東雲学院芸能科に入学したミュージカル俳優志望の音無淳は、憧れの人がいた。
かつて東雲学院芸能科、星光騎士団第一騎士団というアイドルグループにいた神野栄治。
その人のようになりたいと高校も同じ場所を選び、今度歌の練習のために『ソング・バッファ
ー・オンライン』を始めることにした。
ただし、どうせなら可愛い女の子のアバターがいいよね! と――。
BLoveさんに先行書き溜め。
なろう、アルファポリス、カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:00:00
1117409文字
会話率:42%
異能力なんてフィクションの話だ。これは誰もが持っているであろう常識だろう。しかし異能力は実際に存在する。ただ、異能力者が孤島に隔離されていて分からないだけなのだ。
真人間になり、社会を混乱させないように異能を制御できるようにすることが目的
のその孤島に、涼夜ユウと東雲アカリというふたりの高校生がやって来る。真人間に未だなれないふたりはこの島であることを企てる。
「「孤島からの脱出って超面白そう」」
その言葉を胸に、屁理屈を現実に干渉させるユウと特殊な異能のアカリは動き出す。猫をも殺す好奇心で突き進む冒険が始まった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 07:20:04
163437文字
会話率:53%
涼夜ユウは、東雲流という真剣を使った剣術道場に通っている。幼馴染にして恋人である東雲アカリの婚約者、そして東雲流の後継者となるべく修行に励んでいる。励んでいるとは言っても、軍人など近接戦闘のエリートに埋もれるだけの一般人ではあるが。
そん
な彼ら、東雲流一派にとある人物が来訪する。その人物は破門にされた復讐、そして東雲流の乗っ取りを企んでいるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 11:14:18
9590文字
会話率:48%
東の島國「東雲に生まれるも見聞を広めるため旅に出た少年。刀を振り強さを競う生き方しか知らない少年は異国の地で自信に足りないものを見つけるべく奮闘する。
ーこれは未熟な少年の足跡を記す物語ー
処女作なので文章的におかしい
ところや粗が目立つかもしれません。ご了承くださいm(_ _)m
もしよろしければ改善点、感想等を送ってくださると
嬉しく思います。改善点や気に食わない点は出来るだけ感想に書いていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします
作品の投稿はできる限り早くしようと思っています
(出来れば1週間に2回はしたいなあ)
それでも遅いと思われるのであればせっついてください!できる限り急ぎます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 21:36:42
11506文字
会話率:73%
大陸から離れ大小の島が寄り添うように浮かぶ東雲列島。未だ魑魅魍魎がはびこるこの島は人間同士による群雄割拠も久しく鳴りを潜め、人々は天子を頂点とした朝廷による統治のもと大きな争いも無い平和な世の中を謳歌していた。
ここ中州国はそんな東雲
本島の中ほどに位置する国。風光る空のもと、天上に流れる少女は今まさに辺境の山地へと下り立とうとしていた。
――少女の正体と太平の世に暗躍する悪僧の淫謀とは? 中州国を股に掛け、少女と若き百姓兄弟達が繰り広げるてんやわやの珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:45:43
302439文字
会話率:57%
この物語は東方projectの二次創作です。
一部オリキャラあり
俺は中学2年生の東雲葵。俺は自殺をしようとしたところ、謎の声が聞こえてきて、幻想郷に行くことになりました。そこで俺はどう生きていくのか?どんなことに出会うのか?そんなところを
お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:00:00
60492文字
会話率:63%
この物語は東方projectの二次創作です。
一部オリキャラあり
キャラ崩壊あり
俺は中学2年生の東雲葵。俺は自殺をしようとしたところ、謎の声が聞こえてきて、幻想郷に行くことになりました。
そこで俺はどう生きていくのか?
どんなことに
出会うのか?そんなところをお楽しみください!
この作品は東方鬼人伝の外伝です
本編では語らないこととかを書いていきます。
(本編と全く関係ないことも書いていきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 06:00:00
5446文字
会話率:71%
東雲朝陽の家には代々柊家の人間が仕えている。朝陽のそば仕えとなったのは、柊羊一。名家・東雲家で唯一弱い魔力しか持ち合わせていない朝陽は、いつも羊一に守られている。昨日まで、それが普通だと思っていた。けれど本当は、朝陽の付き人であることを望ま
れていないと知り、朝陽は─。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:19:17
162252文字
会話率:40%
友達、西城奈津橘の生徒会選挙のスピーチを成功させた東雲さくらとそれを手伝った主人公金田かんた。
かんたは美少女さくらに初恋をしている。
スピーチの練習を一緒にすることでピュアで明るいかんたの人柄にさくらは少しずつ惹かれていく。
二人は連絡先
を交換し合いさくらの実家のうどん屋にかんたはうどんを食べに行く約束をした。
かんたの恋はどうなるのか??
シリーズ2開始です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:49:36
14580文字
会話率:30%
富山第一義塾高等学校に入学した主人公金田かんた。
彼は入学してすぐに友達の流星と可愛い子いないかなと探して二年生の教室の前を通る。
そこで二年生の美少女の東雲さくらさんに一目惚れをしてしまった。
しかし会う機会などなく気づけば一ヶ月以上経っ
ていた。
初めて行われた中間テストはゲーム配信ばかりして全教科赤点を取ってしまう。
この学校は赤点を取ると補習会に参加しないといけなくて彼は肩を落として参加する。
そしてそこで二年生の東雲さくらさんと出会うのだが、、
純愛ラブラブ物語始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 16:12:05
91749文字
会話率:32%
未練を残して死んだ人間の魂が怪異化した存在、ゴースト。
彼らを狩るのは特殊治安管理局の職員、通称〝ゴーストクリーナー〟。
ゴーストクリーナーである溯春《そはる》と東雲《しののめ》は、二人でバディを組んで日々ゴーストを狩っていた。
しかし
ある時、二人の前にゴーストしか持ち得ない異能を持った少女が現れる。彼女はその異能を使い、自殺に見せかけ多くの人間を殺害していた。
そんな少女をゴーストとして〝処分〟しようとする溯春。しかしその方法は少女の命を奪うというもの。
東雲はそんな手段は取らせまいと溯春と意見が対立する。
どうにかその件はやり過ごしたが、その後の溯春は能力者達に異様な執着を見せるようになった。東雲が理由を尋ねるも、彼が答えることはない。
そして能力者達の痕跡を追おうとする溯春を嘲笑うかのように、ある事件が起こってしまう。
元囚人で他者に一切思いやりを見せない溯春。
犬の身体能力を組み込まれた超人で、優しく正義感溢れる東雲。
正反対の二人は、果たして少女をどう〝処分〟するのか――それぞれが己の価値観と向き合い前に進む、近未来SFブロマンス。
〝かつて人類は仮想空間への移住を目指した。これはその残骸の記録――〟
■□全7章、約17万字で完結□■
※SF感は弱めです。あらかじめご了承ください。
※第四章くらいから話が一気に動いてくる気がします。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この作品は以下にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085874610120
※関連絵はこちら。
https://xfolio.jp/portfolio/ninaini/series/1808997
© 2024- 新菜いに/丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 16:18:12
170588文字
会話率:50%
昊涯国《こうがいこく》――時和《ときなぎ》と呼ばれる時を読む能力者が治める国。時和は管理され、その中から選ばれた者が時嗣《ときつぎ》として国を治めていた。
銀色の髪を持つ少女・三郎《さぶろう》は、この昊涯国で時嗣候補の少年・白柊《はくしゅ
う》の護衛役を勤めていた。
彼は家のしきたりで性別も顔も隠さなければならない三郎が、素顔を晒すことのできる数少ない相手。ついつい気を抜きがちな三郎に厳しい叱責を飛ばすが、二人の間には確かな絆があった。
平和な日々が続いていたある日、白柊が自身の周りに不穏な空気を感じ取る。
幼い主人の命令で、周囲の調査に赴く三郎。しかしそこで、自分を遥かに上回る実力を持つ男・天真《てんま》と遭遇してしまう。
時嗣に次ぐ権力者である白柊を傀儡にしようと目論む天真。しかも彼は『腰が気に入った』という理由で三郎に纏わりつく。
さらに白柊に至っては、信用できない天真までも自らの目的のために利用しだす始末。
脅かされる三郎の安寧。要領を得ない主の指示。
しかしそうこうしている間にも、白柊の感じた不穏な空気はどんどん形を帯びていき……――。
※本作は三部構成の予定です。
※第一部は全体のプロローグ的な位置付けになっています。
※今のところレイティングは何も付けていませんが、第二部以降で付ける可能性があります。
※この作品はカクヨム、エブリスタにも掲載しています。
・カクヨム(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/16816452218345256167
・エブリスタ(連載中)
https://estar.jp/novels/25816564
イラスト置き場は以下ツイート。
https://twitter.com/nina_arata/status/1359121795429715970折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:22:05
115139文字
会話率:52%
異世界に呼ばれた少年“東雲太陽"
月の光に包まれて、見知らぬ世界に立っていた。
異世界に来た太陽の前に現れた少女“満月"
太陽はなんのために呼ばれたのか?
満月と呼ばれる少女は何を知っているのか?
これは月に導かれた太陽
の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 14:56:39
19586文字
会話率:40%
ゲームの世界に行ってみたい。そう常々思っていた主人公はステータスが見えるゲームのような世界にいた。その世界は基本使える属性は1つだけだが主人公は個人スキル【スキルコピー】で複数の属性のスキルを使い冒険をする。
だが、彼は知らなかった。
この
世界にHP0から復活させる道具やスキルが無い事を。
この世界がゲームで無い事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 01:14:17
180950文字
会話率:43%
魔力を持たない冒険者ゼロはある日崖から転落し死にかけていた。その場にいた少女、真祖の吸血鬼ミレイに眷属にされて命拾いする。吸血鬼の眷属となり人より強い肉体、魔力を手に入れてなにも持っていなかった男が成り上がる。
最終更新:2025-04-04 23:49:20
37504文字
会話率:52%
七不思議。どこの学校でもある怪談話でここ県立伏木高等学校ではその七不思議が実際に起こると言われている。
教室にいた1人の少女が七不思議を解明するために深夜の学校を巡るホラー要素はなくただのコメディー小説
最終更新:2021-11-22 00:48:58
30680文字
会話率:72%
東雲龍也はかつてサッカーにおいて天才少年と言われていた。しかし14歳で1年近くサッカーをできない程の大怪我をしてしまう。そして東雲はサッカーを辞めた。
東雲はそれから受験勉強を始めそれなりの高校である白麗高校に入学する事になった。白麗高校
では必ずどこかの部活には所属しなければならなかった。白麗と言えば野球と言われる程に野球の名門校であった。それに比べてサッカーは部員が少なく廃部寸前と言われるほど弱小校であった。
東雲はどこの部活に入ろうかと考えていた時に、東雲の過去を知っていた白麗高校サッカー部キャプテンの西園寺司に声をかけられる。それから東雲は少し悩んでからサッカー部に入る事を決意する。
こうして一度途切れた東雲龍也のサッカー伝説が再び日本のサッカー界に嵐を巻き起こしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:00:00
4393文字
会話率:12%
感情を押し殺し、モノクロームの世界に生きる水無月澪(みなづき みお)。
美術室の片隅で、誰にも見せることのない衝動だけを鉛筆に込める彼女は、ある放課後、学園の完璧な優等生・東雲晶(しののめ あきら)の秘密ーー壁に叩きつけられた暴力的な色彩と
、押し殺した嗚咽ーーを垣間見てしまう。
その日を境に、二人の世界は静かに交錯し始める。
影を抱える澪と、仮面を被る晶。
古い灯台、夕暮れの美術室。二人だけの秘密の場所で重ねるぎこちない言葉は、互いの孤独な魂をかすかに揺らし、危うい共鳴音を奏でる。
それは甘美な毒のように互いを蝕み、依存にも似た特別な絆を育んでいく。
しかし、その歪な調和は、周囲の些細な波紋によって脆くも崩れ去ろうとしていた。
純粋な憧憬、無邪気な嫉妬、そして「普通」という名の圧力。
やがて訪れる文化祭の日、二人の関係は決定的な瞬間を迎え、信じていたはずの世界は音を立てて砕け散る。
うたかたのように儚く、けれど鮮烈な色彩を放った、二人の少女の青春。
これは、痛みを抱えながらも誰かを求めずにはいられない魂の渇望と、喪失の先にかすかな光を見出すまでの物語。
繊細な心のひだを、鮮やかな色彩と共に描き出す、切なくも美しい青春百合グラフィティ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 16:12:12
52003文字
会話率:28%
西暦20XX年、人類は某国が密かに研究していた新型ナノマシンが外部に漏れ出して蔓延した事で<大災禍(ディザスター)>という災いに見舞われた。多くの人間が死に至ったが、生き残った人類が英知を結集して<アンチ・ナノマシン>を作った事で人類はナノ
マシンを克服した。やがて、ナノマシンそのものに適応した新人類、<超人種(ハイ・ヒューマ)>が現れる。時を同じくして、数が大幅に減少した地球上の原生生物に姿が酷似した暴走ナノマシンの集合体、<災禍獣(デザスト)>が人類を襲い始める。人類は災禍獣という新たな災いを前に団結する事を決め、各国の政府直轄の超人種で構成された対災禍獣特殊部隊が結成される。日本の特殊部隊の部隊名は『スサノオ』。この物語はスサノオに所属する女性戦闘員、『東雲千速(シノノメ・チハヤ)』、千速の友人で病院に勤務している看護師、『杠葉真優(ユズリハ・マユ)』、二人の女性の人生、何気ないけど愛おしい日々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 14:55:10
4348文字
会話率:58%
地球を救ったが、生き返ったら住所不定無職だった変身ヒーロー、東雲ツルギ。
彼をヒモにしようとする美少女エンダーは、不老不死の異星種族だった――ヒモライフしたり暗黒宇宙陰謀を殴ったりして再就職する話。
※胡散臭い敬語ヒロイン、幸が薄い不老不死
男性などが摂取可能。
※この小説はカクヨム、ハーメルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:20:00
105681文字
会話率:34%
“夢”を喪失して退屈な日々を過ごす明藤響広と傷心旅行へ旅立つ東雲ニズが出会い、再び“夢”を叶えるまでを書いた前日譚。
最終更新:2025-05-31 16:57:17
4401文字
会話率:41%
“夢”を喪失し、傷心旅行へ旅立つ東雲ニズと“夢”を喪失し、同じような日々を過ごす明藤響広がお互いと“夢”をもう一度見るまでの前日譚。
最終更新:2025-05-30 23:28:01
5035文字
会話率:31%
抗議文
誰宛かもわからないものなので
好きに解釈してください
キーワード:
最終更新:2025-05-29 22:09:58
393文字
会話率:0%
注意:受験生、気持ちを入れ替えて新年を迎えたい方は読まないでください
最終更新:2024-12-30 00:41:43
794文字
会話率:30%
これは猫が神様になる物語
長い年月を過ごした猫はどんな思いを持ち神になることを求めるのか。
現代に生きる猫神様は今も誰かの癒しになっている、、、
キーワード:
最終更新:2024-06-26 01:29:44
1848文字
会話率:53%
AI彼女 ✕ スパイ ✕ 居酒屋ミステリー開幕!
二十七歳になった会社員の花咲結都はとあるAI彼女から恋のレッスンを受ける事にした。ランキング30位のAI彼女の東雲雛(しののめひな)にレッスンを受けると意中の女の子にモテモテになるという都市
伝説があった。だが、彼女には誰にも知られていない別の顔があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 12:53:35
15256文字
会話率:25%
「……君は、“この世界の可能性”に触れてしまった。」
17歳の高校生・**東雲 漣(しののめ れん)**は、ある朝、駅の階段から転落し、そのまま命を落とした――はずだった。
しかし目覚めた場所は、どこか現実から“ズレた”世界、《ライーゼ
》。空には裂け目が走り、大地はさざ波のように歪んでいる。
異常な光景の中で、彼は「選ばれし者」として目覚める。
漣が授かった力は――
『存在再構築(リコンストラクト)』
それは、己の過去の選択を巻き戻し、“別の可能性”を選びなおす力。
だがその代償は、現実の記憶を失うこと。
選びなおすたびに、自分が誰で、どこから来たのかすら曖昧になっていく。
この世界《ライーゼ》は、「十三柱(ちゅう)」と呼ばれる超越存在によって成り立っていた。
彼らは「選択」「夢」「死」「記憶」といった抽象的概念の具現であり、世界の理を支える一方、
そのうちの五柱は**“裏の柱”**として世界に災厄をもたらしている。
その災厄――“魔獣”たちは、狂気・絶望・記憶喪失など、あらゆる人の内面を喰らいながら世界を蝕んでいた。
漣は、「世界を記録する少女」エルナと出会い、柱の謎を追う旅に出る。
自らの力に潜む真実を知り、世界の構造を知る中で、漣は次第に“現実の自分”を失っていく。
果たして彼は、「選びなおし」の果てに、本当の自分を取り戻せるのか?
そして、“自らの存在”を賭けてなお、この世界に選ぶ価値はあるのか?
世界を綴る旅が、いま、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:19:44
1625文字
会話率:14%
『どれだけ長い時間この世界にいようとも、苦しみは尽きない……。この世界は、僕らが苦しみ足掻く姿を見ている。もしこの世界が高次元の、人類の知り得ない何者かが作り出したものならば、きっと僕らを見て、楽しんでいるのだろう。』——第4章より抜粋
さまざまな悩みに苦しみ、足掻く人々がある喫茶店と店主の持つ《インカローズのネックレス》を通じてキッカケをもらい、自身の選択と想いによって、夜明けを迎える。
4つの章で描かれる喫茶店と人々の物語に、"あなた"はなにを見る?
※こちらアルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:00:00
104113文字
会話率:44%
美大生の青乃 空(あおの そら)は過去の出来事により絵を描けなくなってしまっていた。大学を休学し、母校である高校の美術部で講師としてアルバイトをしている。
そんな彼に美術部の女子生徒である東雲 玲愛(しののめ れあ)は積極的に絡んでくる
。
好意を隠さない彼女の距離の近さ、振る舞いに戸惑い翻弄されながらも、その絵に対する真摯な態度に好感を持っていた。
そして同じ時間を過ごす内に、彼女の何事も諦めず明るく前向きに生きていく姿に惹かれていく。
互いを認め、心に触れ合い、励まし励まされながら、ぎこちなくも徐々に心が近付いていく二人。そのことに戸惑いつつも、いつしか喜びを感じている自分に気付いていく。
しかし、すべてが良い方向に進んで行くかと思われた矢先、彼女にある悲劇が起きる。
理不尽な現実に直面したとき、二人はどのような決断を下すのか。
高く広く透明な青空の先を夢想し、羽ばたこうと美しく藻掻く少年少女の再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:33:31
148147文字
会話率:35%