自殺する少女を助けようとしたら、一緒に死んでしまったFPSゲーム大好き27歳サラリーマンのシンヤ。そこへなんと女神様が現れ、勇者の力をさずけて転生させてくれるらしい。まかせろと思いきや、一緒に死んだ少女の方の話? シンヤに関してはお引き取
りをだって!? なんとか泣きつき、少女の補佐(ほさ)をする条件で転生させてもらえることに! そして美少女の騎士さまや、巫女の女の子と仲良くなったりして順風満帆な転生ライフを。え? そのころ勇者の少女はというと、邪神の眷属の封印を解こうとした疑いでオリの中? はたして主人公はメンタルよわよわドジっ子少女を補佐し、勇者として導いていけるのか。今日も予知のスキルと愛銃のリボルバーを使い、少女たちを補佐しながら裏方の仕事をこなしていく。そして光と闇、両陣営の転生者たちの運命が交差していき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:41:05
389223文字
会話率:55%
日常はいとも簡単に崩れて消える。王国と帝国に挟まれる小国群は、様々な脅威に日夜晒され続けており、そこに住まう人々は先行きの見えぬ未来に不安を抱えていた。
帝国に半ば身売り状態を続ける『キカ国』では、王国の有力貴族クロプア家と繋がりを強く
するためにあるお願いを聞き受ける。それは大陸で使用を禁止されている覚醒薬物の原料『シゼ』の栽培だった。
表立って『シゼ』を作る事の出来ないキカ国は、大陸南方最大勢力である組織【ザスベヌファミリー】に協力を仰ぐ事になる。しかし、この判断がこれまでの日常に捻れを生んだ。
日常の隣にはいつ飛び込んできてもおかしくない暴力が住みつき、自分を押し殺す毎日。新聞の隅に昨日死んだ知り合いの名前が掲載され、表立って批判しようものならどんな制裁が加えられるのか住民達は見せつけられてきた。
ギエンの住むイバラの街でも鬱屈とした光景は広がっていて、両親と兄のジスとささやかな幸せを見つける毎日を過ごしていた。
そんなある日、【ザスベヌファミリー】は内部抗争を激化させ、その影響は王国や帝国、小国群全体に広がっていく。
その一つとしてギエンの住むイバラの街は終わりを告げ、兄のジスは死体を弄ばれた。ギエンは今まで覚えたことのない全身を焦がすような熱情を胸に、復讐を決めた。
一方、【ザスベヌファミリー】の内部抗争の原因を作ったセギオラはファミリーの追手から逃げ続け、偶然死にかけているギエンの命を救う事に。
2人は手を組み、お互いの目的のために物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:20:00
8472文字
会話率:19%
皆の憧れのお前らが……生者を殺すのかよ!!」
かつて『光滅騎士団《こうめつきしだん》』は魔王を討ち、世界に光を取り戻した。
だが、吸血鬼《ヴァンパイア》だけは滅びず、政財界の裏で人間を喰らい続けていた――
騎士団に憧れていた少年は、理不
尽な運命により命を落とす。
だが彼は“グール”として蘇らされ、“エンド”という名で闇の世界に放り込まれる。
「進化し、吸血鬼となれ――」
謎の老人に課されたのは、魔物を狩り、力を奪い、怪物として進化すること。
自分を殺した“正義”に牙を剥き、彼はかつて魔王に並ぶ“夜の王”へと歩み始める。
人として死んだ少年は、“吸血鬼”として何を選ぶのか。
光を憎み、闇に抗う。
裏切られた世界に、もう一度問い直すために。
カクヨム先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:00:00
158932文字
会話率:22%
『魔女』は気まぐれに世界を乱し、『聖女』は秩序を守るこの世界で、短気な白の聖女ジャンヌ・ダルクは、魔術師アキセ・リーガンのトラブルに巻き込まれ、つきまとわれながら、魔女を狩っていく。
本編では語らない個性的な人と会い、小悪魔、ヤンデレ、サ
イコパスなどおかしな魔女を退治していく。
聖女と魔女のドタバタな日常ファンタジー。
キャッチコピー「ムカつく魔女をぶっ殺す!」「強く美しい女たち」
本編とは違い、コミカルストーリーにいきます。
本編の第1章を読んでからがおすすめです。
本編への伏線あり
「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク」本編もよろしく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:39:24
996134文字
会話率:42%
アイゼムアース王国第一王子のエドワードは故人となった母の教えを胸に世話役のアンドリューと日々鍛錬を続けていた。冷遇にめげずに真面目に生活するエドワードだったが、志や資質の高い者など神から愛された者ほど凄いスキルを授かる天恵の儀で何故かスキ
ルを得られなかった。
“スキルを授からなかった者を王子にしておく訳にはいかない”
父にそう言われて追放されたエドワードだったが、世話役のアンドリューに自分が授かった真の力について教えられる。
「俺の力は初代国王と同じ……」
何とエドワードはスキルを授からなかったのではなく、クラス持ちとしての力を得ていたのだった。
様々な経験を通してクラスを得るために自ら城を出ることを決意するエドワード。しかし、その前に後妻との間に生まれた義弟アレクサンダーが立ちはだかる!
「僕はいつも二番目。何をしても義兄さんと比べられては、”エドワードを見習いなさい“、”エドワードを見習いなさい“って……もううんざりだ!」
自分に向けられた激しい憎悪に驚くエドワード。そんな彼を先に行かせるためにアンドリューが剣を抜く。が……
ブシャッ!
アレクサンダーのスキルはアンドリューの体を深々と切り裂いた!
殺すコロスころす殺すコロスころす……
ステータスからの警告を無視し、アレクサンダーへの殺意から目覚めたクラス、『リベンジャー』へクラスチェンジしたエドワードは憎しみの力でアレクサンダーを圧倒する。が……
ビシ、ビシビシビシビシッ!
あと一歩のところで足場が崩れ、エドワードは滝へと落ちていく。果たして彼の運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
114120文字
会話率:37%
アイゼムアース王国第一王子のエドワードは故人となった母の教えを胸に世話役のアンドリューと日々鍛錬を続けていた。冷遇にめげずに真面目に生活するエドワードだったが、志や資質の高い者など神から愛された者ほど凄いスキルを授かる天恵の儀で何故かスキ
ルを得られなかった。
“スキルを授からなかった者を王子にしておく訳にはいかない”
父にそう言われて追放されたエドワードだったが、世話役のアンドリューに自分が授かった真の力について教えられる。
「俺の力は初代国王と同じ……」
何とエドワードはスキルを授からなかったのではなく、クラス持ちとしての力を得ていたのだった。
様々な経験を通してクラスを得るために自ら城を出ることを決意するエドワード。しかし、その前に後妻との間に生まれた義弟アレクサンダーが立ちはだかる!
「僕はいつも二番目。何をしても義兄さんと比べられては、”エドワードを見習いなさい“、”エドワードを見習いなさい“って……もううんざりだ!」
自分に向けられた激しい憎悪に驚くエドワード。そんな彼を先に行かせるためにアンドリューが剣を抜く。が……
ブシャッ!
アレクサンダーのスキルはアンドリューの体を深々と切り裂いた!
殺すコロスころす殺すコロスころす……
ステータスからの警告を無視し、アレクサンダーへの殺意から目覚めたクラス、『リベンジャー』へクラスチェンジしたエドワードは憎しみの力でアレクサンダーを圧倒する。が……
ビシ、ビシビシビシビシッ!
あと一歩のところで足場が崩れ、エドワードは滝へと落ちていく。果たして彼の運命は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 07:00:00
12487文字
会話率:45%
『宇宙の悪魔』とすら畏れられている最低最凶の種族……月猫族。
月猫族たった一人の生き残りである少女リーファは、ある日。宇宙の支配者たるヴァルテン帝国皇帝ウニベルを殺す計画を実行した。
計画が失敗に終わり、帝国から逃げるリーファ。
逃げた先の
辺境の星で、難民の青年シアと出会う。
打倒ウニベルを掲げるリーファと、宇宙の平和を護りたいシア。
これは故郷を失い、同種の仲間を失い、それでも折れずに闘う……誇り高き戦士達の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:38:33
146342文字
会話率:40%
《犯罪者予備軍・ブルーマーク》による無差別殺人事件で父を殺され、復讐のために刑事となった三輪蕗二は、念願だった警視庁捜査一課に配属される。
しかし、そこで待ち受けていたのは憎き仇である《犯罪者予備軍・ブルーマーク》だった……
2042年、
犯罪者を事前予測しマークを付けることで世界一安全な国となった日本。
それでも殺人は無くならなかった。
人はなぜ、人を殺すのか。
殺人に至る狂気は、一体どこからやってくるのか。
誰も口にしない人間の真の恐ろしさ……その答えを知ったとき、あなたは目を背けずにいられるか。
連続殺人事件を史上最速のハイスピードで解決に挑む、刑事小説×近未来SF。
ここで描く事件、悲劇、未来…………すべて【あり得る】!
****************************************************************
Consider1 開幕のフラワーシャワー:腐乱死体と見つからない凶器『完』
Consider2 憂愁のソーンクラウン:顔無し少女の遺体と29人の容疑者『完』
Consider3 繚乱のガーデンストック:連続する男の突然死と完全犯罪『完』
Consider4 憫笑するブラインドフラワー:大胆不敵の犯行と幽体離脱『完』
Consider5 花盗人とオザギリス:幼女転落死と男児誘拐『完』
Consider6 追葬に捧ぐシオン:犯行予告「たくさん人を殺します」『完』
Consider7 朝露に濡れるベゴニア:同級生殺人事件『完』
Consider8 合わせ鏡のマグノリア:透明な死体『完』
Consider9 復九のカスタネア≪更新中≫
カクヨムに完全版を掲載。展開が一部異なります。なろう優先更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 02:56:31
621033文字
会話率:39%
私、エドガーは、自暴自棄の罪人に殺されて。異世界で転生を果たす。
転生先は、中世のヨーロッパの田舎ぽい所の、貧しい家庭で誕生した。
ガグリップ王国の端にある、山々に囲まれた、ダガルプ神殿は、広大な盆地で。
農業が盛んに行われ、神殿の周りには
、信徒が多く住んでいる。
私は、アルビノの両性具有で誕生して。神の使いとして、ダガルプ神殿の最奥で、生活させられた。
3歳になる頃、神殿に黒い靄がかかり、不吉な予感がした。
私は、黒い靄を辿り、一人の少女と出会った。
『この子は、3日ほどで死ぬ。疫病だ。周りの人々も殺すであろう。助けたくば、己の左手の薬指から、血を数滴だけ、飲水に混ぜて与えよ。血を、直接与えてはならぬぞ』
私は、少女に問た。
「生きたいか」
少女は、ダガルプ神殿に描かれた壁画の天使が現れたと思い。うなされながらも、助けを求めた。
「生きたいです。助けて下さい」
私は、神のお告げ通りに、彼女の水差しに、数滴の血を混ぜ、小さな飲み口に分けて与えた。
彼女の名は、カリナフ・ターランド。
ターランド辺境伯の三女5歳で、婚約の儀で森に入り。病に冒され、神殿に運ばれた。
私は、疫病の蔓延を阻止するべく立ち上がり。
ダガルプ神殿の奥から出て、ダガルプの待ちの井戸に左手の薬指を切り落とした。
『ここの井戸水を、1日1杯お飲み下さい。安寧をお約束致します』
次に、ダガルプ神殿の玄関口、ターランド伯爵領のターランドの街に向かうことを決意した。
状況を確認すべく、カリナフ嬢に挨拶に向かった。
カリナフ嬢は、ナガールッツ子爵との縁談が決まり。
婚約の儀で、不手際が発生して、病に侵されたと言う。森を調べるだけで、良い話ではない。
数人が、数十人へ。数十人が、数千人になる前に、手を打たねば。
最初に、ターランドで薬指を落とし。時計回りに回ることにした。
ターランド家では、カリナフ嬢の婚約破棄状が届いており。大変な事態になっていた。
「全然、OKよ」
『この度、カリナフ様が、治らぬ病に侵されたと、聞きました。つきましては、この婚約を白紙にしていただきたく思います。まさか、ナガールッツ子爵家を、潰すおつもりですか』
などと、戯言を書いてよこしてきた。
使徒である私は、ダガルプ神殿を中心に半径5日の距離を目処に、村々を回り。
何度も、左手の薬指を井戸に落とし。信徒を疫病から救った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:18:47
35634文字
会話率:32%
勇者連合軍が魔王を倒して十年が経つ。
魔獣含む、異種族は徹底的に忌み嫌われていた。
人間の、人間による、人間のための世界。
世界は人間たちのための平和が作り出されて、魔王の配下である魔獣たちは住処を追われ、迫害を受けていた。
そして死んだ
魔王には多くの子がいた。
ただ唯一生き残ったのは一人の末っ子のみ。
娘の名はレ=ゼラネジィ=バアクシリウス。
今の世界の風潮が作り出されたきっかけは、魔王の死で、勇者たちの功績によるものだ。
そんな勇者たちを、シリウスは許さない。
実の父を殺した彼らを殺すためだけに彼女は十年の間、魔術の腕を磨いてきた。
――やがて、復讐の時はやってくる。
これは魔王の娘による復讐のための物語。
※主人公は努力済み、初めから最強です。
戦闘シーンは多くなると思われますが、人間側の成長も書く予定です。
長い目で見てあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:10:00
460640文字
会話率:41%
俺はよくわからないまま、異世界に転移する。訳も分からないまま帰る方法を探し続けたが、手掛かりが何もない状況が半年ほど続く。
だがある日、ついに俺はその手掛かりを手に入れる。「この世界の人間を皆殺しにすれば、元の世界に帰れる」という。その
手掛かりと同時に、人間を超越した能力である超法則「悪魔」を手に入れた俺は、決意する。
俺は元の世界に帰るために、この世界の人類を皆殺しにする。
子供も、老人も、カップルも、夫婦も、関係ない。
どんな人格者でも、非道な人間でも、優秀でも、無能でも、関係ない。
殺す。一人残らず、全て。どんな手段を用いてでも、殺す。
元の世界に、帰るために。
※毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:10:34
177183文字
会話率:41%
僕は道を探していた、そして見つけた道は過酷で常に死と隣り合わせだった
死を感じる事で生きている実感を得る、そんな道も有るのだと気付いた僕はただひたすらに前へ進んだ
進んだ先に有るのはさらなる死地への近道か、今はまだわからない
最終更新:2025-06-06 23:10:20
124880文字
会話率:45%
ただ何もない日々を送っていた、
でも何も不思議に思わなかった、
そんな時間が、ずっと続くと思っていた。
ある日、空から憧れがやって来た、
それは僕の目を覚まし、世界へ羽ばたかせた、
そして、僕は、
最終更新:2024-10-16 23:20:14
133612文字
会話率:54%
殺すために愛し、
愛するために、殺されようとした。
幼き日を共にしたふたりが選んだのは、
正道と破滅、咎と献身。
交わり、散り咲く剣戟BL、ここに開幕。
「彼らにとって、それは確かに愛だった」
『カクヨム』様に先行掲載中です。
最終更新:2025-06-06 22:27:26
77998文字
会話率:11%
“不滅の呪い”を解く為に祓魔師になった。
命を懸けて悪魔を殺しても、手に入る給金のほとんどは寄付(強制)される。
激ヤバな仕事に励んでいれば、強力な悪魔が群れを成して襲ってくる始末。
同期は全員鬼籍に入り、残った俺はただ一人で悪魔を殺し続け
た。
呪いの副作用により声を発する事が出来ず、ただ黙って悪魔を殺す俺を後輩が慕ってくれる筈もない。そして、呪いは解けなかった。
毎日毎日、悪魔を殺し続けてついたあだ名が“血濡れの天使”……いじめか(戦慄)?
これは中二病患者のような見た目(強制)にさせられた俺が。
ただ来る日も来る日も悪魔を殺し続けるだけの話。
友達も遊ぶ仲間も出来ず、ただただソロで社畜の如く働かされるだけのくそみてぇな人生……だった。
突如、上司から告げられる対魔修道院での教師生活。
ガキどもを教えるふりをし、適当に良い感じの指導をすればいいだけだろ? 楽勝ォ!
身分を偽り変装し、俺は第二の人生をのんべんだらりと過ごす事を決意する。
※ハーメルン様とカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:56:07
437333文字
会話率:15%
『シスター・ベルの怪異撲殺チャンネル』の続編。
僕とシスターの出会いから4年、僕たちは相変わらず怪異を撲殺する動画を配信していた。
隙間女、海からくるもの、怪異愛護団体……。
次々と襲い来る脅威に、シスター・ベルが立ち上がる。
最終更新:2025-06-06 21:30:00
12574文字
会話率:37%
男子中学生の僕、盾島誠太は、肝試しにやってきた墓場の奥で巨大な怪物を金属バットで撲殺する修道女と出会う。
『シスター・ベル』と名乗るその女は、「アタシが怪異を撲殺してるとこを動画に撮って動画サイトにアップロードしろ」と迫ってきて……?
カネ
と血と暴力にまみれたシスターと僕の怪異撲殺記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:30:00
8571文字
会話率:50%
「俺より先に死んだら殺すから」平民の身でありながら公爵令嬢の護衛魔術師として名を上げていた少女、エルカは同じく護衛騎士として教会から派遣されていた少年、フェリクスと十年ぶりの再会を果たした……ただしそれは、教会墓地の棺の中で!
「約束通り
、殺すね」なんて言うけれど、せっかく生き返れたのにもう一回死にたくない! そもそもなんで目を覚ましたそばから目の前にいるの? ていうか、蘇生の秘術が成功したなら帰ってちゃんと記録しないと! そんな思いが渦巻く中で、気づけばエルカは叫んでいた
「私はまだ! ゾンビで居たいんです!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:10:02
13650文字
会話率:35%
鬱病で休職・復職を繰り返した小役人である俺は、気が付けば女性になっていた。目の前にいる美少女は「軍人ロボット」の新型で、自分をテストするための部隊が結成され、俺がその隊長になると告げてきた。メイドロボットが多数闊歩する「日本連合帝国」内のス
パイ野郎を始めとする、逆賊・国賊等を摘発し抹殺する。そんな血生臭い秘密警察、「検非違使庁」の少佐として、俺は書類仕事に追われ、部下の管理と女性としての生活に頭を悩ませることになる。そんな日常の中、失敗作呼ばわりされている美人の軍人ロボットとの、まるで夫婦のような生活をささやかな楽しみとしながら、俺は生き抜いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:00:48
434098文字
会話率:54%
剣と鮮血の世界。命ある人間。全知全能の神。モンスター。それぞれが生きる混沌の世界。
誰かが創った、想像の力が生きる世界。
〝英雄王〟ギルガメッシュ。生命の愚かさを見た神々とそれに抗う生命の聖戦《神生大戦》を終結させた始まりの英雄。それから時
は進み……。
未だ最下層に到達した者がいない迷宮を進む《冒険者》と《神》の物語。
新人冒険者《アルタイル・アリエル》。祖父と父が消えて数年。モンスターに襲われ、覚醒したもう一人の自分を機に世界が広がった。
彼は父と祖父から学んだことを生かして冒険者家業を行っていた。そんなある日、トップクランの〝閃光〟と出会う。そこから始まった英雄物語〝神々に嫌われた男〟と呼ばれた彼の秘密。自身の本当の心を知った者の技。
機動兵器のパイロット《エイル・ローグ》。彼の祖国《ブリタニア王国》は神の恩恵を受けられず、モンスターにおびえる日々が続いていた。女が戦争に勝ち、男が奴隷として扱われている国。そんな時とある研究者が残した《神経接続機構》を使った人類が造ったもう一つのモンスター《セルウス》が完成し、奴隷を乗せることで平和を築いていた。
光の戦士が現れ奴隷兵の少年達と冒険者のアルタイルが女神を殺す……。エイルの魂が、光の巨人が神を裁く。過去との決着が着いた時、世界は変わる。最古の英霊と最高の英雄の人生。
これは〝神々と生きる者〟が紡ぐ、ハッピーエンドの物語。
――――しかしこの世界は、本当に《本物》なのだろうか―――――――――――。
《黒き剣士》の、始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-06 20:42:40
170238文字
会話率:50%
「呪われた第一王子を始末せよ」
そう国王に命じられたのは、『劣等聖女』と呼ばれるローズ・ブランシュ。
彼女の使命は、呪いを抱えた第一王子、ヴァルセンを殺すこと。
命令に従えば、劣等聖女とは呼ばれなくなる。
従わなければ、家族や国に見捨てら
れて、何もかも失う。
そんな葛藤の中で、ローズはヴァルセンのことを少しずつ知っていく。
劣等聖女としての評価を払拭させるため、国王の命令に従わざるを得ないが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:17:02
84841文字
会話率:34%
2021/3/6 10万PV突破しました! ありがとうございます!
「この世界の不文律を教えてやる、弱肉強食だ!」
不運にも突如異世界へ飛ばされた男。為す術なく失う寸前だったその命、救ったのは狂乱と呼ばれる一人の女だった。
いとも容易
く人が死ぬ世界、男は生きて行く為に女に師事し魔法を教わる。やがて訪れる様々な場所、そこで出会う様々な人々。
生きる為に戦い、守る為に殺す。その果てにあるのは世界の行方。
傭兵団ジョーカーの内部抗争に手を貸す事になったコウ。国をも巻き込んだ抗争は最終局面へ向かう。
カクヨム様、エブリスタ様、アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:30:00
1399006文字
会話率:53%
地球上にダンジョンが発生した世界。
国内最高難度と言われていた新宿歌舞伎町ダンジョンが、何者かによって攻略される。
しかし攻略者が誰なのか分からないまま――20年近くが経った。
今年で40歳になるおっさん西田賢一は一念発起して脱サラし、定食
屋を都内某所に開店するも、まったく鳴かず飛ばず。
悩んだ末に考えたのは、
「ダンジョン産の食材で作った料理をSNSとかでアピールすればバズるかもしれない」
幸い彼には大学時代にダンジョン探索の経験があった。
『自分で討伐したミノタウロス肉を使ってるとか言い張るおっさんおるんやが』
『定食屋のおっさんにミノタウロス倒せるわけねぇだろ』『嘘松乙』
だがまったく信じてもらえず、酷評レビューが大量につけられてしまう。
怒った彼は生配信を決意。
その結果――
『おっさん強すぎて草』『マジ何者?』『実は高ランク探索者ってオチでは?』
「いえ、ただの定食屋ですよ。ただ、昔取ったきねづかってやつで、腕には少し自信があります」
『『『そんなレベルじゃねぇだろ』』』
ミノタウロスどころか、下層のボスすらも瞬殺する姿が全世界に配信され、大バズりするのだった。
さらに彼こそが歌舞伎町ダンジョンの攻略者であると暴露され……?
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:00:00
250274文字
会話率:36%