『深夜の真剣文字書き60分一本勝負』
という、不定期開催のフリーワンライ参加作品集になります。
一話を規定の時刻 22:30〜23:30 に執筆。
30分で仕上げたものもあれば、ギリギリ60分でどうにかオチをつけたものも。
毎回参加ではない
上に、二次創作や一次で本編に追加できるものはそちらに投稿しているので、気まぐれ更新です。
お題は各話まえがきに。他所にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 07:20:53
7782文字
会話率:24%
【まえがき】
ついにここまで来てしまったかという感覚と今まで自分の中で見て見ないフリをしていただらしなさからくる精神的な病みを大事な人たちに吐露することができスッキリした感覚もあります。
最終更新:2019-10-28 12:58:49
11445文字
会話率:2%
僕が愛した女の子は__この世界の神様だった。
万物を創造し、破壊する能力《二項対立(スクラップ・アンド・ビルド)》をもつ斎藤厘(さいとうりん)は2年前の夏、能力の暴走により世界を滅ぼしかけ、僕に殺された……。
彼女の死で感情を失った僕
はあの惨劇から2年後、彼女の三回忌を機に高松市に帰ってくる。そこで僕は彼女と瓜二つの少女と出会い、ひょんな流れで共同生活を起こることになるのだが、次第に僕の中で目の前の女の子と思い出の中の彼女との違いがつかなくなる。
__心に空いた穴は別の誰かで補えるのか?
僕の中で葛藤が生まれる。そして知る、もう一つの真実。
「もしも、あいつを救えたら……」
令和発、新時代のセカイ系が幕を開ける!
*文章のレイアウト上、PCでの閲覧をおすすめしております。
第1話まえがきにある "斎藤厘" のイラストはあーき様(https://mypage.syosetu.com/1107829/)から。
第4話まえがきにある "斎藤霖"のイラストは綿雪いつき様(twitter; @watayuki_ituki)から
第30話あとがきにある"斎藤霖"のイラストは、あーき様から。(初めてのFAです!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 12:00:00
73086文字
会話率:36%
2018年6月21日の活動で実施した『三題噺』のメンバー作品です!
あの人の新作や気になる作家が見つかるかも?
(作品によっては同性愛・グロテスクな描写などを含む場合がありますので、各作品のまえがきをご確認の上お読みください)
最終更新:2019-10-17 17:15:04
10298文字
会話率:42%
”加齢臭と転移する竜”の前書きを、連載部分から分離したものです
最終更新:2019-09-13 22:30:30
1110文字
会話率:0%
人間の男の子が、巨人の絵描きに助けられたのをきっかけに旅を共にします。
(残酷描写ありとしていますが、念の為って感じなので基本的にはないです。もし描写する場合は当該話のまえがきに書きます)
最終更新:2019-09-09 13:27:26
13792文字
会話率:54%
描写力を磨くため、お題にそって参加者が書いた習作を投稿するためのページです。
第八回をもちまして、本企画は終了といたしました。
※本企画における多数作者一括投稿については、「小説家になろう」運営さまへご相談し許可を頂いております。
※他サ
イト等との重複投稿等の注意事項は、該当作品のまえがきに記載します。
※R15・残酷描写等の警告タグは、企画内の一部作品に対するものです。該当作品については、まえがきに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 14:00:00
477682文字
会話率:27%
これは胸も小さければ器も小さい神様に、本当のことを言っただけで異世界で女の子にされてしまったオレの人生誌だ。
地球のことしか知らない人が読んでも分かるように、なるべく意識して書いてく。
あと元男で百合好きなレズと、脳に触手が共生してる
バトルジャンキー、ご飯を食べることしか頭にない猫獣人に、人の話が聞けない早とちり天狗や、オレの不浄なモノをねだる地球人の女などなどといった変態――もとい、心強い仲間たちの暴露本でもある。もちろん胸が幼児並みしかないクソ女神の知られざる悪行についても書いてやる。
……これだとあらすじじゃないか。
あらすじ。
これは、オレが、故郷を離れ、故郷を見つけ、故郷を取り戻すまでの記録だ。
p.s.
これって印税出るのかな
↑
なんちゅうモノ書いてくれたんだ!
こんなヤバい内容、一般流通出来るわけないだろ!
ウチで厳重に保管させてもらうからな! by雅
- + - + - + - + - + -
※以前投稿していた『つるぺた幼女の転生秘録 ~チート無しスキル無しで異世界にTSしたオレの奮闘記~』(N0396E)のリメイク版です。
このお話は、異世界で女の子に生まれ変わった野郎が頑張って生きていくお話です。
TSっ娘の波乱万丈な人生を楽しんでいただければ、と思います。
次回投稿までの進捗率は、最新話のまえがきに書いてお知らせします。
更新時間は大体0時を過ぎを定時にしています。
エタることはないので鈍亀更新になるかもですが、暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。
※タグは随時追加変更します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:03:29
157955文字
会話率:27%
親友のなろう作家ンティヌスは登場しません。
最終更新:2018-09-27 12:17:46
1879文字
会話率:28%
はい、みなさん、こんばんわ、イワトノアマネでございます。
おまえ、またくだらんもの書きやがってですって。
まあ、そう言わずに、読んでやってください。
6000文字ちょいです。短いですよ。
はい、今夜お送りするのはホラー。
ホラーは苦手。だい
じょうぶ。ちょっとだけなんです。
一人の男がオートバイに乗ってキャンプに行くんですねぇ。
オートバイ。かっこいいですねぇ。
私も、オートバイ乗ったことあるんですよ。
ブルン、ブルン、ブルルルルルン。
いいですねぇ。すごいですねぇ。
でも私、免許がなくて、走らせる事はできないんです。
はい、この物語は、夏の暑い暑い日に、起こったお話。
湖畔のキャンプ場で焚き火をするんですねぇ。
すると、どんどん、どんどん。
どんどん、どんどん。何かが寄ってくるんですねぇ。
何でしょうねぇ、怖いですねぇ。
というわけで、興味があったら、ちょっと読んでやってくださいねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 01:04:19
6351文字
会話率:11%
サブカルチャー、とりわけR18向け作品において、そのジャンルの一つとして「ふたなり」というものが存在するのは、この稿を開いている諸兄にとっては至極当然のことであろう。
今回はその「ふたなり」の生殖器を医学的見地・神話的見地もどきから分析し、
その生態、もとい性態(!)について考察していきたい。なお、筆者はまえがきでも触れたように医学とも生物学とも、ひいては神学や西洋史とも縁遠い専門の出身であるが故、もし詳しい方がいらっしゃれば、ぜひ意見を賜りたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 00:00:00
7203文字
会話率:0%
イギリス鳥類保護協会(RSPB;世界最大の環境保護団体とされる)の黎明期から、スタッフとして保護区の環境改善と管理に尽力した親しい友人、故ハーバート・アクセル氏の自伝です。日本語訳が出ることを故人はとても楽しみにされていました。こうした形で
世に出すことを喜んでくださると思います。
第一次世界大戦後、東海岸の古い地方都市ライに生まれ育った少年時代から、RSPBの旗印とも言われるミンズメア保護区を創意・工夫・体力・人々とのつながりでよみがえらせた経緯、現役を退いた後は世界各地での保護区域の管理の指導にあたった生涯が生き生きと描かれています。鳥が好きな方、環境問題に興味のある方、生き方に悩みを抱いている方、それより何より面白い本が読みたい方、ぜひどうぞ。
内容 はじめに
第一章 人生の第二ラウンド 第二章 六ペンスの歌をうたおう
第三章 ポケットにライを 第四章 砲兵隊と野戦病院
第五章 ダンジネスの捕食者たち 第六章 鳥類観察ステーションの日々
第七章 灯台の夜 第八章 特秘任務
第九章 ミンズメアをつくる 第十章 スペインの飛行ルート
第十一章 コスタ・ブラバ 第十二章 マルタの虐殺
第十三章 はるかな東 遠い西 第十四章 大きいことはよいことだ
第十五章 地球の裏側で
日本語版へのまえがき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 07:00:00
347586文字
会話率:8%
この小説は「プロローグ」「本編(全14章)」「エピローグ」「付録」により構成されています。
本編は、奇数章の主人公が「奈菜(20歳の女)」で、偶数章の主人公が「ミヨ(17歳の女)」です。
奈菜はニートで、ミヨはアイドル志望の女の子です。
章
が進むにつれ、二人の接点が見えてきて、最後には……
大きな事件は起きませんが、日常も切り取り方で、あっと驚くように見えるかもしれません。(こういうのは、あらすじではないか)
「まえがき」には風変わりなことを(というか、気取ったことを)書いていますが、まあ、読み流してくれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 16:38:06
131897文字
会話率:51%
月、そして火星に人類は移住した。しかしそこに待ち受けていたのは思いもよらない生物の逆襲だった。宇宙環境に適応したその生物は、人類の最大の敵となって立ちはだかる。かくして火星の覇権を掛けて、人類と宇宙猫の壮絶な戦いが繰り広げられる。
<ま
えがき>
もともとは他のサイトのコンテストに応募した作品で、お題は「。」だったかな
つまり、ちゃんちゃん、みたいなことかと思って、人類の呆れた所業を面白おかしく書こうと思ったのが最初。
吉村 昭氏の『羆嵐』を読んで一度、怪獣的な獣と人間の闘いを描いてみたかったこと
猫が好き
バディものを一人称で書いてみたかった
『発達した科学は魔法と区別がつかない』を描いてみたかった
月面や火星といって身近な天体を舞台にしてみたかった
自分が空想したガジェットで遊んでみたかった
みたいなことで、こんな作品になりました
それでできたのが『決死圏』のパートです
第2章にあたる『空中庭園』は、
<目覚めるとそこは屋外階段の踊り場だった>という、これも他社のサイトのお題がヒントになって書き始めたもの
合わせて、男性から見て女性の行動は理解に苦しむ・・・という部分も描いてみたかった。
この辺りはスティーブン・キングの短編ゴーサム・カフェで昼食(『幸運の25セント硬貨』収録)を読んで一度やってみたかったことを、小出しにしてみました
さて、今後の展開ですが、もともとまったく考えていなかったです
しかし・・・
『空中庭園』の顛末が、その後、大きな影響を及ぼすことになると思います
そして、かなり残酷な物語になっていく予感がします
どうか、最後までお付き合いください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 12:12:33
47229文字
会話率:39%
正確な情報がわたしには伝わってはこないから
勝手に書いてみようか?
タイトルは
「少年時代」
まえがきとして書かせてもらうなら
わたしが生まれて17才で家を出るまでのいわば記憶の記述。
わたしという人間がこの世に生まれ出てきて
あまり話し
たこともない。
今
親しい友はいない。
ひとりになってみてわかる。
見えてくるものがある。
寂しさを超えて
とも少し違うような気もする
孤独はみじめと人は言う
孤独こそが自由の入り口だとわたしはしゃべる
そんなわけではじまるよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 15:57:46
5212文字
会話率:11%
まえがき
この物語は久々の異世界ファンタジー作品です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
毎日更新用の名前と場所名を変えるだけの優秀なテンプレート作品です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
他は1話1万字で書いているので、毎日更新には向きません。
あらすじ
果物が
豊かな異世界フルーツがありました。
異世界フルーツはメロン国王(キング・メロン)が支配していました。
そんな国王の不安の種は、1人息子の王子のことでした。
王子の名前はメロン王子(プリンス・メロン)。
王子は少し頭が弱い残念な子でした・・・。
メロン国王の城。
王の間にはメロン国王が玉座に座り、横にドドリア大臣が立ち、メロン王子が片膝を着いて王様に謁見している。
「よく来た、王子よ。」
「はい、王様。」
国王と王子の2人は親子であるが、今は国王と王子として接している。
「実は果物畑アアアに魔物が大量に出没して果物畑を荒らしているという。王子よ、魔物を退治してきてくれたまえ。」
「分かりました、王様。見事に退治してみせます。」
「頼んだぞ、王子。」
王子は果物畑アアアに行き、果物畑を荒らす魔物を退治することになりました。
「ニヤ。」
その話を聞いて大臣が怪しく笑いました。
ドドリア大臣が慌てた様子で剣士アセロラの元を尋ねる。
「大変だ!?」
その様子にただならぬ気配を感じる剣士。
「どうしました? 大臣。」
「王子が王様に言われて、魔物の退治に出かけてしまったのです!?」
「なんだって!? 王子が!?」
異世界フルーツで王子が頭の弱い残念な子だということは全員が知っている周知の事実だった。
「分かりました、大臣。私が魔物退治に出かけましょう。」
「おお! 行ってくれますか。ありがとう。」
こうして剣士アセロラは魔物退治に出かけた。
2018、1作品
WIKI貼り付け無し
カクヨム転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 04:47:22
18089文字
会話率:52%
まえがき
某コンテストで「あらすじは800字前後」という基準があった。今まで「あらすじなんて、検索用でチート、ハーレム、異世界転生を入れておけば、アクセス数も増えるだろう。」レベルに考えていた。もったいないことをしていたのだな~と気づく。
あらすじ
運命に翻弄される少女が、運命を変える力を手に入れる。美少女戦士、魔法少女系をコンセプトに始めた運命の騎士ディスティニーナイト。主人公は、秋葉原アリス。女子高生。舞台は秋葉原。完全に秋葉原のアニメオタクに媚びを売った作品を狙っていた。しかし、なぜか運命の騎士を増やしていく前に、日常の家族・兄弟ものが始める。兄が引きこもりのダメ人間、弟がゲーム好きのダメ人間だった。そこをアリスが運命の騎士ディスティニーナイトに変身して、兄弟たちの運命を変えていく。アリスを運命の騎士ディスティニーナイトに任命するのが、運命の女神ディスティニーちゃん。通称、変な妖精のぬいぐるみである。この辺は商品化も考えてのことである。そして、悪魔を使って世の中に不幸をまき散らしているのが、不幸の女神アンハッピネスちゃん。ディスティニーちゃんの姉である。悪魔は7つの大罪に現代病を足した8人態勢。憤怒のサタン、傲慢のルシファー、強欲のマモン、暴食のベルゼブブ、色欲のアスモデウス、怠惰のベルフェゴール、嫉妬のレヴィアタン、無のベリアルの8名。主に扱いやすいので傲慢のルシファーがアリスに絡んでくる。時にアリスをふっ飛ばし、時にアリスのドーナツ作りの師匠、時に学校の先生、時にアリスをかばって天使に捕まってしまう。で、天使を従えているのが、幸福の女神のハッピーちゃん。変な妖精のぬいぐるみ3姉妹の長女である。天使はミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルの4名。現時点で75000字なので、続編を書かない限り、あと25000字で書き終えないといけない。おっとこれで、あらすじ800字達成。
2017.11
10万字
WIKI貼り付けなし
カクヨム転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 04:36:47
101919文字
会話率:62%
短編ゲームブック『皐月の夜に』のイントロダクションを加筆修正したものです。すべてはここから始まり、のちの作品群 -- すべて50パラグラフほどの短編ゲームブック -- へと発展していきました。影響としては、ゲーム『Siren』が挙げられます
。じめじめとした、陰鬱な雰囲気の廃村。これは夢か幻か --- 沙世は、この異界から帰ってこられるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 00:52:39
1620文字
会話率:8%
『よくある話。』で登場する脇役たちの、結婚や恋愛に関するあれやそれ。
基本的に単独でお楽しみいただけますが、『よくある話。』を既読しないと通じない話もあります。ご了承ください。
こちらでは簡単なカップリングを、各話一話目のまえがきに詳細なあ
らすじを掲載します。
【むかしのはなし。】……子爵家はじまりの三兄弟の話。
【ありふれた話。】……鷹揚な伯爵家継嗣と美貌の侯爵令嬢の縁談から新婚五年目まで。(「よくある話。」のお義父様お義母様の話。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 07:00:00
20238文字
会話率:15%
青年が目覚めた世界に、人間はいなかった。おまけに自分の記憶もなかった。
無い無いづくしの彼にある選択肢は、『この世界を知り、自分を知ること』だけであった。これは彼が目覚めた世界の『住人』に助けを借り、時にはお人好しを発揮して力を貸し、精一杯
人として生きていく物語です。
※欠損描写や多少卑猥な表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。あまりにもひどければご指摘いただければ該当する話を修正またはまえがきにて注意喚起いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 18:00:00
6549文字
会話率:35%
かつて、音楽ゲームはアーケード、アプリ等の分野で多岐にわたって存在していた。しかし、システムがワンパターン化していくにつれてユーザーは集まりにくくなっていたのかもしれない。
その中で草加市で誕生した音楽ゲーム、それは一昔のスポーツ番組を
連想するようなテイストを含んだゲームだったのである。その名は『パワードミュージック』。パワードスーツを思わせるアーマーを装着し、楽器なのか武器なのか不明な装備で音楽を奏でる物だとネット上で書かれていた。
システム的には別のARゲームであるARパルクールと似たような物であり、どう考えてもこれを音ゲーと言うには苦し紛れと言う前評判もあったほど。しかし、その複雑を極めるような内容やシステムに反し、予想外にもユーザー人気を得る事になった。その人気の裏には、一人のランカーと呼ばれる人物の存在があった――というまとめサイトもある位だ。
西暦2019年4月10日、他の音楽ゲームに満足できなくなった比叡が発見した物、それは草加市で流行していたARゲームだった。その中の一つ、『パワードミュージック』を目撃するのだが――初見印象は格ゲー、それも少年漫画を思わせる物である。
その後、ネット上の情報やアンテナショップへ足を運んだことで、音楽ゲームだと言う事を知ったのだが――未だに驚きを隠せない。次第に新たな音楽ゲームをプレイしたいという熱意が――『パワードミュージック』へと彼女を後押ししていた。
比叡の様子を見ていた人物――ビスマルク。彼女は、ARゲームに何を見ると言うのか?
これから始まるのは、リアルと架空の区切りさえも曖昧なARゲームで展開される、もう一つの物語――。
※2017年9月1日付:あらすじ以外のインフォメーションは第1話のまえがきに移動しました。
※2017年12月17日付:カクヨムコンへのエントリーを前提にカクヨムへも同時掲載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 22:56:45
465461文字
会話率:20%
西暦2017年1月、突如として足立区内で新スポーツ競技パルクール・サバイバルトーナメント(ファン名称はパルクール・サバイバー)の開催宣言がされた。
内容は従来のパルクールを大幅アレンジし、『より安全に、よりスタイリッシュに』を合言葉に
した物である。
しかし、それでも危険なパフォーマンスを行うプレイヤーや団体は後を絶たなかった。それが放置されるのは大事故につながると運営は考え、ランニングガジェットという安全を更に強調するようなパワードスーツを開発し、それを運用する事で怪我人が続出して社会問題になるような事態は回避しようと考える。
それから数カ月後の3月、危険なパフォーマンスを行う勢力は減る一方、今度は違法ガジェットを使用したチート集団がランキングを独占するという事態が発生する。
集団一掃の為、運営が取った手段はチートをも超越したランカー勢でランキングを塗り替えるという手段だった。
4月1日、パルクールのデモムービーを見た少年、蒼空かなではパルクールの世界へ足を踏み入れようと考えた。
その中で、彼は阿賀野菜月という謎の女性と遭遇する。それが、全ての事件の幕開けになろうとは、この時点では気付かなかった。
この物語は、蒼空かなでがパルクール・サバイバーへ参戦し、そこでのレースを描いたアカシックレコードの記録でもある。
※この作品は過去にBOX-AiR新人賞へ投稿し、選考落ちとなった作品をアレンジ+パワーアップさせた作品になります。
※一部更新履歴は1話のまえがきに移動しています。
※ピクシブ、なろう、カクヨムと同時掲載していますが、細部は全て異なります。(2018年4月9日付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 03:10:49
334296文字
会話率:41%