうかと思います。
因みに書き直す動機はリアル総理の退陣の噂です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 20:43:31
126015文字
会話率:35%
近未来、すぐそこにある日本。
増え過ぎた害獣、減って行く猟師。このバランスが狂い始め害獣による実害が農業、森林業だけでなく一般の人々にまで及ぶ自体に国や自治体は頭を悩ませていた。猟師を増やす為現行の法律・規制を緩和、一時凌ぎ的に猟師は増えた
が規制緩和による猟師の質・モラル低下、殺人、犯罪への猟銃の使用等頭の痛い問題が山積、ここで海外の猟師(ハンター)を採用・受入を決定した国だったが、日本の各規制の強さにかいがいのハンター達は二の足を踏む。使用する道具・銃への強すぎる規制と賃金・住居等魅力の無さが目をついた。国は彼等への最大の譲歩を考慮、再び条件提示により日本へと渡るハンターが少しずつだが増え始めた。しかし未だ十分とは言えない。そこで国は再び条件緩和を図る。16歳以上、猟銃等使用する火器・道具の使用に長けており、必要知識を有する人物を特別狩猟執行官として採用するものだった。早速現地での説明会、スカウトを行う為国より現地採用面接官が組織され各国へと散っていく。アメリカ・カナダの北米地区担当官の1人の新人が現地説明会の中ハンター仲間達の間で流れるある噂を耳にする。
遠距離射撃・速射、確実にバイタルエリアを撃ち抜く凄腕のハンターがいる。然も未だ若い少女なのだと。
ハンター達の話からとあるハンティングガイドサービスに身を置いている事を知った面接官は彼女に会いにクルマを走らせるとオフィスの前で荷物を整備している背の高い長い黒髪の少女を見つける。テンガロンハットを目深に被ったその少女ークラウディア、皆からはクロエと呼ばれていた彼女に事の顛末を話し日本行きを要請するもアッサリと断られてしまう。それでも粘り強く交渉を重ねる面接官。紆余曲折あったものの何とかクロエの日本行き・特別狩猟執行官採用へとこじつけ日本の地へと再び降り立った…までは良かったがそこに待ち受けていたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 11:45:12
7668文字
会話率:0%
異世界に転生したい平凡なサラリーマン、北岡ツトム。
そんな彼はひょんなことから、いつもの行き付けの店とは違う、とあるカフェに足を踏み入れた。
純喫茶『レイン・バロン』。
持ち込んだノートパソコンをおもむろに開き、ワイファイ回線でネットに接続
すると、見慣れた画面が現れた。
小説投稿サイト『クロノスの物語の園』。
そこには無数のユーザーにより投稿された、玉石混淆の作品群がアップロードされていた。
知人のラノベ作家・寄館島スバルの影響でライトノベルの魅力にすっかり取りつかれてしまったツトムは今から、このカフェでついに自分の作品を執筆しようとしていたのだ。
めっきり良いニュースを流さない現代のマスメディアと戦っていく。――そんな大義の下で数々のファンタジー小説を世に放ち続けるスバルに憧れてツトムが綴り始めた小説のタイトルは『天界を剣一本で作った凡人』。
ウェブで開かれているコンテストの多くは、8万文字以上はないと応募すら受け付けないほど高き壁がある。
事前に調べた情報や、スバルが時折くれるアドバイスで自分なりには執筆の流れをイメージしてあるツトムだったが、これからのことを思うと、ひどく緊張していた。
本業である林業卸売会社営業課での仕事との両立。妻からの誤解。突如として現れた探偵。
そんな全てがツトムを取り巻く日常。
ある意味では彼はそうした忙殺を、ライトノベルという非日常で忙殺することで上書きしようとしていたのだろう。
「没個性に怯えるから、あなたは私に付きまとわれる羽目になる」
美人の女探偵、白草チユナの危険ながらも蠱惑的な囁きは、むしろツトムをラノベ作家に掻き立てる良い立役者であるのが皮肉だ。
ツトムの父、知名度は高くないながらも旧財閥の傘下にある木材管理会社で成り上がって後に引けなくなってしまった男である北岡マサフサへの、とある過去に対する復讐。
それを果たすはずが、ツトムを珍妙な人生へと誘い込んでしまったという失態でしかないのがチユナのしてきたことだったのだ。
さて、そんなこととは露知らず、今、ツトムはいよいよ『天凡』こと『天界を剣一本で作った凡人』の執筆に取りかかろうとしていた。
しかし、この時はまだ彼は何ひとつ気付いていなかった。
怪しく瞳をギラギラさせる二人の店員。
これはそんな彼らの、瞳がギラギラしているように見えていただけのアホだった青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:05:03
1975文字
会話率:99%
工業高校建築科出身で
木こりから船乗りになった自身の話です
最終更新:2020-01-13 18:20:29
3599文字
会話率:24%
失恋をしたばかりの杉田フミが歩いていると、車で泥をはねられた上に転んでしまう。
その泥をはねた運転手の吉川弘樹にワンピースを弁償してもらえることとなる。
ワンピースは弘樹の姉の店で購入されフミはその店をとても気に入った。
姉の美里と親しくな
り、フミはパン屋に勤務していることを告げ、美里や弘樹にパンを振舞う。
弘樹は林業に従事しており、現在独身で美里に「彼女になってくれたらいいのに」と軽く言われたことをきっかけにフミは弘樹を意識し始める。
思い立ってフミは弘樹に告白すると簡単に承諾され付き合いが始まる。
身体の関係を持つとそのことの頻度が上がるが、突然一切触れなくなってくる弘樹に不安が押し寄せる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 02:00:00
20429文字
会話率:56%
備前焼作家の弟子をしている陶芸家見習の宮下緋紗はバーで出会った、林業組合員の大友直樹に関心を持つ。
遠距離の二人はネットゲームで再会し交流を深める。ネットゲーム内で直樹は知名度の高いプレイヤーでレベルも高く強い所謂ヘビーユーザーだ。ゲーム
内においても現実世界においてもお互いに魅力を感じずにおれない。互いを意識し始めた二人は直樹が毎年年末年始にバイトしている静岡のペンションで一緒に働くことにする。ペンションで働くうちに緋紗と直樹はお互いの内面へと触れていき惹かれあっていく。
今度は春の窯焚きに緋紗が直樹を誘った。一緒に窯を焚き、ますます心惹かれていく直樹は一緒になることの決心を固めていく。
エブリスタ 小説大賞 2019 光文社キャラクター文庫大賞 優秀作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 02:00:00
143365文字
会話率:59%
大手建設会社で営業をしていた大友直樹は掲示板の林業に関するポスターを目にする。
それから今の仕事とやりがいのある仕事のはざまで悩む。
長く付き合っている恋人の里佳子のことも無視できない。
受け身な人生を過ごしてきた直樹が初めて自分の意思で行
動をとろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 06:00:00
29251文字
会話率:38%