絋季は、なんでもできるが心の弱い高校一年生。彼には、十歳離れたきょうだいがいて、性格が真逆な双子の藍李と海李。
ある日突然、大好きな両親を事故で亡くす。
その原因は、絋季に関わりのある人物でーー。
絋季達の両親の死に罪の意識を感じる
京介。彼は、警察官であり、絋季の父の心友。
彼の遺言で、三人を引き取る。彼にもきょうだいがいる。
ある日の金曜日から、血の繋がらない二組のきょうだいの新たな家族の日常が始まる。
そして、家族とはなにかを知る物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 12:56:40
164682文字
会話率:57%
私は見た。ぞっとするような光景を。海の上を渡っていく、人々の姿を。
「幽霊の……パレードだ」
とっさに、そう思った。そして、そのパレードの中に視線を這わせて見つけたのは。
「……お母さん」
だったような、気がした。
✳︎✳︎✳︎
中学3年
生のすずめは、毎日、防潮堤から海に浮かぶ「初島」を眺めていた。難病によって失った母が、島にいるのだと、信じている。すずめは夏休みに、泳いで母に会いにいくという計画を立てていた。すると同じく祖母を亡くしていた幼なじみでサーファーの男鹿も、一緒に泳ぐと言い出す。
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お読みいただければ、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 11:20:56
10745文字
会話率:25%
私にはいつまでも忘れ得ない、わだかまりと言っていいものが、ひとつだけある。それを清浄にすることは、生涯ないのだと思っていた。それは祖母が亡くなった日の、病室でのできごと。
✳︎✳︎✳︎
ある日、新聞の読者投稿欄に目を留めた「私」。そこには一
生抱えて生きていくのだと思っていたそのわだかまりを揺さぶる、ひとつの投稿があった。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 14:09:19
5612文字
会話率:14%
華乃子は大学生の長男、一馬と中学生の長女の美咲の母親である。
神戸の北野町で輸入雑貨の店を営む裕福な両親のもと、一人娘の華乃子は何の問題もなく暮らしていたが、母親を病気で亡くす。それ以降、華乃子は父親とふたり寄り添うようにして暮らしてきた
。
華乃子は夫の隆一とは神戸の勤め先で知り合った。
夫の神戸と東京の両方に本社を構えるメーカー業の会社は転勤も多く、家族はアメリカとシンガポールで住んだ経験もあるが、現在は東京のマンションに住んでいる。
父親によく似た穏やかな人柄の長男は、育てやすい子供であったが、現在中学生の美咲は母親にだけ反抗的な態度を見せる。華乃子も美咲にはすぐ感情的になってしまう。
そんな母親をからかう一馬。
自分が幸せであることを自覚しつつも、美咲の態度にストレスをためる華乃子は、日常でずっと使わなくなっていた関西弁を、憂さ晴らしに最近は独り言で使うようになった。
関西弁は、華乃子に故郷の記憶を思い出させる。
神戸北野町の父の輸入雑貨店にあった大きなオルゴール。
華乃子はオルゴールにまつわる不思議な出来事に思いを馳せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 11:00:00
27322文字
会話率:31%
自分が科学の発展した古代文明に生きていたことを転生と共に忘れた時森花道は、周囲とはどこか違った風格を持っていた。
ある日の放課後。小さな少年を庇い交通事故に遭うのだが、それをきっかけにレナという高校生くらいの女性が見えるようになる。
高校で孤立してしまっている時森は、事故での入院に喜びを感じているようだったが南沢美奈というクラスメイトに恋をする普通の一面も持っていた。
突然のレナとの別れをきっかけに時森は深瀬という友達が出来る。祖父を亡くす悲しみも乗り越え、人として成長する時森は周囲からも認められるようになり、孤立どころか南沢にも好かれるようになる。そして、南沢の完璧なアプローチもあり、恋は芽吹くのだが時森はレナと自分の関係を思い出してしまう。
自分がなぜ古代から現代まで転生してきたのか。その経緯を思い出す事で変わる見え方や考え方。
成長したはずの時森の人間性は繋がる記憶の中で壊れ始めてしまう。そんな時森を救うのは二人のヒロインか、友人か。
異なる時代で好きになった女性二人が同じ時代に存在する時、選ばれるのは今か昔か…。
皆さんなら二人のヒロインどう選びますか?
二人のヒロインと時森の関係を見ながらどちらを選びたいか、皆さんも考えて読んで見てください。自分に置き換えればより面白くなる様になってると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 10:45:46
81566文字
会話率:33%
魔族のクロードは人間領に住む変わり者。
魔族は人より年を取るのが遅い、人間と同じ時間を生きることは出来ない。そんなクロードは人間の友を亡くす。人間領に住むと決めて時から、そうなる事は覚悟をしていたことだが、やはり現実を前に心が塞ぎ込む。そん
なある日、彼は一人の行き倒れの人間を拾う。助けた人間は、なんと記憶喪失だった。クロードは、成り行きで、しばらくこの人間の面倒を見ることになる。
まさか、この出会いが彼の生活を変えてゆくとは思いもしなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 12:00:00
231429文字
会話率:47%
幾らならその子を売ってくれるかしら?
13歳のレオナルドは唯一の家族である母を亡くす。
路頭に迷い死を覚悟した彼を救ったのは死神、いやエリザベスだった。
成り行きでエリザベスに3000ドルで買われることになったレオナルド、彼にはこの先ど
んな生活が待っているのか。13歳と25歳、年の差12歳のおねショタ短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 00:00:00
48197文字
会話率:44%
サラ・レベッカ・ベルは、伯爵家に生まれる。とても可愛いらしく、皆に可愛がられていたが幼い頃、母を亡くすと、義母から酷い扱い受けるようになる。14才になり、父が亡くなると、その扱いはますますエスカレートしていく。そして、17才になり、使い物に
ならなくなると満月の夜、森に捨てられる。そこで、一匹の犬、ヒューと出会うのだがその犬は、呪いにかけられていた、第一皇太子ラッセルだった。偶然森に来ていた、パン屋のステラとロビンに拾われ、そこで暮らし始める。サラは、少しずつだが元気を取り戻し、弱い自分を克服しようと頑張る。ラッセルもサラを守る為、犬の姿ではあるが何とかしようと頑張る。
果たして、ラッセルは?サラの運命は?サラとラッセルの物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 15:44:30
92698文字
会話率:57%
どうやら、私はゲームの中に生まれ変わったらしい。
らしい、なのは個人情報が思い出せないから。でも、このゲームのストーリーはわかっている。
私は富豪の悪役令嬢、アイアンディーネ。
ナレ死で育ての親を亡くす、不遇の悪役令嬢。
「納得できるかあ!
!」
今世の境遇改善、育ての親である乳母と医師を守るため奮闘します。
※主人公は前世から個人情報開示許可をいただけてません。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 18:00:00
222522文字
会話率:26%
新月の悪夢と呼ばれる大火で、ザクシーズ帝国は皇帝陛下と皇太子を亡くす。
降嫁していた皇女クリスティーナが従兄であり夫であるベネディクトに不審を募らせ心を閉ざす。
皇太子妃とし王城に舞い戻るが、彼女は鳥籠の皇太子妃と揶揄される。
最終更新:2020-01-26 16:11:05
29943文字
会話率:20%
それは、存在しない。それは、存在している。
ある。
ない。
どちらもが正解で、どちらもが不正解。
それは呑み込む。
それは壊す。
それは亡くす、無くす、失くす。
そしてそこは、日本のようで日本ではない。
絶対な権力者である皇(すめらぎ)のあ
る国。
その国で、少年少女は何を思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 22:13:57
17274文字
会話率:33%
12年前に死んだ恋人の『声』が入ったガラケーだけを、心のよりどころにして生きてきた女性。
彼女の時間は、12年前から止まっていた。
でも、13回忌当日にそのガラケーが壊れてしまう。
残ったのは、ガラケーの声を録音したICレコーダーだけ。
そんな彼女に、大晦日、奇跡が起こる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 18:00:00
5248文字
会話率:14%
愛____
それは平等にあるもの。
主人公(葉蓮)は襲撃で両親を、事故で恋人(龍斗)を亡くす。
龍斗を亡くし生きる希望のなくなった葉蓮はホームレスである桜花と出会う。
ここから始まる愛に満ちたストーリー。
最終更新:2019-09-16 13:03:00
397文字
会話率:53%
侯爵家の長男として産まれたユリアス、質実剛健な父ユーゲイン・シュターゼン、優しく律儀な母アリア・シュターゼンに大切に育てられる。
がユリアスが12歳になる頃、王国内での派閥争いが激化、護国派と推進派の間柄は顕著に悪くなる。
そしてある事件が
一家を襲う、その事件がきっかけで父ユーゲインを失うと同時にユリアスの心に憎しみの焔を灯してしまう。
さらに一ヶ月程経った深夜に盗賊に襲われ母と従者を亡くすユリアス
ユリアスの心の琴線がブチブチと切れ、笑顔や優しさを無くしていく。
果たしてこの者の行く先は幸か不幸かどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 21:29:10
27665文字
会話率:54%
忙しいという字は心を亡くすと書く。
最終更新:2019-07-25 10:00:00
200文字
会話率:0%
主人公の僕は、25年前に恋人である雪子を突然に亡くす。
うつ状態にあった雪子は、僕との約束を待ちきれずに家の外に出て交通事故にあってしまったのです。
雪子の死を受け入れられない僕は、その原因を、約束の時間に遅れる残業を命じた同じ会社の怜子に
あるのだと思いこむようにした。
そして怜子への復讐を考えたのです。
その方法は、怜子に絶望の苦しみを与えることだった。
その絶望とは、愛する人から裏切られること。
そして、愛する人がいなくなってしまうこと。
怜子が僕を愛するように仕向けて、そして、怜子を裏切る。
それが復讐だった。
しかし、怜子に愛されるには、怜子を愛さなければいけない。
怜子は勘の鋭い女性だからだ。
詰まりは、怜子に愛されるために、怜子を愛することが必要だった。
怜子に復讐をするために、怜子を愛する。
やがて、僕と怜子は結婚をして、茉莉子という娘もできた。
幸せな家族だ。
僕は完全に怜子を心から愛していた。
しかし、復讐を実行に移さなければいけない。
でなければ、雪子が可哀想だ。
でも、怜子を愛してしまっている僕は、怜子に復讐をする必要があるのだろうか。
今目の前に、愛する怜子と、幸せな家庭がある。
悩みつつも僕は、怜子の前から姿を消す。
そして、復讐を実行に移した。
読まれることのない怜子への手紙をパソコンのデスクトップに残して。
残された怜子は、届くことのない僕への気持ちを独り言のようにつぶやく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 12:50:03
64639文字
会話率:19%
科学の発達によって超常現象の幾つかが解明された頃、魔法という概念が誕生した。生活に役立てる者、武威とする者、そして――
《それに触ってはならない。憑り依かれれば、三人の首を欲す》
妖刀三ツ首伝説。これは伝説なんかじゃ無い。妖刀とは何か?
伝説は本当なのか?
……暗躍する組織の陰謀に巻き込まれた主人公“美崎”と、その仲間達が織り成す、パラレルワールドの物語!!
【人物紹介】
美崎:主人公。歳は三十歳すぎで、ロン毛を後ろで結っている、髭面。研究所の所長で、妖刀の修復を試みている。魔法に関しての知識、腕前は一流。だいたいツッコミ役。幼い時に家族を亡くす。
音無:兄と二人暮らしだが、研究所によく出入りしている青髪の少女。おっとりしている。好きなものは、お菓子。
村長:村の長。筋力強化系の魔法が得意。色々知っていて頼りになる存在なのだが、村の子供達から苛められている。苗字は三島
三島君:村長の孫。ゴツい。
研究所スタッフ……長谷部君(バカ)と、バカなスタッフが五人。青木、竹永……など。美崎研究所で務める頓狂ファミリー
組織……物語で敵対するグループ。
【舞台】
村:美崎や音無、村長達が暮らしている村。実質的には町だが、旧称の名残で、村と呼ばれる事が多い。
カームシティ:村から一番近くにある町。非常に栄えている。
六徳学園:カームシティにあるマンモス校。超ハイテク。安良木や黒市などが通っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 11:45:03
112242文字
会話率:47%
平凡な幸せを噛みしめるように暮らしていた、工藤 悟。
些細な不幸が重なった事故で、妻と娘を亡くす。絶望に打ちのめされた悟は、自殺を決意する。
絶命したと思った瞬間、目覚めた悟は混乱する。
「僕は…、一体どうなってしまったんだ?身
体が若返っている?」
鏡を見ながら呆然とする悟。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 10:34:05
537文字
会話率:25%
地球と似ているようで少し違った世界。
その世界は魔法と科学の二つの力が存在する。
そして魔法の源、魔素で生成される人類の敵、幻想種。人々はこれをファンタズマと呼ぶ。
人類と幻想種との闘いは尽きることはない。どこにでも出現する幻想種は、人類
を滅ぼそうと今もどこかで出現しようとしている。
いつから魔法が存在し、いつから幻想種が存在したのか。それを明確に記載される書物はいまだ発見されておらず、人々は今日も生きるために幻想種との戦いに身を投じるのである。
そんな世界で生きる主人公、織華 涼。
彼は幼いころにひどい家事に遭い、両親を亡くすどころかその当時の記憶まで失ってしまう。
幼い彼を引き取ったのは裏の世界を生きる闇組織、通称「偽神の尖兵」。またの名を「デミウルゴス」。
闇ギルドに引き取られた彼は、生き残るために様々な技術と知識を叩き込まれる。
それは銃や短剣の扱い方や護身術、騙し討ちや潜入技術、果てには女の堕とし方など、それはもう本当に様々なことを教え込まれた。
そんな彼は、仕事として学園に入学することを告げられる。
その学園は魔法と科学の両立を目指し、幻想種に対抗する人間を生み出すためのものである。
そんな学園に入学することになった涼。そこで彼は、異質な少女と出会うことになる。
その少女は、学園の生徒職員から『異界姫』と呼ばれている人物だった。
『異界姫』と呼ばれる少女と出会うことによって、今まで止まっていた運命の歯車がゆっくりと動き始める。
記憶を失ってしまった裏社会を生きる少年と『異界姫』が織りなす、学園バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:59:34
6933文字
会話率:31%
二年と半年前、世界は多重の異世界から侵略された。
後の世に"灰の夏"と呼ばれるその日、主人公である天野十束(あまのとおつか)は妹である天野雫(しずく)を亡くす。
そして現在、世界は帝王と呼ばれる十人の異世界者によって統
治されていた。
彼らと同じような異能力、『特異性』をランク付けされることが常識となっていた中。
天野十束は最底辺のランク『バレット』として蔑まれていた。なんら一般人と変わらないレベルの無能として。
けれど彼には秘密があった。地獄のような日に、壱の帝王である魔女シズクから最強の"力"を与えられたという秘密が。
最底辺のランク『バレット』を隠れ蓑にして、妹を殺したであろうランク『エンペラー』を持つ十帝達へ復讐する為に動き出す。
「くすくす、必ず私達を殺してみせなさい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 17:00:00
20312文字
会話率:28%
高校一年生の雪華はある日突然両親を亡くす。その悲しみからぬけだせないまま、意地悪な従姉の万里子に巻き込まれて異世界へ召喚されてしまう。
召喚された先はオフィールという世界のセインドという国であった。
雪華は幸せになれるのだろうか?
∞∞∞∞∞∞∞∞∞
亀更新ですが、どうぞ楽しんでいってください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:37:44
4335文字
会話率:22%
平成17年9月、大森啓二(37歳)は養老ランド内の骨董品市場で白銅鏡を購入する。
その日から鏡の表面に浮いた白い錆の除去に没頭する。
2年前に妻の雪江を亡くす。彼女の家は養老の滝の近く。彼女との結婚が縁で大森は度々養老に足を向けていた。
毎日白銅鏡を丹念に磨いていると、古代の集落と思える光景が夢に現れて、その中で妻と会う事が出来た。
しかし白銅鏡を完璧なまでに磨き終えた時、妻の夢を見る事がなくなった。代わりに大森の心は物の怪に憑依される。彼の形相は死人のようにすさまじいものになる。
平成18年3月、大森は家を捨てて、養老山脈の北側にある笙ヶ岳に登る。その山頂にある洞窟に入る。大森はその中で死ぬ。
死んだ大森は”あの世の世界”に入る。
その世界は白銅鏡に閉じ込められた瀬族の巫女、瀬織津姫の想念の世界であった。
大森はその世界で瀬織津姫に可愛がられる。白銅鏡をしっかりと守れと言い含められる。
当初、瀬織津姫の想念の世界は穏やかで優しい田園地帯の光景だった。大森が入りこんでしばらくして、太陽も照らさぬ荒々しい世界へと変貌していく。
そして瀬織津姫はもう1つの、雪江達のいる世界に侵入して、雪江達農耕民族の住民を破滅させようとしていた。
この時、農耕民族の長、ニギハヤヒが大森の前に現れる。
大森が手に持つ白銅鏡を砕けという。
大森の間の前には壊滅寸前の雪絵たちの姿があった。大森は意を決して白銅鏡を叩き割る。この時物質世界の笙ヶ岳の洞窟内の大森の死骸に抱かれた白銅鏡も割れる。
そして瀬織津姫の想念の世界は消滅する。雪江達の世界も復元される。
この時を境に大森は養老町で唖として生まれ、30年後に雪江の住む世界に生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 08:53:10
27960文字
会話率:3%