何故か記憶を失い、骨の体になって玉座に座っていた『彼』。
これは、そんな『彼』と、『彼』に振り回される『彼女』の、日常を描いたお話。
「ねぇねぇ、何かオレにケンカ売ってきたから潰したんだけど問題あった?」
「一応それは人類最強の私でも勝てな
い強さの魔獣なんだがな…………」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:00:00
11946文字
会話率:18%
SNS。今日も俺は自由気ままに書き込みをする。
だがフォロワー10万、Vtuberなるものをやっているアカウントが毎回絡んできて、いつも大喧嘩。
まぁ中身は彼女なんだが……会えば会ったらで、炎上する関係である。
最終更新:2020-08-27 12:17:19
5526文字
会話率:37%
西ノ坊甚六は世界を股にかけるスキーヤーだった。
かつてオリンピックでメダルを取り、危険な動画の撮影に挑むスタントマンのような生き方をしていたが、世界で最も危険な山であるK2にヘリコプターからダイブして滑走していたら、雪崩に巻き込まれてし
まった。
そうして目を覚ましたのが……見たこともない異世界だった!
甚六は入国審査官のユーたんに入国拒否をされ、さらには奴隷にされてしまうが、本人にその自覚はなく、むしろ手玉に取るほどで、その身一つで人々を魅了していく。
広場でブレイクダンスを踊ってたら、チェスナット王国の第3王女に目撃されてしまって、政略結婚から逃れるために私を誘拐して! なんて頼んでくる始末で、甚六はユーたんと500歳を越えた幼女と協力して、結婚式当日に乗り込んで本当に花嫁を奪ってしまう!
逃げた先でなんだかんだでユーたん、第3王女、幼女にモテモテのハーレムを完成させてしまうが、オレはただ、雪が降ってるところに行って滑りたいだけなんだが? なあ、雪はいつ降るんだ?
さあ、読んでいたら滑りたくなってきただろう? 雪山に行きたくて仕方が無いだろう?
これはスキー、スノーボード、そして横乗りライク全ての人々に贈る、異世界滑走譚である!
▼この小説は主人公の視点が切り替わる群像劇となっております▼
キャラクター達はみな、自分だけの世界とルールを持っていて、それぞれそれに従って生きています。お互い主義主張を曲げないので、誰もが全然言うことを聞かない困った子達なのですが、竹箇平はそこに力入れてを表現しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 22:20:28
111417文字
会話率:43%
「ミレス、お前は今日からソロだ」 そう伝えたのは『俺』ことレイジ。このパーティー『竜のアギト』に所属していた回復士のミレスを追放した俺は、仲間と共に次なるダンジョンに向かう。その道中、唐突な激しい頭痛に襲われた『俺』意識を失いは倒れた。
次に目が覚めると、『俺』は自身が前世の記憶を持つ転生した人間だと自覚した。だが、同時にとんでもないこともやらかしていた。
「………ん? あれ? 俺、勇者を追放した側なんだが???」
……これは、追放されてチート覚醒やっほい 『する』側ではなく、勇者を追放『して』転落人生を爆速で走り抜ける側に転生してしまった男の四苦八苦する物語である。
※文字数少ないけど、出来るだけ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 19:09:32
13380文字
会話率:39%
学園一の美少女・雨宮雫に俺は嫌われている。
それなのに、まさか彼女が俺の許嫁だっただなんて!?
雨宮さんからしてみればさぞかし迷惑なことだろう。
――そう思っていたのに、雨宮さんは手作りの弁当を作ってきたりお風呂に一緒に入ろうとしてきたりと
何故かやけに積極的で……!?
雨宮さん。君、俺のこと嫌いなんじゃあなかったの!?
ネガティブ男子とクーデレ女子による、ドタバタ両片想いラブコメディ開幕!
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 19:00:00
100376文字
会話率:62%
俺、山岸大介(やまぎしだいすけ)は、高校2年の男子生徒だ。
自分で言うのもなんだが、顔はそこそこ、勉強はまあまあ、
運動は少し苦手といった至って普通の男子だ。
そんな俺には、1年後輩で昔から付き合いのある後輩の女子がいる。
そい
つは、結月舞(ゆづきまい)といって、控えめだがずっと前か
ら俺に懐いて来ている。舞は俺といつもべったり。いつも手を
つないで登校するし、休日にはデートもする。キスもするし、
エッチもする。
そんな俺と舞だが、「実は付き合っていない」という重大な
問題がある。それというのも、舞に求められるままずるずると
関係が進展してしまったのだ。こんな爛れた関係ではまずいと
悩んでいた俺だが……
少し湿って、少しだけ甘い、梅雨の季節を舞台にした短編(全3話)です。
ちょっとR-15的な要素ありです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 23:59:01
4116文字
会話率:50%
「くっ! どうしてこんなことに!」
俺はいま絶賛大ピンチだ。
一年前にこの世界を征服しようとした輩に村を燃やされてから復讐をするため旅にでている。
その道中で、少し森の中に入っただけなんだがこれは一体どういうことだろう?普通ならこんなにコイ
ツらが奇襲してくる事なんて無かったのに。
まぁ、そんなことはどうでもいい。
そういえば名乗ってなかったな、俺の名は、「タカ!下がって!」!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 19:52:15
6443文字
会話率:58%
伝説の大魔女として名を残すべく、シャルロッテは
自分を倒そうとやってくる騎士団を迎え撃つため
地獄帝国でも位の高い悪魔を呼び出すことに成功する。
その際、彼女に前世の記憶が蘇る。
『私、世界一の大魔女になるの!!』
ああ、私。あんな小
さい頃から――前の人生でも大魔女を目指していたんだ。
なんて健気! でもその夢ももうすぐ叶うから!
念願かなって魔女として転生したこの人生
恐れ多き魔女として語り継がれるべく悪徳非道は上等!
すべて計画通りに行くはずだったのだが……
「お前とは契約しない。なんでこんな色気もないうえ、ほぼ間違いなく生娘の面倒臭そうな女なんかと」
呼び出した悪魔にはそっぽを向かれ
「怪我は? なにもされていないかい?」
なぜか自分を倒しに来たはずの相手に抱きしめられる始末
「毒殺!? 私は魔女よ、冗談じゃない。やるなら呪い殺してるわ」
「私が言うのもなんだが、お前は魔女というより魔王だな」
はたして、シャルロッテは伝説の大魔女になれるのか?
※一話完結型
※他小説投稿サイト様にも同名義で公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 17:00:00
81862文字
会話率:42%
タイトル通りでございます。
変な生き物は二話目に登場予定。
毎日投稿しないのが目標。
やる気と時間があるときの不定期更新。
最終更新:2020-07-30 22:38:51
12926文字
会話率:24%
転生したのはいいが、なんだこれは!? 俺の身体にはツノやら羽やら尻尾やらが生えていた。おまけにその見た目は自分で言うのもなんだが、超がつくほどの美少女! といっても人間ではないらしい。種族はサキュバス、そう淫魔と呼ばれるエロい悪魔である。そ
の仕事は寝ている男に這い寄り『精』を奪うこと……って! 俺は男だぞっ!? 断じてそんなことはしたくない! この命に代えても!
※この作品は『小説家になろう様』、『アルファポリス様』、『MAGNET MACROLINK様』、『ノベルアップ+様』で連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 20:00:00
31668文字
会話率:32%
長い長い戦いが終わって正義が勝利し、悪は滅んだ。
だが、またいずれ必ず第二第三の悪が現れ、正義の味方だってそのたびに現れて戦いは続く。
そんな世界があった。
ごく普通に日常を過ごしていたにも関わらず大いなる力を与えられた彼らは、
正義とは何
か、悪とは何か、大いなる力を何に、何のために使うのか。
守ること、戦うことに意味はあるのか……そんなことを考えて戦い、悩み、生きて、死んでいく。
と、ここまで言っておいてなんだが、実はそんなことはこの物語では関係が無い。
これは『逃げ出した奴ら』の物語なのだから。
世界の平和と正義がどうとか世界征服と悪がどうとか言う話が出来るくらいには、奴らは強い。
じゃあ正義の味方か、悪の手先かと言うなら、奴らはどちらでもない。
生きるためならば社会の正義と秩序とやらに粛々と従えるし、人にやさしくすることだって出来る。信号だって青になるまで待てる。
でも自分のためになら社会の正義と秩序とやらに平気で唾を吐くし、人を踏みにじることだって出来る。赤信号だって渡れる。
そういう連中だ。じゃなきゃ世界捨ててまで逃げたりするもんか。
大いなる力には大いなる責任が伴うからみんなのために使え? 知ったこっちゃない。
大いなる力がある選ばれしものなんだから間違っているこの世界など壊してしまえ? 面倒くせえ。
そう言う奴らだ。
奴らときたらせっかく持ってるんだからっつってひどいズル(チート)を使いこなす。生きるためならばと、平然と。
ひどいズル(チート)だって平然と行うような連中(クリミナルズ)
これは、奴らの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 00:00:00
518313文字
会話率:32%
その日私は運悪く捕まってしまった。使い魔である白い狐ハウを探していたところ王国がやっていた魔力測定に引っかかり魔法学校へ強制入学させられた。
学校生活を過ごしながら魔法を使いながら使い魔のハウを探すがなかなか見つからない。捜索範囲を広げるた
め王都全土に魔力を浸透したら捕まりかけたので暫く大人しくすると誓った。
──はずが、何故周りは私を聖女として担ぎ第二王子の婚約者としても内定してしまった! しかも第二王子は下半身で生きている! そこに編入生が現れて下半身王子と親密に!編入生の記憶を覗けば異世界転生とやらをしているようだった。しかも、それを手引きしたのは同族。彼女の記憶の中にハウの存在が居たため私は喜んで彼女の望み通り虐めを開始した。
──ついに運命の日。第二王子は私を断罪する。しかし、第一王子とその婚約者は待ったをかけ──?
真の聖女である編入生はレイナついにハウを呼んだ。そしてそのハウは私を見て驚く。
レイナの虚しい悲鳴は掻き消され、ただ会場は呆然とし未だに何が起こったのか理解に苦しんだ。
私は聖女じゃなくて魔女だが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 14:48:43
7400文字
会話率:44%
幼少の頃から暗殺者ギルドに〝最強の暗殺者〟として育てられた少年ラクーン。
彼は若いながらに凄腕の殺し屋として認められ、『狂犬』と呼ばれ恐れられていた。
しかしギルドマスターから疎んじられていた彼は、とある暗殺に失敗したことを口実に暗
殺者ギルドから追放されてしまう。
だがギルドから追放された直後、彼は神々の代理者によって【神器】の使い手に選ばれ、ランク〈D〉の【ダークナイフ使いの勇者】となる。
暗殺者という生い立ちにも拘わらず【勇者】となったラクーンだったが…………彼はそもそも、世間一般で言う【勇者】という存在を知らなかった!
「【勇者】? 【勇者】ってなんだ? 俺は暗殺者なんだが」
特殊すぎる育ち故に、暗殺者以外の生き方がよくわからないラクーン。
そんな彼の下に【モーニングスター使いの勇者】であるシスター・リリーが現れ、共に魔族と戦ってほしいと願い出る。
「悪いが、俺は殺し以外の生き方を知らない」
「で、では、私が教えてあげます!」
「それに殺し以外知らないから、普通の生活も出来ない」
「な、なら、私が貴方を養ってあげます!」
紆余曲折の果てにリリーと同居し、養われることになったラクーン。
だが、この時はまだ誰も知る由もなかった。
最低ランクの【神器】を持つラクーンが、いずれ【聖剣使いの勇者】を超える最強の【神器使い】となることに……。
これは暗殺者としてしか生きられなかった少年に、初めて〝守りたいモノ〟が出来る物語。
※50話まで書き上がっているので一気に上げていきます。カクヨム様・ノベルバ様にも投稿しております。
タイトル&あらすじ変更致しました。旧タイトル『アサシン崩れの格下勇者でも ~暗殺者ギルドを追放されたアサシン、神に選ばれて聖剣勇者よりも強い陰の勇者になる~』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 18:00:00
149448文字
会話率:43%
【祝】名無しの権兵衛様より【鬼畜神】の称号を頂きました。
【祝】名無しの権兵衛様より【鬼畜神+】にレベルアップさせていただきました。
■あらすじ (主人公視点)
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12歳の時に
神様からもらえる『ギフト』。英雄に憧れたオレは、英雄と同じ『爆宴の彷徨者』を望んだ。
それが、不幸の始まりさ。
オレはただ、英雄になって楽して可愛い嫁が欲しかっただけなんだ。
ある日、村が何百年に1度の森の大氾濫で魔獣の群れに囲まれてしまい、オレは英雄の『ギフト』を使う事になる。そこからオレの波乱万丈な冒険の旅が始まる。
■本当のあらすじ(作者視点)
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『なろう』で良くあるから主人公に最強チートな『ギフト』を与えたは良いけれど、人の話を聞かずに暴走しまくりで手に負えない。主人公作りに失敗した。
こんな変態ロリコンは死んだ方が良いよ。
とにかく、ひどい目に遭ってもらおう。ラストはバッドエンドで良いよね?
女主人公にした方が良かった?いやいや、女の子にこんな事やらせたらまずいでしょ。
■注意
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胸糞要素が含まれています。
気分が悪くなっても、がんばって読んでください。
主人公は特殊な訓練を受けています。
良い子も悪い子も絶対に真似しないで下さい。
本編には作者は登場しません。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 07:10:40
141196文字
会話率:29%
ただ、当事者が割と置いてけぼりなんだが、どうしたらいい?
※短編『黒板の前で「俺と付き合ってもいいって人、挙手!!」と叫んだ結果』の続編です。前作を先に読んでいないと内容が分かりません。
最終更新:2020-06-30 19:19:54
6300文字
会話率:54%
『無能王子』――そんな呼ばれ方をしている俺、レドゥ・アルヴァレスには前世の記憶がある。
それは、かつて『賢者』と呼ばれた男の記憶だ。
だが、賢者の力を持っているからこそ、俺はその力を隠していた。
あくまで俺の目的は働かないこと――そのはずな
のに『吸血鬼』に絡まれて、さらに一人の少女が姿を現す。
「私は『審魔機構』所属の魔術師――ミナキ・サキライです」
世界的に有名な魔術組織の名前だが……まあ、それは俺が作った組織なんだが。
※短編からの連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 12:42:47
29794文字
会話率:40%
俺はどこにでもいる普通の高校生。友達も普通にいる。自分で言うのもなんだが顔も上の下ぐらいだ。
そんなどこにでもいる普通の高校生は嫌だと最近思い始めたんだ。
その矢先、新しいVRMMOの作品が発表された。
その名もクローンディスペルオンライン
(CDO)。
周りと差を付けたい。彼女ほしいしゲームで最強になりたい!そう思う男子は多いことだろう。
でもほぼ全ての人は無理だと諦めていないか?
なら俺がその考えを覆そう。
CDOで彼女を作って最強になってやる!
数多く降りかかる困難に、自身の力と杖で立ち向かう。俺は最強になれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 12:00:00
1600文字
会話率:39%
これは初心者勇者と最強メイドの愉快な冒険譚
キーワード:
最終更新:2020-06-16 18:00:00
209文字
会話率:12%
主人公、ボリス。歳は35。レベル18。万年Eランクのおっさん冒険者。一応日本からの転生者なんだが、転生時に神様から貰ったスキルが『玉手箱』。なんのこっちゃ。浦島太郎か? どういうスキルか全然わからない。が、ある時突然、聞いたことも無いスキル
『精神感応経験値倍加(デレスタシア)』に変貌した! 誰かに『バカ』と言われるとそれまでに冒険で得た経験値が何百倍、何千倍にも膨れ上がるという強力なチートスキルだった。しかし、単に『バカ』と言われるだけでは発動しなかったり、発動しても数倍程度だったり。どうやら『バカ』と言われるシチュエーションが重要の様です。ボリスは上手く経験値を手に入れ最強魔法剣士になって俺TUEEEな人生を手に入れる事が出来るのか?!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 19:29:14
18646文字
会話率:52%
転生したら、岩だった。
そこから数千、数万の夜を超え、世界を知る力を手にした。
そして数億、数兆の昼を超え、錬金術士と知り合った。
錬金術士は岩に肉の体を与えた。
故に。
岩は、錬金術士パラケルススの娘と成った。
岩精霊は、人間の時間を過
ごして行くこととなる。
これは、精霊の物語である。
──わりと、ほのぼの風味の。
*1 R-15は削除対策の保険です。
*2 更新は不定期です。……なるべく日刊を維持したい所存。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 20:00:00
404299文字
会話率:19%
~拝啓 親友たちよ!~
まず、この手紙の書き出しとして、東京は変わらず騒々しいかね?
さて!色々あって、この村に越してきた俺は、今でも、癖で寝るとき耳栓をする訳だが、ここには、夜中道路を通るうるさい車も、トラックも、イカれたバイク集団
もいないのさ!
お前らと今まで通りに遊んだり出来ないのは寂しいが、こっちの友だちや、家族もいい人たちで、上手くやっていけそうだよ。
行く前ちょっと愚痴ったネット回線とかも、都会ほどじゃないが、なんとかなりそうだよ。上手くいってないことと言えば、ちょくちょく道に迷うことぐらいだよ、ホントに。俺って適応力割りと高いらしいw
---あ、そう、それと…もうひとつ。
この村…、少し、変なんだ。
落ち着いて読んでくれ、これは友達の話なんだが、そいつは今も、隣で本を読んでるんだよ、でも、でもそいつは、実は、昨日、死んだんだよ!いや、死んだはずなんだ!
道で、偶然死体を見つけた!でも、警察にいって、戻ったら、ないんだよ!死体も、血の痕さえも!!そして今もこうして…。
他にもある!この前、学校の先生が亡くなったんだが、その…、授業を受けてる、その時に死んだんだ!
授業中、外が騒がしくて、出てみれば、ついさっきまで教壇に立ってた人間が、血まみれで、死んでいたんだ!!
いるはずのない人間が授業してたんだ、そして、死んだはずの人間と会話して、今も一緒にいるんだ、俺は。
---信じられるか?
なあ、お前ら、お前らにこの謎が解けるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 09:09:58
5486文字
会話率:38%