結婚式のクライマックス、娘から両親への手紙の場面です。
この物語は、新婦から父への手紙、父から娘への手紙
最後に幼少の頃の回想シーンで終わります
最終更新:2023-02-15 22:21:35
1904文字
会話率:11%
『それでも朝日は昇る』番外編。
大陸統一暦1000年。二人の英雄によってアルバ王国に新しい王朝が興り、彼らを輩出した港町レーゲンスベルグは自由都市として自治を認められた。
英雄たちの盟友であるレーゲンスベルグ傭兵団は街に帰還し、防衛の責務
を担うことを選ぶ。
だがそんな彼らに街の者は問うた。
「なぜ、英雄王たちと袂を分かつ道を選んだ」と
彼らの首魁であるセプタードの答え「罪と罰」の意味は。
英雄王カティスと賢者カイルワーンが革命へと進んでいた時、盟友たちには何が起こっていたのか。
革命後彼らはレーゲンスベルグで何をなし、運命の女性ロスマリンを迎えるに至ったのか。
文により街の基を築いた男と、剣によって彼を生涯支えた男、そして自由都市の31年間の物語。
本編および『彼方へと送る一筋の光』の読了を前提としています。
自サイト『miniature garden』『カクヨム』同時連載。
不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:08:01
11641文字
会話率:28%
『それでも朝日は昇る』番外編。本編・前番外編の読了を前提としています。
大陸統一暦1000年。英雄王と賢者、二人の英雄によってアルバ王国は魔女の圧政から解放された。
しかし彼らは、決して歴史には残されぬ悲しい真実を背負っていた。
そんな英
雄たちに出会った少女は、その真実を未来に伝えるためにある決意をする。
彼女の選んだ道は、やがて沢山の人たちの人生を左右する、大きなうねりとなっていく。
少女はいかようにして、未来へと送る光を生み出したのか。
英雄たちが去った後、遺された人々は、愛しい人のいないその後をいかに生きたのか。
自サイト『miniature garden』より転載、完結済。
改稿を予定しているために、更新は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:03:16
317553文字
会話率:30%
200年前魔女の圧政に苦しみ、二人の英雄に救われた王国・アルバ。
魔女の生まれ変わりとされ幽閉された王女と、彼女を愛する侍従の少年は、動乱の果てに自分たちの運命を知る。
抹消された歴史の真実とは何だったのか。魔女と英雄とは何者だったのか。
中世~近世時代ヨーロッパをモデルにした架空王国の物語。
ファンタジーや架空戦記物に見えて、物語の本質部分はSF。
完全無欠のハッピーエンドではありません。精神的に非常に酷な展開・描写があります。
2006年に自サイト『miniature garden』にて連載したものの加筆修正転載。
毎週火曜、一章ごとに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 00:00:00
652780文字
会話率:40%
ミサキには、一年ほど関係が続いているどこまでも都合の良い女が存在していた。
しかしある日、唐突にその相手から一方的に別れを告げられ、その関係に終止符が打たれる。
突然発生した想定外の事態に多少動揺したが、すぐに忘れるとミサキは高を括ってい
た。
しかし逆にミサキはその女性のことをよく思い出すようになっていって――それから五年経った頃。
クズ男が更生する過程のお話。あるいは一人の女性の深い深い傷のお話。
※念のためここに書いておきますが、ばっちり18禁ではありませんからね!
(……たぶん大丈夫。大丈夫だよね!? ね!?)
※良かったら「いいね」ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:35:11
15515文字
会話率:38%
想いあっているのに、愛の証である指輪だけを残し、別れを選択した彼女。彼女がぼくのそばを離れた理由は?
……これは、その離れてしまった彼女を思い続ける、とある男の話です──。
最終更新:2023-01-10 15:00:00
8000文字
会話率:52%
果たして、演じるとはどういうことなのか。
「……わかった。やろう。君の言うとおりにする」
僕がそう答えると、彼女は心底ほっとしたように詰めていた息を吐き出した。そして、僕の手を両手で包み込むようにして握る。
「ありがとうございます」
「いいんだ。でも……」
「でも?」
「いや、なんでもない」
首を傾げる彼女に、僕は微笑みかけた。
「大丈夫だ。きっとうまくいくさ」
彼女は一瞬きょとんとした空気を放ってから、小さく吐き出すように笑った。
「ふふっ。はい」
笑ったように感じた。彼女の顔は無表情だった。まるで仮面を貼りつけたような無表情。けれど確かにそのとき、彼女は笑っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 15:00:00
8000文字
会話率:59%
俺の口からクククッと小さく溢れ出た笑い声は、間もなくして、ガハハハッと大きく下品な笑い声となって、室内に響き渡った。
「よく見ろ! 俺を馬鹿にした者どもめ。俺は、ここまで来たぞ! お前らが馬鹿にした俺の発明で、俺は、ここまで上り詰めたん
だ。今日から俺は、勝ち組なんだ!」
グフフ、ガハハと気の向くままに笑っていると、ピロリンと間の抜けた音がし、レタリーの声が天井から聞こえてきた。
「おはようございます! 祐司。昨晩はよく眠れましたか?」
流暢に話す機械的な声に、俺は相手もいないのに、ニヤリと笑みを見せ、頷いた。
「ああ。レタリー。おはよう。よく眠れたよ。こんなに良く寝たのは、随分と久しぶりだ」
「そうですね。祐司は、発明と店舗経営がお忙しいですから。しかし、人間には、質の良い睡眠と、栄養バランスの取れた食事、それから、適度な運動が必要ですよ」
口うるさい嫁か母親のような物言いをするAI秘書に、苦笑いを浮かべながら、俺は、今日から勝ち組ライフを堪能する。
……はずが……?
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 15:00:00
8000文字
会話率:27%
しがない商家に生まれた少年・リュートは、7歳のときに両親を亡くしてしまう。
金によって両親を喪った彼は、もう一度、金で全てを取り戻そうと奔走するが、運悪く吸血鬼に襲われてヴァンパイアとして生きることを余儀なくされた。
たった一人の妹を守り、
自分の幸せを手に入れるために、リュートは貨幣の流通がないはずのモンスターの身でありながらお金儲けを企む。
「金で全てを喪った。だから、金で全てを取り戻してやる……!」
ヴァンパイアという立場から組織を作り、人間たちと交渉してのし上がっていく!
不遇な青年リュートが歩む人生・ヴァンパイア生を描いた、一風変わった経営ファンタジー小説!
笑って泣ける骨太の物語を、あなたのスキマ時間にプレゼントします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:22:23
5882文字
会話率:53%
江戸時代中期、人に悪さをする妖怪・悪霊を退治する妖霊退治人がいた。
妖霊退治人は寺社奉行が管轄し、僧侶、神官、巫女、拝み屋などがいる。
妖霊退治人の中でも、高い能力を持つ女忍者集団がいた。
その名は、天摩忍群といい、不思議な神
気術忍法を身につけ、悪霊・妖怪・妖術師などとと戦っていた。
人呼んで妖霊退治忍ーー天摩くノ一衆。
構成員は、
男の子っぽい女剣士で、火術を得意とする熱血元気娘の紅羽(くれは)。
怜悧な頭脳をもつ、美貌の巫女忍者で、薙刀と氷術の使い手、竜胆(りんどう)。
明るく可愛いが、少しドジなところのある、円月輪と風術を使う、最年少の黄蝶(きちょう)。
そして、彼女達の頭目であり、いつもホワワンとしているが、類い希なる麗貌と、高度な法術を使う秋芳尼(しゅうほうに)。
彼女たちの後見で、三白眼で強面だが、真面目で正義感あふれ、一刀流の剣の達人で、寺社役同心の松田半九朗。
このメンバーを中心に活躍します。
陽気なコメディ話もあれば、ホラーでシリアスな話、泣ける話もあります。
この物語は、いわば大江戸版くノ一ゴーストバスターズや霊幻道士シリーズであり、ライトな山田風太郎忍法帖テイストでお送りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 21:39:43
1249293文字
会話率:50%
不完全機能家族に育った鈴木辰次(すずき たつじ)が異世界に「魔王エド」として転生し、自分を育ててくれた獣の可愛いモフモフキメラ姉弟と、捨てられた美少女勇者と一緒に魔王城で家族としてほのぼの暮らす&ちょっとバトルをするお話。
鈴木辰次は兄
を溺愛する母親、辰次を虐げる兄、辰次には無関心の父、そして優しいが幼い妹の家族に育つ。
小さい頃から愛を貰えなかった辰次は十四歳の時、兄の高校受験失敗の知らせを聞いた時、長年の鬱憤から少し嗤ってしまった事によって母親に殴られて冷や奴(豆腐)の角に頭をぶつけて死んでしまう。
自分のあんまりにくだらない死亡原因に自嘲する辰次。
しかし、生前も大して幸福でなかった辰次は現世に未練はなく、死を受け入れようと思ったが、実は自分は兄と間違って死んでしまったことを知る。
間違って辰次を殺してしまった異世界カームランドのお姉さん・神界事務局の人事営業部リンカ=ヤンカ曰く、辰次はカームランドの魔王エドとして転生することが決まった。
異世界転生し、しょっぱなから母親に捨てられるエド。
しかし魔王に仕えていたキメラのレオンに拾われて、レオンの子供アデナとリュイと一緒に育つこととなり、エドは母親の愛を知る。
そして「魔王」の素質もスキルも持たない、ただ対象物の温度変化ができる「ぽかぽか」スキルしか持たないエドが、魔王の職業スキル「二倍成長(グロウアップ」を手に入れて徐々に最強と化していく。
そんなエドの元へ「勇者の弟」として転生したスキル「チート」を持つ兄の鈴木辰郎がやって来て……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:07:50
10860文字
会話率:16%
ある日の夜中、あまり寝付けなかったヴィンセントは自宅の側で小瓶を見つける。字が読めない彼はてっきりお酒だと勘違いし、その小瓶の中身を飲み干してしまった。
しかし、翌日。体調不良と共に両親と少女が争う声が外から聞こえてきて行ってみると、どうや
らその小瓶は少女にとってとても大切な物だったようで、なんと〈魔導士〉になるための液体だったようだ。ヴィンセントは少女アニータに説教されたが飲んでしまったものは仕方ないと言われ、彼の頑固な両親を説得し、とにかく魔導士本部へ連れ帰ることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 21:13:39
6525文字
会話率:52%
「死なないで!死なないで!」
ごめん。千鶴」
7年前の母親の死をトラウマを抱え夏になると必ず同じ夢を見る。何度だって見たのに一度も救えない
あれいこう一度も何かに向き合えたことはなかった。
川島千鶴は親と喧嘩をして、祖母の家に家出をした。昔
暮らしたその町で月野芽結に出会う。
青々とした緑に真っ黒な空輝く光は蛍と星だけ。見とれた千鶴は絵を描きたいと思った。その主役はきっと彼女だ。直感的にそう思った千鶴は日々言葉をかわす。仲を深めていくうちにお互いのことを話して夏休みを過ごす。しかし、2人を中心に事件が起こる。彼女の嘘がわかる時千鶴は決断する。
「もう逃げるのはやめた」過去を精算して一歩踏み出す。きっとこの出会いを忘れない。
自分と周りに向き合うための夏が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:27:18
31588文字
会話率:73%
最近は、雨が多い。
外は、見ていないけど。
僕はリト、真奈ちゃんが大好きな犬です。
真奈ちゃんは優しいです。真奈ちゃんとの、何気ない日常。壊れて欲しくない、かけがえのない日常。
最終更新:2022-03-06 20:49:28
2838文字
会話率:47%
騙された_____。眉間に銃口が当たって初めて図られたことを悟ったさくらは、何故か無実の罪をきせられ地獄に。
そこで冷徹無慈悲と恐れられる地獄の番人百鬼(ひゃっき)と出会い、さくらは虐げられることに…。
心に太陽をもち戦うさ
くらと、心を殺した番人百鬼の濃密な1ヶ月。
二人は自分の望みを叶えるため賭けをする。
最後に微笑むのは誰だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 21:13:53
224775文字
会話率:59%
SNSで知り合った私たちは、二人は幸せになれると信じて疑わなかった。
それでも、君はーー
死にたがりの私と、末期がんの君との泡沫の実話。
最終更新:2022-02-16 18:12:42
2590文字
会話率:8%
東京の下町で暮らす兄妹三人。ある日次女のはなみが火事を目撃した事から平凡な生活に事件の翳が差し始め、三人はその渦中に飲み込まれて行く。
笑い有り、ちょっぴり涙有りの単純に笑って泣ける青春小説。
最終更新:2022-02-12 10:42:56
52444文字
会話率:42%
目元が涼やかな若侍、新選組八番隊長藤堂平助。新選組隊士としての苦悩や辛い恋を経験して変わっていく生きざまをみせる
最終更新:2022-01-23 14:16:32
57864文字
会話率:28%
大陸の中央に位置する王国、イルカナ。その王都アルミナへ、導かれるように集まった六人の乙女たち。
過去を背負う剣士、食堂の看板娘、元貴族の山賊、喋らない少女、孤独な魔術師、そして孤児院の問題児。
悩みながら生きる彼女たちは、ある日、一人
の男と出会う。何でも屋の社長。黒い瞳と黒い髪の、不思議な男。
その瞬間から、運命は動き始める。その背中を追って、彼女たちは未来へと歩き始めた。
テンプレ成分は微量。ちょっと大人の異世界ファンタジーです。
毎週水曜日の午前0時に更新します。
2018.5.9
作品タイトルを、「何でも屋の日常」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 23:13:05
1349679文字
会話率:37%
私は侍女のサラサ。辺境伯のヴィル様が大好きな女の子。毎日のように告白してもそれが叶うことはない。それでもいつも私はヴィル様にこの想いを伝えているの。だけどそんなある日、ヴィル様に縁談が舞い込んできた。それは貴族の美しいお嬢様。そして、そのお
嬢様は前世の記憶を持っているって言うの! 悲しい過去を持つヴィル様がかつて愛した女性なんだって! そして幸せだった日々は脆く崩れていって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 08:36:53
94328文字
会話率:41%
「早くあの子もアンタみたいに使えるようになればいいけど。稼ぐようになるのが待ち遠しいね。」
赤ん坊の時に異国の中年女に攫われた辺境伯の娘シャルロット。
シャルロット(シャオリン)とイヴァン(シーハン)を攫った女は薬師として店を開く傍
らで、異国で古来から伝わる方法を用いて、体の中に溜め込んだ毒を使い依頼をこなす『暗殺者』を使い、様々な暗殺依頼を受けて儲けていた。
女は見目の良い赤ん坊を攫ってきては、その体液に触れると毒されるほどの猛毒を身体に宿す暗殺者として育て上げるために幾人もの子どもを殺した。
そしてある日養い子の少年イヴァンに殺されてしまう。
イヴァンは幼いシャルロットを連れて彼女を元の居場所へと戻すため、シャルロットの父親である辺境伯が訪れているという帝都の騎士駐屯地へと向かった。
猛毒を身体に宿す辺境伯令嬢シャルロットと、その令嬢を見守る同じく猛毒を身体に宿した元暗殺者の少年イヴァン。
そしてイヴァンは辺境の地でシャルロット付きの従者として傍に仕えることとなる。
そしてこの猛毒令嬢に一目惚れして、何とか囲い込んで婚約者となった策士の皇太子と、皇太子のことは好きでも猛毒令嬢が故に皇太子妃など務まらないと考えるシャルロット、皇太子と同じく腹黒の従者イヴァンがドタバタするお話です。
*テーマは少しシリアスなお話ですが、ヒロインのシャルロットは明るく可愛らしい性格で、腹黒の従者とのやりとりは明け透けないので暗いお話にはならないはず、です……
面白いけれど、涙もあるような話を書きたくて、当て馬好きな友人のために書いてみました。
この作品は『アルファポリス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:26:43
68591文字
会話率:53%
甘いだけがTSじゃない!!葛藤し続けてこそがTSの本懐だ?
田島 春樹は35歳、妻子ありのサラリーマン。
だったはずだが…放火事件にあい、大火傷しまう。瀕死の重傷を負ってしまうが、奇跡的に一命を取り留める。
動かない身体と聞き慣れない声
、変わり果てた姿に戸惑う。性別や年齢、家族新しい環境に戸惑いながらも必死に生きようとする彼とその家族と友人達の物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 08:53:26
274794文字
会話率:32%
不運なことに難病を患ってしまった普通の高校生・黒木蛍は、生き延びるために「コールドスリープ」をする。そして14年後、蛍は難病を完治し眠りから覚める。しかしそこには、これから生きていける喜びとは裏腹に多くの悲しみが待っていた。
かつて蛍と同じ
時間を過ごしていた者たちは、すでに大人になっていた。子供のまま取り残された蛍は、そんな世界で何を感じ、何を見るのか。
切なくて悲しくて、どこか懐かしい...。早く大人になりたいと願い、足掻いたあの頃を...そして、自分自身や他人との関わりに悩み、苦悩したあの時期を...
それらすべてを思い出すようなヒューマンドラマ、登場。
この作品は「たいあっぷ」「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 01:40:03
3498文字
会話率:38%
東京の片隅。
しがないOLの女と、カタギになった男の
純愛ストーリー。
取り残された自分を誰かに見つけてもらいたい女・加波子(かなこ)。
人を必要とせず独りで生きてきた男・亮(りょう)。
雨の夜、亮が加波子に貸した一本の傘から、ふた
りは始まる。
互いが互いの人生を変える者同士が出逢った。
時間に試され、闇に惑わされ、
時間にも闇にも負けず、ふたりが桜を見ることはできるのか。
―――必ず戻る
必ず守る―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 21:00:00
105104文字
会話率:55%