わけあって古ぼけたアパートに住むことになった、大学生の篠原アキ。そのアパートには人外生物ばかりが住んでいた。見た目は不可思議だが優しい住人たちに囲まれた、少し奇妙なほのぼの生活。
Twitterで公開したものを誤字の訂正を加えるなどしながら
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 21:49:45
3260文字
会話率:48%
『スミレのような人』
それが、始めて会った時、彼女に抱いた印象だった。
真夏日のこと。オープンキャンパスで運営の手伝いをしていた、大学一年生の七瀬俊は、おとなしげな雰囲気を纏った女子高生、上川渚と出逢う。その切っ掛けは、どちらもこの世ならぬ
存在――幽霊が見えること。
そうして出来上がった縁は、途絶えることなく二人を繋げ続け、時に怪奇を呼び込み、時に幸せをもたらしながら、人生に華を添えていく。
これは、そうして始まった、少し奇妙でちょっぴり怖い、徒然なる怪奇譚の断片である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 10:14:10
245346文字
会話率:41%
とある男の語った、少し奇妙な愚痴交じりのお話。
最終更新:2016-10-10 22:04:13
1692文字
会話率:39%
「仮説」という言葉がありますね。少し奇妙な言葉だなと思いました。
というのも、近代的な科学というのは、その全体が仮説だと言われます。それは本当のことです。
キーワード:
最終更新:2019-03-15 20:00:00
12354文字
会話率:1%
劉蝶京は西大陸最大の王国・紅閭の姫であった。
しかし、姫は生まれた時から周囲の人間に禍を招く呪いを受けていた。
そのことから誰も姫に近づこうとせず、いばら姫と呼ばれ城の奥で隠すように育てられた。
父であり国王の劉閑定が亡くなり、いよいよ宮
中に居場所がなくなった姫は従者とともに城を抜け出すことにした。
荊の道を行く姫は、平和に生きていくために自身の呪いを解く方法を探すべく旅に出ることになる。
これはいばらと呼ばれた姫と、少し奇妙な仲間との冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 21:25:13
4703文字
会話率:33%
先輩と僕だけの文芸部
きっと、僕だけが先輩の素顔を知っているのだろう
ある日、僕が先輩に連れていかれたのは少し奇妙な店であった
最終更新:2019-02-15 00:31:08
55627文字
会話率:39%
少し奇妙な「忘れ物」の話。
最終更新:2019-01-24 00:22:55
339文字
会話率:0%
四国に旅行に行ったとき、私が泊まった宿は少し奇妙な宿でした。
そんな奇妙なお宿を離れて河原に佇んでいると、一人の少女が話しかけてきたのです。
それは私が泊まった宿にまつわる 殺人事件 の話でした。
――――
当作品はPixivにおいても掲
載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 16:58:48
21650文字
会話率:54%
昔からものすごく運のよかった私。ある日届いた一通のメールから人生が激変していく。
現実ではありえないが、もしもありえたら・・・・・・
少し奇妙なお話。
最終更新:2018-11-26 08:56:54
1497文字
会話率:27%
氷河期が訪れた世界を歩く
二人の子供と寒さを感じない少女の少し奇妙で特別な旅......
今から離れた遠い未来の地球は第二の氷河期時代へと突入していた。
人々は街を暖める資源を手に入れ、一部の街のみ発展させていた。
放置された街では極
寒の世界が広がり、
寒さに耐えれる動物や植物、
そして街で住むことができなくなった盗賊が生き抜いていた......
別の街へ家族と共に引っ越ししていた七歳の少女「サナエ」は
家族と離ればなれになってしまい、凍え死にそうになる。
彼女を助けたのは「ヤチヨ」という少女。
ところがヤチヨは、街を暖める資源であり、
寒さを感じない人間である[ウォームス]だった......
ヤチヨとサナエ、そして盗賊の少年「カズヒロ」の三人は
共に極寒の中を歩き続けることになるが......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 13:20:54
38232文字
会話率:43%
某大学で民俗学を専攻する柳井直之は大学3年生になり、来年に迫った『卒業論文』に備えての予行演習が始まった。あれよあれよという間にテーマが決まり、不良教授によって望まぬ現地調査を命じられ、ひなびた小島を訪れることになる。周辺の地域から白眼視さ
れているらしい住民が、頑なに守っている少し奇妙な習俗の由来。それと直之が出会った少女の関係とは。
※2週に1度、土曜の夜に更新していきます。
※感想、指摘などお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 22:44:45
62836文字
会話率:26%
高校2年生の春馬は非リアで全くモテない。しかし、春馬の周りはリア充ばかりで、大半が青春を謳歌している。
羨ましく思う春馬は自分はモテていると自己暗示をかけて虚しくなったり、様々な女子の姑息な戦略に踊らされ苦しむ。(ただの勘違い)
あ
る日、一ノ瀬に出会い春馬は少し奇妙な体験をすることになり…!?
そんな日常。時々非日常の恋愛が春馬を中心にして巻き起こる。
他の小説の息抜き程度にお読みいただけると嬉しいです。
※この作品は実際の国名や団体名、名前などとは一切関係ありません。
※5月30日に旧題「これがあるあるだということ、僕ら未だ知らず」から「あるあるな日常は恋愛と重なる」に変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 17:16:50
17523文字
会話率:34%
―これからボクが伝えるのは、人にとっては少し奇妙な物語-
世に不思議なことあり。
これはまだ、夜が深く、妖が人の隣にいたころの話。
1匹の黒猫を拾った双子がいた。
双子は、時を忘れたまがいものだった。
これは、時割れの双子と黒猫の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 17:00:00
36563文字
会話率:42%
死んだ人間は何処に行くんだろう。
死ぬってなんだろう?
僕たちが死んだ後の世界は、少し奇妙だった。
「変だね。死んだ後に恋するなんて。」
小さな小説家は死んだ後も、一人の少女を思って書き続ける。
君には見えるかな?
想像できるかな?
もし出来ないのなら僕が書いてその世界を見せてあげる。
僕が産まれ、死んだのは、きっと君に会うためだったんだ。
今ならわかるよ。僕の産まれた理由が。
死んだ後の世界は、奇妙にも、僕に恋を教えてくれた。
ありがとう。
そして、君に会えてよかった。
僕は、死んだ後に恋をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 18:11:40
3106文字
会話率:19%
その日、二人は誓い合った。
プランナーの主人公「カズト」と少女「ココネ」の少し奇妙な共同生活が始まる。
最終更新:2017-03-16 02:16:03
917文字
会話率:16%
傾向:文芸系、現代+シリアス+すこーし超常混じり
分量:短い短編?(ショートショートと短編の間ぐらい)
絵画展入賞――遅咲きではあるが――を祝うささやかな祝賀会。その会場の、十坪程度のバーで、小夜子は少し奇妙な男に出会う。礼儀正しく、かつ
不思議なひょうきんさも併せ持った、人のよさそうな目が笑っている、黒いスーツの優男。話の流れで昔の出来事を思い出した小夜子に、男が問いかける。
「どうです、ひとつ、思い出と語らってみませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 18:24:04
6184文字
会話率:31%
夏のある日、私は目当ての本を探しに近所の書店に赴いた。私は常々思っていた。ネット通販も良いが、やはり現物を見て、その良さを自分の感覚のみで吟味し、選べる書店を利用したい。訪れた書店は小さく品揃えも悪いが、何よりも家から近かった。私は潰れて
欲しくない一心から、ここを利用することにしていた。以前は店主である老人がレジに座っていたが、近頃、孫娘にすげかえられていた。しかし、そんなことはどうでもよくて、この書店には少し奇妙なところがあった。どうやら、孫娘はその奇妙な事柄について、何か知っている様子。しかし、彼女は涼しい顔でレジに座って、文庫本を開いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 17:18:58
2326文字
会話率:16%
一目惚れした男が、死の選択を迫られる!? 少し奇妙なミステリーサスペンス物語。お気軽に読んで下さい。
最終更新:2016-12-03 07:00:00
1577文字
会話率:16%
一年の半分が冬という国で、レースを編み売っている少女メアリとその相棒の羊メリノ。その周囲にいる少し奇妙な人々との交流を書いたファンタジー短編。芸術的なレース編みの技術をもつ少女とお喋りな羊が住んでいる館で見聞きされるちょっと奇妙なお話。
最終更新:2016-09-11 19:47:09
31529文字
会話率:54%
私立桜帝学園高等学校。
そこは、成績こそが全ての優秀校。
だが、桜帝学園には少し奇妙な噂があった。
生徒会役員と教員以外、在校生の誰一人見たことのない会長。
生徒会で一番欠かせない存在。この学園のトップの、会長の姿を。
在校生はまったく見か
けない会長をこう呼ぶ。
「幽霊会長」と。
そんな会長の噂をまったく気にない毒舌で男嫌いな主人公、三島星葉と学園トップの成績かつ無気力な会長、如月前の二人がある日屋上で出会ってしまう。
前が会長と気づかない星葉、なぜか星葉の前だと無気力になりにくい前。
二人が出会ったのは偶然か、または運命か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 18:44:17
4398文字
会話率:52%
高校二年生の須藤千輝(すどうかずき)は、ある出来事を経て、魔術の蔓延る異世界、通称「裏世界」で目を覚ます。辺りから漂う不気味さに不安を抱きつつも、時に死を覚悟し、時にライトノベルで見たような展開に心を躍らせて、千輝は仲間とともに裏世界を旅し
ていくのだった――。
少し奇妙でコミュ障な元高校生と、半分以上人外な仲間たち(一章ではあまりでません)が繰り出す、ファンタジックな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 14:14:52
17141文字
会話率:10%