ヒロインの風花と親友の亜理紗は、同じクラスの蒼空くんのことが好き。
けれど一軍男子の蒼空くんは、ふたりにとっては遠い存在。
蒼空くんに話しかけることすらできない。
そんなふたりは、偶然にも不思議なお店を発見する。
そこでは『好きな人の気持ち
がわかる』というペンダントが売っていて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 14:04:05
7666文字
会話率:38%
王侯貴族なら誰しもが魔法を使えるローズウォーター王国。王女であるアリシア・ローズクォーツは子供のころ魔法が全く使えなかった。王家の証のペンダントを手にしたその日から魔法が使えるようになったのだが、自分の秘密について悩むアリシア。そんなアリシ
アが王侯貴族の子女なら皆行くことになっている魔法学院に入学することに。その時両親から紹介されたのがカンタベリー王国からの留学生、アーク・カンタベリー。彼はカンタベリー王国の王子で、アリシアの婚約者だという。いきなり彼と同行するようにと両親から言われたアリシアは―?そしてアリシアの秘密は守ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 03:52:26
27241文字
会話率:42%
自然魔動力(ナチュラ・エナジー)と呼ばれる世界の生命(いのち)とも言える自然の力が世界を保っていた。
しかし、各地の自然魔動力(ナチュラ・エナジー)は近年乾枯が進行しており破滅の危機に陥っていた。
そんな中で人工大都市ネオ・トキオは年々発
展しつつあり噂では莫大な自然魔動力(ナチュラ・エナジー)を駆使していると話があり自然魔動力(ナチュラ・エナジー)を守り世界保全を掲げるレジスタンスとの対立があった。
ネオ・トキオ内の1つネオ・フローラに暮らす少女カエデはある日川でペンダントを拾った。
実はそのペンダントこそ自然魔動力(ナチュラ・エナジー)の1つ“風”を司る魔聖獣ウインディーが封印され、目覚めさせた事でカエデはウインディーの魔剣士に選ばれてしまった。
世界の破滅を防ぐ為、カエデはウインディーの魔剣士となり共に残りの自然魔動力(ナチュラ・エナジー)の源を捜す事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 21:30:36
16098文字
会話率:43%
孤児のリーリアは、とある貴族によって偽の聖女として育てられた。
成長した彼女はエドワード皇子との婚約が決まる。しかしその直前に正体がばれて婚約破棄された。
逃亡中にアルステラ王国の護衛(平民)のアランと出会い、エドワード皇子の悪事を暴く手助
けをすることに。調査の過程で、両親の遺品であるペンダントに秘められた力に目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 07:10:00
13304文字
会話率:43%
霧ヶ峰高校に通う葉月詩織は、奇妙な感覚に悩まされていた。毎日が、まるで少しだけずれたコピーのように感じられるのだ。
親友の田中裕太は、その現象が、学校に仕掛けられた謎のプログラムによるものだと突き止める。
二人の調査は、深淵と呼ばれる、
人間の意識の深層に繋がるネットワーク、そして、その力を利用しようと企む白銀という謎の研究者へと繋がっていく。
詩織は、母の形見である紫色のペンダントが、深淵の力と共鳴する鍵であることを知り、裕太と共に、深淵へと続く扉を開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:10:00
24207文字
会話率:37%
異世界、荒野の中の下町。
人間や獣人、機械人など様々な種族が混じり合って生活しているこの世界で、ゴツい狼男と、華奢な雪女のコンビが、ボロボロの少女を拾う。
誰かに追われているらしい少女を匿うが、ついに追っ手に見つかり、戦闘になる。
少女の秘密があきらかになり……
世界設定
近未来スチームパンク的異世界。
異種族が混合して生活している。普通の人間、獣人、竜人、ロボなど。超能力あり。
荒野の中の街の、下町が舞台。レンガ造り風の二、三階建て程度の建物が並ぶ。
日差しが強く、通りの商店は日除けのタープなどを出していて、冷風の出る接客ロボがいたりする。
大通りには浮いて走るドローン車や路面を走る車、人の引く荷車などが混ざって行き交う。
ちょっとガラが悪いがおおらかな雰囲気。
(以下、ネタバレ注意)
登場人物
ファング(狼男)
25歳くらいの男、筋肉質、大柄、茶色の短髪、濃灰色の眼。
運動神経がよく、筋力が桁外れに強い。
巨大な狼に自分の意志で変身できる。
クリス(雪女)
17歳くらいの中性的美人、色白、スレンダー、艶が青く光る銀髪、碧眼。
腰にロングの巻きスカート(銀ラメの白いレース製)。中にショートパンツを着用。
実は無性別の機械生命体。
幼少の頃はぐれた雪女で、自身のルーツを知らず仲間の雪女を探している。
特異能力として、銀雪と呼ばれる光の粒を、針状や膜状に自在に形作って戦える。
上記スカートは銀雪で編まれている。
ミア(人工人魚姫)
10歳の少女。肩を超えるくらいの赤髪、茶眼。
白いマントを肩から羽織っている。
人体改造されている。
人魚姫化した時は、全身が光沢のある白い鱗に覆われる。髪の毛だけたてがみのように残り、何本かが鱗に接続してチカチカと光る。
スカーレット(敵)
18歳の女性、金髪翠眼、女性的体型、巨乳。下品にならない程度に派手め。大きいペンダントを付けている。
虫型の小型ドローンを使う。
ウェーブのかかった金髪を結い上げ大きな花飾りを付けている。花飾りは、ドローン類を操る時に光る。
黒服(敵)
25歳くらいの男、黒髪黒眼、黒のスーツ、黒ネクタイ。
スカーレットの部下、護衛。スカーレットに忠実。
特異能力として、六角形の甲羅模様のバリア(緑、透明)を展開できる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:01:31
9853文字
会話率:56%
ナカヤ・ハルトシはベテランスーツアクター。
空想科学ドラマ『スターマン』のシリーズで怪獣の中の人として年齢や体力に限界を感じつつも、大活躍していた。
そんなハルトシは不幸にも大型トラックに轢かれて命を失ってしまう。
しかし、そこに現れた謎の
存在から、別の世界を救ってくれと頼まれてしまう。
目を覚ましたハルトシの目の前に現れたのは、ダークエルフのレンジャー、カイだった。
謎の存在から託された青く輝く不思議なペンダントを手に、ハルトシは立ちはだかる異世界のモンスター達へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 04:12:43
12532文字
会話率:15%
蒸気と歯車が交差する街、鉱山都市アグトレア。この街のあらゆるものはクォータルと呼ばれる特殊な鉱物によって動いている。しかし、その重要な資源も近年減りつつあり、都市の上層部は新たなエネルギー資源を模索していた。
そんな中、街に住む採掘士の少
年ロクタは、鉱山の最奥に眠る謎の鉱物を探し求める少女ノノと出会う。少女の持つペンダントに埋め込まれた見たこともない鉱石に魅了されたロクタは彼女と共に、異様な原生生物が潜む地底坑道の奥地を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 11:32:41
11073文字
会話率:55%
十一歳の誕生日を迎えた華奈(はな)は、学校の帰り道で、すてきなペンダントを拾います。
それは突然光って温かくなる事があり、その度に華奈の望む事が起きていて「こんな不思議な力を持つ素敵な物を、落とした人はきっと探している」と元の場所へ戻しに行
きます。その時、手のひらサイズの、別の世界から来た少年と出会い、華奈は彼を家へ連れて帰りました。
ペンダントはシオンが課題のため、困っている人を助けたり『良いこと』をしたら生まれる『力』を貯めるためにあるのだと聞きます。自分が持っていたことで、知らないうちにその力を使ってしまったのだと知った華奈は「なんとか彼の力になりたい」と、協力を申し出ます。
そして華奈はシオンを筆箱の中に入れて、一緒に学校へ行くことに。
休み時間にはできるだけ人のいない所で外に出してあげる約束をして、何とかシオンが他の子達にバレないよう生活する中、二人は一つの大きな事件を解決しました。そして、華奈はシオンとの生活を通して、様々なことを学んでいきます。
週末。シオンと華奈は、良いことをするため近所の公園をめぐっていきます。大きな公園の入り口で休憩している時、ボールを追いかけてきた小さな男の子が道路に飛び出してしまい、華奈はそれをかばいトラックにはねられてしまいます。
その時、華奈がペンダントを持っていたので、男の子を助けたことが「良いこと」として、沢山の力がペンダントへ送られました。シオンが元の大きさに戻り、なおも増え続ける力にペンダントはひびが入り壊れてしまう。けれど、新しいペンダントがシオンの世界から送られてきて、それに力を移す事で力をコントロールすることができるようになり、華奈の怪我も無事治りました。そして課題をクリアしたのだと告げられ元の世界に戻ることになったシオンは、ヒビの入った物を華奈に渡し、元の世界へと帰っていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 00:03:49
41369文字
会話率:46%
大学生の人でなしの東条屑と幼馴染のギャンブル好きの西宮和の二人はもう一人の幼馴染の酒好きの南詩織に追ってひき殺されてあの世に向かうのだがあの世で出会った女神に地獄に行くか異世界に行き魔王を倒し天国に行くかの二択を迫られ屑達は異世界に転生する
。そして屑と和は魔法使いになり、詩織は僧侶になる。しかし転生先はすでに魔王が討伐されている異世界目的を失うおまけに屑と和は最初の攻撃魔法以外に攻撃魔法を覚えず、詩織は僧侶なのに回復魔法が覚えられず、初任務では味方を置いて敵前逃亡をする屑と和というダメダメパーティー。あるとき闘技場で困っている女性レベッカ・ノースに出会い荒くれ者からペンダントを取り返しついでに家を手に入れる。そしてレベッカは三人の戦い方を見て自分もこのままではいけないと三人のパーティーに加入する。そしてお金稼ぎのためにダンジョンに向かう。そしてあるときは過去の極悪人ジャックザリッパーと出会い卑怯な方法で倒し、またあるときは魔王軍幹部と出会いまたまた卑怯な方法で勝つ。すると魔王軍幹部を倒したことを知った王都の冒険者ギルドに誘われるが既に幹部を倒した褒賞で怠惰な生活を送っていた屑パーティーは働くことを拒否し誘いを断ろうとするが闘技場の時同様決闘で決めることとなる以前より卑怯な方法で勝つ屑パーティーそしてギルドマスターが帰る直前にレベッカが王族であることを屑に教える。金稼ぎにおいしいダンジョンの話を聞いた屑パーティーはダンジョンに行くがそこでの戦いで和の運任せのギャンブル魔法を使ったところ大爆発が起きダンジョンが壊れその修繕のため借金を負うことになる。屑パーティー借金を返すために必死に任務に向かうようになるそして王都の護衛任務をしている屑達だが詩織がレベッカにセクハラをしているところをレベッカの父親の王様に見られ絶体絶命の大ピンチとなる。果たして屑達は借金の返済と魔王の討伐は出来るのか?とにかく卑怯な三人の異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:22:09
196769文字
会話率:49%
国家転覆を目論む美しい隣国出身の少女を前に、公爵令嬢であるシャーロットはそっとため息を吐く。少女の胸には、呪いの魔道具【魅惑のペンダント】が輝いていた。しかし――。
自慢の筋肉だけであっさりと呪いの魔道具を壊したのに婚約者に相手をしてもらえ
ず泣きじゃくるアレクサンダーと、そんな婚約者が可愛くて仕方ないシャーロットのお話。ただのバカップル。
恋愛ですが、コメディです。格好いいヒーローはいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 21:37:28
9350文字
会話率:75%
孤児院育ちのファティアはある日『聖女の力』に目覚めた。
その力を買われ、ザヤード子爵家に引き取られたのだが──義妹のロレッタに母の形見であるペンダントを奪われたそのときから、『聖女の力』が何故か発動しなくなる。
(どうして聖女の力が……?
けれど何よりも、母の形見だけは取り返さなきゃ……!)
そしてその日を境に、何故か義妹のロレッタが『聖女の力』に目覚めた。
それからファティアは『元聖女』としてロレッタから虐げられる日々。ペンダントを返してほしければ、土下座で頼むよう強要され、絶対服従を強いられ──結局、ペンダントは返ってくることなく、挙句ファティアは家を追い出されてしまう。
絶望に打ちひしがれる中、ファティアは生きていくために独り歩き続け、レアルという街で男たちに襲われかけたところ、ライオネルという青年の魔法によって救われる。
「ファティアは聖女の力が無くなってないよ。修行すれば使えるようになると思うから俺の弟子にならない?」
──呪われた『元天才魔術師』のライオネルにそう言われ、ファティアは師弟として、同居生活をスタートさせる。
そんな中、ファティアが『聖女の力』が発動しなくなったのは有り余る魔力のせいだと指摘され──その魔力と干渉すれば、ライオネルのとある呪いも解けるかもしれないという。
しかし、魔力の干渉は、触れ合うことが絶対条件だった。
「手を握っててくれる?」「……はい! 分かりました!」
「魔力にもっと干渉するには粘膜の接触が」「粘膜の接触……!?」
修行や仮説を証明するために触れ合う二人は、お互いの優しい心にも触れ、どんどんと惹かれ合っていく一方で、ロレッタの『聖女の力』は少しずつ弱まっていき──。
これは『元聖女』と言われたファティアが聖女の力を再び自分のものとし、『元天才魔術師』のライオネルに溺愛され幸せになる、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 06:00:00
203156文字
会話率:40%
時は戦乱の時代。人々は属性という名の「能力」を駆使して、七つの国が日々領土を巡り争っていた。そんな平和とも言えない時代、火野氷雅は貧しいながらも家族と幸せな生活を送っていた。
そんなある日の夜、村は突然の敵襲を受け、炎を放たれ全焼。氷
雅は家族を失ってしまう。
「あいつを必ず討つ!」
敵大将の手がかりは能力の種類といつの間にか持っていたペンダントのみ。火野氷雅は家族を皆殺しにした憎き敵を探し、討つため、剣士になることを決意する。
これは無力な少年が織りなす、一つの下克上物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 22:39:49
96896文字
会話率:49%
さあっ、ついにあたしびらきのときがきたよっ!
最終更新:2024-06-26 07:00:00
261文字
会話率:0%
私、立花彩音(たちばな あやね)は平凡な暮らしを求める就職活動中の大学生である。来る日も来る日も面接とエントリーシートと格闘し、疲れ切ってしまっていた。その日、私は子供の頃の夢を思い浮かべながら東京のホテルのベッドで眠った。
次の日、私
は目を覚ますと異世界で勇者になっていた。私のことを皆はソフィアと呼び、魔王を討伐したという。勇者ソフィアは大きな城で暮らしていたが、どういうわけか別の世界にいた私が彼女の体に憑依したらしい。その日から私、立花彩音は勇者ソフィアとしての日々を仲間たちと過ごし、次々と面倒事に巻き込まれていくのであった。
【第一部】
エディという少年と出会う。彼は、私が首からぶらさげているペンダントを盗もうとした。私は彼のことを赦し、事情を聞く。どうやら彼は『クラウン』という人物から宝石を盗めと言われたようだ。
【第二部】
市長の依頼で、ドミトリーという青年とメリコフ村で農事を手伝うことになった。しかしなかなうまくいかない。しかも市と村の仲が悪いときました……こりゃ厄介。
【第三部】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 15:01:46
771672文字
会話率:54%
ある日、開くと中に吸い込まれそうになる不思議なアスペルペンダントをある人からもらった優斗。次の日、優斗はペンダントを持っていると、光に見つかる。その後優斗と光はひまりや愛にペンダントのことを相談した。その時大野先生にペンダントが見つかり没収
されてしまったので深夜に4人は学校に忍び込み、ペンダントを取り返そうとするがひまりが誤ってペンダントを開いてしまう。4人はペンダントの中に吸い込まれてしまった。
目が覚めると彼らは異世界に転生していた。街を歩いていると誰かが 異世界人よー と叫ぶと共に大量の兵士が彼らを殺そうとする。そんな時ある男女(マルディーとルナ)が彼らを助けた。どうやら彼らも不思議なペンダントから来たらしい。そして元の世界に戻る方法はアイスストーンというパズルの形の溶けない氷を6つ探し出して合体させなきゃいけないらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 21:03:49
7302文字
会話率:0%
仕事尽くめの毎日に我を忘れ自分を見失っていた主人公が経験する不思議な出来事。
戦時中、ヨーロッパから美術品を守るため、輸送中に嵐にあい沈没した船の乗組員と、1枚のペンダントを通して交差する魂。
水中から陽射しをながめているような描写で描かれ
るある夏の日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 11:53:48
3344文字
会話率:5%
「ヤマト、テラへいく」のあらすじ。
宇宙探査船アマデウスは、未知の巨大宇宙船からSOSの信号らしきものを受け取る。その巨大宇宙船は、赤い惑星であるレビの軌道上を飛んでいた。船長のモンロー、科学者のナカガワ、ロバート、ジュリエット、翻訳ロボ
ットのロビンたちは、小型調査船で、その巨大宇宙船の探索に出かける。ママたちと子供たちは留守番だ。しかし、ミミ、ヤマト、アキラの三人の子供たちは密かに小型調査船に潜り込み一緒に巨大宇宙船に……。巨大宇宙船の中は破壊され、幽霊船のようになっていた。彼らを待ち受けていたのは、最強のモンスター達だった。探検隊の一個小隊の部隊はほぼ全滅し、残りのメンバーたちは、二人の高潔な種族の異星人と遭遇する。そのセミ型の異星人たちは、ロビンなどを通じて、地球人たちと意思を通じ合わせる。一行は、異性人達の脱出艇へ向かうが、途中でモンロー船長、ナカガワ博士、ロバートたちは殺され、ジュリエットとも逸れたりして、気がつくと、ヤマト、アキラ、ミミ、異星人のファーとヒュー、それとロビンの5人と1台だけになっていた。この巨大宇宙船は、レビの軌道上を周回していたが、軌道を外れ、星に激突するカウント・ダウンが開始される。子供達は、最初異星人たちに反発していたが、やがて心を通わせるようになる。ファーとヒューにも故郷の星に子供がいて、故郷の星は文明が発達しており、平和であることを子供たちに語って聞かせる。そして、いつかその星へ行く約束する。果して、ファーとヒューの異星人とヤマト、アキラ、ミミの子ども達は、この宇宙船から無事に脱出できるのだろうか。最後に、ファーは故郷の星への星座のペンダントをヤマトに託す。ヤマトたち、少年・少女達はファーたちの星テラへ行くと誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 10:57:52
28665文字
会話率:34%
アンナは雨を降らせる能力を持つ特命伯爵家に生まれた。お母様はいつも言っていた。「アンナ、いつも穏やかに過ごしてね。そうでないと大雨になってしまうのよ。雨は実りをもたらすけど多すぎると困るわよね。だからいつも穏やかに・・・怒ったらだめよ」
そ
う言うお母様はいつも穏やかに優しく微笑んでいたが、体調を崩して亡くなった。亡くなるまえにお母様は、いつも首にかけていたペンダントをアンナの首にかけた。
「これは、代々持っているものよ。これをつけていると辛いことも耐えられるわ・・・あなたの幸せを祈ってるわ」そう言いながら・・・
いつもお仕事で忙しいお父様は葬儀が終わるとすぐにお仕事に戻って行った。そして知らない女の人がやって来てお父様の新しい妻だと言った。その人と一緒に来た女の子は自分は妹だ。妹を可愛がって全てを譲れといいだした。
アンナは抵抗したが、ドレスも可愛い縫いぐるみもお部屋も取られてしまった。
そして最後にお母様がくれたペンダントを奪おうとした。アンナは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:10:00
7614文字
会話率:5%
狐の話を導入だけ書きました。
キーワード:
最終更新:2024-05-16 16:00:37
2412文字
会話率:20%
両親が無くなり実家であるカフェ『ヒナタ』を畳むことになった『日向(ヒナタ) ユウ』。葬式から戻り休んでいると、カフェで形見となってしまった見たこともないペンダントが、光出した。光が収まると窓の外には、見慣れない城と西洋風の街並み。ユウはカフ
ェ『ヒナタ』と共に異世界に転移してしまったのだ。そして、それと同時に店内に飾られていたお土産や置物が擬人化しかわいい女の子になってしまった!驚くユウの前に現れた女の子達は彼を主だと言ってくる。そんな混乱した中にさらに魔王と名乗る少女が「自分の土地に勝手に店を建てられた!」と怒鳴り込んできた!
これは、異世界に実家のカフェと共に転移させられた少年が、女の子の姿を取れるようになったお土産達と力を合わせ、カフェを経営。そして、魔王と名乗った少女と一緒に魔王城ダンジョンを攻略するお話……。
※本作品の挿絵はAIイラストで作成されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 14:42:10
62027文字
会話率:58%