普通の大学生の高坂郁の一人暮らしのアパートに、同じ大学で容姿端麗、頭脳明晰、大金持ちのサラブレッドで有名な立原椿が突然泊まらせてくれとやってきた。急なことに驚き断るが、彼は実家を追い出され、アルバイトも転々として、所持金も残りわずかであり…
…。
郁と椿の同棲から始まる恋の物語です。
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もう削除してしまったアカウントで、昔投稿していた作品です。少し修正をして再度アップロードしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 14:00:00
96318文字
会話率:67%
蝶よ花よと育てられた、男爵令嬢アンヌマリー。しかし彼女は今、不幸のどん底にいた。多額の借金を抱えて彼女の家は取り潰され、彼女はただ一人、伯爵家のメイドとして働くことになってしまったのだ。
しかしそんな状況にもかかわらず、彼女は全く違うこ
とに頭を悩ませていた。
「味噌汁飲みたい……でも味噌なんて、どこにも売ってない……」
ひょんなことから、彼女は謎の記憶を取り戻していた。別の世界、別の場所で、一人暮らしの大学生として元気に過ごしていたという、そんな記憶を。
そうしてアンヌマリーは、その記憶の中で毎日のように食べていた和食を、どうしても食べたくなってしまった。しかし今の自分を取り巻く環境には、味噌も醤油もない。
「ないのなら、作るしかないわね」
彼女は記憶と勘だけを頼りに、様々な和食を再現し始める。そのさなか、彼女はディオンという貴族と知り合った。美形だが偉そうな彼は、ちょくちょく彼女の前に姿を現しては、和食のおすそ分けを要求するようになったのだ。
貴族の癖に、使用人の食事をかつあげする気か。アンヌマリーは最初こそ苦々しく思っていたが、次第に彼に心を開いていった。ディオンは、それはもうおいしそうに、彼女の食事を食べていたのだ。
恋人というには甘さに欠け、友人というには親密すぎる。そんな二人の幸せな時間は長くは続かなかった。アンヌマリーは働いていた屋敷を追い出され、一人とぼとぼと歩いていく。そんな彼女に、ディオンが手を差し伸べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:07
196345文字
会話率:40%
大学生活でダメになったといわれる俺(なめふ)がどこで間違ってしまったのかを振り返ってみたりするノンフィクション回想小説です。
ギャンブル!酒!女!!
真面目だった(?)高校までの自分を一切すて一人暮らしを始めたなめふの落ちこぼれ物語です。
最終更新:2023-11-03 01:50:03
69148文字
会話率:2%
東京で一人暮らしをしている大学生の成瀬祐也は夏休みに実家に帰っていた。幼馴染に誘われて子供の頃の同級生と遊ぶことになるがかくれんぼをしている最中に異世界に転生し、ハーディア・ベズデールとして生きることとなる。
この世界では全ての生物が一つ
だけスキルを持ち、そのスキルは遊びに由来する。そんな中でスキル【かくれんぼ】を得た主人公はそのスキルを駆使して過酷な異世界を生き抜いていくのだった………
これは魔法を遥かに凌駕するスキルの存在によって取り巻く数々の問題が主人公、ハーディア・エルタを襲う超絶望異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 17:00:00
34638文字
会話率:51%
内向的な大学生の相原愁は、びっくりするほど就職活動がうまくいかなかった。
そして、そのままとうとう大学4年生の夏にさしかかり、将来が思い描けないことにを非常に思い詰めてしまう。
もちろん、就職活動がうまくいかなかったところで、人間が生きて
いく方法はいくらだってある。
そんなことは、頭では分かっていたが、心の折れた若者のやる気はもう奮起されなかった。
そして、大学四年の初夏、一人暮らしの自室で愁はしずかに首を吊る。
しばらくのち、死んだはずの愁のもとに、どこからともなく大きな翼の生えた不思議な青年がやってきた。
彼は愁に呼びかける、
「せっかくまだ死んでいないんだから、生きてほしい」と。
しかしその声は心を閉ざした愁にはまったく響かない。
やがて、翼の生えた青年は一つの方策を思いつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:20:47
148899文字
会話率:33%
大学1年生の朝日奈 司(あさひな つかさ)は、親の膝下を離れ一人暮らしを始めるが、大学生活に加えて家事とアルバイトに追われる忙しない日々を過ごしていた。そんな状況を見かねた父が雇ったメイド、山南 遍(やまなみ あまね)は圧倒的なスキルとタス
ク処理能力を兼ね備えた美女だった。この最強のメイドとの出会いによって、彼の日常は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 23:59:48
1686文字
会話率:44%
僕は一人暮らしを始めたばかりの新大学生である。一人暮らし、嫌いなおばあちゃんと会わずに済むと思ったら…
最終更新:2023-07-05 16:56:26
1071文字
会話率:0%
大学の近くのアパートで一人暮らしをしている学生、矢野太一。彼の住む部屋には″女の地縛霊″が取り憑いていた。
驚かす側と驚かされる側。幽霊と人間であれば必ず発生する均衡が、その先の生活には待っている……はずだった。
「うわ!? めっち
ゃ美人!?」
「ひゃ、ひゃぅあ……や、やめてくださいっ! 何するんですかっ!!?」
だが姿を現すタイミングを間違えてしまった彼女は、その長く黒い前髪の下の童顔ながらも整った、そんな素顔を太一に見られてしまい────
これは、長い間孤独で暮らし続けた寂しがりやの幽霊と一人の大学生が紡ぐ、二人だけのほのぼの同棲生活の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:52:55
110058文字
会話率:49%
大学一年生の春休み。岬一帆はいたずらに過ぎていく日々に嫌気を感じ、海に行った。そしてそこで一人の少女と出会う。
最終更新:2023-05-28 22:00:00
65537文字
会話率:42%
なんとなく日々を過ごしていて俺には、将来の夢……なんてあるわけもなく、とくにやりたいこともなかった。
ひとまず大学進学することになったものの”憧れの一人暮らし”はむずかしい。長距離の通学に不安がないワケじゃないけど、仕方がない。そう、受
け入れていた。
そんな時、伯母さんの一声で”上京”できることに!!
けど、それには一つ、思い描いていた新生活と違う点が・・・それは、一人暮らしでなく、二人暮らしであること!?
しかも相手は、昔、よく遊んでもらっていた”ご近所のお姉さん”だった!
数年ぶりに再会したお姉さんは予想斜め上で理解が追いつかないし、同居生活は考え方に違いがあって、イロイロ落ち着かない。その上、大学で出会った友人達は友人達で個性豊かで……はじまったばかりの新生活が大変過ぎるっっ!!
なんとなく日々を過ごしていた俺の、お姉さんとの同居からはじまる新生活。
って、ちょっと、待て!
俺は変態なんかじゃないからなぁ〜〜!!!!
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※主人公(大学生)と年上のお姉さん(社会人)のお話です。
※毎日22時頃に更新予定(ときどき見直しのためズレます)
※誤字脱字等には、あたたかい気持ちでお願いします。
※お姉さんの小言(アドバイス?)が多めです。
※以前、公開していた「元ご近所のお姉さんと…」を加筆修正して新しく投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 01:00:00
106897文字
会話率:37%
「ここにはその……神さまが住んでるんだ」
この春大学生になるユキは、密かに想いを寄せる従兄のタカ兄と同じアパートで暮らせることを心待ちに上京してきた。
うら若い恋心を胸に一人暮らしを始める彼女に待ち受けるのは、神さま(?)たちとの日常に
翻弄されることになり……。
恋と神さまに頭を悩ませる、なんちゃって神さま×片思いコメディ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
12993文字
会話率:42%
片思いをしていた幼なじみをコロナで亡くした主人公が大学生になり一人暮らしを始めたある夏の日、久しぶりの地元をふらふらと歩いているといつの間にか少しおかしな過去の世界に飛ばされていた。
二度と会えないはずだった彼女との再会。
ずっと後悔して
いた気持ちと彼女が隠していた真実。
全てを知った時、この世界の意味がわかる。
俺と彼女と妹
3人の少し変わったふしぎな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 16:44:19
32242文字
会話率:21%
一人暮らしをしている男子大学生の戸塚(とづか)は、ある日道端でテレビ局のディレクターだと名乗る男から声を掛けられる。
何でも男は、『サキュバス女子VS鉄壁男子』という番組のキャストをスカウトしているとのことだった。
サキュバス女子VS鉄壁男
子とは、無作為に選ばれた二名の男女が一週間一つ屋根の下で暮らし、女性がさながらサキュバスの如く男性を誘惑するというものらしい。
サキュバス女子は一週間以内に男性を落とせたら勝ち。
鉄壁男子は誘惑に耐え切れば勝ち。
勝者には番組から賞金十万円が贈られるとのこと――!
逡巡するも、十万円に釣られてスカウトを受ける戸塚。
――が、次の日指定された場所に向かうと、そこに待っていたのは同じ大学の絶世の美女、白畑(しらはた)さんで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 21:11:44
6301文字
会話率:48%
「ウェーイ唐瀬(からせ)ぇ! 差し入れ持ってきてやったぞー!」
「ゲッ」
俺が一人暮らししている安アパートに、今日も菅木(すがき)先輩が合鍵で勝手に入って来た。
「……先輩、いつも言ってるじゃないですか。来る時は事前に連絡くらいくださ
いよ」
「キャハハ、ごめんごめ~ん。そうだよなぁ、唐瀬も健全な男の子だもんなぁ。自分磨きに勤しんでるところをアタシに目撃されたら、恥ずかしくて泣いちゃうよなぁ」
「またそういうことを……」
先輩が下卑た笑みを浮かべながら、俺の股間を見下ろしてくる。
「先輩も一応は大人の女性なんですから、もっと慎みを持ってくださいよ。まあ、見た目は小学生ですけど」
「ウォイ唐瀬テメェ!? 見た目の話はすんなっていつも言ってんだろうがオラァ! 握り潰すぞ!」
「何をですか」
菅木先輩は大学の一個上の先輩で、21歳のれっきとした大人なのだが、身長140センチほどのロリ体型なので、俺と並んで歩いていたら傍から見たら完全に事案である。
2人で街中を歩いている時も、何度周りから白い目で見られたことか……。
そんな先輩からの誘いで、格ゲーで負けたほうが罰ゲームとして、勝ったほうの言うことを何でも聞くということになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:14:51
5399文字
会話率:54%
俺と恒泰(つねやす)は大学で同じゼミになったことがキッカケで仲良くなり、今では一人暮らしをしている俺の安アパートで毎日のようにダベるくらいの仲になっていた。
そんなある日、何と恒泰が俺のアパートに滅茶苦茶可愛い彼女を連れてきた!?
今まで彼
女がいるなんて話は一度もしてなかったのにこの裏切り者ッ!!
……ところが、恒泰がちょっと忘れ物を取りに家に帰っている間に、その彼女が俺のことを誘惑してきて……!?
お、俺はいったいどうしたらいいんだッ!!
(※実は彼女ではなく妹だったというオチです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:10:06
3740文字
会話率:48%
杉岡啓太は大学進学を機に一人暮らしを始めた。すると恋人の西野晴美が、彼の部屋に私物を持ち込み始めた。
最終更新:2023-02-08 12:00:00
3015文字
会話率:18%
一人暮らしの大学生、花咲千景。ある春の日の朝、彼の元に突然現れたのは自分の妹だと主張するブロンドの女子高生だった。
家出したので泊めて欲しいと言う妹をなぜか匿うことに。複雑な関係の二人が本当の家族になるまでのハッピーロマンティック青春ファミ
リーハードコメディドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 20:56:21
22527文字
会話率:50%
今まで特に波なく人生を送ってきた佐々木秋羽は千葉の大学に合格し、夢だった一人暮らしをしていた。
大学生活をしていく中で、同じ学部の竹内唯と知り合った秋羽は彼女に連絡先を聞き、次の授業で使う色鉛筆を一緒に買いに行くことになった。
その日の帰り
道、秋羽は唯の家で、飲み会をすることとなった。
次の日の朝には、二人は惹かれあい、恋人同士となっていた。
最初は順風満帆で楽しい大学生活だったが。
時が経つにつれそれは変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 01:41:18
368文字
会話率:29%
「こんなはずでは……!」
木音仁(ぼくねじん)は自室で一人、頭を抱えた。
酒池肉林の大学生活に憧れを抱き、親元を離れ大学の近くで一人暮らしをするものの何も無いまま四年になり冬が到来。
このまま大学生活を終えたくないと嘆く日々。
思い切って同じ大学に通う幼馴染の新堂茉莉花(しんどうまつりか)を飲みに誘ったところ、快諾してくれたのでその子をお持ち帰りする為に画策しだす。
しかし、仁はお酒にとても弱かった。
うつらうつらとしていく仁を茉莉花は怪しく見つめるのだった。
※本編五話+後日譚一話の短編となります。
二話目以降は夕方に一話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 13:05:59
24962文字
会話率:27%
一人暮らし中の男子大学生・佐野悠斗は帰宅途中、鴉に襲われる白い蛇を助ける。その日の晩に異世界へと召喚された悠斗は助けた白蛇に魂消滅の危機を救われ、目覚めた森で不思議な生き物たちと出会い不思議な力を駆使してサバイバル(?)していくのであった。
たまに森から出て人里との交流もある、楽天家お兄さんと動物(?)の仲間たちのまったり森暮らし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 05:23:45
19882文字
会話率:39%
今日も今日とて
俺はここで暮らしてる
今を生きる大学生男子。青春かは分からない日常を送る。
大学一年生男子。
部屋と大学の往復の毎日で、たまには外出もする。
少しドジでどんくさい、どこにでもいるような彼、一宮翔馬。
のんびりとした一人暮
らしと、人間関係に悩みがちな大学生活を覗き見するだけの日常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 22:43:17
8541文字
会話率:46%
大学二年生の三月。期末試験が終わり、あさ子はバイト先の本屋と一人暮らしのアパートを往復する日々を送っていた。
ある雨の夜。あさ子のもとに、高校時代の親友から「死にたい」とのメッセージが届く。
※以前別の投稿サイトに投稿した小説をリライ
トしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 11:00:53
5748文字
会話率:51%