とても怪しい手紙になんとなく惹かれてしまった泡野湊人は、なぜか着くことが出来た「ベルベットの揺り籠」で恐ろしい事件に巻き込まれてしまう。そして、色々あって忘れてしまっていた「ベルベット嬢の悪癖」は何なのか、彼らはたどり着くことが出来るのか。
最終更新:2021-04-15 20:11:37
3113文字
会話率:11%
この学校には《魔女》がいる――
かつて空手で全国制覇を成し遂げ、しかし怪我によって道を閉ざされ無為な高校生活を送っていた主人公・羽瀬悠真は、幼馴染みで姉と慕う養護教諭・花村椿からある日そんな言葉を投げかけられる。
そして椿から続け
て告げられた言葉は、放課後の保健室で《魔女》を普通に女の子にしてあげてくれというもの。
他ならぬ椿からの言葉に応じ、保健室を訪ねる悠真。そこで待っていたのは思わず息を呑んでしまうほどの先輩美少女・伏倉真那だった。
折り目正しく、可憐で《魔女》とはほど遠い真那――しかし彼女には《魔女》とあだ名されるに足る悪癖があって――そして、悠真は《魔女》と契約を交わす。
ポンコツな美少女先輩を素敵な《魔女》に教育する青春ラブコメ、楽しんでいただければ何よりです。
※カクヨム様でも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 14:32:23
127332文字
会話率:65%
時は令和。趣味が将棋の男子高校生、藤原一手は自分の持つある悪癖にうんざりしていた。
それは肝心な場面に限って最も打ってはならない最悪の手を選んでしまうというものだ!
無意識下のうちに最悪を選んでしまう青年。
青年の日常はその癖に壊された、、
。
そして硝煙の匂いが立ち込める場所で生きることに。
人生急降下!
日常は変わる!ローファンタジー!
はたしてそれは癖なのか、、?
※将棋要素皆無!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 19:17:43
5281文字
会話率:21%
「品行方正」「成績優秀」な
中学二年生の京華(けいか)。
彼女には常日頃からボケまくるという悪癖があった。
そんな妹を持つ高校三年生の俺こと美津留(みつる)が、妹のボケに対して兎にも角にもツッコミまくるというだけのショートストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 20:12:30
14931文字
会話率:72%
普通の生活を送る普通の僕には、一つだけある悪癖があった。
解り合えるはずも無い一人と一人の最期の答え。
誰も、あなたの事を理解できない。
誰も、私の事を理解できない。
でもそれは不幸ではない。
初出:mixi日記(2014年7月31日)
最終更新:2020-08-09 17:00:19
4622文字
会話率:40%
親族の遺産で暮らす無職、神田がいろんな人に襲われながらもこれまで知らなかった幸せを見つける話です。度々えっちな話があるので15禁にしておきました。
最終更新:2020-07-22 05:31:35
119989文字
会話率:66%
かつてそこには荒涼とした虚無が広がっていのだが、今は浪費された嘘が見渡す限りに敷き詰められ、所々に積み上がっているだけであった。
神様がまだいた頃には、時間が「過去・現在・未来」へと流れていた、過去を蓄積し現在を持続すれば然るべき未
来に神様が導いてくれていたからだ。
しかし神様が死んでしまい、時間が「過去・未来・現在」へと流れるようになった、過去と対話し未来を想い描き現在を創造していかなくてはならなくなったのだ。
虚無に打ち建てた様々な実存は、これまでに比較的小規模な崩壊をあちらこちらで繰り返し続けていて、今まさに来るべき大崩壊を予感させている。
嘘は必ずばれる、虚構は必然的に崩壊する。それを認識しているにもかかわらず、習慣に支配された現代社会は嘘を大量に生産し、嘘を大量に消費させ続けている。
予測、計画、実行とその変更という工程の変更の時期に至ったのだ。新しい予測の季節がきたのだ。
実存は実存しなかったのだ、実存は嘘っぱちだったのだ、神様も虚無も実存も最初から気が狂っていたのだ。そう考えてみればリアリズムの崩壊なども、ただ単に神様の嘘がばれただけだったのかもしれない。
終わりが始まりであることをもって、人はそれを幸せと呼ぶ。ならばその渦中にいる我々は苦悩にまみれた果報者であると言えよう。
新しい世界、それを成すことが出来るか、出来ないか。恐らく出来ないという声が大多数であろう、なぜなら習慣や悪癖からは簡単に逃れられないということを皆自覚しているからだ。
偉大な先人の言葉を借りて応えたい。「それでも地球は回っている」ドヤァァァ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:39:09
97569文字
会話率:31%
わたくしのお仕えするショルシーナ妃殿下は国一番の美貌を謳われたお嬢様でしたのに、ご夫君のエグバート王子ときたら、いつもいつも身分の低い『人形姫』フローチェばかりお連れになります。エグバート王子の人形遊びは、城内で知らぬ者がない悪癖でした。
最終更新:2020-04-28 17:42:04
12822文字
会話率:41%
主人公レッティーヌはクラスのムードメーカーで将来は父の経営するサーカス団の女道化師になる予定だった。そんな中、王国で謎の病が流行りだし、怪しい特効薬の問題を解決することになった。
【次期女皇は偽りの恋を信じる】主人公イヴリシアは両親を人
質にとられ次代の女帝になる事になった。学園で知識を得るまでは求婚回避で男装をする。そんな事情を知らない生徒会長からミスコンの審査員を任される。■キャラ:カレプレン4王子〔エジェル〕、教師〔リヴリン〕、腹黒〔ベルス〕、情報屋〔ヴァルク〕、空気〔ルミス〕、神〔ディーダマ〕
【眠り姫は夢を見ない】主人公エネイラは魔力が高く睡眠過多を治す為に学園へ。彼女は境遇の似た仲間と出会い悪癖を乗り越えていく。
【ミオネラ~君を愛してる】主人公ミオネラは星エネルギーを回収する。
【ミラーコールド~ネフュナは死を回避したい】主人公ネフュナは人魚の血を引くが寿命が迫っている。
【私がボスの娘!?】主人公レクシアーナは自分の父が組織のボスだと聞かされ人生逆転。
【エアリクアトの心】主人公エアリは王族で他者の心が読める。ある日ポイゼェン星の教皇の兄に婚約破棄された。
【カツアゲ令嬢プライデア】主人公プライデアは大公の娘。財政難で覆面怪盗をしている。
【レクサリーナ~お前はもう腐ってる】主人公レクサリーナは腐敗魔法最強で畏怖される。
【妖精姫クシエ~きっと四番目】主人公は四代目の妖精姫で留学することになった。
【恋する科学者】主人公ネティシアは科学者一族の末裔。失踪した兄を探すことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 21:05:51
8814文字
会話率:31%
訳あって七歳の頃にアッシュベリー家へ奉公することになったシアン。
高校に相当する執事の養成学校から帰ってきて早二年。主人であるシエルお嬢様とメイドのベアトリスたちと過ごす毎日は楽しくとても充実していた。
そんなお嬢一筋のわんこのようなシアン
にも問題点がある。それはお嬢のパンツをコサージュにするということ。それを叱られたシアンは忠義だと言い張る。
だがそうしてしまうのには幼き日の思い出が関係していた。
そんなシアンとシエルの出会いにはある秘密があって――。
※バスカヴィルじゃないよ?
この物語は、シアン、シエル、ベアトリスの三人の視点で語られる、いわゆる『一人称複数視点』で書いております。
パンツをコサージュにするというとんでもない悪癖の持ち主ですが、本人は至って真面目です。作中唯一といっていい下ネタですが、大目に、そして生暖かい目で見ていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 22:00:00
121522文字
会話率:39%
豪商の青年ノエルには、使用人から「お気に入り」を見つける悪癖がある。
そんな何人もの女性を泣かせてきたノエルが次に手を出したのが、セシリアだった。
短期契約で後腐れもない身では結末など一つしかない。
だが、彼女は彼女でなにやら思惑があるよう
で……
2015年2月 高校文芸部誌 初出
2019年4月 カクヨム
2019年12月 小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 01:19:24
4870文字
会話率:41%
ある日、眠りから覚めた主人公は、異世界の岩山へと飛ばされていた。
自らが死んでしまったのだと悟った彼は、その場から助けてくれた女性の頼みで、彼女の妹と会うことになる。
病魔に侵され、このままでは長くない妹。
その妹を救うことを約束し
、誰も読めない本に記された薬を作るため、まずは純度の高い水の材料の採集へと、その女性と共に向かうことになった。
そんな二人が出くわしたのは、女性と顔見知りである女の子と、毒に侵され倒れていた女の子。
女性のおかげで一命を取り留めることに成功したが、その後、その集落で起こっている厄介事に巻き込まれることになる……。
果たして彼は、そんな中でも自らの思いを成就することが出来るのか。
それは誰にも分からない。
※ 週4~6回を目標に一時間で書けた分だけ更新していきます。
翌日更新できないと分かってる場合は事前にあとがきで告知します。
何も書けなかった場合はとりあえず一行だけであろうと更新します(次にその話を修正する形で新しくしますが)。
主人公の設定・最終的に何を書きたいかだけを決めて、その日その日の思いつきでそこに至るまでの文章を書いていくというチャレンジ精神全開の中編ぐらいの小説にする予定。
だから誰にも分からない。作者すらも分からない。
書きたかった異世界転生ものをベースに、変に凝りすぎる設定厨な悪癖を取り除くためによくある設定を採用しています。
ちなみに作者は遅筆なため、毎日の更新量は微々たるものであることを理解しておいてくれると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 02:01:29
83575文字
会話率:35%
速峰春真(はやみね はるま)は、ある日、行き倒れている少女を見つける。
四季(しき)と名乗った彼女は、春真の知らない言葉を頻繁に話し、しかもそれは常識だと言い切る不思議な少女だった。
住む家がないと言われ、春真と四季の同居生活が始まる
。四季には、春真を性的なネタでからかう悪癖があったが、二人で楽しい生活を送っていた。
だが、四季との同居がきっかけになったかのように、奇妙な事件に遭遇し始める。
変死事件と、異形の怪物。さらに、怪物に臆さず立ち向かう四季。
二人で事件を追いかけていくと、春真は徐々に思い出す。
四季のことや、世界のこと。そして――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 23:09:27
363577文字
会話率:39%
満之一樹(みちのいつき)には、愛すべき恋人──詩倉智穂(しくらちほ)がいる。
一見するとどこにでもいる仲睦まじいカップルの二人……。
だが、智穂には悪癖としか呼べない、ある趣味があった。
「──リスカした時の、手足が徐々に冷たくなっていく
過程が、一番生きてるって実感出来るんだもぉん……♡」
──溜め込んだストレスをリストカットで自傷して発散することである。
当然、そうなれば血が足りない彼女は頻繫に貧血を起こしてしまう。
そんな輸血必須の智穂と付き合い続ける、一樹の奮闘を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 18:00:00
5984文字
会話率:40%
「他のなろう作者のブクマ数やアクセス解析を見てそのあまりの人気に嫉妬のあまり落ち込む」
この悪癖から逃げられない人へ送るエッセイです。
自作品の数ヶ月分のアクセス数を、ついさっき投稿した別の人に数時間で追い抜いかれた……それを見て嫉妬でおか
しくなりそうなことってないですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 22:41:00
2106文字
会話率:5%
私の住むN市は広い。その外れに住んでいる私だが、辺り一面田圃である。だがその中にポツンと、一つの稲荷の社がある。地名と全く関係ない。菊輪稲荷と書かれたその社には、毎日通うような熱心な信徒がいる。私は彼女のことを、イナギさんと呼ぶが……彼女が
また困ったもので。酷い……それこそ悪癖と呼ぶような、怪奇譚コレクターなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 21:26:22
9551文字
会話率:13%
あまり意味のないざれごと、あるいはたわごと
キーワード:
最終更新:2018-09-16 02:03:23
1301文字
会話率:0%
政略結婚の嫁ぎ先の王は、シリーンを真綿に包むように大事にしてくれる。しかし、会うのはきまって昼で。そうじゃない。あなた様のその手で触れてほしい__
最終更新:2018-08-12 16:38:30
2312文字
会話率:39%
こういう悪癖の制御ってやっかいですね。
最終更新:2018-07-28 02:57:33
211文字
会話率:0%
俺は普通の高校生であったが1つだけ他人と異なるところがあった。それは大便するときにパンツを脱ぐこと!
俺はこの悪癖のせいでとんだ出オチ感的災難にあい、どんどんトラブルへと巻き込まれる事になる!
最終更新:2018-05-18 10:07:19
1392文字
会話率:10%