「おにゃのこのハーレムを作って一夫多妻の生活がしたい」――異世界へと降り立った彼(?)は夢を得た。
原因不明の死を遂げた高校生「間桐蓮也」は、異世界の錬金術師「ヘルメス・トリスメギストス」の身体へ『転生』し『転性』した。
人狼の従
者「フェンリル」と共に、様々な種族の垣根を越え、夢のハーレム作りと日常を楽しみつつ、時々陰謀に巻き込まれる――そして陰謀を左団扇しながらぶっ潰していく。
「ヘルメス・トリスメギストス――それは遍くモノの支配者さ」――『転生』して『転性』した『天性』の錬金術師は、楽しく世界を玩ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:16:06
279156文字
会話率:45%
魔法使いと科学者は、永きに渡って対立を続けている。ある時は魔法使いが世界を支配し、またある時は科学者が世界を支配する。一方が世界を支配しているとき、もう一方は滅ぼされない様に隠れ、力を蓄えて逆転する。そんな歴史がずっと続いていた。
しかし、
その時代もとうとう終わる。
魔法使い、アルバート・トリスメギストスの復讐劇とそして世界のあり方。
我々の生きる歴史は真実か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:59:17
19333文字
会話率:37%
村を守るために馬賊討伐に出向いた男エルム。
彼の奮闘を描く。
※暴力描写があります
最終更新:2019-05-26 16:51:56
22778文字
会話率:14%
一人の男が死んだ。
男の傍らには、人形が一体落ちていた。
人形は語らないが、体内に埋め込まれた喜怒哀楽を現す四つのオルゴールがメロディを奏でる。
―――――――――――――――――
主人公ザフィーアは、とある事情から女装人生を歩んできた
。そんな彼は単身、錬金術大国クレモネスへ赴き、様々なあだ名を持つトリスメギストス当主と出会う。
そして、機械人形製造推進派と反対派の争いに巻き込まれる。
とある機械人形技師の不可解な死と彼が残した人形。
真実を知り、「痛み」と直面した時、成長を知る。そして恥じることなく本心と向き合う。
「Innocent Cosmos 〜限りなく黒に近いアイ〜(https://ncode.syosetu.com/n8968eo/ )」の前日譚
「トリスメギストスの一匹狼~アイを探す物語~(https://novel18.syosetu.com/n1892ex/)」フランツ・トリスメギストス、スピンオフ ※R18、BL要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 22:00:00
72782文字
会話率:35%
長さの基準が世界を統べる王の足の大きさだった時代。
測量に関連する魔法は総称してジオメトリーと呼ばれていた。
そしてジオメトリーの使い手は観測者と呼ばれ、パンドラの箱から解き放たれた魑魅魍魎を唯一封印出来る存在でもあった。
時にトレミー86
8世の治世。数多の観測者が王の足の大きさが長さの基準である事に満足する中、世界を測ろうとする者達が現れた。王が代わる度に長さの基準が変わってしまう呪縛から、世界を解き放つ為に。長さの基準を王の足の大きさではなく、悠久の時の中でもっと変化しにくい物、すなわち世界の大きさにしてしまおうと考えたのだ。
世界屈指の観測者として名高い大魔導士ユークリッドも、そんな者の一人だった。彼はある日突然、行方をくらませた。弟子のアリス・タルタルにこれから世界を測るとの置手紙を残して。一人置き去りにされたアリス・タルタルは、湖で出会った女神、エロメス・トリスメギストスからオリハルコンのものさしを授かる。そして師匠と同じく、世界を測る旅に出る。しかしそれは前途多難な道。果たして世界は測れるのだろうか。そして世界を測るとは、一体どういう事なのだろうか。
※エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 22:03:54
130285文字
会話率:68%
社 雅臣(やしろ まさおみ)が高校二年に進級する春、送主不明の荷物が届く。
その中身は立体映像で『天空城』を映し出す、机の上にのる大きさの置物であった。
その置物の基部に触れた時、同じく立体映像で映し出された『ステータス画面』としか思えない
数値の羅列とメッセージが、雅臣の日常を非日常に変える。
HP 52 MP 88
STR 14 DEX 38 VIT 12 AGI 51 INT 81 MND 82 CHR 49
『The red marked value is not enough!』
赤字で表示されているSTR、VIT、CHRを黒字反転させる為、雅臣のとった行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 20:00:00
171891文字
会話率:13%
重度の美術オタクにして伝説の怪盗な喫茶店のマスターと、依頼がまったくない暇すぎる探偵のダブル主人公で送るドタバタ怪盗小説。
三千年もの時を生きる錬金術師、かつては三重に偉大なるヘルメス(ヘルメス・トリスメギストス)とも呼ばれたその男は、
何故か日本の地方都市の片隅で喫茶店を経営していた。
普段は一般市民として生活しながらも、裏ではそのチートなまでの力を使い、美術品をこっそり盗んで鑑賞してはまたこっそり返すという趣味人泥棒を繰り返す日々。
そんな彼のもとに、1990年に起きたある美術品盗難事件の手がかりが舞い込んできた。
それはオランダの巨匠、レンブラント・ファン・レインの『ガリラヤの海の嵐』の情報。
上の階で探偵をしている槇静馬を巻き込み、かつて世間を賑わした伝説の怪盗が再び物語の幕を上げる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:21:46
89427文字
会話率:55%
ヘルメス=トリスメギストスという者が
「錬金術」を大成した。
そしてヘルメスは 知恵を司る宝玉と
生命を司る宝玉の存在を提唱し、
それらを求め、数々の人がアルケミストとなり
錬金術は世界各地にへと広がっていった。
そんな中の一人であるアルケ
ミスト アベル=フラメル
これは一人の少年の戦いの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 07:00:00
8728文字
会話率:35%
A.P.5623 太陽系第3惑星『地球』を発祥の地とする地球人達が、宇宙に出て数千年。第13地球型植民星レムリアの衛生軌道上に停止する機動要塞の中に、数万の時を生きた一人の錬金術師が居た。彼は、突如発生した次元転移術式によって、未だ見ぬ異世
界へと飛ばされることになる。
※殆どファンタジーです。SFもありますけど。あと、序章の爺は第一話で若返ります。だから主人公は青年。だけど当初は少年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-14 14:40:53
12631文字
会話率:28%