三島英莉は中学からの同級生である村井光に対する恋心に気付いてしまった。しかし、恥ずかしさのあまり告白できないどころか、好きバレしないよう強く当たってしまう日々。
変わり映えのない日々を過ごしていたある日、一つの落書きから物語が加速するーー。
初投稿兼人生初の小説執筆です。
ほぼ完結しているので、毎日18:00投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 14:50:02
10832文字
会話率:35%
【あらすじ】
東京から引っ越してきた東ちゆるは、同じ高校に通う仲良しの友人――古賀樹希と堤海咲に誘われ、釣り同好会に入会した。釣り同好会の初釣行として、三人は休日の仮屋湾に浮かぶ三島へと繰り出す。釣りを通して互いのやりたいことや夢を語らい
、三人の女子高生たちは海と向き合う。海から贈られた魚たちを手に、ちゆるは決意した。
「この町でとれた食材を使って、色んな人を幸せにしたい!」
これは釣りを通した日常の、三人の女子高生たちの物語。
【釣りを楽しむために……】
・作中における釣り場の情報は2021年10月31日時点における情報です。実際の情報と異なる場合がございますので、釣りへ赴く際は事前に確認をしましょう。
・車やバイクで現地(釣り場)へ赴く際は事前に駐車可能な場所を検索しておき、わからなかった場合はその地域に住んでいる方々へ声掛けを行いましょう。
・ライフジャケットなど命を守る装備を必ずご持参ください。
・現地(釣り場)では騒いだり、ふざけたりして他の釣り人の迷惑にならないようにしましょう。
・現地(釣り場)では環境美化にご協力ください。
・漁港では漁師の方々が使う道具類が置かれていることもあります。邪魔だからと無断で移動させたり、破損させたりしないようにしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 17:45:15
18163文字
会話率:58%
日本の隅で、縮こまる様に生きていた1人の男は、予め決めていた自分の命日に命を絶った。
人畜無害を絵に書いた様に、善人で。
善人の例に漏れず、繊細だったから、段々と生きるのが苦しくなって選んだ結末だった。
彼は最後の最後で、頭に望み
を描いた。
それすらも随分と遠慮がちで、聞いたこちらが叱咤したくなる様な謙遜まみれの願いだった。
私はその願いを尊重した。
こういう人間は、稀だが、そう少なくも無い。
もっと我を通していいのに、死んでなお高潔であろうとする。
それは美しいけれど、同時に苦しい事なのに。
だから少し痛い目を見てでも、私は彼らをわがままにしたいのだった。
………今回も、そのつもりだった。
だが、どうしてか、この男の行く末が気になる自分がいた。
こういう気持ちは何時ぶりだろう。
およそこの銀河が生まれるより以前の周回で、1度すらあったかどうか。
何故は膨れ上がり、疑問は頭を蝕んで離さない。
その正体を、私は知りたくて仕方がない。
ーーー故に、私も転生しようと、思ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:50:15
6556文字
会話率:15%
つまらない人生を終えてもう目を覚ますということもないと思ったのに、気づけばおかしな世界にいた。
視界の先に金髪の女がいる。
女の指先が動いて、瞬間理解の速度を越えて身体が飛び跳ねた。
気づけば女がさっきよりも遠くなっている。
何だあれ、あん
なのあったっけ、趣味の悪いオブジェだな……、まるで、噴水 みた いに 血が吹き…出て……
生きるのに疲れてしまって自殺を選んだ男は別世界で吸血鬼として転生する。
彼の知っている吸血鬼は驚異的な身体能力と再生能力を持つ怪物だが、この世界ではだいぶ違っていた。
まさかこんなにも生きづらいなんて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 22:56:25
4777文字
会話率:20%
超ブラック企業で働く主人公の三島蒼唯。買収を繰り返して働いている社員でさえ自分がいる会社の名前が分からなくなるくらい頻繁の状況の上にハラスメントも横行していて業界ではハラスメントのバイキングと揶揄をされていた。
過労で倒れて病院に行くと
タイムトラベラーだという稲垣進助によって過去をやり直すことになり、大学まで弓道をして実業団、横須賀食品ではアーチェリーを始める。
夢はアーチェリーでオリンピックに出ることと過労で病院送りにしたブラック企業を救うのが目標で人生をやり直す物語となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 16:21:52
104452文字
会話率:3%
幕末維新の激動最中の明治2年、出羽国にひとりの男の子が誕生しました。少年は賊軍の地に生を受けながらも、教育熱心な家族の愛情の中で成長していきます。彼こそ、後にポーツマス日露講話条約の随行員として堪能なフランス語を駆使して講話締結に尽力し、第
一次世界大戦後に成立した国際連盟の日本全権として活躍、その人格的高潔さは世界的にも称賛されて、アジア人として初の国際司法裁判所長官に満場一致で選出された法学博士安達峰一郎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 15:08:33
414102文字
会話率:33%
舞台は静岡県の海辺の町―
秋の夕暮れに海に来ていた三島青葉と、祖母の葬儀で帰郷していた片浜優の出会いは、それぞれの人生を大きく動かすことに。
下手くそな生き方しかできない人達が織りなす、此処にしかなくて大切なストーリー。
「人生死ぬま
での暇つぶしってさ、ばぁさんの口癖だったよ」
「私はね、この景色に救われたの」
「お人好ししかいないじゃん、此処」
「アンタが支配人でも私は先輩なの!わかった?」
「しかしまあ、なんで俺なんか雇ってくれたんスかねぇ」
「此処がいいって思えたんです。此処じゃなきゃ嫌だ、って」
抱えたままでもいい。歩いていれば、必ず優しい場所に出会えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 12:16:31
8068文字
会話率:52%
韮山代官所が管轄する三島の山中で、『大塩平八郎の手紙』が発見された。
江川太郎左衛門英龍はこの手紙が揉み消される前に秘密裏に書き写すが、他にもこの手紙の内容を知っている者がいた。
鳥居耀蔵。渡辺崋山、高野長英、高島秋帆ら蘭学に通ずる者達
を次々と陥れた彼はどのようにして『大塩の手紙』の秘密を知ったのか。
一通の手紙から始まる事件は複雑に絡まり合い、やがて幕府を揺るがす大騒動となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 00:36:08
51916文字
会話率:28%
一本の万年筆をきっかけに、現在と三十五年前の男女の思いを繋ぐ物語。
主人公の舞衣は、勤めていた会社の人間関係に悩んでいた。みぞれが降るような寒い夜に、舞衣は街をあてもなく歩いているとある万年筆屋が目に入った。
特に万年筆にこだわりのあっ
た訳ではなかった舞衣だが、その店に並べられたインクの様々な色に心を奪われた。
その美しい色のインク瓶を外の窓から見ていた舞衣は、その店の主人の三島宗介に『中に入ってご覧ください』と誘われ、店の中に入っていった。そのインクを見ているうちに不思議と心が落ち着き、舞衣は『ここで働かせて下さい』と主人に頼んだ。
今、勤めていた会社には、既に自分の居場所がないと感じていた舞衣は、宗介が躊躇するも、半ば押しかけるようにして、その店に置いてもらい働き出した。
その店では、宗介の親友の盛岡定道。インクを集めるのが趣味の前田碧。大学教授の田村慎一。妻に先立たれ、供養として毎日手紙を書き続ける中村靖夫など様々な人生を送る面々がお客としてやってきた。
その人たちの姿を見たり、聞いたりしながら、舞衣の成長する姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 15:44:37
64230文字
会話率:51%
夏休みの朝。
俺、篠原春人は寝ていたところ、部屋にやってきた妹の友人である三島留美のおっぱいを寝ぼけて揉んでしまった。
「留美ちゃんのおっぱいを揉んだんだから、兄貴は責任を取りさいよ」
「責任って?」
「留美ちゃんと付き合うのよ」
「
よ、よろしくお願いします……!」
そして付き合うことになった俺と留美ちゃん。
妹の友達のおっぱいを揉んだら、なぜか付き合うことになってしまった……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 09:12:53
5472文字
会話率:36%
如月康二は高校生でゲーム制作を行なっていたが、プログラムをうまく書けないことに苛立ちを感じ、個人での限界を感じていた。ある日、人数の都合から彼の所属するPC部とイラスト部の合併が決まり、絵が上手い高飛車な少女 三島やよいとひょんなことから共
同制作をすることに。主義の違いからお互いの意見は食い違ってばかりだが、それでも何か一つの特別なものを目指して高め合っていく。何かを作る誰かに響く、小さな部屋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:30:27
34315文字
会話率:56%
陰キャのモブ三島優人くんとクラスの主人公のような男の子そして可憐なヒロインたちによる高校生活のお話です
最終更新:2022-08-12 19:19:31
7132文字
会話率:76%
登山が趣味の三島奈々子(みしまななこ)は毎週休日に山に登っている。今回もいつも通り山頂でお弁当を食べ下山しようとすると山神と出会う。そこから始まる不思議な体験の物語。
最終更新:2022-08-11 14:35:43
4026文字
会話率:51%
自分は特別な存在だと思い、我が儘に振る舞っていたリナリアは、呪いを受けて、言葉を失ってしまう。
唯一の加護持ちから一変、呪い持ちとして孤立する。しかし、リナリアを嫌っているはずのカーネリアンだけは、変わらず側に居てくれた。
改心したリナリア
は、カーネリアンに甘える資格はないと思いながら、恋慕は募っていくばかりで……
神様の恩恵を受ける街での物語。
〈本編65話+番外編13話+おまけ2話〉
〈子供たち番外編8話〉
(この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 12:00:00
259915文字
会話率:18%
十六歳のイオレッタのところへ、八歳のリオが、騎士見習いの使用人としてやってきた。
互いに傷を抱える二人は、次第に打ち解けていく。
だが親しくなった矢先、イオレッタは単身他家へ嫁がねばならなくなる。結婚相手は三十も歳上の、嗜虐趣味の男だった。
彼女は毎日夫に痛め付けられ、ついには、悲惨な最期を迎えた。
◆◆◆
死ぬはずだったイオレッタの運命は、ある男との出会いで大きく変わる。
彼女の窮地に現れた、陰惨な目をした美しい男が、イオレッタを嬲るはずだった夫を殺したのだ。
『イオレッタが殺された未来』から、彼女の命を救うためにやってきた。
そう語る彼は、生家に置いてきた小さな使用人と同じ、「リオ」と名乗った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 17:20:30
8395文字
会話率:9%
名門クラヴィスト家の子息で、騎士隊の副隊長を務めるアレイルにはもう一つの顔がある。
魔術で声を変え、フードで顔を隠している、素性不明の魔術師団団長、ヴァレル・エンフィス。その正体は、魔術師と騎士を兼任するアレイルなのだ。
※
一度目の人生、
騎士アレイルは死んだ者とされ、婚約者だった王女は人質として隣国へ嫁ぐ事となった。
王女に「婚約者が死ぬ以前の世界に戻して欲しい」と乞われたヴァレルは、王女との幸せな未来を信じてその通りにする。しかし巻き戻った世界では、王女に以前の記憶は無かった。
平和の代償に婚約者からの愛を失ってしまった、アレイルの二度目の人生は……。
《一度目の人生からじっくり進みます》
【タイトルの読み方は「ぎんじょう」です※造語】
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 19:36:49
116961文字
会話率:21%
平凡な日常を過ごす少年三島高晴のもとにやって来た転校生の少女は死神だった!?
しかも少女はガングロでイケイケな黒ギャル。
黒ギャル少女の穂高から放たれた高晴の余命とは・・。
死を司る死神と高校生が織りなすラブコメ。
最終更新:2022-07-21 20:00:00
35258文字
会話率:40%
今テレビをつければ、我が国のエンタテーンメント界はHollywood 文化の落とし子、曲顔の天下だ。義理にもいいとは評し難い女が綺麗で通っている。
遠くこれにつらなる、三十四年前にあった事件。関係者に好奇の目が集まるのを憂慮した公権力
は、当時介入をためらった。
ではしばらく、代表的な日本美人 鎌田滋子の青春時代 — 1980年代前半 — を振りかえることで、和様美の神秘に触れてみよう。 ..... 編者記 (ブラウザによって、目次等の表示され方に狂いが出るようです。なおまた、こちらは『遺書』のみの掲載ですが、Firefoxやスマートフォン等へは原文にある強調アンダーラインが正しく反映されます → http://taskey.me/stories/c06696465b8cdce78c48?lang=jp)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:25:07
236001文字
会話率:7%
三島彩也香は高校二年生。
中学生から付き合う恋人の原田侑真と幸せな日々を送っていた。
しかし、侑真と違う高校に進んだ彩也香。
親友の伊藤優子は侑真と同じ高校に。
一人違う高校に通う彩也香。
それでも侑真と彩也香は幸せだった。
侑真は信じ
ていた。
彩也香を、ずっと。
しかし3ヶ月前、同じ高校に通う山本亮二と彩也香は...
遂に過ちを犯してしまった彩也香。
....破滅の時は訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:31:15
3515文字
会話率:47%
現在進行形で入院中の作者の入院生活を書いたものです。
今は三島の罠が怖い!
そんな気持ちを書いております。
最終更新:2022-05-23 07:21:04
1427文字
会話率:10%
白蛇
はくだ
津蛇慨 錦
つだがい にしき
マベール大佐
ノス
ノズ 最初 予定
ノスに変えた 作者
しらへび まり
ジョーカー
死神
白蛇の死神
白蛇のジョーカー
しろへびのしにがみ
はくだのジョーカー
サーベル
白
蛇 はくだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 17:52:05
2119文字
会話率:0%
今から、五十年以上も前の、夏。
高校のグランドで、主人公の私は、信じられない行動に出る。
何故か?
「生きて、この高校を出るために」
壮絶な校内暴力を生き抜いた、実話です。
最終更新:2022-04-09 16:53:39
3579文字
会話率:7%
桂古書店の日常と桂家を巡る家長継承問題。
桂純翔は31歳フリーター。
桂古書店でアルバイトしながら読書をする。
三島由紀夫を考えながら。
日本文学とは、伝統とは、誇りとは。
最終更新:2022-03-28 15:50:22
3413文字
会話率:4%