杏子と俊太は美津子と善之の密会をスマホカメラで撮ることに成功した。後ろめたさを抱えながらも杏子は美津子に証拠として写真を突きつけるも美津子の態度は変化することもなく淡々と浮気を否定した。
最終更新:2020-02-22 00:00:05
2825文字
会話率:50%
東野唯(ひがしのゆい)は、背伸びして、共学の名門私立校・明星学園高等部に入学した。
だが、上流階級の子女に馴染めず一人ぼっちになった唯。
けど隣の席の、明星学園一のエリート王子様、明智財閥の御曹司・明智友哉(あけちともや)は、唯が気になる様
で、明智の玩具に認定され、遊ばれる日々が待っていた。
ところが、唯の書いた小説を、不正な手段で読んだ明智は、唯に恋をしてしまう。
ストーカー行為を、後ろめたさを感じつつ続ける明智に、唯は気づいていて、それを逆手に明智を思うがままに操る事に成功する。
唯にぞっこんの明智は、「俺、お前にだったら利用されてやってもいいぞ」と言い出す始末。
唯の最終目的はなんと世界征服だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 21:38:00
13128文字
会話率:18%
高校一年生の蓮城 恋(れんじょう れん)は、幼馴染の雨宮 愛砂(あまみや あいさ)と疎遠な関係になっていた。
それは愛砂の母親が他界し、塞ぎ込む彼女に何もできなかったことに後ろめたさを感じているから。
愛砂は母親の死後、誰とも関わろう
としなくなる。
ある日、自宅の机にあった見覚えのない本を開き、異世界へ飛ばされてしまう。
そこで、愛砂そっくりの少女、アイサ・レイニーと出会う。
アイサは一人で、人々の雑多な依頼を受ける「便利屋」を営んでいる。
その本は〈シェヘラザード〉という魔道具で、それに身に起きたことを手記として綴れば、世界間を移動できる代物だった。
恋は現代へ帰るが、アイサのことが気にかかり、二つの世界を行き来するようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 21:33:52
113819文字
会話率:37%
私の彼がユーチューブ投稿を始めた頃ーー。
私は単調な日々がつまらなくて、思い切って仕事を辞めていました。
何かこれだってものが見つけたいのに、
何をしたいのか良くわからなくて、
ただ、毎日ハローワークに通っていました。
彼と出会ってから
、何となく参加したユーチューブ。
別に好きじゃなかったユーチューブ。
はじめは偏見や後ろめたさがあって撮影を手伝っていたけれど
今なら自信を持って、これがしたいってものがある。
動画に出ている彼が、
街で声をかけられているのを見ると不思議に思う。
でも、こんな日々が来るなんて想像もしていなかったあの頃ーー。
私たちが出会ってから、
結婚を断られて、
そして迷いながらもユーチューバーを続けている、
現在までの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 21:36:43
25835文字
会話率:16%
潜入捜査官である山崎晶(やまざきあきら)は、船舶代理店の営業として生活をしていた。営業と言いながらも、愛想を振りまく事が苦手で、未だエス(情報提供者)の数が少なかった。
ある日、ボスからエスになれそうな女性がいると合コンを秘密裏にセッテ
ィングされた。山口夏恋(やまぐちかれん)という女性はよいエスに育つだろうとボスに言われる。彼女をエスにするかはゆっくりと考えればいい。そう思っていた矢先に事件は起きた。
潜入先の会社が手配したコンテナ船の荷物から大量の武器が発見された。追い打ちをかけるように、合コンで知り合った山口夏恋が何者かに連れ去られてしまう。
『もしかしたら、事件は全て繋がっているんじゃないのか!』
山崎は真の身分を隠したまま、事件を解決することができるのか。そして、山口夏恋を無事に救出することはできるのか。偽りで固めた生活に、後ろめたさを抱えながら捜索に疾走する若手潜入捜査官のお話です。
※全てフィクションです。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 21:25:13
116141文字
会話率:52%
鬼怒川の堤防が決壊したその日、二日酔いの私は大雨特別警報を理由に会社を休み、その後ろめたさから極めて迅速な避難行動をとった。最初は斜に構えていた私は、避難所で可能な限り善人たるよう振舞うが、周囲の信じられない行動により次第にパニックへ陥って
いく。
作者の体験に基づいたノンフィクション小説。近年の水害を鑑み、2015年の私の体験を記録することは極めて重要であると思った。当時のストレスを思い出しこのような形にメタモルフォーゼしてしまったことは大変に遺憾なことではある。不謹慎?そんな言葉はリボンをつけて返品しよう。バカにされなきゃ逃げ遅れは減りやしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 18:08:37
10958文字
会話率:23%
動画投稿者の田中は、仲間と共にとある繁華街のショールームで握手会を催すことになった。
会場となるショールームは全面ガラス張りの豪華なもので、その日握手会にも参加するオーナーの娘さんの口利きで無償で借りることができた。
仲間の幹事が握手会の流
れをファンへ向けて説明する中、田中は自身の動画の主役である猫のサスケが居ないことに、どこか後ろめたさを感じる。
握手会が始まり、最初こそ丁寧に受け答えしていた田中であったが、時間が経つにつれて注意散漫になり、うっかり一人のファンを飛ばしてしまった。
聞くところによると、それがオーナーの娘さんであることがわかった。
感極まった状態で肩をしゃくらせる娘は、田中に「二人きりになりたい」と提案する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 20:05:08
2009文字
会話率:29%
ときつぎの儀式を行ったワタル、タカミ、マナ、そして琴乃の4人は新たな生活をスタートさせる事となった。
琴乃は約束していたワタルとの初体験を無事に終え、ワタルを中心とするハーレム生活が始まった。
タカミは通い始めた大学であまり交流の無かった同
級生の吉富百合華と出会った。百合華は高三の秋に既にタカミと付き合っていたワタルに告白した女子。彼女の実力ならもっと上のレベルの大学に行ける筈なのに敢えてタカミと同じ大学に来ていた。初恋のワタルへの想いを捨てきれずに少しでも近くに居たいという百合華をいじらしく思いタカミは親友として付き合う事にした。そんな折、同じ大学に通う保(たもつ)という男にタカミは交際を申し込まれ、ワタルと同時進行で長くても卒業までという条件で付き合う事にした。同時に百合華にもワタルと付き合うように促した。ワタルは奔放に見えるタカミに呆れながらも百合華と卒業までの期間限定で付き合い始めた。真奈は昔付き合っていた男性と付き合いを復活させ、琴乃は職場の上司と付き合い、それぞれ同時にワタルとも愛し合う関係。百合華も加わってワタルハーレムは大きく形を変えていった。
百合華の両親はワタルがタカミという恋人が居ながら自分達の娘と付き合う事をむしろ歓迎していた。百合華の母親の小百合もワタルにモーションをかけるが、ワタルの前世での年齢と近い小百合の誘いをなんとかかわしてワタルはこれ以上のハーレムの拡大に歯止めをかける。
ハーレム形成の張本人のタカミは前世での失敗をずっと後悔していた。ワタルに頼れなくて辛い思いをさせた後ろめたさから、ワタルを愛していてもワタルに愛される事が怖くてワタルの愛情を分散させる為にハーレムを作り上げた。
ワタルは前世でタカミを守れなかった事を後悔していた。タカミを守る為に強固に信頼できる人物を近くに居させる意味でハーレムを受け入れて彼女達を愛している。
前世で途切らせてしまったお互いの気持ちを今度は無くさないように慎重につぎ足しながら生きる不器用な2人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 01:20:46
209045文字
会話率:66%
どこにでもいる平凡な男子高校生、夢(ゆう)。花屋でアルバイトをしていて、仕事がない日は仲のいい友達と遊んだりと代わり映えはしないが充実した日々を送っていた。そんな夢(ゆう)にはある秘密があった。それは『夢の中に入れる』ということ。ある日、い
つもと同じような夢だと思い『入り込んでしまった夢』はなんと「とある国王が暗殺される」というもの。ただの夢だ、そう思っていると夢(ゆう)は再び夢の中に入り込んでしまう。そこで出会ったのは『七つの大罪(ラゲナリア)』と名乗る謎の集団。彼らによるとその世界は『花と魔法の世界』だという。しかも自分は彼らを統べる元帥・ユウグレアだと言われて…!?人違いだと戸惑いつつも、夢から『抜け出せない』からと彼らと行動を共にすることを決めた夢(ゆう)。話を聞いていくとなんと彼らは「戦争」をしているという。七年も続くその戦争に巻き込まれていくうちに彼らと打ち解けていくも、所詮自分は彼らが人違いをしているだけだとどこか疎外感と後ろめたさのようなものを感じ一線を引いてしまう。そんな中、七年前戦争を引き起こし今も人々を脅かす存在である革命軍『ラクリマ』が動き出す。実は彼らと革命軍の間には因縁があり、革命軍を率いるリーダーはなんと元『八つの大罪』の一員であり、王国に反旗を翻した“I(アイ)”という人物だという。果たして夢はIを止め、無事元の世界に戻れるのか!?そして『その世界』に隠された何とも悲しい驚きの真実と悲劇を生んだ本当の黒幕とは一体……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 00:00:00
93170文字
会話率:65%
高校中退、ゲーセン中毒、対人関係への恐怖。様々なコンプレックスを隠しながら、大学生活を排他的に過ごしていた主人公の元に、高校時代の友人から一件のメールが送られてくる。疎遠になっていた友からの食事の誘いだった。人付き合いを避けていた彼は、高
校をリタイアした後ろめたさを抱えながらも、その誘いに乗ることに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 00:00:00
7038文字
会話率:13%
今なら過去を変えられる?記憶を失った幼馴染を前に、誘惑にのってしまった一人の女の子。しかし、騙してまで手に入れた彼と幸せになれるのか?後ろめたさと罪悪感に悩みながら暮らす日々。やがて、歯車は噛み合わなくなってきて………。二人の幼馴染が織り成
す、不器用なラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 17:00:00
25769文字
会話率:41%
星明かりの旅から幾とせかの後……。
別れを切り出したのはあたしだった。
また罪を重ねてしまった。
ソラがカズの前からいなくなったのも、全ては三竦提唱者が三竦のタブーを犯すはずだったからで……
この後ろめたさは、不思議とあたしを幸せにもした。
開き直りと投げやりを、セットにできた瞬間から……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 23:06:29
103552文字
会話率:93%
イエスキリストの生まれ代わりと自称した彼は一体何者だったのか、その実録を論い推理する。
最終更新:2016-06-21 11:03:11
40580文字
会話率:54%
退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らを
サトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
会話率:76%
いじめを受けている中学生の女の子と、彼女をただ見ているだけの大勢のクラスメイト。そのクラスメイトの一人だった男の子は、しかし、いじめを見過ごしていることに後ろめたさを覚えていた。そんなある日、教会に住む高校生の少女との出会いにより、彼は変わ
り始める。
(いじめを題材にしているので、不快な言葉などがあるかもしれませんが、ご容赦ください。また本作は、あらゆる宗教の一般見解を示すものではございません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 21:00:00
146006文字
会話率:34%
自分にあることをしてコンプレックスを解消し、
前に進みながらも後ろめたさを感じ、
きっとあの人に会えると願って生きるある女の子のお話。
キーワード:
最終更新:2015-01-28 16:07:31
306文字
会話率:5%
私立看護大学を卒業し、新人看護師となった二ノ宮蒼太(にのみやそうた)は地元の総合病院で働くことになる。県外の大学を卒業したため、地元にはその大学から彼一人のみが就職することになった。
就職後、自分と同じ新人看護師達は、彼以外国立大学を卒業し
た、しかもエリート揃いということから劣等感を感じ、仕事に後ろめたさを感じていた。
就職後すぐに彼は他の病棟の新人看護師、桃山結衣(ももやまゆい)と、あることを境に親密な関係になっていく。
度々居酒屋に呑みに行く機会を作っている2人はある店の店主に声をかけられる。
その店に入ってからこの2人はもっと特別な関係になっていく…
かなり意味深ですがピンク色のルートには行きません。
処女作です(^-^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 19:54:21
323文字
会話率:10%
進学校春嶺高校に通う和久井健太は
今までの自分や高校生活に後ろめたさを
感じていた。それなりに、友達もでき、
それなりに学校行事に参加し、それなりに部活動を頑張った健太だったが
大学受験やこれからの生活に不安を
覚え、自己嫌悪に陥った。
健
太の心の重くくらいずっしりしたもの
は次第に大きくなっていった。
高校最後の夏休みが終わり、春嶺高校の
3年に転校生が来ると聞いた。健太は、彼にとってその人との出会いが自身に
どう関わるかまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-29 23:29:00
585文字
会話率:10%
ある日、依子の下へ見知らぬ差出人からの手紙がとどく。
それは別れた恋人への想いを綴るラブレターだった。
依子は好奇心から恋人になりすまして手紙を書き、ポストに投函してしまう。
後ろめたさを感じながら繰り返される文通。やがて、差出人である裕也
に恋をしてしまう依子。
手紙に描かれた足跡を辿り、過去を探す旅に出掛けるのだが。
その先にある真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 04:30:57
5858文字
会話率:21%
雨の日にずる休みをした笑香。クラスメートへの後ろめたさと憂鬱。そんな笑香には、ある暗い過去が………。人間関係、親への反感、死、嘘や偽り。そんな中で笑香が出した答えとは………?
最終更新:2008-09-30 00:21:05
10065文字
会話率:14%