冒険者パーティー“七ツ目賽”で、マネージャーという名の雑用係として薄給でこき使われていた男■■■■■は、ある時ドラゴンが住む山で、他のメンバーが逃げるための囮として殺されかける。
しかし■■■■■は災害で卵を亡くしたドラゴン・カファルに
拾われ、カファルが亡くした娘の名前である『ルシェラ』という名を与えられ少女化。
義母となったドラゴンと山で穏やかな(?)生活を続けるうち、ルシェラは自らもドラゴンの如き超常の力を身につけていく。
一方、(超優秀なマネージャーの管理によって)一流になりかけていたはずの“七ツ目賽”は、『雑用係』が一人居なくなっただけで思い通りに仕事がこなせなくなり転落していく。
やがてルシェラが山を下り人里を訪れた時、追い詰められた“七ツ目賽”が採った窮余の策は、更なる破滅を引き起こす……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:10:09
497503文字
会話率:28%
秋月静流は鬼を狩る退魔師であった。彼女はとある任務で植物人間状態であった少女の体を奪った鬼を追い――殺し合う。だが、その鬼こそが静流と肩を並べられる相棒だった。
これは『不死の少女』と『人の体を借りている鬼』のコンビが戦う物語。
相棒(バデ
ィ)とつむぐ物語』コンテスト応募作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 08:04:17
11990文字
会話率:23%
小説の練習に、(できれば)毎日短編投稿したいなと。
おんぼろパソコンだといつデータが永久に失われるか分からない不安との闘いなので、広大なインターネットの片隅に貼り付ける。
最終更新:2023-03-08 00:00:00
960文字
会話率:0%
警備員で学芸員で精神科医な主人公は同僚の医師に不思議な話をする。それは移りゆく周囲の状況に振り回されるとある患者の話だった。
最終更新:2023-02-23 17:38:57
4983文字
会話率:63%
地球と異世界が繋がった時、人々は嬉々としてその邂逅を受け入れた。
彼らは自らの文化と技術力を以てその世界に理想郷を創造しようとした。
しかし、彼らのその大規模な開拓計画がその世界に原生する災厄の寄生虫を呼び起こしてしまった。
それか
ら50年、外と内の両方から齎された災厄の渦の中で尚も彼らは生き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:29:19
2033文字
会話率:25%
「ミリア・ジュベール!其方が聖女候補に嫌がらせをしていたことはわかっている!」第二王子による、卒業パーティーでの断罪。訴えられたミリアはすかさず、「違います!真犯人はサランです!」と私の腕を捕まえて叫んだ。
逃げ足が遅い私を囮にして逃げるの
はミリアの定石だけど、今回ばかりはさすがに詰んだ。どうしようもないから黙って見守るけど、追放先で悪口全部ぶちまけてやるからな!!(小物?こちとら平凡の権化ですからね)
※※性悪女と無能家族に虐げられて性格捻じ曲がった自己肯定感底辺の平凡地味少女が、追放先から復讐を誓うでもなく尋問されて全部吐いたら、なんか復讐できちゃったお話し。
※ヒロインは割と性格と口が悪いです(心の声)
※がんばるヒロイン、かっこいいヒーローはいません。
※もろもろ許せる方だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 12:43:19
12561文字
会話率:43%
人族と魔族とで争っている、そんなよくある世界
人知れず迷い込んだ主人公だが人でも魔でもない侵略者(インベーダー)である第三勢力、寄生虫によって寄生され人外になってしまう
これからどうすればいいのだろう。幸い見た目は変わっていなかったので
無駄に良い容姿もあってこう決意した
そうだ寄生虫(ヒモ)になろうと
*主人公はラスボスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 22:03:35
95228文字
会話率:37%
若い美女だけをねらう寄生虫
最終更新:2022-09-30 07:18:27
360文字
会話率:0%
「凡骨ッ平原!!!」
魔法少女が魔物と戦い日夜命を落とす世界で、心の死んだ魔法少女に取り付いた寄生虫(?)である俺がその命を宿主である彼女の願いを叶えるために燃やし尽くすまでの物語。
最終更新:2022-09-29 15:03:27
31426文字
会話率:70%
主人公の少年クローは魂の世界で聖女となる運命の少女を助けようとノリで邪神に喧嘩を売ってしまう。その結果邪神の怒りを買い、地獄で拷問を受けることになってしまう。
クローが受けた拷問とは、邪神の用意した拷問用の肉体、宿主を拷問するために品
種改良された寄生虫、魔蟲が大量に蠢く肉袋でできた呪い人形にその魂を閉じ込めることだった。
クローは想像を絶する苦痛に耐えながらもいつか邪神に復讐をすることを決めたのだった。クローは長い時間をかけて魔蟲との良好な関係を築き、彼らの力を借りることで肉体を強化していく。
そして地獄に堕ちてから300年、クローはついに地上へと脱出する。邪神ファーカラルに復讐するために。
▼作品の簡単な説明
・あいつ死んだな……ってなるタイプの無鉄砲馬鹿が主人公として補正を貰った話
・自分では偉くなるつもりもないのに勝手にそうなっちゃう話
・鈍感主人公がヒロイン達から重い感情を向けられる話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 12:41:14
311084文字
会話率:55%
最後の寄生虫の下りがやりたかっただけです。
最終更新:2022-09-19 18:37:53
8129文字
会話率:33%
アカントアメーバという超強力な寄生虫に右目を犯され
長い長い闘いが始まる
その闘いのすべての記録を残すものとする
最終更新:2022-09-16 12:00:00
58522文字
会話率:10%
世界に食人鬼という病が蔓延した。
寄生虫に頭をやられ、人をどうしても食べたくなってしまう病らしい。
人が人を喰らい、殺し合う。
そんな終末世界の中で生きる私は、しかし食人鬼の少年である剛志と仲良くなってしまう。
彼は私に「食人鬼に
なってしまった人々を救ってほしい」と懇願する。私は彼を手伝い、食人鬼たちと共に旅をすることになって……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 15:00:00
55000文字
会話率:28%
領地と病弱な弟を守るため、ディアナは好意を寄せる男たちを利用して社交界を渡り歩いてきた。売女と罵られようが、寄生虫と蔑まれようが気にせず生きてきたディアナだが、王弟に王家の秘宝を貢がせたことがばれ投獄されてしまう。
王国軍中将のアレクシ
スは獄中のディアナを厳しく責め、秘宝の場所を吐かせようとするが、ディアナは頑なにその場所を吐かなかった。ディアナも、なんとかこの状況から逃れようとアレクシスの籠絡を試みるが、その冷徹な仮面は微塵も動かず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:00:00
43412文字
会話率:29%
伝染病がまん延する世界。人々は伝染病に
対しての対抗策は感染拡大を防ぐ手段を持ち得ていない。
ならばどうするか? 町や村を焼き討ちにして滅ぼすしかない!
そんな光景を体験した薬師のライズとその弟子、デンダイアキヒロが挑む!
最終更新:2022-07-12 19:24:43
3709文字
会話率:11%
結婚して6年、義母の介護歴5年。夫は浮気に勤しみ帰ってこない。それでも必死で、求められるままに自分の役割を果たしてきたつもりだったのに……『寄生虫』と呼ばれていたことを知り、張り詰めていた糸がプツン、と切れた。
トラックに轢かれたと思っ
たら、神だと名乗る者から『これからは好きなように生きればいい』と言われ、異世界の森に落とされた。
家族に恵まれず自己評価低めのアラサー女性が、訳ありの医師に拾われて慈しまれ、だんだんと愛を知っていく物語。
◆前作「粉まみれの聖女はパンに魔法をかける」と同じ世界観、数年後を舞台にしています。本作だけでも読んでいただけますが、順に読んでいただくとより話が分かりやすい部分があります。
主人公はちょっとうじうじしています。ざまぁ要素はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 16:40:35
35260文字
会話率:48%
寄生虫や寄生生物ってすごいねって話
最終更新:2022-03-21 00:17:26
2017文字
会話率:4%
2045年、近未来。現実は想像ほど進歩せず、ほとんど現代と変わらない世の中だ。いや、むしろ増税、少子高齢化が進み、住みにく世の中になったと言えるかもしれない。そんな中突如、東京都千代田区の地下に秘密裏に存在した、政府の研究施設で爆発が発生す
る。その施設では多数の病原菌やウイルス、寄生虫が管理、研究されていた。その爆破によって東京都は厳戒態勢を強いられる。外出の禁止、他県との隔離。しかし、住民は我先にと逃げ出そうとし、様々な感染症の拡大が恐れられる。そんな中現れたのは、見たことも無い異形。その異形の正体とは。そして、生き抜くために主人公、千景は奔走する。※この作品は不定期投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 08:34:06
5005文字
会話率:61%
本来ランツェ伯爵家を継ぐための婿を迎えねばならないリューリ・ランツェ。しかしリューリは突如現れた寄生虫のような一家に伯爵家を乗っ取られてしまう。そんな彼女が窮状を訴えるために頼ったのは、子どもの頃に夢の中で邂逅したザカリィだった。しかしそ
の後リューリは突如として前世の記憶を思い出す。そして、やばい状況になったことに気が付いた。夢の中で出会ったザカリィはリューリを破滅させようと企むラスボスだった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:00:47
137197文字
会話率:50%
「クリード。お前は俺たちのパーティの寄生虫なんだよ。とっとと失せろ」
迷宮都市でAランクパーティに所属していた【盗賊】のクリードは、個人戦力よりもパーティのためにと思い、探索・サポート系のスキルをコツコツと磨いてきた。だがパーティリーダー
のジェラルドから、モンスター討伐に貢献していないと言われ、役立たずの無能扱いされたクリードはパーティから追放されてしまう。
途方に暮れるクリード。そこに新進気鋭のBランクパーティから「是非ともうちにきてほしい」と誘いがかかる。美少女冒険者三人のパーティに加入することになったクリード。少女たちはその卓越した技術の数々に目を見張ることとなる。
「ジェラルドさん、だっけ? バカだよねその人たち。これほどの腕を持ったクリードさんを手放すなんて、ありえないよ」
クリードが加入したパーティが躍進を遂げる一方で、ジェラルドたちは思い通りに進まないダンジョン攻略に苛立ちを募らせていく。それが後に起こる一つの事件の引き金となることを、彼らは知らなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:02:17
26270文字
会話率:29%