マリア・アルファリオは無能力者として貧しい村に生まれ、家族と協力しながらそれなりに幸せな暮らしを送っていた。
このままそれなりに生きていけたらいいと思っていたが、彼女の住むマリナスの村が有能力者の軍隊の襲撃を受けたことにより、彼女の平穏は一
変する。
軍の攻撃から家族を救うため、マリアが隠していた能力を発すると、軍の男に目をつけられた。
「お前が聖魔法学園シェラルニアに入学して魔法兵となり下がるのなら、この村への攻撃をやめてやる。 さあ、どうする?」
家族や村を守るために迫られたのは、能力者優位主義への服従を意味する、魔法学園への入学であった。
彼女はそれを複雑に感じながらも受け入れる。
何故なら彼女の前世は、千年前に伝説の魔女と呼ばれた魔法学園創設者、シェラリア・フォルノリアだったのである。
千年前、無能力者との和平や能力の正しい使い方を教える教育機関として学園を創設した彼女は、無能力者を虐げるための魔法兵育成機関となっている現在の学園を内側から作り替えることを心に決め、動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:00:00
68238文字
会話率:36%
ゲーム内とかに出てくる門番の気持ちというか、とにかく作者本人がノリで書いてるだけの話。
※自分の村を守る為にハートフルでクレイジーな門番が大暴れする話ではございません。
最終更新:2020-07-06 12:01:40
2784文字
会話率:3%
【書籍2巻発売中!】
****
王国城下街近くにある『代々勇者を輩出する』という特徴のある村。
主人公ライムントの姉ミアは、15歳の誕生日に勇者の能力に目覚めた。
「それじゃ、姉貴のいないうちは自分が村を守るよ」
そう言って姉を送り出
し、自分は勇者の村を守ることとなった。
ある日ライムントは強い魔物に襲われ、死を覚悟する。
ところが、すんでの所で魔族の女が現れてその魔物の首を一瞬で斬り飛ばす。
次元の違う圧倒的すぎる戦闘能力。警戒するライムントに対し、
「えっとえっと……困っている人がいたら、助けられる能力のある人が助けるのは当然ですよね?」
あまりに想定外な魔族の雰囲気に戸惑いながらも
「助けてもらってお礼もしないのは姉貴の弟として估券に関わります、帰るアテがないのなら、今晩ぐらい食事に来て身体を休めてください」
そう言って家に誘って食事を出した。
結果、ものすっごい懐かれた。
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PV自分で作りました! 是非見てね!
https://twitter.com/MasamiT/status/1080824374729404416折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 12:27:47
1114234文字
会話率:49%
俺の名前は秋元正和。軍事オタクってこと以外特に特徴も無い普通の学生だ。そんな俺はある日友達の佐藤瑞季と一緒に学校に向かっている途中車に轢かれてしまい異世界に転生してしまった。
友達の瑞季はまさかのケモミミと尻尾の生えた美少女になってしまっ
てさぁ大変!でもそれよりも大変なのはこの世界が魔法などが存在するファタンジー世界ではなくベトナム戦争の頃のベトナムによく似た所だったってことだ。
俺達はケモミミや尻尾を生やした人間と普通の人間が仲良く共存するラチナと言う村に住まわせて貰うことになったがこの平和な村も戦争に巻き込まれてしまう。
俺達はこの村を守る為に村人と共に強大な敵を相手に戦うことになるが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 18:38:04
11650文字
会話率:61%
―これは幼女のメイアと、大男の剣士バルサムの旅物語
活発で明るく頑張り屋なメイアは、母と二人で平和に小さな村で暮らしていた。
そんな平和な村にある時、重装備の兵士達がやって来る。
どうやら彼らは魔物から村を守るためにやって来たらしい。
兵士たちはとても強そうで恰好良かった。
魔物なんか怖くない。
きっと彼らが魔物をやっつけれくれるから。
変人の魔女と魔女の娘、神を敬わない聖職者とそんな彼に育てられた女の子
メイアとバルサムは旅をしながら、様々な人と出会う―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 19:00:00
61987文字
会話率:59%
芋農家バルザークは今日もマズい芋を村へ売りにきて子供たちから馬鹿にされる。
それでも諦めずに頑張って作り続けていると、次第に村のみんなから認められていく。だがある日、なんと村が軍隊に襲われると耳にしてしまう。愛する村を守るため、彼は封印
していた過去を明かすことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 19:49:28
17941文字
会話率:56%
魔の森から村を守る森守の家に生まれたエディタ・ヴィリニュスは、男装し少年のように振る舞っていた。
ある日、幼馴染のリディアに結婚話が持ち上がり、断るために恋人のフリをすることになる。
だが、リディアの結婚相手というのが、彼女に恋した為に
魔獣から獣人になった超美形の山猫!
しかも、両思いになれば獣人は人間になってハッピーエンド、想いに応えられなければ消滅するとかどんなおとぎ話ですか⁈
結局、リディアは山猫獣人と向き合うことにしたみたいで、エディタはお役御免となったはずだったのに──?
男装少女と美形獣人の異種族初恋物語。
※感想、レビューは大歓迎です。
※ポイント評価して頂ける場合は、最新話下部からどうぞ!
※シリーズ物で『魔獣の初恋〜美形の馬獣人は愛しの少女を乗せたくて仕方がないようです』と『【R18】盲目王子は小鳥を溺愛する』も掲載しています。宜しければ、そちらもどうぞ。
※『アルファポリス』様でも掲載しています。初めて恋愛小説大賞にエントリーしたので、応援して頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 17:11:32
109577文字
会話率:22%
代々人間を人外化させてきた村が経験することになる運命とは。
最終更新:2020-01-19 21:23:57
3157文字
会話率:45%
世界を混沌へと巻き込んだ最凶の魔王と最強の勇者の戦いが始まる。お互いに最高位の魔法を使用した壮絶なものとなる。戦いに勝利をした魔王だったが勇者の実力を気に入った魔王は二年後に再戦を誓い彼を見逃すのであった。
戦いから七年後、勇者との再
戦を誓った魔王の元へ現れたのは勇者の娘アリスだった。
アリスから勇者の死を知らされた魔王は勇者を殺めた王への復讐を決意するもアリスの訴えから国王軍に狙われている彼女の村を救うべく村へと向かう。
村を守る戦いは終わり、自らが住んでいた村を崩壊まで陥れた張本人の死に涙を流すといったどこまでもお人好しで人の良い彼女を見た魔王は勇者の娘である彼女を悪に染め上げようとするべく彼女の復讐の手伝いをするために王を討つための旅に出るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 23:22:48
103073文字
会話率:53%
村を守る役目を持って生まれた主人公・真琴。
満月の前後三日間だけは力を失う彼女を、守るよう依頼された少年・紅矢。
真琴の話はミヤコに伝わり、彼女は半分拉致状態で連れ去られる。
ミヤコでは上位の神官ばかりが物の怪に狙われ、喰われる事件が多発し
ていた。
淡河はその予知と防衛に真琴と紅矢を使いたいらしい。
防衛戦の中で真琴と紅矢は、外国から飛来する悪魔のような存在が、この島を乗っ取ろうとしている事と、古来よりこの国に住む物の怪がそれを阻止しようと戦っている事を知る。
真琴と紅矢の心は、次第に物の怪の味方へと傾いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 10:19:38
50414文字
会話率:48%
村を守るために馬賊討伐に出向いた男エルム。
彼の奮闘を描く。
※暴力描写があります
最終更新:2019-05-26 16:51:56
22778文字
会話率:14%
勇者の村の村長の息子の俺は、10年に一度の勇者選定の儀で、勇者と言う形式上の仕事ではなく、村を守るために戦士や狩人、薬師、医師などを望んでいたが、祭殿で神に授けられたのは、
『踊子』
役に立たない職と追い出された俺だったが、王宮で医師の
卵と騎士の見習いに雇われた年上の幼馴染みたちと共に旅に出た。
『踊子』というのは、今まで現れた職ではなく、追い出した村でも王国でも調べるが、実は『神子』だったことが判明。
『神子』は豊穣の女神の子供であり、ごく稀に現れる存在。
それを問答無用で追い出したことで、女神の怒りに触れた。
数年後に大規模な飢饉が起きると女神に告げられた王国は村をあげて、少年を追う。
一年後少年は、髪の色を変え、名前を変えて幼馴染みの先輩の実家の医者の家で見習いをしていた。
これから、どんな人生を送るのか……それは神にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 21:53:14
752文字
会話率:12%
魔物が徘徊し、人の生存圏が飛び地のように点々となってしまった世界で、都市から都市へと流れ移り、旅をするアリシアとノラ。
二人はその旅の途中で、大型の魔物に襲われる。
なんとか生き残り、助けを求め森に入ったが、そこにあったのは、人がいない
廃村であった。
森の中に隠れるように存在した廃れた村で、二人はただ一人、村を守る男、カレタカと出会う。
呪縛に囚われた様に、誰もいない村を守り続けているカレタカに対し、ノラはそこから解放する事が出来る、と提案した。
カレタカはノラの提案に乗り、村から解き放たれる事を選ぶ。
かくして偶然から邂逅を果たした三人は、森を抜け、人の生存圏内まで、共に旅をすることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 18:08:39
78902文字
会話率:37%
村を守るために、村人たちとともに『邪』を倒そうと山に入った銀髪の剣士・天祢誠哉。彼が目覚めたのは、それから十年後の世界だった。義弟と義妹はすっかり成長し、住んでいた村を守るための守備隊に属し、それぞれ剣士と技師になっている。十年前、共に戦っ
た村人たちを殺したという嫌疑をかけられていた誠哉だったが、義弟妹の監視をつけるという名目のもと彼らとともに戦うことになる。さて、『邪』の狙いとは。
※「03.この世界」は世界観説明話ですので、多分飛ばしても平気かと思います。
※カクヨムと重複掲載です。
原タイトル「Incubator」。
「優しい剣士は銀の髪(https://ncode.syosetu.com/n6303bi/)」のプロトタイプというか元ネタです。相違点は大体以下のとおり。
・一人称です。視点移動あります。
・キャラ数が少なめです。
・固有名詞などに違いがあります。主人公周りだけは「優しい剣士は銀の髪」に合わせました。
・性別変わってるキャラがいます。そのせいもあって多分女性向け。
・何故か鎧に花の名前がついています。厨二病万歳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 23:14:44
78983文字
会話率:42%
この世界には、不思議なものが溢れていました。
「なんでわたし、ゲームの世界の果ての登場人物になってるの......!?」
"彼女"が転生したのは、大好きだったゲーム『ソウル・オブ・パンタシア』の世界。
そして転生した
人物は、
「しかも……、よりにもよって何でリカ(この子)なのよーっ!?」
"彼女"と同じ名前の、悪役令嬢でした。
これは村を守るため、世界を守るため、それでも戦う"彼女"の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 10:18:30
13098文字
会話率:40%
蔓延する疫病から村を守るため、奴隷の少女――ミレーユは『森の魔法使い』に供物として捧げられた。
ところがその魔法使いの正体は、自身の肩書きを医師だと語るエルフの美青年――オズワルドであった。
村人たちから非情な仕打ちを受け、人の心に巣食う
残酷さを知ったミレーユ。
それでも彼女は疫病に苦しむ村人たちを放っておくことができず、医師であるオズワルドに助けを求めた。
村人たちを救うためにオズワルドと共に奮闘し、彼の生き様に憧れを抱いたミレーユは、自身もまた彼と同じ医の道を志すことを決意する。
そしてミレーユはオズワルドのもとで多くの命に触れながら、胸の内で様々な思いを育んでいく。
これは森の奥に隠れ住む一人の医師とその助手――お気楽エルフと殊勝な少女が共に歩み織り成していく、生命と恋心の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 21:49:29
242841文字
会話率:34%
あらすじ
コレは細長く伸びた大きな島でのお話し。大陸よりもずっと小さく、島と呼ぶには大きい、海に囲まれた国の物語り。
彼らは自国の事を日の国と呼び自分達を日の本の民と呼んでおりました。
其処は緑が溢れ、生き物がそれぞれ暮らし営み、人々も
此処は楽園だと思っていました。
ーーーーそう、鬼が現れるまでは、、、。
突如として現われた鬼から日の本の国を守る為、モモ、サル、チョウはそれぞれの思惑を抱いて鬼退治に向かう。鬼は何処からやって来るのか?目的は?国を守る為に、自分の町や村を守る為に国民達はどうするか?
これは賑やかな3人が織り成す、鬼退治 と云う名の
辛くて愉快な珍道中物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 22:39:20
18232文字
会話率:34%
「桃太郎、お前は桃から生まれたんだよ」
18歳の誕生日。桃太郎はお婆さんから自身の出生の秘密を告げられた。
桃太郎は自身の出自に驚いたが、家族の絆はより深まった。
それから数日経ち、桃太郎達が住む村である事件が起こった。
災厄『鬼』の出現だ
。
数年に一度。遥か遠くの島から『鬼』がやってきて、この村に災厄を振りまいていく。
金品の強奪や器物の破壊、殺人、誘拐は当たり前。畑は見るも無残に荒らされ、日照りや地震を起こし、風土病までばら撒いていく。
村人達から話を聞いても、恐ろしい存在だと分かる。
桃太郎はお爺さんとお婆さん、そして村を守るため鬼退治に向かった。
道中で犬、猿、雉をお供にした桃太郎は苦難の末、ようやく鬼ヶ島に到着した。
化け物のような鬼に桃太郎は勝てるのだろうか。
桃太郎は唾を飲み込むと、慎重に鬼ヶ島へと足を踏み入れた。
しかし桃太郎は身を乗り出したところで止まってしまった。
おかしい……。桃太郎は辺りを見回すが、やはりおかしい。
標的の姿が見当たらない。鬼も人も、動物一匹いやしない。
どれだけ辺りを見回しても、どれだけ島中を捜しても……、
鬼ヶ島に鬼はいなかった。
ーーーーーーーーーー
冬の童話祭2018の参加作品です。
もし桃太郎に鬼がいなかったら、になります。
暗い話です。バッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 00:26:45
13659文字
会話率:16%
ある日、村に襲いかかった帝都の巨大絡繰。村の護りべ様である父と、その後継者である籐護は、村を守るために戦いに向かう。
最終更新:2017-11-26 22:26:15
5179文字
会話率:44%
時は、民草が疲弊し絶えず殺し合い激動の戦国時代。
山奥の小さな村に住む白髪赤眼という異様な容貌を持つ女傑、辰巳神千火(たつみがみ ちか)は、その特異な風貌と人ならざる怪力を持っているがゆえに化け物呼ばわりされ、遂には討伐軍を派遣されることに
なる。
妖(あやかし)とも形容される風貌を持っていても尚慕ってくれる村人たちも化け物扱いされぬように、自分をここまで育ててくれた村を守るべく、千火は村人たちの反対を押し切り邪見に振るってまで単騎で討伐軍と対峙するが……。
これは、そんな怪物と呼ばれた女傑が異世界へと転生し、王を人間という下等種族に殺され怒り狂った竜族と、それに抗いむしろ滅ぼさんと戦い続ける人間との間に、平和の架け橋を掛けんと戦禍に身を投じる物語である。
一週間更新を目安に投稿するように致しますが、日によって投稿が遅れる可能性がございます。ご了承ください。
また、非常に一章一章の文が長いですので、読みにくいかもしれませんが、ご理解の方よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 15:11:18
265518文字
会話率:38%