とある少女、エルは異世界から勇者を召喚する儀式を行った。そして、現れたのは異世界を350回近く移動したことがある少年、カケルだった。彼は瞬間的に魔法やら、言語を覚える。まさに存在そのものがチートであった。
だが、そんな彼がやってきたの
はロリコンやら腐女子やら個性豊かな人物がたくさんいる世界だった。なぜだか彼が最強であることが霞むぐらい周りの存在感が強すぎるのであった。
『あれっ? 俺の周り変人しかいなくね?』
※魔法の設定はアバウトです。
※ハイテンションで書きました。大変素晴らしい出来になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 01:19:05
298244文字
会話率:57%
【祝!書籍化決定!!2020年1月1日発売予定!!】
俺は物語の主人公にはなり得ない。
なんたって、俺の隣には完全無欠の主人公様がいるんだからな。
どんな奴でも振り返ってしまうような金髪のイケメンフェイス。高身長で長い足。男にも
女にも好かれるような明朗快活な性格。おまけに頭脳明晰で、魔法も剣技も超一流とくれば言うことねぇな。
ちなみに俺はというと、中肉中背の黒髪フツメン。特技はあるけど特徴なし。卒アル見たときに「あー……なんかこういう奴もいたな」ってレベルの存在感。圧倒的な格差社会を感じる。くそが。
神様ってのはもっと平等であるべきだと思うんだ、うん。
そんな脇役人生を脱却しようと、クラスのマドンナに告白してみても撃沈。彼女どころか友達すらできない始末。その上、バカ主人公には振り回されっぱなし。
だが、俺は諦めねぇぞ!いつかはあいつの呪縛から解き放たれて、輝かしい未来を掴んでや……って、なぜか魔王軍に入ることになったんですが?破滅の未来しか見えないんですが?ってか、魔族の世界でもぼっちなんですがぁぁぁ!?
誰か俺を救ってくれぇぇぇぇ!!
※※※※※※
カクヨム様でも投稿させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 10:45:14
1215646文字
会話率:51%
普通の人が異世界に行った話。
最終更新:2019-10-17 21:10:19
7085文字
会話率:28%
あるロボットアニメを元ネタとして展開された人気ゲーム、『ミスティックアーマー』。
社会人ながらそれにどっぷりとハマっている青年、鴫野郷志。彼は世に云うゲーマーであり、何処に出しても恥ずかしいヲタクであった。しかしながらそのゲーム内での存在感
は特筆すべき物があり、全世界でも有数のプレイヤーとして知られる存在であった。
そんなゲームと仕事にせいを出していた彼に訪れたバージョンアップの日、彼は嬉々として常連となっているゲームセンターに赴き、最新の大型筐体に身体を滑り込ませたのであるが―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 19:12:13
135100文字
会話率:39%
これは第2期を書いている時に思いついた発想の転換です。
女子高生の2人のショートコントでどうぞ。
「ねえねえ! ライブ、行かない?」
「いいね! 誰のコンサート? ジャニーズ? 乃木坂48?」
「違うわよ。」
「じゃあ、誰のライブよ?」
「ライト文芸部よ。略して、ライブ。被ると申し訳ないから、!?を付けといたわ。」
「なんじゃそりゃ!?」
「どうもありがとうございました。」
こちら、元々の「軽い!? 文芸部」時代のあらすじ。
「きれい!」
「カワイイ!」
「いい匂いがする!」
「美味しそう!」
一人の少女が歩いていた。周りの人間が見とれるほどの存在感だった。
「あの人は誰!?」
「あの人は、カロヤカさんよ。」
「カロヤカさん?」
彼女の名前は、軽井沢花。人は彼女のことを、カロヤカさんと呼ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 05:47:15
100157文字
会話率:65%
貴族令嬢にだって反抗期はある!
そして無自覚にシナリオをクラッシュするのである。
(感想でいろいろ聞かれたので、細かい設定をあとがきに追加しましたが、長くなりすぎたのと蛇足が過ぎるのがなんか嫌になってきたなど色々で削除しました。さくっと書
いたものですので作中で空気になっているモブたちのことなどは想像で補い、作品単体でお楽しみいただけたら幸いです)
(アルファポリス、カクヨムにも投稿しております。なろう規定により記載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 06:12:25
4821文字
会話率:32%
【8月2日、アイリスNEO様より書籍発売しました】
王女を連れ去った吸血鬼は、吸血鬼の国の非情な王だった。
国で存在がないかのように城の隅の隅で暗く静かに過ごしている第六王女のビアンカ。王位継承云々であえて消されるほどの存在感もなく
このまま忘れられて過ごしていくのかと思われた、そんなある日、吸血鬼が国を襲いあっという間に城を制圧してしまった。城の隅の隅にいたビアンカも王女と知れて引っ立てられて大広間に。
その場所で人は持たない色の目に捉えられて、ビアンカの人生は転がりはじめる。
「これを連れて帰るぞ」――末の王女が一人連れ去られた先は吸血鬼の治める国。左右前後どこを見てもどこを歩いてもいるのは吸血鬼、な状況に王女が隅っこに収まりながら吸血鬼の王様に小動物みたいに扱われる話でもあり、無自覚な吸血鬼の王様が無意識に囲いこむ話でもある。
※後半にいくにつれ前半には希薄な一部のタグが機能していきます
※なお吸血鬼の設定は独自のものです
※第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞にて金賞をいただきました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 22:30:08
278011文字
会話率:34%
他人は愚か友人にすら気付かれない程の存在感の無さすぎる男子高校生青木勇也はある日ふと気付くと異世界の森の中の広場へと転移していた。
異世界転移をした勇也は森の中で瀕死のドラゴンと出会いを果たしある日勇也は夢の中で堕天使から世界を救えと無理
難題を突き付けられゆるーく異世界を救う事となった。
日常?×異世界×陰キャラの王道の脇道にそれた笑いあり?涙無し、存在感無しの物語ここにあり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 13:05:25
357652文字
会話率:58%
僕は独り。
名は小高稔(こだかみのる)
彼女も独り。
名をは神藤天音(しんどうあまね)
クラスでなんの存在感もなく休み時間も席に座っているような存在。どのクラスにもそんな存在はいると思う。
神藤天音の席は教室の一
番左の一番前の席。僕の席は教室の一番右の一番後ろの席。彼女とは完全な対局線上に位置する。
そんな2人が2人きりで出かけることになったわけで。なんでこんな事になったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 17:36:56
7256文字
会話率:71%
美しい姉の前では、誰しもジャガイモ同然である。
その呪いとも言える不条理を一心に受けた妹は、姉の影に溶け込むような生活をしていた。
しかし、姉の結婚を期についにその呪いが解かれ、ジャガイモは一人の少女に戻るときが来た。
根菜類からクラス
チェンジできた少女は喜ぶのかと思いきや…?
姉が隣に居ないことによって、余計に影の薄い存在に!?
どうにかして自分の存在感を得るために、少女はあの手この手を行使する。
そう「ときに悪名は無名に勝るのよ!」
強かなジャガイモから、毒のある芽を出し、花を咲かせるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 20:47:06
582文字
会話率:0%
長々と仮題で通しておりましたが、タイトルようやく決まりました。
ギリシャ神話を題材にした物語。
アルゴス国王の娘ダナエが産み落とした、最高神ゼウスの子ペルセウス。
ゼウスの娘アテナ女神とゼウスの妃ヘラ女神の争いに端を発し、勇者ペルセウスの
冒険が幕を開ける……
ペルセウスの冒険エピソードを軸に、勝手気ままな作者の潤色を加えた物語です。
といっても、神々の存在感のほうが強いかも……?
※ タイトルにある通り、ほのぼのながら残虐な物語です。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 09:00:00
31883文字
会話率:63%
世界には人間、悪魔、天使と3つの種族がいる。
悪魔と天使の2種族は、仲が非常に悪く互いに不干渉、ということで合意している。
力さえあればルール無用の悪魔であっても、魔王の存在感から少なくとも不干渉を公的に破ることはなかった。
しかし、悪魔
の棲む魔界を支配していた圧倒的な力を持つ魔王の死により、魔界は完全に秩序を失い、天界にもその影響は及んでいた。
その結果、死した魔王の息子、エヴィルは毎日の様に命を狙われながら生活していた。
彼は父の死を悲しむ事はなく、自身を狙う暗殺に対しても関心を余り持たなかった。
ある時、彼の前に女天使が舞い降りる。
天使が魔界に降りてくる、それは前代未聞の出来事。
大天使の娘であると言う彼女の力に興味を示したエヴィルは闘いを挑もうとするが……
これは絶対に存在してはいけないはずの悪魔と天使の恋の物語
後日長編投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 19:42:35
5708文字
会話率:38%
ある日、一つの王国が姿を消した。
美貌の騎士(溺愛気味)とどんくさい姫君の逃走劇が始まろうとしていた。
注釈:最初はあまりにも姫君の影が薄くてこいつ本当に主人公か?と思われますが、一応主人公です。
美貌の騎士がハイスペックですが、どことなく
残念な気質です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 19:00:00
57818文字
会話率:46%
※本作は「五国大乱」シリーズの第二部となります。
▼【第二部】 焔帝 ラスカ・ヴォロノフ
コーカ暦1512年、「海賊王子」エトゥにより、始祖大陸が発見された。全ての種族の「始まりの地」とされる、伝説の大陸である。
調査の結果、二つの巨
大な迷宮が発見され、莫大な富を産出する大陸であることが明らかになった。そして、66年後の1578年、五大国はトルージャ条約を締結した。
内容は、(1)五大国が出資した合資ギルド「始祖極星」による始祖大陸の恒久的な権益の保護と、迷宮の管理。(2)今後、新たに発見された国や地域を自国領とする。
大冒険時代が幕を開けたのだ。
新たな世界の枠組みが構築されていく中、「試される大地」モスキエフ大公国ではエドラ正教が人族の間で広く信仰されていた。
エルフ族をはじめとする、ドワーフ族、獣人族といった他種族は、次第にその存在感を失っていく。
さらには、かつて竜人族とアラトの地を二分した古代種族にして、地上最強の種族、巨人族もまた。
コーカ暦1807年、「焔帝」ラスカ・ヴォロノフは彼らの希望となるべく、南進を開始する。
トルージャ条約の締結メンバーである五大国連合と、さまざまな国と地域の有象無象たちを巻き込み、アラトの地に動乱の足音が迫る。
▼他「五国大乱」シリーズ
第一部 剣神 烏丸ヒョウ:http://ncode.syosetu.com/n1651de/
第三部 大魔導師 ヒロト・S・コガ:http://ncode.syosetu.com/n8080df/
第四部 魔人 リウカウ:http://ncode.syosetu.com/n8097df/
第五部 不死魔王 堀田蓮左:http://ncode.syosetu.com/n1659dk/
第六部 アラト大乱
アップした日は必ず活動報告も更新しています。そちらもどうぞご贔屓に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 07:00:00
161452文字
会話率:29%
白と対を成す色、黒。その存在感と真価。
最終更新:2017-09-18 17:43:36
541文字
会話率:0%
盾地小太(たてちしょうた)はトラックに轢かれそうになった親子を助け代わりに轢かれてしまう。次に目覚めた時は薄暗い洞窟の中だった。目の前には緑色した小さいおっさんがこっちをイライラしたような、迷惑そうな顔でこちらを見ている。有無を言わさず命が
けの戦いに身を投じていく小太。なんとか脱出しようと孤軍奮闘する彼を呼び出したのは神などではなく魔法学園の授業の一環で一人の少女によって行なわれた使い魔召喚の儀式によるものだった。周りのクラスメイトが成功する中自分は失敗してしまう。ただでさえ魔族にしか出現しない闇属性を持って生まれたせいで恐れられ疎まれていたのが、失敗したせいでさらにみんなから嘲(あざけ)られていく。外面は気にしない風を装いながらも内心は寂しい想いで一杯だった。だが日にちが経つにつれお互いの間に何か繋がりのような物を感じ始める。時には幻聴、すぐに忘れてしまう夢の中。離れていても確かに感じ始めるお互いの存在感。小太はこの存在感だけを信じてダンジョンを制覇し、少女は期待を胸に彼を探しにいく。そして二人が出会うとき
新たな物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 13:01:41
202186文字
会話率:32%
2076年福岡オリンピックにて、日本は歴史的大敗北。金メダルはおろか、銀メダルすら取れなかった。国際社会からその存在感を急速に失いそうになった日本。政府はこれを機に、2085年に部活動高等専門学校を東京・長野・熊本に設立。若い戦力を育てよ
うとした。第一期生が初出場した2088年コルカタオリンピックではそこまでの成果は上げられなかったものの、その反省を生かし、2092年ミラノオリンピックでは快勝。メダル全体の四割を日本人が占めるという大勝利となった。沈んでいた景気は一気に回復、部活動高等専門学校には大きな期待がかかっていた。
2098年、島守裕初、島守氷紗、轟大地、七五三花撫ら四人は部活動高等専門学校<東京校>に入学するが、報道と全く異なる学内環境、戦闘力によるランク付け、殺人バトル<部活動戦争>という最悪のイベントと、驚くものを目にすることとなる。
そして明らかになっていく裕初と氷紗の謎の体質の秘密、部活動高等専門学校の本当の目的とは・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 17:25:49
35912文字
会話率:46%
クリストファー・ブルーことクリスにはそれはそれは大それた夢があった。
そんな大望主義者なクリスは、数少ない友人の誘いから冒険者となり、個性的な仲間が出来てパーティーを組む。
パーティーのメンバーどいつもこいつも強すぎるし、クリスの存在感
など皆無……と、思いきや、全員頭が悪すぎるようで……!
そんな主人公以外の主な登場人物のIQを落としてみた物語です。
出来るだけ明るく楽しく書くつもりですが、作者の性格上ところどころシリアスな感じになるかもしれません。
誤字脱字の指摘や感想など、今後の励みになりますので是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 04:00:00
15531文字
会話率:61%
(旧タイトル「とりあえず無双したい」)
僕は異世界に転生した。
神様に才能を授けてもらえることになった僕は、異世界チートを期待する……のだけど、そうはならなかった。
一つ、転生前の記憶がない。
一つ、才能をもらうには代償が必要。
考えた末に
僕は、空間魔法の才能と、それを補助する才能を授かり、その代償に空間魔法以外の魔法が使えなくなること、自分の存在感が薄くなることを承諾した。
そうして僕は、いよいよ異世界ライフに乗り出すのだけど……え、なんですか神様今の失敗しちゃった感あふれる声はっ!?
この物語は、神様の手違いで声を掛けても気付いてもらえなくなった主人公が、空間魔法を開発しながら仲間とともに異世界を巡ろうとし、たびたび災難に襲われる、そんな多分どこにでもある異世界ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 20:45:44
452700文字
会話率:31%
杜乃浦(とのうら)クザクは己の存在感の無さに嘆き続けていた。
その存在感の無さは異常なまでのレベルでどんなに自分をアピールしても他者に記憶して貰えない程だった。
そんな彼が「ヴァニタス」と呼称される化け物と遭遇し殺されそうになった所を、時纏
井(ときまとい)サクヤという少女に救われる。
初めてクザクを記憶できる少女、サクヤとの出会いはクザクを喜ばせるが、同時にそれはヴァニタスとの闘争に巻き込まれることを意味していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 12:17:41
25624文字
会話率:16%