王立バッカウゼン学院での卒院謝恩会の夜会にて、王太子フェリクスが婚約者である公爵令嬢アンネリーンに婚約破棄を宣言した。そして、冤罪で断罪しようとしたフェリクスとその恋人ドリカは、アンネリーンによって逆に国庫横領と讒言の罪を暴かれる。
フェリ
クスの罪を暴き国家転覆の危機を救ったとアンネリーンは称賛され、その褒美と王家からの賠償を兼ねて第二王子イフナースとの婚姻を提案されるが……
「どうして、加害者の家族との婚姻が褒美と賠償になると思われるのですか?」
タイトルは第一話部分くらいにしか関係ないかも。
短編のつもりが王国の背景とか色々蛇足的なことを書いてたら長くなっちゃったもの。
王位から逃げたい王子がついでに不満ある高位貴族と結託してついには王家ごとポイしちゃう話になりました。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:00:00
19839文字
会話率:35%
魔族――全員男。国名:魔帝国。
人間――全員女。国名:人王国。
両国は、長年戦争を繰り返して来た。
〝魔法が使えて、身体能力も高い〟魔族に対して、人間は魔法が使えず、身体能力も低い。
その結果――
人王国は、滅亡寸前に追い込まれた。
が、ある時。
戦場にて偶然目撃した光景により、魔族本人たちですら気付いていなかった〝ある事〟に、人間側が気付いた。
「あれ……? もしかして魔族って、〝弱点〟がある……?」
――そして。
国家の存亡をかけた計画が立案された。
それが、『異性にときめく(キュンとする、またはドキドキする)と消滅するという魔族の弱点を突くために、魔帝国に〝美女ナース〟を送り込む(通称、【ときめき虐殺計画】)』というものだった。
そこで選ばれたのが、二十歳のリヴィ――千年に一人と言われる絶世の美女だ。
ナースとしての才能は皆無でありドジでハプニングを起こしまくる彼女だが、底抜けに明るく、前向きで、「怪我や病気を治して、患者さんの苦しみを取り去ってあげたい!」という気持ちは誰よりも強く、その情熱は本物。
何も事情を知らないリヴィは、「私が人間と魔族の架け橋になるんだから!」と、両国の和平実現を願い、魔族を次々と治療(殺害)していく。
そんなリヴィの世話係のショタリフは、まだ十歳の魔族で、背が低く、声も高い。
異性を見た事が無かったショタリフだが、〝危険察知&回避能力〟に長けており、リヴィの(無自覚な)色っぽい言動(攻撃)に対して、死を回避する為に、毎回全力を尽くす。
これは、ポンコツ美女ナースであるリヴィが、(無自覚に)ショタ魔族を誘惑しつつ、ついでに(無自覚に)活躍して、魔族の数を激減させて、堪らず魔族が人間側に対して和平を持ち掛け、世界に平和が訪れるまでの、ゆる~いラブコメ(になる予定)である。
(※基本的に、毎週一回、金曜日の18:00~23:00の間に、更新していこうと思います。宜しくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:35:23
114450文字
会話率:43%
ある日、主人公・川田アカツキはひょんなことから異世界に転移してしまう。さらに時間を操作する能力を身につけて無双、女性にもモテまくってハーレムを構築する。そんな中、自分と同じく現実世界から転移してきた看護師の助言で、現実世界に戻る方法を知る。
なぜか現実世界に戻っても時間操作能力を使うことができるようになっていて、その能力を使ってアカツキは現実世界でもハーレムを構築することに成功する。そうして異世界と現実世界のWハーレムを謳歌していたアカツキだったが、ある朝大変なニュースを目にする。なんと、魔族が現実世界に侵攻してきたのだ……
馬宿の赤毛の娘、金髪女騎士団長、銀髪王女、ドジっ子メイド、後輩JK、癒し系ナース、ギャル系インフルエンサーと日本を救え!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 22:18:18
18480文字
会話率:39%
異世界転生は果たしたのは良いものの、転生ボーナスは自分に使うことが出来ない、自分以外の人間の能力を強化するスキル『パートナースキル上昇』だった。森で出会ったノアという盲目の青年と過ごしはじめ、穏やかに時に刺激的に、生活していく。
最終更新:2023-10-11 15:51:35
10708文字
会話率:60%
親友の死に医者になることを決意した天才ドクターと年の離れた兄の死と父の死を経験し、絶望に立たされ這い上がった新人ナースの年の差婚のラフストーリー。
最終更新:2023-09-17 22:25:49
9872文字
会話率:40%
2042年、駅のホームにて。
痴漢をした中年の男性に体当たりをされ、油断していた主人公は線路に落ちる。
完全に死んだと思っていたが、目を開けるとそこは手術室。
「手術室は成功した」とだけ言われ、別棟に連れていかれる。
ナースに「あなたは書類
上、死亡した事になっています」という衝撃の事実を告げられる。
改めて自分の体を見てみると、明らかに自分では無い体であった。
検査室に連れていかれ、能力があるはずだと告げれる。
言われるがままに発動した主人公の能力とは…?
※この作品は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:00:00
9680文字
会話率:22%
毎度少女と見間違えられる少年、魁夢(カイム)の目覚めた場所は病室だった。生前の記憶は欠片程度にしか覚えていない。そこを管理しているナース服を着た天使、ヨスガが言うに、ここはあの世で、若く死にすぎたため別の世界で生を与えるようだ。転送を選んだ
魁夢、転送先で目にしたものは想像を遥かに超える過酷さであった。夢か現か、そう信じたい彼女……失礼、もとい彼はこの不毛な地で生き延びることが出来るのだろうか。そして生前の記憶を取り戻すことが出来るのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
3616文字
会話率:59%
ある晩、オレの目の前に「死神」が現れた。彼女(?)は、意味不明な質問に答えるようオレに迫ってきた。
最終更新:2023-07-07 15:42:58
5204文字
会話率:45%
純粋な政略で結ばれた婚約関係にあるナース王子エイデンと侯爵令嬢ケイトリンは、不仲ではあったが国政に影響しないように表面を取り繕うぐらいの倫理観はあった。
できるだけ接触を減らすことで決定的な衝突を避ける「非接触戦略」で乗り切ってきた二
人の合言葉は「Agree to disagree」。意見が合わないことについては同意している、そういう関係性だ。
そんな二人に学園中の注目を浴びる「運命の恋人たち」を可能な限り穏便に引き離し、事態を鎮静化させるという試練が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-27 07:00:00
66652文字
会話率:28%
人間の意識の及ばぬ世界で繰り広げられる闘争。「レディー・ハロウィーン」のローレンと侍女の「フランケン・ナース」ゾフィー。人知を越えた力を有し、世の経済を司る超人「完璧商人始祖(パーフェクトオリジン)」らの果てしなき闘争の物語。
最終更新:2023-06-25 11:45:23
159151文字
会話率:27%
スキル【ランダムマジック】を持つクナースと、その幼馴染のスキル【テレパシー】を持つアーティが冒険者として成り上がっていく物語。
最終更新:2023-05-05 01:29:02
2215文字
会話率:68%
不細工で何の取り柄もない女子高生の黒田竜子。しかし、彼女は学年のアイドル小塚君に溺愛されていた。暗闇のインナースペースにこもることが心の平安を保つ唯一の方法だった彼女だが、小塚君の危機に自分の潜在能力を開花させる。爆誕、恐竜乙女!!!
最終更新:2023-03-19 00:00:00
134923文字
会話率:31%
これ、あらすじなんて書かないといけないんですね。
本文よりあらすじのほうが長かったらウケるかな。
タイトルの通りです、読んだほうが早いです。
ナスのナース、ナース。
最終更新:2023-02-08 18:29:10
960文字
会話率:0%
仕事は真面目に誠意をもって。
最終更新:2022-11-11 19:17:38
1057文字
会話率:17%
入院病室のナースコールは少し奇妙だった。
最終更新:2022-11-11 17:38:29
855文字
会話率:15%
本作はひだまりのねこ様主催「つれないメイド企画」参加作品です。
ひだまりのねこ様、ご覧頂く皆様、
宜しくお願い致します。
あらすじ?
まー……! つれないというかコワいちびメイドちゃんのお話?(大爆笑)
武闘的に!(大爆笑)
最終更新:2022-10-26 23:13:36
3191文字
会話率:14%
俺は旅先で死んだ。夢だったヨーロッパひとり旅。
暴走車から少年を庇って死んだのだ、宙を舞いながら考えていたのはパソコンの中身やスマホの履歴のことだった。
(あ~…小まめに消しとくんだったなぁ…)
そしてそのまま意識を失う瞬間、腕を引っ
張るような感覚があった。
気がつくと真っ白な部屋にいた。
ああ助かったのか、と思った。目の前には怒った顔をした美女。
こっちの国の看護師さんはなんとも過激なナース服を着ているなぁとぼんやり眺めていたもんだ。
実際は助かってないし、美女は看護師さんでも無かった。
俺は異世界に飛ばされて新たな人生を歩むことになったのだ。
ちょっと自慢だった高身長と鍛えられた肉体で!と言いたいところだが…もとの肉体はもう使えないと言うことで、俺に与えられたのは小さな少年の体だった。
頼りなさ過ぎる小さな体で、俺はこれから生きていくのが不安で仕方がないのだが?
まぁなるようになるさの精神で、第2の人生頑張りまーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 23:00:00
18818文字
会話率:41%
帰宅して目撃したものは
最終更新:2022-08-28 09:00:00
1237文字
会話率:31%
ありえないが面白い世界で、新人ナースのウンタローが就職したのは、へんてこ大学芋病院オペ室。
オペ室配属4人の新人ナースたちは看護師のいろはを先輩たちから教わる。しかし、そこには数々の困難が、、、
最終更新:2022-08-15 20:06:36
3460文字
会話率:24%
入院したことない
商用・非商用問わずご自由にご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。一応一般向けでも通用するはずの言葉だけを使用してはいますが、責任は持ちません。ご利用の際は作品ページを紹介していただければ嬉しい限りです。(pi
xivにも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 11:51:52
1565文字
会話率:0%
「入院中に眠れないあなたを優しくお世話してくれたのは、母性溢れるお姉さんナースだった」というシチュエーションです。
商用・非商用問わずご自由にボイス台本としてご利用ください。改変や一部分だけの利用も可能です。
ご利用の際は作品ページを紹介
していただければ嬉しい限りです。
…今の時代、「ナース」って呼び方はしてないなんて野暮なことはナシで。こういうのは雰囲気だ。
(pixivにも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 21:28:28
1300文字
会話率:0%
人類の五%が死滅した謎の大災害『フレンダーの審判』。その後遺症によって異能に覚醒した者たち『ダーカー』は、ダーカー特有の濁った瞳で世界を睥睨した。
人が死んだときに生じた、未練や思念、憧憬や羨望、願望。人間の発する強すぎる感情が収束して、そ
れが宿ることによって生まれる異能力者、ダーカーは、天使、魔女、錬金術師など、様々な者が存在し、その目的、組織、欲望を分かち生きていた。
そんな中、『フレンダーの審判』で倒れてから眠り続けていた青年キョウシュウ・ヒューマは、十年に及ぶ昏睡から回帰した。
十年間自分を見守り続けてくれていた少女、ナイトから、ヒューマは身に覚えのない称号を呼ばれる。
曰く、原初のダーカー、と。
異能とは何なんか、どうして自分はその中で『原初』という不可解な位置にいるのか、何も知らない、わからない。そんなどうしようもない世界に嫌気がさしたヒューマは、十年前、『フレンダーの審判』で生き別れた幼馴染の少女を探すことを決意する。
しかし、そんなささやかな希望は、ダーカーの存在を世界ごと巻き込んだ、歴史の絶望の収束点へと向かっていく。
[僕を救ってくれない人類を、どうして僕が救ってやらないといけないんだ。]
クズとクズが殺し合い、クズとクズが愛し合い、クズとクズが手を取り合って、クズたちに向けて刃を研ぐ。
陰鬱な異能の世界に、醜く、薄汚い世界に、ダーカーたちの咆哮が鳴り響く。
希望を失った青年は、指針を失った世界は、果たしてどうなるのか。真のプロローグを掴むためのキョウシュウ・ヒューマの物語。
クズしかいない、最高に壊れた異能ダークファンタジー。
『Mr.DARKER STRANGE』
★
※当作品は、GA文庫様主催、第十三回GA文庫大賞の一次選考に漏れた作品を、校正、推敲した作品になります。
※プロローグ、第一から第六章、エピローグの八部構成になります。
※直接的なエロ、グロ表現が含まれます。
※ダークファンタジーとして楽しんでいただけるとありがたいです。
※単行本一巻分ほどの文量で構成しています。
★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 07:00:00
283239文字
会話率:22%