長い神界での修業を終えたロイは、元の世界に戻る。そこではまた危機に直面していた。また来訪者が来たのだ。さて、どうするロイ。
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副題の『もはや題名は無意味だ』は当初の呪い屋本舗の出番が少ないからです。登場人物がそのままでどんどん話が進
むうちに内容が変化してしまいました。そのうち題名を変えたほうが良いかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 06:31:59
69842文字
会話率:42%
魔法の無い世界へ生まれ変わった元魔術師のコトミは、一般市民として目立つことはせず、のんびりスローライフを満喫しようと企んでいたが、友人が危険に晒された際に魔法を使ってしまい、その存在がバレてしまう。
幸い誰にも言い触らされることもなく
、今まで通り友達として接してもらえることになったが、何かしら危険なことへ首を突っ込んでは力業(魔法)で解決するようになってきた。
その後、新たな転生者や魔法少女、魔眼持ちが現れキナ臭い隣国とのいざこざに巻き込まれていく。時間と共に関係が悪化する隣国、関係改善に取り組む苦労を余所に戦争がついに勃発する。少女二人が前線に立つという異例な状況の中、力不足を悔やむコトミに異世界からの来訪者が現れ事態が急変する。
「戦争を終わらせることは出来る。だけど、のんびりとした生活、スローライフが……」
大切な友人と大好きな街、守らなければならないものができた。できてしまった。悩むコトミはついに決断する。ドライになりきれない魔術師、今日も大切な人たちのために力を使う。
「最後は絶対、絶対にスローライフを送ってやるんだからっ!」
異世界からの転生者、スローライフを目指し今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 07:00:00
828776文字
会話率:35%
高校入学時に家を出てひとり暮らしをするようにと昔から言われていた奏汰は、引っ越し作業の真っ最中だった。ある程度片付けも終わった時に、家族と幼なじみ以外は知らないはずのこの部屋に来訪者が現れた。
それは奏汰が毎年夏休みに遊びに行っていた島に住
む、従兄妹の鈴だった。
彼女は少し問題を抱えていて昔は田舎に住む元気な女の子だったのだが、田舎特有の島民同士の距離の近さがある日突然受け入れられなくなってしまったのだ。
学校には通っていたのだが、それ以外は自分の部屋に引きこもっていた鈴。彼女が住んでいた島には高校がないため、島に住む子供たちは高校に入学する際は一度島外に出て生活をすることになる。それを利用してこちらに越してくることにしたという話だった。
しかも住むのはこの部屋ということで、混乱する奏汰。従兄妹同士とはいえ男女が一緒に住むことに危機感を覚えつつも、鈴を受け入れる奏汰。
しかし保育園から一緒に過ごす幼なじみがこの状況を看過するはずもなく、否応なくかわいい女の子たちの恋の熱に奏汰は巻き込まれることになる。
※残酷な描写ありは保険です。
※R15も保険です。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 00:00:00
59804文字
会話率:43%
近年、魔術師を志す若者はどんどん減っているらしい。まあ魔力は生まれつきの才能だし仕方ない。
異界人がこの世界に留まるためには魔術師による契約が必要になるけどそもそも来訪者もどんどん減ってるし。
この世界から魔法はどんどん失われている。
そ
れでも。それでも魔法を信じて研鑽を積み上げて決闘を行おう。
魔術で封じた異界人を札にして戦うその決闘をウィザーズ・ブルードという。
最近は紙のカードがパックで売ってるみたいだけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 01:01:19
1862文字
会話率:60%
意味もなく転移させられ? 異世界で暮らすことを余儀なくされた主人公タロー/(セイヤ)。
その世界、魔法の存在する世界。そして魔法が使えるは女のみ。ゆえにか女上位的社会で微妙に立場が弱い男達。
しかしである。現世界からの来訪者である男だ
けは特殊な魔法をひとつ使えた。自分の為でなく誰かのための魔法『マジックエール』である。
転移させられた魔物はびこる森の中で、タローはへっぽこロリ剣士のチィルールと出会う。
魔物に対して役立たずのチィルールに、偶然にもマジックエールの力を注ぎ込むタロー。
力を合わせた非力な二人は魔物を撃退できたのであった。
そして今、二人の冒険(遭難)は始まった。
ちなみに序盤から再執筆中です。(2018/10現在)
サブタイトルに話番があるのが新バージョンです。
デタラメだった一人称を三人称に変更と、テキトーだった情景の書き込みを追加して読み応えあるものに変更しています。
内容の本筋はともかく、実質まったく違うものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:03:46
552033文字
会話率:47%
ジャンル:フワフワしたロマンス、日常系、心理描写、ライトコメディ、ダークファンタジー&冒険、ハイテク/魔法/エレメンタル。 設定:大都市、遺跡、森、歪んだ空間。 期待内容:アーク1、フワフワとダークな要素。アーク2、アクション/冒険。アーク
3、フワフワ/日常系。アーク4、アクション/冒険。アーク5、ダーク/甘いフワフワ。
魔法の世界レザレンで、アラムと彼のクラスメートたちは空間震を経てレシッチ帝国に辿り着いた。しかし、彼は動揺するクラスメートたちとは異なり、特に気にしていなかった。なぜなら、彼の世界は変わらなかったからだ。一方、純粋な笑顔を持つ少女が、前の聖女の死後、聖女の役割を引き継いだ。彼女は新しい役割を全力で果たそうとしていたが、新たな光のビーコンとなることには戸惑っていた。それでも聖女として、人々のイメージとは対照的に彼女は内気だった。異世界からの来訪者たちに良い第一印象を与えるために、彼女はいつも以上に疲れていた。その同じ日、アラムは街に到着し、気づかぬうちに公園に迷い込んだ。運命的な出会いが待っているとは知らず、公園の可愛らしい動物たちに導かれ、噴水のそばで眠る少女の静かな光景に出会った。彼女が寝ている間にくしゃみをしたとき、動物たちが彼に彼女を覆うようせがんだので、彼はそれを行い、自分も眠りに落ちてしまった。アメシリーが目を覚ましたとき、彼女は知らないうちに見知らぬ人に寄りかかっていた。しかし、彼に恥ずかしい一面を見せた後、一目惚れしてしまった。彼が異世界からの来訪者であることを知らずに。アラムも同様に、彼女がレシッチ帝国の愛される聖女であることを知らずに彼女を愛おしく思うようになった。彼は普段の自分とは違って、愛にチャンスを与えようと決意した—ただ一つの問題は…彼は一度も恋をしたことがなく、さらに彼が狙っているのは聖女だった。しかし、アメシリーも同様で、彼女は自分が内気だと知っていた。それでも、彼の心を掴むためにもっと大胆になりたいと思っていたが…
「どうやって彼/彼女を私に恋させるの?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:11:24
217513文字
会話率:20%
目には目を──
剣には剣を──
そして異能には異能を──。
たとえ異能を持つ者が皆、異能で滅びようとも。
──それは唐突にやって来た。異界からの来訪者<界異>により、終末がもたらされ、世界は滅亡の危機に瀕する。
終末の動乱
期、天からの授かりものいわゆる天能及び神州八島日出処国を統べる天能家を尊び、世界の理から外れた界異や禍憑鬼が憑いた禍異物を異狄として討つ尊能攘異運動が各地で起こり、攘異戦争が勃発した。
攘異戦争の最中、神州八島日出処国天能家の神具夜姫は、魂約結能の儀式により、結能品として、八本の盟神太刀を授けられた。
神打の代償として、魂睡状態に陥った神具夜姫に代わりに、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の令珠を柄頭に持つ神剣八刀と百の影打が、各地にばら撒かれる。界異を祓い異狄を討つ攘異の名の下に、聖痕を持つ攘異志士は八咫烏に導かれ、結集し、対刀伐執行剣兵部隊<神選組>を結成した。これは終末を駆け抜けた漢達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:38:19
14574文字
会話率:31%
あらすじ
フツーの高2男子、月見里 透(やまなし とおる)のクラスに、ハイエルフの可士和 花(かしわ はな)とダークエルフの早良 咲(さわら さき)が転校生としてやってきた。異世界からの来訪者によって、平凡だった日常は一変。大騒ぎの一日を
終えて帰宅した透を待っていたのは、渦中のふたりのエルフだった。隣のアパートに引っ越してきたのだという二人は、こう続けた。「私達の内どちらか一人を、貴方の婚約者として選んでください」「今すぐとは言わないわ、卒業までは待つから」……結婚を前提に始まった三角関係に振り回される、学園ラブコメファンタジー。
※毎週末(土日)に、2話ずつ(計4話)投稿
※各話2000字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 06:44:00
32904文字
会話率:52%
【短いあらすじ】現地住民達が、はた迷惑な転生者達をどんどん〇していくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】『運命の女神』から超人的な力を授けられて別の世界からやってくる『転生者』と呼ばれる存在。彼らは多くの知識や技術を世界にもたらしたが、同時に、
自然環境や社会状況に多大な影響を与えた。「憧れのスローライフ」は無秩序に様々なものを生み出し、流通を狂わせて社会不安を招いた。「癒しのモフモフライフ」は周囲の生態系バランスを崩し、住処を追われた凶悪な魔獣を野に放った。「最高の無双チーレム」は独善的な判断基準による蛮行の嵐となり、おびただしい禍根を各地に振り撒いた。自己中心的な転生者は、傍若無人・悪逆非道な存在でしかなかったのである。そして、ついに、北方のグーテ王国が転生者によって滅ぼされるという事態が発生してしまう。忠臣ロアリテート家の才媛ロイエは転生者の危険性を明確に悟り、招かれざる来訪者達を誅していくことを決意する。暗殺者として仕える家臣のナハト、転生者への復讐を語る謎の女ノイン、故郷を滅ぼされた狩人アーベント、亡き王家に剣を捧げた騎士モルゲンら、対抗しうる希望がかき集められ、彼らは強大な力を持つ敵に戦いを挑んでいくのだった。
※各話2000字程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:12:07
182640文字
会話率:45%
惑星グラーシア。豊かな自然と水に満たされたこの惑星は、ある日突然、惑星外からの来訪者を迎える。
それらは目的を告げることなく、人類への攻撃を開始した。
これは地球によく似た世界、よく似た文明を築いた人々が、惑星の外側からの侵略者と戦う物語
。
彼らが私たちと違うのは、高度な文明と共に、『魔法』を獲得し生きてきた事。
化学の進化した世界では、大きな意味を持つことのなかった魔法は、化学で対抗できない侵略者への、唯一の対抗手段だったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:11
7113文字
会話率:24%
これは、ある夏休みの宿題を片付けるために、家に昔からいる猫と三軒隣の配信者してる女騎士さんと一緒に行ったダンジョンでの出来事。
Q、僕はインドア派でダンジョン行ったことなかったんだけど、これって、ふつうじゃないよね!?
A、ふつうじゃありま
せん。
※ある日、ダンジョンが発生し、異界から来訪者がやってくるような現代日本風世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:01:38
5618文字
会話率:47%
16属性以上の魔法が存在する世界。人々は日々魔法を開発し、使用していた。
主人公はある日異国からこの国へと連れ去られ、クレアジオーネとして生きていくことになった。
クレアジオーネは何故か闇と光の魔法以外の魔法が使えるが、一方で使える魔力の量
は一般人。
別宇宙の記憶を持つフローガという女性から知識を得る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:00:00
9499文字
会話率:49%
死者蘇生を行使する
奇跡の流れ者が、ある日突然 王国に現れた。
天使のようであり、女神のようであるその者が起こす数々の奇跡に
世界はついに死を克服したと狂喜乱舞した
しかし、それは絶望と地獄の暗黒時代の到来を告げる来訪者であったのであ
る…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:50:45
5750文字
会話率:31%
突如あらわれた来訪者によって出会いを果たす主人公。
これは運命なのかそれとも偶然なのか、温かな時期が始まると同時に新しい風が舞い降りる。
最終更新:2024-03-28 18:51:50
4115文字
会話率:69%
この世界には、来訪者と贈り人という昔話がある。魔力の多い人が絶望して死にかけると、別人格が生まれるというお話だ。
辺境伯家の令嬢アリスティナに生まれた別人格は、こう思った。
「そうだ、冒険者になろう! どうせなら最強目指しちゃう?」と。
※キーワード悪役令嬢は本人ではありません。途中からその要素が出てきます。
※話の冒頭、物語調の部分は、この設定のため少しシリアス風味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:00:00
216848文字
会話率:16%
気になっていた女の子とセックスできた夜。突然の来訪者。そこから始まる奇妙な三角関係。彼らの間に渦巻くものは何か。そして意外な共通点とは。大学生たちの複雑な関係性を描いた現代ドラマ。
51話完結。
最終更新:2024-03-12 13:03:55
100721文字
会話率:63%
世界の各所にある、魔晶石やモンスター素材などの資源を産出する迷宮。
人々は魔導と機械技術を駆使して迷宮を利用し、それにより世界は緩やかな発展を続けていた。
しかし富を産む迷宮は争いの火種となる。国境付近における迷宮の利権争いに端を発した戦
争は、瞬く間に各国を巻き込んでいく。
街は戦火に包まれ、多くの犠牲を払い、数年に渡る戦争はやがて終結へと向かっていた。
その大戦末期、斜陽のヴォルイーニ帝国は存続を賭けて、一人の少女を兵器へと変えた。
禁忌の法による精霊との融合、および機械の手足を与えることで作り上げられた魔導能力と実戦能力の両方を兼ね備えた万能の兵士。
彼女の名はコード00、ノエル。しかし、彼女一人では戦況を変えることはできずヴォルイーニ帝国は滅亡し、彼女も歴史の中へ姿を消した。
それから5年。
巨大な迷宮が地中に伸びる、ブリュワード王国の都市・ルーヴェン。ノエルは相方のクレア・カーサロッソとともに今日も迷宮の中で過ごしていた。
軍服――ではなく、メイド服を着て。
迷宮内カフェのオーナー兼従業員兼迷宮探索者兼時々ギルド受付嬢兼死体回収人として、彼女は今日も迷宮の中で静かに来訪者を待ち、そして来た客に彼女は告げる。
無表情で。
「カフェ・ノーラへようこそ」
これは、幼くして兵器にされた少女が過ごす戦後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:19:02
553946文字
会話率:46%
いつも夏に来るのに突然我が家に来た彼女
しかし彼女には気をつけないといけないことがあり……
最終更新:2024-03-04 19:59:47
423文字
会話率:29%
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこ
の死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
269561文字
会話率:37%
日本の田舎にある物理研究所の近くに耳をつんざく音がしてそれは突如現れた。それは明らかに地球外のものであり、常に同じ個所に浮遊し、静かにとどまっている。何が目的なのか、何の情報もない物体に対してアプローチする。世界中の天才科学者の頭脳を集めて
も解けない謎を調査するなか、円形の闇の淵が光り出す。何もわからないまま次の新しい展開が始まろうとしている。それは地球の運命を変えるものとなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:12:12
16484文字
会話率:48%
ある日目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋ではなかった。異世界の女神が俺を呼び出したらしい。
異世界転生させてくれるというのだがこの女神の転生先の提案はめちゃくちゃすぎる。反論してみるといきなり補佐官に任命されてしまった 。
めちゃく
ちゃなのもそのはずで、そいつは女神のくせにまだ子どもだったのだ。
異世界転生予定の人たちを相手に女神が適当なことばかり言うからほとんど俺が転生先を決めることになってしまった。
果たしていつになったらもとの世界に戻れるのか……。
見習い女神と転生補佐官が来訪者の転生先を決めるお話
この作品はアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 15:10:23
15677文字
会話率:59%