剣と魔法の時代。
アシロ帝国の侵略に見舞われる辺境の街で。
平和と平等を願って祈りを捧げるシスター・レイの手に対戦車ミサイル〈聖ジャベリン〉は託された。
彼女はゴツい大筒をかつぎ上げ、迫り来る侵略者どもの前に立ちふさがると、救いを求め
る人々から1発1千万のコストを吸い上げて、思う存分ミサイルを乱れ撃ち。
こうして戦車ぜったい殺すマンと化したレイが通った後には、貴賤なき平和と平等だけが残されるのだという。
恐怖と救いが、そして狂気と正義が紙一重。
強きをくじき、弱きを助け、おまけに金持ちを一文無しするシスター・セイントジャベリンの伝説が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 10:24:25
21778文字
会話率:41%
手を伸ばすという行為はいくつか解釈がある。
例えば、救いを求める行為。
例えば、恨みを持って復讐を誓う行為。
例えば、カミへ供物をささげる行為。
どれに当てはまるかは本人にしか知りえない。
※この作品は「三題噺スイッチ改訂版」から出され
たお題をもとに作成しています。
三題噺スイッチ改訂版URL→ https://mayoi.tokyo/switch/switch2.html
※この作品は「pixiv]、「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 23:12:21
1376文字
会話率:49%
「お前のようなブスとは一緒にいられない」
聖女のマリアは、王子に尽くしてきたにも関わらず、醜いという理由で婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも妹が現れ、王子の次の婚約者だと名乗りをあげる。
さらに二人はマリアの暗殺を企てるが、聖女であ
る彼女は死に際に『転生魔法』を発動させ、
周囲を巻き込んで、未来の世界へと転移する。
転生先の未来では、前世とは違い、優しい家族に囲まれていた。
醜いからと迫害されることもなく、前世で得た魔法の知識と、聖女としての癒しの力で周囲から認められていく。
一方、巻き込まれて転生した王子と妹は、権力を失い、絶望の中でマリアに救いを求めるのだった。
本作はブスだからと裏切られた聖女が、田舎でスローライフを過ごしながら、幸せを迎えるまでの
ハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:18:54
18641文字
会話率:60%
※こちらのストーリーは、「勇者に相応しくないと勇者を解雇されたので、辺境の地へ逃げることにしました」の第一章から第四章までの内容を含みます。まだ読んでいない方には、そちらからお読みすることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
勇者の初期パーティとして獅子奮迅の活躍をし、遂には長らく倒せていなかった魔王軍幹部の一人であるジュペッタを討伐した【勇者】のバロウ・テラネイア。
しかし、その戦い方は死をも厭わない特攻だった。
それを見過すことが出来なかった神の一柱に「勇者に相応しくない」と勇者の力の根源である【紋章】を取り上げられてしまう。
紋章が無くなり弱くなったと自覚したバロウは、魔王軍と戦う最前線から逃げるように遠く離れた辺境の地ミシネリアまで義理の妹のメノア・テラネイアと共に逃亡する。
しかし、バロウとメノアを次々巻き起こる事件が襲うのだった。
その一つで仲間になったのが元奴隷のロゼ・ツァイドラー。
彼女は、奴隷としてバロウを殺そうとしていたが、バロウの説得によって殺しをやめる。
元勇者のバロウを狙う者がこれからも現れる事を危惧し、再び旅を始める。
旅の途中で人造人間(ホムンクルス)のポロと必然の再会を果たして四人のパーティを結成。
バロウの仲間は他にもいる。
大山健太、異世界から来た高校生。
ゾアス・ラートン、面倒見のいい常識人。
ラキウス・エンドマン、お調子者の自由人。
ユリン・タナテル・シャーロット、未来を見ることの出来るエルフ。
アモーラ・サーベル・インバート、バロウを愛していると豪語するエルフのプリンス。
カナリ(以下略)、スリット王国の国王代理でもある知識に富んだ獣人。
ティラ・シライズ、色々企てるカナリの秘書。
そんな仲間たちと敵対する組織と対峙していくのだが、戦いの中で自信を失くしたバロウは、師匠の下を訪ね、修行を受けることに。
修行をしていたある日、バロウはとある旅行券を貰う。それは近年、観光地として栄えている楽園――ブリリアンアイランドへの切符だった。
日頃の厳しい修行で傷付いた体を癒す為、皆と共にブリリアンアイランドへ足を運ぶことにするのだが、
そこでは救いを求める少女や、かつてない野望を目論む者達が待ち構えているだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 06:00:00
101695文字
会話率:36%
この世に不思議な力を持つ者"超能力者"が少ないながらも存在する。
しかし多くは力を持たざる者、故に超能力者は持たざる者から嫌われ、恐れられていた。
そのためなのか、力持つ者の性なのか、超能力者の多くは表社会には馴染め
られず、裏社会の組織に身を落とし、悪行に手を染めてしまう。
そんな中、世の中である都市伝説が流れる。
表裏社会、持つ者持たざる者関係なく、救いを求める声に手を差し伸べる組織が存在すると。
組織の名もメンバーも目的も全てが不明・・・誰かがでっちあげたような噂が流れるばかりだった。
そんな名も分からない組織を世の中が勝手に名付けた通称がある。
救いの方舟"ノア"・・・と。
そんな都市伝説が流れている中、ある事情で裏組織から逃げ出した百合虎人吉は一休みで立ち寄った公園でひょんな事から強力な能力者の鏡智斬とその保護者らしい暁霞黒助と出会う。
親子でも兄弟でもない奇妙な二人の関係に疑問を思いながらも、そこに居心地の良さを感じた。
さまざまな超能力が絡んだ事件や人間関係に巻き込まれながらも人との絆を紡いでいく。
これは大昔から続くある者への"最後の救い"の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 18:53:12
132600文字
会話率:43%
小柄ながらも膨大な魔力を内に秘めている少女リジー。
彼女は普通の子どもと何ら変わらない生活を送っていた。近所の子達と日が暮れるまで遊び、家に帰れば優しい母が出迎えてくれる。どこの家でも見られる平和な家庭。
しかし、その日はいつもと違
っていた。
家には夜に帰ってくるはずの父の姿があり、彼の先には既に事切れている母の姿があった。少女の平和が崩れ去った瞬間だった。
父は彼女を殺そうとするが、迫りくる危機を前に少女は無意識に父を殺してしまう。
その後、孤児院に引き取られた少女は、心優しい女性ストニアと出会う。
それが全ての始まりとなり、少女の歯車が狂い始める。
孤児院で平和に暮らし始めた少女に忍び寄る新たな魔の手。避けられたかもしれない死。再び身近な者を失った少女は何を思い、どこに救いを求めるのか。
魔法が織りなす世界で、ハードボイルドな少女の戦いが始まる。
ヒューマンドラマを織り交ぜた魔法バトルファンタジーの世界へようこそ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:17:42
1350635文字
会話率:21%
「説明しよう!
仮面ヒーロー・ウォードとは、救いを求める声に応え、悪と戦う者の名である!
そこに悪ある限り、ウォードは戦い続ける!
きっと悪がいつかいなくなるその日まで!
戦えウォード! 明日の笑顔を守る為!
抗えウォード! 善良
な人々の為に!」
きっと素晴らしい明日が来ると信じた人間の希望。
なにも為せなかった人間が遺した幸せな日々の残り香。
そこに何も無かったとしても、善を信じる者は送り出された。
いつかその善が世を救う。
これは、そんな夢を見ながら眠りについた、世に絶望した人間の記録だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 17:09:04
6644文字
会話率:28%
かつてこの世界は御使いと救い主の犠牲により救われた。
そして現在のある大国。
王に次ぐ権力を持つと言われるほどの大貴族アリアンナ家の令嬢のロレイン・アリアンナは苦悩を抱えていた。
アリアンナ家の現当主である父親、ティモシー・アリアンナ伯爵が
狂気に囚われたのだ。
救いを求めるロレインの前に現れたのはまるで天使のように美しい便利屋だった。
紐解かれるアリアンナ家の血塗られた歴史、巨大なる陰謀。
ロレインの依頼から始まった壮絶なる戦いが幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:07:00
372854文字
会話率:36%
激安代償の契約を売りにして色んな願いを叶えるスーパー異質悪魔、エレオス。
そんな彼を召喚する手段はなんと簡単、心の底からの涙と救いを求める言葉だけ!(注1)(注2)
どの悪魔よりも善良!痛くない!苦しくない悪魔契約ができるのはここだけ!
悪
魔召喚を検討中の皆様は是非一度挑戦を!
※注1:
召喚の儀式を行った際、エレオスは確実に現れるわけではありません。失敗した際には以下のことをご確認ください。
①あなたは本当に救いが必要で可哀想か
②その可哀想のレベルがエレオスの性癖にビンゴしているか
なお、これらを満たしていた場合でも、好条件の悪魔召喚ということでエレオスは他の方々と契約中の場合がございます。予めご了承ください。
※注2:
もしあなたが強力な魔力の持ち主でエレオスの強制召喚に成功した場合でも、契約に関しては厳しくお断りすることがございます。予めご了承ください。
《この小説はすべてゴリゴリのフィクションであり、史実や実在の人物、団体とは1ミリメートルも関係がありません》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 21:00:00
194547文字
会話率:32%
世界が崩壊するような危機が迫っているのか!?→NO
俺には特殊な力があるのか!?→NO
元の世界には帰れるのか!?→NO
せっかく異世界に来たのにないない尽くしの男子高校生【東城薫】。
彼は気まぐれでワガママなロリ女神の力で適当な町へと転
送されてしまう。
爆乳魔術師お姉さんのお店に住み込みで働くことになった彼は、特に不自由なく過ごしていたが……。
『暇』という、現代っ子にとって最大の天敵との戦いに苦しんでいた。
スマホもネットもない異世界で最大の驚異となるのは『暇』そのものだったのだ。
元の世界で唯一の趣味だった『読書』に救いを求めるも、この異世界には堅苦しい書物しかない。
気楽に読めて時間を潰せるラノベがない。
ないなら、自分で書くしかない!?
褐色銀髪ロリ娘や金髪魔性男の娘といった幼い誘惑とも戦いながら、彼は異世界でライトノベル執筆に挑むのであった――
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
初めての長編小説です。至らぬ点も多いでしょうがやんわりと読んでいただければ幸いです。
内容とは全く関係ありませんが、私はポニーテールが大好きです。
※不定期更新予定です。
※一応「R-15」にしていますが、直接的なえっち描写などはありません。ちょっぴりエッチな表現や下ネタがたまにあるだけです。基準がわからないので設定しておきました。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 19:41:27
15599文字
会話率:39%
【けれど、本の中は違う。その薄っぺらな紙の上で、文字の羅列でしかない「ヒーロー」はいつだって私を「ヒロイン」として救い続けた。本を読んでいるあいだだけならば、私はヒロインとして、ヒーローに助けられることを待っているだけのか弱い生き物でよかっ
たのだ。】
本の中に救いを求める一人の女性が合コン帰りに書店に寄る話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 18:28:55
2614文字
会話率:19%
在宅ワークを楽しむ僕。
しかし隣から聞こえてくる声は救いを求める叫びだった——。
「助けて 殺される」
救いを求める女性を僕は助けることが出来るのか?
最終更新:2021-03-31 08:13:07
3930文字
会話率:32%
突如として人類に授けられた――『異能力』。
その代償は人類が今まで培ってきた歴史。
人知を超えた、様々なチート級の異能力を駆使して戦う異能力者たちの戦場に飛び込むのは、戦闘能力皆無、知的能力凡人級、やる気そこそこの記憶だけが頼りの
普通の青年――雨宮裕也。
歴史が絶えたこの世界で、裕也が望むのは唯一つ。
――結衣を救いたい。
この世界に救世主はいない。ただ他人に救いを求めるだけの時代は終わった。
これは、他人にも、自分にすら何も見出せない青年が、唯一人の幼馴染を守るために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 10:53:45
50854文字
会話率:54%
ひとり暮らしをしている大学三年生の長井基輝(ながいもとき)はある日、夢を見た。夢だという自覚はあるものの、見知らぬ地でただ茫然と立ち尽くす基輝。そこへ、ひとりの女性が話しかけてきた。基輝の担当者を自称するその女性の名前は、神田美誠(かんだ
みこと)。突如として彼女の口から告げられたのは、基輝の死であった。
話を聞けば、実際に死を体験するのは目が覚めてから二日後の夕方になるらしく、これから毎夜訪れる夢の中では天国に行くための手続等を行うとのことだ。
彼女に連れられ夢の中をさまよう基輝は、年下の大学生である理恵(りえ)とその担当者の零(れい)に出会う。この場所に来るのは二回目だという理恵に協力してもらい、基輝は天国に行くために奇妙な出来事を体験していく。
人懐っこい理恵と打ち解けた基輝は「先輩と後輩」という間柄を受け入れて付き合うが、手続きによって基輝の化けの皮がはがされるとその関係はいとも容易く崩れ去ってしまう。誰にだってあるはずの汚れが自己嫌悪という形を持って基輝を苦しめていく。
目が覚めると基輝は家族のもとを訪れることにした。抱え込んできた後悔と苦悩に未だ終わりを見つけられないまま、それでも生前最後の望みを叶えるために覚悟を決める基輝。家族との間に隔てられた壁の先に無償の愛がまだあることを信じて歩を進めていく。
これは決して特別ではないひとりの男が自らの人生の価値を確かめる物語。そして、ぽっかりと空いた穴を埋めるように、死の間際に救いを求める物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 23:52:16
140729文字
会話率:53%
僕には目には見えない友達がいた。
姿や名前も知らない不思議な友達。
君はだーれ?
その質問に、目には見えない友達は答える。
僕は妖精だよっと。
僕と妖精さんは仲良し。
妖精さんはある日、友情の証だと僕に特別な加護を
与えてくれた。
僕は妖精さんの加護により、人の嘘を見抜けるようになった。
可愛いハズだった妹。
この世界で一番好きだった妹。
献身的で優しい妹。
しかし、嘘で塗り固められた関係だったとは。
妹の嘘を知れば知るほど、僕ら兄妹の関係はぐちゃぐちゃになった。
嘘つきな妹と僕の救いを求める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 14:04:30
339文字
会話率:0%
人通りのない裏路地にその占い館はあった。
魔女の扮装をした妖艶な女占い師に相談をした者は必ず幸せになるという。
そんな占い館に救いを求める哀れな子羊がまた一人、館を訪れる。
最終更新:2020-12-09 18:02:35
9598文字
会話率:57%
近未来の開発都市、そこには謎の生命体である《魔獣》が現れる。人を攫う魔獣に襲われかけた少女、紡(つむぐ)
彼女は特殊能力を持つ者が入ることが出来る組織守護隊(セイバー)に入隊し、人を救う為に活動する。
最終更新:2020-11-09 06:33:41
3850文字
会話率:25%
(R18部分は修正してあります)
高校生の朝美ゆまには、人に言えない秘密があった。それは、一人の少年のこと――。
父親を早くに亡くし、いつも人恋しさを感じていたゆま。しかしこの感情は誰かに分かるものではないと、一人で抱え込んでいた。
母親とすれ違い、友人ともうまくいかず、どうしようもなくなってゆまは”密会”に救いを求める。だがそれは、希望を与えてくれるものではなかった。
少年との関係に区切りをつけるため苦悩するゆまが、救われる日は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 18:03:10
33591文字
会話率:35%
月の女神・アルテミス。
処女神でもある彼女の貞操概念は男を寄せつけない。
とある森で出会った女神に一目惚れしたオリオン。
アルテミスに従うケリュネイアに蹴飛ばされながらも、毎日のようにオリオンは猛アタックを始める。
そんなオリオンに嫌気をさ
した女神様は猫王様に救いを求める。
アルテミスを救ったのはあの黒猫の冒険者。貞操の女神様はその姿に何を思うのか・・・?
この作品は「noveldays」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 09:26:19
3556文字
会話率:50%
「カザリン・ジルバーマンッ!この僕は貴様との婚約をこの場で破棄するっ!」
壇上に立つファナティカー王国王太子ナールナルのあまりにも不意を突いた発言に婚約者カザリンはしばらく言葉が出なかった。
婚約破棄です。王太子の仕打ちに悲嘆に暮れ
る元婚約者。
突然のことに戸惑いを隠せない元婚約者の両親。
神に祈りを捧げ、救いを求める元婚約者の母親。
すると・・・
1回2千字前後で5回の連載です。
(追記)第2部分の末尾に秋の桜子様から拝受したFAを掲示しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 21:00:00
10875文字
会話率:55%