800年続く轟流拳闘術の後継者として、十代にして歴代最高の使い手となった轟一郎(イチロウ)はメーボルン王国の勇者召喚により異世界に降り立った。
一般人の10倍以上のステータスに加えて、『武神の加護』を得たイチロウは王国の期待を一身に背負
う。王国に伝わる聖なる武具ー聖剣・聖鎧・聖盾を与えられたイチロウは下級の魔物を安々と屠っていく。しかし拳闘術の使い手であるイチロウには、剣術は無理だった。幼いころより身に着けた技術が、高いステータスの足を引っ張り、中級の魔物には手が出なかった。
一方、偶然勇者召喚に巻き込まれたイチロウの友人-萩原創(ソウ)は萩原金属加工という町工場の跡取りで、趣味で本物の拳銃を作ってしまうような”高校生”だった。ステータスは一般人並で、何の加護もなかったソウだが次々にトラリアの世界にない武器を生み出していく。
中級の魔物に躓くイチロウと違い、ソウの生み出す武器は一般兵を一瞬で上級兵へと格上げし、ついにはこのトラリアの世界にある魔法の技術とも融合させ、上級の魔物すら屠れる武器を生み出していく。
居場所を無くし、王城の人々に蔑ろにされる日々の中、実践訓練で森の中に入ったイチロウは中級の魔物に襲われ谷底に落ちてしまう。運よく生きながらえたイチロウは、死んだことにして王城へ戻らないことを決意する。
冒険者として新たな人生を歩み始めたイチロウは、轟流拳闘術を駆使してのし上がっていく。そして、再びソウの前に立つのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:02:19
385885文字
会話率:44%
【環境のせいなのか、あるいは僕の元々の気質なのかはわからないが、幼いころから僕はあらゆる物事を妥協することに抵抗がない。それもそうだよな、そんなものだよな、その程度なのだろうな。そうやって、自分の身に起こる事象のほとんどを適当に往なす僕を見
、母は、「あなたは、花を咲かせようっていう気がないのよ」と呟いていた。】
母親と折り合いの悪い青年が、母を亡くすまでの坦々とした日々の話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 18:33:12
6942文字
会話率:36%
この世界にはドラゴンがいる。ドラゴンは人間にとって悪でしかない。幼いころにドラゴンによって全てを壊されたアリスはドラゴンを憎んでいた。
でも、あることをきっかけにその思いが逆転する。
ドラゴンと人間の種族を変えた恋愛ファンタジー物語。
最終更新:2021-03-03 21:18:14
1051文字
会話率:49%
幼いころに両親を亡くし、必死に生きてきた珠里はやっと自由になれると喜んだ矢先、事故に遭って死んでしまう。次に目が覚めた時には、エルフとなって異世界にいた。これが異世界転生?異世界転移?どっちなのかはよくわからないけれど、とりあえずここどこで
すか?!何もわからず途方にくれるなか、出会った優しい人たちに助けられ、周りの人々を癒しながら一生懸命生きていく物語。
思いついた勢いではじめてしまったため、更新は不定期です。また、2作品ほど他にも書いてはいますがまだまだ初心者です。お手柔らかにお願いします!
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 23:22:41
2807文字
会話率:39%
幼いころ、ジュンは両親を目の前で殺された。
仇を取ろうとするが、どこにいるのか分からないまま、街を転々と旅をしていた。
旅を続けていると、帝国ポーズ出身のユトンに出会う。
お互いに似た顔なので、話しかけると一緒に旅をすることになった。
ユトンがミトンという街に行くというので、ジュンも付いて行くと予言者マーリンが帰ってくるからパレードが行われていた。
パレ―ドの最中、ジュンは仇を見つけ殺そうとするが、マーリンが行く屋敷に迎えと促される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 13:55:11
5950文字
会話率:33%
婚約破棄されてやっと自由になれたのに、今度は王子の婚約者!?
幼馴染の侯爵から地味で華がない顔だと罵られ、伯爵令嬢スーリアは捨てられる。
彼女にとって、それは好機だった。
「お父さま、お母さま、わたし庭師になります!」
幼いころからの
夢を叶え、理想の職場で、理想のスローライフを送り始めたスーリアだったが、ひとりの騎士の青年と知り合う。
身分を隠し平民として働くスーリアのもとに、彼はなぜか頻繁に会いにやってきた。
いつの間にか抱いていた恋心に翻弄されるなか、参加した夜会で出くわしてしまう。
この国の第二王子としてその場にいた、騎士の青年と――
※シリーズものですが、主人公が変わっているので単体で読めます。
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 12:23:37
95468文字
会話率:33%
主人公は幼いころに腕を失った15歳の少年、エル。正義の盗賊を夢見る彼だったが、その夢は果たせないままだった。
しかし、彼は魔女からもらった「伝説の盗賊の腕」によって、ありとあらゆるものを盗むことのできる能力に開花する(ただし、時間制限アリ)
。
しかも、その盗賊の腕は副作用として、出会う美少女をメロメロにしてしまう美味しい機能までついていた!?というお話。
第一部では主人公は仕事の過程で偶然助けた王女をかくまったことで、国家の陰謀へと巻き込まれていき、ついには国家を救う英雄になってしまいます。自分をバカにしてきた相手をばったばったと無力化させます。
相手は国の大臣か、それとも伝説の災厄か、それとも遥かに格上の能力者たちか。
彼はのんびり生きていたいのに、どうして、厄介ごとばかり舞い込むのか。
主人公は「盗む」しかできませんが、チートな無双ものです。
ギャグ多めで進行したいと思います。
40話で第一部は終了する予定ですので、ぜひぜひ、お読みくだされば幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 16:12:12
117929文字
会話率:34%
出会ったのは美少女だった。
幼いころに両親を怪物に殺害された柳光一は、妖怪退治に日々を費やしていた。そんな光一がある日、鬼の情報を手に入れた。さっそく調査に乗り込んだ光一は鬼の正体を突き止める。だが予期せぬ反撃にあい、意識を失い死が間近とな
った光一。しかし目が覚めると彼は病院にいた。目の前にいたのは身体に半分、鬼の血が流れている美少女、高島美柑だった。
近い目的を持った二人は行動を共にすることになった。二人の前には幽霊、人狼、吸血鬼など様々な妖怪が立ち塞がる。
強力な妖怪達が溢れる世界で二人は目的を達するべく立ち向かい続ける。
※この小説は「ノベルアッププラス」様でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 21:48:06
139068文字
会話率:41%
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードに幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。容姿端麗、文武
両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介さない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄に挟まれ、彼女の人生の目標はどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 11:00:00
74536文字
会話率:16%
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードから幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。容姿端麗、文
武両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介しない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄を振り切って彼女は人生の目標を達成できるのだろうか。
*この話は、拙作「毒殺はお断りいたします」の第2部以降も書いたものです。第1部はほぼ重複したものとなっております。ですが、登場人物の設定が変わった部分があるため、。第1部も話の雰囲気が変わっていますことをご留意ください。申し訳ございません。
*アルファポリスサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 11:00:00
168324文字
会話率:20%
自分は彼女のことを…?そうなのか…?
フィアス国ベインズ侯爵の嫡男チャーリーは、周囲はひた隠しにしているが幼いころ「フィアスの救い主」であると言われた存在だ。困窮を極めるフィアスの状況に、成人を前に父からウィンデリア国に単身で亡命すること
を懇願され、ウィンデリア国の宰相を務めるフォンド公爵の庇護下に入る。公爵の嫡男セドリックの剣の師匠、護衛を任せられ、ゆっくりとウィンデリア国に馴染み暮らしていた。やがて、セドリックの想い人シルヴィアの護衛、シャーリーと出会う。彼女と仕事の接点ができたとき、それからのチャーリーの日々は一変した。常識は全く役に立たない彼女との関りで、何とか彼女の行動と思考についていこうと努力し、やはりついていけない日々を送るうちに、信じられない自分の思いに気が付く…。
一人の堅物な護衛が、常識外の女性の護衛に振り回され、そして幸せをつかむ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 22:00:00
143295文字
会話率:20%
45歳のギルド嬢アリエ・ロロットはある日突然、ギルドから解雇を言い渡される。それは、家族のように接してきた年下の同僚の裏切りによるものだった。ギルドで働く前に両親を亡くし天涯孤独の身になった彼女は一時、絶望の淵に落とされる。しかしながら、幼
いころに亡き母と夢見た「自分の店を持つ」ことをふいに思い出し、そして決意する、「どんなに小さくてもいい、自分の店を持つんだ!」と。そしてアリエの前に現れたイリス。奴隷だった彼女は、主人である冒険者に虐められ人間の心を失っていたものの、アリエの母のようなぬくもりの中でその心を取り戻していく。ギルドという足枷から解き放たれ、そして初めて娘と呼べるような存在を手にしたアリエは、己の道を突き進んでいく。そして、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 15:36:26
60801文字
会話率:38%
幼いころに両親を亡くした生沼祐樹は、唯一の肉親である祖母に預けられたが、深い絶望の淵にいた。そんな彼も祖母と暮らすうちに毎日の生活に色を取り戻していった。しかし、祖母は病に伏せ、命が尽きようとしていた。しかし死の間際に祐樹と祖母は、一緒に別
の世界の勇者召喚の対象となり、別の世界に転移してしまう。そして転移後、とんでもなく強くなった、、、おばあちゃんだけ。おばあちゃんのぶっ壊れステータスで最強となった二人の異世界生活。理不尽だらけの異世界をおばあちゃんがたたっきる!!ついでにぼくも... 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 22:04:29
1552文字
会話率:21%
俺、アルフには底なしの「空っぽ」が幼いころからあった。そのせいで俺は色々な不自由があった。例えば、魔術の制御に集中できないとかな。
だが俺には1つだけ救いとなる「ユニークスキル」があった。名前を『program』といい、この世界の言語では
ないのに、俺にはこの言語がすらすらと読み、理解することができた。Eクラス、最下位と貶され、イジメを日々受けてきた俺がすべてをカイザンし、塗り替えていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 23:52:47
59575文字
会話率:57%
――全ては『ワルキュリヤ大禍』によって消え去った――
少年フィンは幼いころから、ときどき変な夢を見る。その夢が何を意味するのかは解らない。共通しているのは、何かよからぬ夢だということ。そして最後に見た夢は自分が死ぬ間際の夢だった。
フィンを取り巻く世界は戦乱のただ中にあった。三百年以上も続いている世界規模の大乱。でも、フィンは戦いたくなかった。そのまま何事もなく、平和に暮らしていきたかった。
しかし、事件が起こる。フィンの両親が何者かに拉致されてしまった。それまで何不自由ない暮らしをしてきたフィンは、唐突に世界の最底辺に突き落とされてしまう。
それからフィンは孤独と絶望の中で三年の月日を過ごした。そして事態は動く。フィンは立ち上がり、戦いの中へと身を投じる決意を固める。
戦い、傷つき、新たな仲間や敵と出会いながら、フィンは成長していく。やがて、彼は隠された自分の過去に直面し、世界を変える存在になっていくが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 17:00:00
69200文字
会話率:51%
二十歳になった青年、広樹はとある夢を見る。
それは、幼いころの夢だった。
最終更新:2020-12-25 20:23:06
470文字
会話率:8%
大国『アルフレッド』へとやってきた青年アロー・スタンナイト。
もといた地にはないもの、「魔法」を求め彼はやってきた。しかし宿までの道のりの途中、彼は事件に巻き込まれてしまう。
そして親から幼いころに渡された「ステッキ」を使うことになり、彼に
膨大な魔力が流れ込む――
彼に地獄の痛みが走る中、心臓に新たに宿る魔力。そして、自我の発現。
そいつの名は【マスター】。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 06:30:24
1817文字
会話率:23%
幼いころから体が弱く、生活のほとんどを病室で過ごしてきた【神原隼人】。今日もいつものように眠りについた時、見知らぬ場所で目が覚めた。「君の物語を見せてほしいんだ」そんな言葉と共にそこにいた不思議な人物に誘われ転移した世界には“スキル”なんて
いう能力が存在していて!?しかも、歩くことすらできなかった体が健康そのものになって…。
そんな主人公が魔王や世界なんて関係なく、一人の少女を支えていき、共に王への道を辿っていくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 17:00:00
146689文字
会話率:48%
神谷 界は幼いころに両親を事故死で失いその後、寂れた道場主である神谷 健吾に引き取られ色々とあったがともに暮らしていた。
しかし、健吾と喧嘩してしまいそのまま道場を飛び出してしまったあてもなく歩いているとトラックに引かれてしまう。
そして、
気付いたら赤ちゃんになっている自分に気がつく。
「おぎゃーー!!」(なんだーー!!)
※小説を初めて投稿しました感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 04:27:30
13161文字
会話率:35%
お嬢様の木枝繭は、十六歳になって自分の幼いころからの許嫁である少年、柏葉かささぎくんとお見合いをすることになった。
最終更新:2020-12-13 22:37:38
570文字
会話率:0%
弥生は幼いころの手紙を見つけて、二人の過去を回想する。
最終更新:2019-10-25 23:53:22
3565文字
会話率:10%
幼いころから虐められていた主人公は、不登校となり高校は通信制の学校へと通うこととなった。
しかし、少ない登校日のある日、信号無視をした車に轢かれ死んでしまう。
偶然にも能力者として選ばれた主人公は異世界へと転生する
※内容は途中で終わって
おるため、消化不良になってしまうかもしれません
その点を了承したうえで閲覧ください
また、この作品の連載を書く可能性もあります。その際には抜けている部分も追加する予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 20:47:44
5101文字
会話率:38%
わたくし、呪いで二か月も眠っていたらしいのです。その呪いを解いたのが、通りすがりの隣国の王子さま。彼が見返りとして求めたものはわたくしとの婚約!? ってそれおかしいでしょう。この呪い、王子が関与しているのでは? 王子にはすでに、四人の妃がい
るというし、どうにも怪しい。
そもそも、なぜわたくしは呪われたの?
怨恨、嫉妬、金銭目的。それとも幼馴染を狙うご令嬢たちの仕業かしら。
幼いころからのエスコート相手であるウェルゼや刺繍の魔女ノノの力を借りて、まずは証拠を集めます! ところが、眠ってしまった原因を探るうち、どうやら王子が犯人ではないと分かってしまい――。
それでも、わたくしは婚約破棄を諦めない!
※五話完結。予約投稿済。
※ミステリーではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 05:00:00
15940文字
会話率:63%
私が幼いころに体験した本当の話です。
最終更新:2020-12-11 14:51:05
3486文字
会話率:12%