SFショートショートショート。ブラック気味。
最終更新:2021-12-04 02:14:11
3330文字
会話率:54%
勇者は死んだ。亜人や魔物から成る諸王連合により辺境に追いやられた人族は、緩やかな衰退をたどる……ことすら許されなかった。亜人や魔物の脅威に始まり、人心の荒廃と相次ぐ不作が野盗を増やし、カルト宗教を勃興させる。謎の伝染病が蔓延し、原因不明の
呪いが降りかかり、亜人とも魔物ともつかない存在が跳梁跋扈する。
襲い来るのは剣や魔法では解決できない問題ばかり。
そんな世界で旅をする、やさぐれ斥候と夢見がちな魔人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 07:00:00
148579文字
会話率:40%
──人間と獣人が存在するゼイン帝国。
この帝国で次期皇后になる予定だった公爵令嬢のレイラは、ある日突然、皇太子アルフレッドから婚約破棄を言い渡される。
そして同時に、もう一人の皇子──獣人のギルバートとの婚約を命じられた。
紆余曲
折を経てレイラとギルバートは仲睦まじい夫婦へと変わっていくが、ある日帝国では伝染病が流行り……。
また一方で、皇太子が心惹かれた相手である聖女ニナには、何か秘密があるようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 12:34:00
175510文字
会話率:44%
1980年代、火事場の馬鹿力と幸運が持ち味のちょっとマヌケな探検家リウは、魅惑的なアンナの青い瞳に騙されてインカの財宝眠る希望の島エスペランサへ向かうことになった。リウはそこで島に住む女性と出会う。互いを警戒する二人であったが、それぞれの
目的のために協力して遺跡を進み島の秘宝に近づいていく、そして同時に二人の距離も接近していった……。
9話完結。
これは冒険(と恋愛)の物語であり、インカ要素はほんのわずかです。未開の地にいった場合には伝染病が伝わる危険が考えられますが、この物語ではある程度無視して書いていることをご了承ください。不定期に、宝島の噂を聞いた探検家たちがやってくるたびに被害を受けながらも抗体を得て生き残っていたという設定です。
(注1)ちょっとだけエッチな表現があります。
(注2)この物語に出てくるエスペランサ島は架空の島です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:34:35
33676文字
会話率:50%
ヤツだ……。ヤツが来たんだ……。
今回は、虫に関してのことを吐き散らします。
虫とネガティブな文章を読みたくないのであれば、ブラウザバックを強くおすすめします。
最終更新:2021-09-29 20:00:00
1591文字
会話率:0%
567番目の変異種が確認されました―あの病への敗北が露呈して100年。
人類は規制された生活の下、何とか生き長らえていた。
手遅れとなった世界で育った少年が、祖父の日記から歴史を読み解く。
最終更新:2021-09-04 20:00:00
3926文字
会話率:9%
1994年、世界各地に滅びの鐘の音色が響きわたった……。
――その日を境に、未曽有の災害が人類を襲い、それから15年の年月が経った。
イギリスロンドンの郊外にある街ハムステッドの近隣の寮で暮らすアレン・ローセルは、3年前からイギリス全土を
襲う深刻な寒波の影響で彼の通う学校は1年近く休校になり、アレンはなにかと退屈な日常を過ごしていた。
かつて少年にも母親と呼べる肉親が一人いた。
だがイギリスに蔓延していた伝染病に罹ってしまったまだ幼いアレンをいち早く病院につれて行く為に、彼の母親は雨降りしきる視界の悪い夜道を車で走らせるも、運悪く逆走してきた飲酒運転の乗車と衝突事故を起こしてしまう。
だが運よくアレンは軽症で済むも病床の上で目を覚ますと、事故当時の現場検証をしていた警官から衝撃の言葉を告げられる。
なんと彼の母親の姿は事故現場何処に見当たらず、そのうえ彼女が乗っていた乗用車の運転席に夥し量の血痕があったもののそれ以外の痕跡は見当たらなかったのだ。
そして数ヶ月の行方の捜査が行われるも、結局捜査は打ち切りになり、彼の母親は死亡扱いになった。
だが衝突事故から数年経ってもなお、アレンは母親の関する何らかの手がかりを見つける為、この休校期間を機に色々な過去に起きた事故について調べまわっていたものの、何一つ手掛かりが見つからないかった。
そんなある時、アレン宛てに母の友人である【シャルロット】から一通の手紙が届く。
その手紙の内容とは、シャルロットの家に母の私物がまだ残っているから、取りに来て欲しいとゆう内容だった。
アレンはその私物の中に何かしら手掛かりがあると思い、彼は母の友人の元へ向かう。
そしてシャルロットに家の招かれ、案内されると、物置部屋には一際目立つ布を被った大きな鏡が置かれていた。その鏡こそ母が残した私物だとシャルロットは語った。
アレンはその日の夜、再び物置部屋に訪れると、ふと無意識に鏡に表面に触れる。
するとアレンの腕は鏡を貫通していたのだ。しかし腕が抜けなり、そのまま謎の引力に鏡の中に吸い込まれていった。
ふと、アレンは無数の綺麗な花が咲き誇る花畑の上で目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
――これは無力の少年が、母の手掛かりを探し、仲間と共に苦難を乗り越えながら8つの鏡の中の世界をめぐる一人の少年の虚構勇者の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:19:31
8273文字
会話率:17%
人類の夢、タイムマシンの開発に成功した科学者である主人公。
名誉を手に入れ、人生の絶頂にあるはずの彼であったが、突如発生した未曾有の伝染病により、父親が倒れてしまう。
死期がせまる父親を救うために有効な手立てを見い出せない主人公は、最後の
賭けに出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:53:32
4607文字
会話率:2%
就職活動中のミユが突然タイムスリップした未来では、太陽が滅赤(けしあか)色に変化する異常が発生し、伝染病の蔓延、就職した企業で自分が設計した生活インフラシステムの暴走が起こっていた。彼女は、自分が就職後に作る赤い猫の監視ロボットにそれらを聞
かされて、人々を救う道に進むことを決意する。
---------------- 本改訂版はエブリスタでsutasan名義で公開している作品を大幅に加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 11:11:28
11267文字
会話率:38%
治りそうにない病は、ある種伝染病だった。
キーワード:
最終更新:2021-02-26 00:38:25
4572文字
会話率:55%
最近になって流行り出した奇病、モイエント。その感染者を駆逐する駆逐者、掃除屋。
ある日主人公は掃除屋に出会い…
そしてその病気の真実とは!?
最終更新:2021-02-05 09:48:30
4004文字
会話率:37%
梗概:フランス王国軍のアゼリア・ラ・トゥールモンドは副官のパトリック・ヴェリエと共に、神聖ローマ帝国プロテスタント軍の最高司令官ミネルヴァ・フォン・イシュタールに夜襲を掛けようとしていた。しかし、それが失敗すると41歳のフランス王国の宰相ア
ルマン・ジャン・デュ・プレシー・ド・リシュリューはその2人の行動を許し、2人を新しい任務に就かせる、そして、フランス王国の君主であるルイ13世はイシュタール打倒を軍議で決定し、リシュリューの方はSTAP細胞問題の当事者であるケイト・ノエル・ラングレーを自らの私邸の近くに住み寄せたり、イングランド共和国に若い理系の専門職の者たちを派遣したりしていたが、この時、中華帝国清朝の武漢で新型コロナウイルスという悪性の伝染病が発生したことを耳にする・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:39:04
19024文字
会話率:54%
地震で何もいい事がないまま死にかける。
(このまま終わってしまうのか…)
振り返りながら禄な人生じゃなかった。
・・嫌だ。死にたくない!
こんな人生をするために生まれて来た訳じゃない!
「…神様。次に生まれ変わったら。世界を楽しみさ
せてください。きっと。。。何も見てない世界へ」
無常にも天井が崩れ。もう終わった。。
天国かと目を覚ませば、島にあるお屋敷のベッドだった。
「ぼっちゃま。起きられましたか?今日はいい天気ですから。。。!!ぼっちゃま大丈夫ですか!?」
見知らぬメイド声をかけられ記憶が呼び戻る。
合うたびに子供の記憶が思い出し。
身体は4歳。記憶は40歳。この世界でやりたい事は!
島から見る広大な海に誓いを立てる。
「海って綺麗だな。よし。俺はこの島の領主になるぞ!どうせやり直せるなら夢はでっかく!」
何処かのフレーズが頭に響いて。
海特有の白い羽を飛ばしていたウミネコが鳴く。
まるで旅立ちを応援してくれてる様に。
領主一族、神国の第六王子。
そう。僕の名前はシューリヘト・オズベルタス・レグナム。
2度目の人生が始まる。
新しい領主、この国を!いや違う。この島の領主になるんだ!
メイドや、家族に助けられ。
領主の兄弟達と共に平和に過ごす幸せファンタジー・・・否。
―――この世界は戦乱に巻き込まれていた。
国同士の醜い争い。内戦、占領。宗教問題。飢饉、疫病……
僕の大事な、大好きな島は崩壊した。
大好きだった人も失った―――
そして次から次に起こる事件、魔法。神儀式。祝福。精霊。貴族。現れる人魚、マフィア、海賊、将軍、兄弟、王族。
―――絶対に許せない帝国。
中世欧州でありどこか異なる。
人と人との繋がりが僕を強くしていく。
多くの死者が視界を多い尽くす。
何度か挫折をし、傷つきながら。でも進むしかない。
あの時僕を救ってくれた海に。山に。島に。
島の領主になるんだ!
僕は・・歴史が好きだった。神話が。。大好きだった。
英雄に憧れていたのか?
中世の欧州を振り返る。
独自のファンタジーの世界をお楽しみ下さい。
第一章 島の神の子
第二章 隻腕の海老
第三章 聖者の行進
第四章 奇跡の聖杯
―――物語は続いていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 23:51:55
350384文字
会話率:41%
五分で読めるちょっと笑えるショートショートです!
エフ博士とアール助手がとある伝染病に対するワクチンの開発に成功したはいいものの……?
最終更新:2020-12-01 19:53:44
2289文字
会話率:52%
世界が終わる。なんで終わる?
地震。大地が割れる。
津波、大雨。すべてが沈む。
隕石。あらゆる物が破壊される。
伝染病。人々が息絶える。
世界が終わる。終わる世界を想像してしまった。
最終更新:2020-10-20 15:45:31
2392文字
会話率:37%
近未来、強力な伝染病により各都市はロックダウンが日常となった。
WHOと各国政府が崩壊した世界で、公衆衛生研究者、IT技術者と軍人を中心とした「World HEALTH ARMY」(世界保健軍)の軍政下に置かれた市井の人々の姿を描くオムニバ
ス短編集。
第1話及び第12話は単独短編として公開済作品の再掲です。また、紙ベースのローカル同人誌にて再構成版を投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 22:07:34
23548文字
会話率:22%
真実のみが綴られた本が収蔵されている図書館がある。人はそれを『神立図書館』と呼び、ある国の第二王子が国を蝕む病の解決策を求めてその図書館を目指した。
最終更新:2020-09-22 20:03:45
9526文字
会話率:0%
神の恵がある大地、ビーンズ街。
雨風も吹き込み、時折り伝染病も流行ったりするが、土地神はオレ達をいつも救ってくれる。
ここでオレは長く平和な時を過ごしていた。
最終更新:2020-08-08 09:17:32
1000文字
会話率:0%
無職のアラサー、三浦莉紗は伝染病で死んでしまう。無作為に選ばれた異世界転生で目指せほのぼの生活!
チートとか勇者とかそんなの関係ないからのんびり自給自足で剣と魔法の世界を生きていきたいだけ!
そんな想いを胸に優しい人たちと出会いな
がら過ごしていきます
※冒頭重苦しいですが、徐々にゆるくなっていく予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 21:00:00
30917文字
会話率:59%
20XX年、日本は原因不明の伝染病により国として崩壊を起こし始めた。
感染者は5000万人を超えており、死者は2500万人にものぼる。
政府と呼ばれていた組織は伝染病により崩壊してしまう。
その伝染病は日本だけではとどまっておらず、
世界
にも広がり始めてしまう。
日本に住む男性坂倉 健児は伝染病により妻と幼い娘を亡くしてしまう。
そして、国に反発する組織に入り、腐りきった国を滅ぼすことを誓う。
しかしそれから半年後、国が隠し持っていた
核兵器によりこの世を去ってしまう。
後悔と復讐心が残り、魂がさまよっているところ、
女神により異世界「オーガルト」へと転生される。
オーガルトにて人々を脅かす魔界軍と戦うよう言われるが、
その世界もまた腐敗しているおり、苦しんでいる人々を目の前に、
国と魔界どちらも滅ぼすために戦うことを決めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 00:08:47
4878文字
会話率:51%