よくわからんまんま転生させられた俺たち七人。 いざ転生したら、これはひどいわ。 まじひくわー
最終更新:2022-09-30 12:00:00
1156195文字
会話率:23%
「俺はこんなもんじゃない」ワンルームの部屋で裕介は1人呟いた。 「まだ37歳。人生はこれからだ。」 そう自分を奮い立たせてきたが、最近はネガティブな感情になることも増えてきた。年収480万円、37歳独身。行動力を武器としてきたのに、社会で思
うように活躍できない「意識高い系」である裕介の悲哀に満ちた人生を描く。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 14:45:55
657文字
会話率:15%
周りに響く女子の話声をなるべく聞かない様に俺は通路の端を歩きながら昨日読んだ小説の最後を思い出していた。
まさかあそこで新しいチート技が発動するとはなぁ、やっぱ異世界へ転生転移した人間がチート級の活躍する話は面白いよ。
男なら一回は
体験してみたいって思うだろうし!
まぁだけど最近はその異世界転生/転移ブームも下火になってきたかもな。 昨日の作品も面白かった割にはそこまで人気は無さそうだったし。
異世界転生系の小説はもうやり尽くした感あると思ってたし、この流れも仕方ないかな?
……それとも、もうみんな異世界に行きたいってそれ程思わなくなっちゃたのかな?
もしそうなら少し悲しい気持ちになるな。
「いや、まだまだこれからだろ! きっとまた人気になるさ!」
目的の場所についた俺は誰にも聞こえない様に小さく呟き、目の前の扉をあけた。
異世界は面白い。
この日まで俺は本気でそう思っていた。
※本作は異世界転移小説ですが聖女、占い、悪役令嬢、ざまぁ、チート、ハーレム、異世界転生がお好きな方には一部不快な表現があると思います。
基本的にはキャラの思想ですのでご理解下さい。
勿論私は全部好きです……。それでも宜しければ是非ご愛読よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 00:16:26
415685文字
会話率:41%
ある日、別次元の世界───《異界(シス)》と現実世界が繋がった。異世界より来訪した、科学の通用しない魔物によって世界は蹂躙され、人類領域の縮小した。対抗策にニホン政府は、魔素と呼ばれる因子を適合した《アース》と呼ばれる人工異能者たちで構成
された『討滅魔導軍』を立ち上げた。
其は魔を討ち、世界を取り戻すための軍隊。
そして、若い者ほど魔素との高い緩和性を持ち、アースとなった年齢が若いほど保有する魔力量が一変する。そのため、若きアースを育成するための教育機関が存在し、中で創立して百年の歴史を持つエーデルワイス魔導学園にとある少年が転入した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 18:00:00
64354文字
会話率:39%
前世で読んだ小説の悪役令嬢に転生したレイチェル。
キラキラエフェクトつきの王子はレイチェルに冷たくされると興奮してハァハァするし、かわいいヒロインを無駄にいじめてしまうし、ぶっちゃけ小説の内容、うろ覚えだからどうしていいのか分からない!
で
も、このままじゃ気持ち悪い王子と結婚させられちゃうっ。無理。生理的に受け付けません。王子お断り!何としてもヒロインとくっつけるわよー!悪役令じょー、ふぁいっ!おー!【4話目で第1章終了します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 11:00:00
11816文字
会話率:39%
「俺たちの青春はこれからだ!」
『神様オーダー』――時の女神より与えられた八つの試練。
オーダーの完遂を期待されて異世界に召喚されたクルルギは、人生を千回ループしても失敗を繰り返していた。
一つでもオーダーに失敗すれば、人生はイチからやり
直しになる。繰り返される失敗と永遠に続くループの中、枢木のメンタルはぽっきりと折れた。
オーダーに明け暮れる人生はもう飽きた。がんばるのはもう嫌なんだ。そうだ、次の人生は全力で遊ぼう。思いきり馬鹿なことをして、思いきり青春をしてやろう。
吹っ切れたクルルギは明後日の方向に走りはじめる。そうして始まった人生は、なんだかいい感じに回っていって――?
一応シリアス、ほとんどコメディ。人生を千回繰り返した男の、人生満喫RTA(※リアルに楽しく遊ぶ方)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 20:00:00
126672文字
会話率:45%
主人公もっくんは彼女の浮気現場を見かけてしまう。
彼女からはストーカー扱いをされ、翌日にはそれが原因で会社をクビになる。
まだまだ人生はこれからだと前向きにやり直そうと思ったところで、彼の家は燃えてなくなってしまう。
わずかなお金を持っ
て地元の不動産屋を回って紹介してもらった物件はなんと幽霊がでるという物件。
流行の事故物件かと思ったらそういうわけではないらしい。
選択肢のないもっくんは幽霊と同居すると覚悟を決める。
でも、そこにいたにはとても何か不思議な魅力のある可愛い女の子の幽霊だった。
彼女の案内でもっくんは異界へ行ったり、可愛い魔物を仲間にしたり……。
だけど、そんな二人の距離が近づくことをよく思わない相手が現れ……二人の秘密が徐々にあかされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 05:48:20
119923文字
会話率:45%
スゴイ魔術師によって、異世界に転生した助手は、魔物が跋扈する世界を生き抜いていくしかない。
なんつって。
最終更新:2021-12-07 20:15:56
1000文字
会話率:41%
出会ったのは、多分、運命だった。
中学の最後の大会が終わり、帰り道に立ち寄った本屋で、僕、秋月空楽は一冊のライトノベルと出会った。
最初は表紙の綺麗な絵に惹かれてのことだったのだけれど、読んでいるうちに、あっという間にその世界に魅了さ
れてしまった。
しかし、その中でも一番好きになった作家さんが、最新作の最終巻で、もう書かないと言っているのを見つけてしまう。
しばらくショックで呆然としていたけれど、それなら自分で書けばいいんじゃないか、と思い立った僕は、それから、高校に入学するまでの間に、できる限りの作品を投稿するも、すべて落選。
それでも、まだまだこれからだと、なんとか入学した高校の文芸部にいたのは、真っ白な髪の二年生の先輩がひとりだけ。
「嬉しいわ! 初めての部員なの!」
日陽先輩にたいそう喜ばれ、一緒に執筆(主に書くのは僕だけだけれど)することになるのだけれど……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 03:42:09
941018文字
会話率:36%
オークに捕まった女騎士の運命はいかに!
最終更新:2021-11-04 14:55:58
892文字
会話率:100%
「異世界に出向して」
その一言で仕事として異世界へ行くことになった赤星零士。
そこは懐かしい感じのする異世界だった。
猫耳や一つ目、ろくろっくびみたいな生き物が日本語を話す、そんな世界。
ただこの世界、遅れている。
現代社会に慣れ親しんだ赤
星には耐えられないとまでは言わないが、歯がゆかった。
そうだ、現代社会のシステムを取り入れよう。
当然簡単にはいかない。上司のやらかした尻ぬぐいをしたり、元の世界に戻ったり、逆に元の世界に現地の人を連れて行ったり……
赤星の仕事はこれからだ!定時と有休を携えて異世界市場開拓開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 17:35:09
2139文字
会話率:36%
かつては聖女として名を馳せ、退位後も研鑽を積み続け、膨大な魔力と知識を持つ大聖女シルヴィエ。
彼女は魔王が復活し世界が震え上がった時も果敢に勇者パーティに参加しその力で彼らの手助けをしていた。
そして旅の最後の魔王封印の際、シルヴィエは仲間
を逃がす為、己が犠牲となった。
「私はもう十分生きた! お前達は若いんだからまだこれからだろう」
最後の魔力を使い果たし、もはやこれまで……と思われたが……。
「……なんだこれ」
なぜかシルヴィエは『幼女』になっていた。
本人も仲間達も国も困惑する中で、シルヴィエの第二の人生がはじまるのだった。
家庭教師を務めるチビ王子達は言うことを聞かない、仲間の勇者は子供扱いをしてかまってくる、おまけにかつての教え子の第一王子がシルヴィエに一目惚れ!?
これは悠々自適な余生を過ごすはずだったシルヴィエの不本意な日々の物語。
そして孤高の人生の陰にあったもう一つの人生が拓ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 17:26:24
102321文字
会話率:62%
勇者ヴェルクトの最初の仲間、商人バラドは魔王軍幹部への敗北を機に勇者パーティーを離れた。
だが、その後もバラドは資金や物資、装備の面から勇者を支え続け、魔王との決戦に送り出す。
しかし勇者は帰らなかった。
魔王を討ち果たしたものの、魔王が放
った呪いで命を落としたのだという。
その筋書きに疑念を抱いたバラドは勇者最後の地である魔王城へと赴き、勇者を手にかけた犯人が勇者パーティーの最終メンバー、大国アレイスタの王子メイシンらであること、そして殺された勇者に蘇生の可能性があることを知る。
勇者を救うべく、勇者の遺体が運ばれたアレイスタの王都に向かうバラド。
金物屋上がりの中年商人は、実は稀代の傑物だった。
勇者支援のために作り出した武装経済組織、マティアル勅許会社を動かしたバラドは勇者奪還のために勇者の国葬への潜入、さらに『裏切り者』たる大国アレイスタへの包囲網構築を画策する。
しかしその一方、勇者の死によって命脈を保った『邪悪なもの』もまたアレイスタに根を張り、新たな災厄を生み出さんとしていた。
腐敗した王都に勇者に関わる者たちが集い、最後の戦いが幕を開ける。
それは勇者を救う戦い、一つの時代を終える戦い。
【2018年8月1日カクヨムに掲載はじめました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 12:35:14
313163文字
会話率:33%
ふとしたことから異世界に転移したごくごく普通の珍名高校一年生、「愛咲 丹生人(アイザク ニュート)」は、同時に転移されて来た日本各地の珍名高一(四十名ほど)と共に、諸々を取り仕切るプロモーター的立ち位置の猫耳女神から有無を言わさず「能力」
を与えられ、「七曜(しちよう)」と呼ばれる正体不明の「敵」を倒すことを強制されてしまう。
逆らえば死という八方塞がりの状況の中、与えられたるは、漢字の部首を模した能力を宿した黒い玉―「部首魂《ラディカルソウル》」……使い方次第では世界を統べる代物であることをいち早く察した漢字検定準一級保持者であるところのニュートだったが、自らがガチャ引いた「部首」は使いどころも該当漢字すらも定かではないマイナー部首「鼎《かなえ》」なのであった……
開幕直後の絶望の中で、それでも持ち前の優柔不断さにより次々おみそ仲間を得ていくニュート。噛ませ犬という概念を擬人化したかのようなニヒルを何かと履き違えているイキれ眼鏡坊主「タカアリ アリタカ」、古文書にわずかにその存在が記し遺されているとされる原始ツンデレの使い手、現役トップJKモデル「遠藤 ダリヤ」、そして人の良さがいつもその困り笑顔のハの字眉から放射されているかのようなベトナムからの留学生、「袁文陽(ヴィエン ヴァン ヅオン)」……
諸々モメながらも四人は「異世界」へと何とか着到するが、そこはいきなり敵ボスがひとり「月の七曜」の居城のほど近くなのであった……。まったり異世界ライフを満喫する間もなく鉄火場に放り込まれた体のニュートだが、「鼎」に宿る謎の妖精カナエの導きも受け、「部首魂《ラディカルソウル》」を顕現する能力「聖★漢字《セカンヅ》」の力により、敵の刺客たちを仲間と共に次々と屠っていくのであった。
そして迎えた「月の七曜」との決戦。全ては猫神の掌で踊らされていたという事実が明らかになるものの、割と流し気味ですべてを受け止める覚悟を示したニュートは、神すら予測不能だった摩訶不思議なる「ハイパボリック聖★漢闘士《セカント》」と化して、のめるように食い気味に屠り切っていくのであった……!!
結果、諸々込みで異世界にて生きることを選んだ一行は、報酬を得るために次の目的地へと向かう。ニュートたちの冒険はこれからだぜッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 08:45:04
115291文字
会話率:28%
かつてVR技術の著しい発展により、人々は例外なくその魅惑的な世界にどっぷりとのめり込み、国民総ゲーマー時代と言われたことがあったそうです。私が産まれる遥か昔の話ですが、当時はかなり深刻な社会問題になっていたそうです。それが今では国民総医療
戦士時代と言われているなんて、何だか不思議な気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:17:27
1073文字
会話率:0%
「伏せてっ」
突然、聞き覚えのある声が辺りに鋭く響いた。本能的にその指示に従い、その場に這いつくばった瞬間、頭上を掠めるように次々と七条の赤い閃光が迸った。髪の毛が焦げたような嫌な臭いが辺りに充満する。恐る恐る顔を上げると、先程まで涎をた
らして血走った目で俺を睨んでいた魔獣の頭蓋は無惨にもすっかり…止めておこう。とりあえずしばらく肉料理は食べられそうにない。
「は~間一髪で間に合って良かった。あら、近衛兵のゴードン様じゃないですか。お久しぶりですね!私、王国から追放されたルイズですけど、覚えていらっしゃいますか?今はマタギをやっているのですが…」
国外追放された俺の尋ね人が、聞いたこともない職に就いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 20:32:24
7191文字
会話率:36%
僕はひとり医学を学びながら日常を過ごしていた。
旅、アイドル、勉強。ひとりなら自由だ。
本当に僕はこの日常を求めていたのか。
僕はなにを求めているのか。
日々の流れる時間の中で探し続ける。
最終更新:2021-07-17 23:32:10
3116文字
会話率:0%
コロナの生活が始まってしまった。
僕は彼女と一緒にそんなのはどこか違う世界の話だと思って暮らしていた。
みんなだってそうだろう。
そんなに恐れる事は無いとさえ思っていた。
これからだって普通に幸せな生活を続けられると思っていたのにそこに訪れ
たのはとても恐ろしい現実の事だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 13:22:41
13885文字
会話率:52%
「もう我慢出来ねえ!お前はパーティーから出て行け!」強面の髭面の一言によりパーティーを追い出されてしまった女勇者。
これは女勇者が自分を追放した髭面に一泡吹かせてやろうと試行錯誤の末チートを得て「ざまあ」する物語…『では、ありません!』
こ
れは割と真っ当な理由で【追放された女勇者】と【嫌々ながら護衛する魔術師の物語】
…「こんな作品を読んでみたいなあ」と思いながら書いた作品です。
似たような感じの作品があれば紹介していただけると幸いです。
色々と考えている内に無駄に凝った設定と伏線を張ったりもしたので、もしかしたら連載バージョンを作るかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 07:32:27
5688文字
会話率:32%
とある王国のとある深い森の中では、ひっそりと錬金術師の一族が錬金術を極めんと研究を続けていた。
その中の一人であるマイスはその一族に伝わる全ての技術を修め、外へ出る事を許可される。
マイスはオリジナルポーションである『レベルアップポーション
』を使い、仲間たちをレベルアップさせるが、彼らはポーションの力を自分の才能だと思い込み、マイスを追放した。
けれど、マイスの旅路はこれからだ。
二段階目の覚醒を促すポーションの素材を探すため、マイスは新たな冒険へ飛び出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 23:12:23
3417文字
会話率:23%
いつか書いてみたい物語の冒頭だけまとめました。
最終更新:2021-05-23 02:57:44
449文字
会話率:0%