「時計の針を届けなければなりません。ワタシが運ぶのはワタシとお前です」
渡さなければならないブツに手をつけて僅かに時間を止める能力を得た義体技師のディストは、姉の事件に関わっていた«銀雲急便»を皆殺しにしようとするも返り討ちにあってしまう
。
しかし見せしめに殺されることはなかった。同じく時間操作能力を持った銀雲急便の少女、レーニャと共に自分自身を、彼女の父親である【銀炎】のもとへ運ぶ仕事をするか、運搬物として自由なく運ばれるかの二者一択を迫られる。
ディストは事件の根幹を知るため«銀雲急便»への所属を決意。白い砂漠を横断するなかでチームからの訓練。敵対組織からの襲撃を切り抜け、【銀炎】の下にまで辿り着くが――――。
表紙イラストはめすおすし(@mesuosushi_psd)様より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 04:06:15
79862文字
会話率:41%
いつものようにマンションの駐輪場に向かう主人公の松井文也(まついふみや)は自転車の鍵を無くした会社員の一ノ瀬千乃(いちのせちの)に自転車を貸した。すると彼女はお礼をしに来た。
2人の関係はどうなるのか?
少し不思議なお隣さんラブコメ?
ここ
に開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 22:08:27
80477文字
会話率:77%
野球が大好きな少年・翔は、プロ野球選手になることを夢見て、優しいお父さんと野球漬けの毎日を過ごしていた。
小学生になった翔は地元のスポーツ少年団に加入し、メキメキと力をつけていく。
しかし、なかなか結果を出せない翔に対し、お父さんは厳
しく当たるようになって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 17:51:25
26842文字
会話率:23%
デイル・トリス伯爵令息は憧れのアステリーナ・ザイル公爵令嬢とお見合いをした。だが、浮気をした予知夢を見たからと断られてしまう。
落ち込むデイルだったが、王立学園で予知夢のようなことが起き始めた。王太子殿下や側近達が、一人の男爵令嬢に夢中にな
って……
「あなたも私の邪魔をするの?あの公爵令嬢もそう。私の思う通りに動かない。私はこの世界の神様よ。私の思うがままに貴方達は転がればいいの。貴方も私に夢中になるわ。チャリド様もリッケル様もブリド様もみ~んな私に夢中。だから、貴方も私に夢中になって」
あまりにも恐ろしくてデイルは男爵令嬢を突き飛ばした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 21:03:52
3836文字
会話率:28%
ミルデリーヌ・ハルディルク公爵令嬢には婚約者がいた。婚約者のフェデルは「お前のような冴えない女なぞ、我が公爵家が嫁に貰ってやらねば、行き場がなかっただろう。私のような美しき男の妻にはふさわしくないが、我慢して貰ってやるのだ。私の言う事はなん
でも聞け。口答えをするなっ。いいな。女は3歩、いや、100歩、下がって男の言う事を聞くのが当然だ」
という考えの女だ。
テラスでその婚約者とお茶をしていると、この間引き取った義妹のアデラがやってきた。
「私、アデラと申します。わぁ、王子様みたいに素敵」
と、言うアデラ。しかし、アデラから飛び出した言葉は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:23:54
7650文字
会話率:41%
アレンシア・レクリトス公爵令嬢に、新しい継母と義妹が出来た。義妹はとても勉強熱心でお堅い地味な少女カタリナで。彼女らとはよそよそしくてそんな孤独なアレンシアの唯一の慰めは親友、ミレーユだ。自分本位の婚約者レオナルドとの関係に、ミレーユとカタ
リナのお陰で、別れる決心をする。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:08:57
6878文字
会話率:32%
この世界は神々の観察キッド。
四つの世界は扉で分かたれ、それぞれの文化、生態系でその生を全うしていた。
魔界、六国の一つ。雷国の黒極の地。
魔人と人間の混血にして絶大な力を持つ王族の末、
ロード・フォン・ディオスもまた、その生の一つ。
そ
んな高貴な少年は、自国の城の宝物庫を吹き飛ばし、荒し、目に付く財宝を懐に入れてゆく。
そして隠すように置かれた、質素な小さい箱。
奥にあったにもかかわらず、汚れもなく、埃も被っていない。
見た目とは裏腹に頑丈な作り。それに結界がいくつも張られている。
「これか……」
両手で箱を掴み、手に魔力を流す。
中のモノが壊れないよう、慎重に結界を破壊していく。
そして、ついに結界は破れ、お目当てのモノとご対面。
それは小指に入るか否か程の、小さな銀色の指輪。
この城で一番高価で、何にも代えがたい特別なモノ。
指輪を手にしたロードは笑みを浮かべる。
「一体、何を考えておられるのですか! ロード様っ!
厳しいでしょうが、今ならまだ、処罰だけで済むはずです!
さぁ! 王の元へ謝罪に参りましょう!」
騒ぎを聞きつけて、続々と兵士が集まる。
「悪いな。もうこんなクソみたいな生活は、うんざりなんだ、よっ!」
雷撃を放ち、城壁を破壊。
ロードは素早く宝物庫を後にする。
途中、強力な相手に抑えられたが、一瞬の隙を衝いて逃げる事ができた。
「俺は……この魔界とおさらばする……。
そして……必ず、なんとしてでもっ! ……探し、出す!」
少年は、固い決意を胸に、暗い森を駆ける。
それが、長く。険しい。世界を巡る、物語の始まり。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この作品はロード・フォンディオスと並木朔桜。二人のW主人公。
そして、一人称と三人称の混じり物です。
戦闘描写などは、より緊迫感を出すため一人称
登場人物、会話が多い場合は三人称で進めています。
そして描写の些細な事、ほとんどが伏線。
のちのち、必ず本筋に繋がるように創られています。
二人の主人公はとある目的のため、協力関係に。
そして、突如現れた影の陰謀を阻止すべく、
四つの世界を救う旅に出る異世界冒険譚です。
現在、30万文字突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:52:12
791352文字
会話率:35%
晶山嵐先生という作家が、テキストデッサンという、短文を書く訓練をしなさいとおっしゃっていたので、それをします。bl多めです。是非よんでみてください。
最終更新:2024-09-01 16:14:16
14832文字
会話率:33%
くっころ姫とおもしれー女が書きたくて書きました.
最終更新:2024-09-01 14:36:59
8768文字
会話率:48%
「私、友達100人作るのが夢なんです!」
そう言ってのける完璧美少女、柚子原咲希。
容姿端麗、学業優秀、どこを取っても抜け目がない少女に、どこにでもいるような高校生の鈴里悠は、友達になってほしいとお願いされる。
けれど彼には親密なれない事情
があった。
そして、柚子原咲希もまた、誰にも言えない秘密があって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:46:15
11678文字
会話率:53%
舞台は中世ファンタジー。
新体操部に所属していた大学生の『メリア』は、ある日異世界に転移した。
転移した国は『ネイチャランド』という不自然なほど安直な名で呼ばれる、酷く貧しい国だった。
そこの修道院で『聖女』と呼ばれながら生活していた
彼女はある日、シスターたちから、
『この国のフォブス王子と婚約してほしい』とお願いをされ、それを了承する。
しかし婚約したのもつかの間、
具体的には、
・軍議に口を出しても「戦争の責任者は、俺だ」と言って耳を傾けない
・「女と飯が食えるか」と言い、一緒に食事を摂ろうとしない
・貧しい母親の赤ん坊を殺め、僅かな金と毛布を対価として渡す
・さらにその死体を、敵対している国「コンキスト公国」との国境付近に飾って楽しむ
・まだ幼い少年を自身の近衛兵として働かせている
などの行動をフォブス王子は取っており、
彼をひどい暴君であると感じたメリアは反感を持つ。
それでもメリアは我慢をしていたが、
ある日夕食の際にフォブス王子は、料理に毒を盛られてしまう。
これを「メリアがやった」と道化師ベラドンナに濡れ衣を着せられてしまい、
婚約を破棄された上で逃亡生活を余儀なくされる。
フォブス王子からの追跡をかわすために、道化師ベラドンナ服を盗み、
道化師に扮したメリアは、
「無能王子」などと揶揄されている、フォブス王子の弟アイネス王子が統治する南部に逃げこむ。
そこで芸を披露したところ彼とその妹に「おもしれー女」扱いを受け、
宮廷道化師として採用してもらうことになる。
彼女はフォブス王子への復讐心を胸に秘め、
正体を隠したまま彼のもとで働くようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 11:29:17
80586文字
会話率:37%
わたしの時間は二年前から止まったまま。わたしの身体は二十七歳になったというのに、心は二十五歳のあの日のままだ。
実感のない、感情のない死が、これほどまでに大きいものだとは。
死というものが、これほどまでに透き通ったものだとは……。
最終更新:2024-08-31 09:00:00
16183文字
会話率:52%
道具屋を営む彼が「面白いもんを手に入れました」と言って、包みをふたつ取り出した。
包みを開くと、それは香炉とお香だった。香炉は美しい装飾が施されているものの、どこからどう見ても普通の香炉とお香。これのどこが「面白い」ものなのだろう。もしか
したら珍妙な香りがするのかもしれない。
「これは反魂香というもんです。なんでも、焚くとその煙の中に死んだ者の姿が現れるとか。これを焚いたどこぞの国の皇帝が、煙の中に亡くならはった奥さんの姿を見たそうです」
死んだ誰かにまた会うことができるなんて夢がある。死が今生の別れではあっても、永遠の別れではないと、思うことができる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:00:00
8648文字
会話率:31%
最強賢者として名を馳せていた男がいた。
魔法、魔道具などの研究を第一に生活していたその男はある日間抜けにも死んでしまう。
死んだ者は皆等しく転生する権利が与えられる。
その方法は転生ガチャ。
生まれてくる種族も転生先の世界も全てが運任せ。
その転生ガチャを回した最強賢者。
転生先は見知らぬ世界。しかも種族が大人になれないひよこ。その世界において最も弱い種族であった。
研究馬鹿な最強賢者は見知らぬ世界だろうと最弱種族だろうとお構い無しに、常識をぶち壊す。
差別の荒波に揉まれたり陰謀に巻き込まれたりしてなかなか研究が進まないけれど、ブラコン拗らせながらも愉快な仲間に囲まれて成長していくお話。
☆軽い読み物と思って下さい。他のテンプレ転生モノと大差ないです。
誹謗中傷はご勘弁を……(汗)
設定があやふやな部分もあるので矛盾しているところもあるかと思います。すみません。
修正しながら執筆します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 08:00:00
331050文字
会話率:33%
「貴方も転生者なんでしょう!?ヒロインならヒロインらしく、逆断罪されなさいよ!!」
「えっと……どなたかとお間違えではないでしょうか?」
ピンクブロンドの令嬢、アイリーン・バックリー男爵令嬢は卒業パーティでレヴァイン公爵令嬢から身に覚えの
ない罵倒を受けた。
逆ハーもヒロインも、何のことかさっぱり分からない。だって、アイリーンはごく普通の、常識的な令嬢なのだから。
ピンクブロンド令嬢がまともだったシリーズ第二弾。
設定はゆるふわです。
※ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:39:05
9080文字
会話率:18%
「ここ、パン屋さんですよね。わたしたちパン屋さんを探しているんです」
京都洛中三条会商店街のパン屋から出てきたところを、
主人公(京男弱)は、シャンとしたおばあさん(京女強)とその孫のルーズな女子高生(都人悩)に声をかけられる。
40年前、
亡き息子と通ったカニのパン屋を商店街を東奔西走して探す愉快な三人組に
意外な事実が解き明かされたりされなかったりしながら、
京都カルチャーの継承とJKとおじさんの次への一歩が描かれる。
そんなひと夏の京都青春パンストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:45:31
24353文字
会話率:50%
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにし
か成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
※ピッツァに嘘はない!の改訂版となります。
*ピッツァ以外の料理もたくさん出てきます。夜中に見るとお腹が空いてしまうのをお覚悟ください!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 13:30:27
1186142文字
会話率:49%
神藤龍治(しんどうりゅうじ)と新川直往(あらかわなおゆき)のBLプラトニックラブストーリー。ラブコメ要素もあり。
最終更新:2024-08-30 12:18:49
11673文字
会話率:32%
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く
道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 02:20:48
122350文字
会話率:36%
当時、中学三年生だった私は父の車に乗せられ、地元の風景を窓からぼんやりと眺めていた。
その時 車窓から見えた不思議な商店街の話。
最終更新:2023-12-08 03:07:37
970文字
会話率:0%
「厚顔無恥な男だな。あんなのとは結婚しなくて正解だよ」
「その、ここだけのお話にしておいてほしいのですけど」
『当て馬令嬢』コンスタンスは、気心の知れた友人とお茶会を楽しんでいた。そのうちの一人、男爵令嬢のデイジーは、領地の災害を理由に婚
約を撤回されてしまったという。
続いて舞い込んだ意中の相手との縁談も流れてしまい、落ち込む彼女の力になるため、コンスタンスは友人たちと策を練る。
……友人の夫となるなら、やはりこのような男でなければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 01:09:25
8867文字
会話率:56%
都内で営業事務として働く27歳の佐藤ゆかりは、職場の異動で貧乏くじを引いてしまった。
帰りに街の神社で幸せを祈ったのに、倒れてきた鳥居の下敷きとなり死んでしまう。
ところが神社側の不祥事ということで、神様が天界に住むことを勧めてくれたが、
下界で暮らしたいとお願いしたところ、
神社を貰うことになった。
赴任した神社はボロボロの古いものだった。
しかも前任の神様が主祭神ではなく、本殿の悪神を抑えるのが仕事であった。
神社を発展させ、氏子を増やさないと存在が消えてしまう。
神格があがると新しい神威が使えるようになる。
神威を使って氏子を増やし、更に神威を大きくすることができるのか。
ゆかりは自分の存在と豊かなスローライフを目指し、仲間や氏子と神社復興ために奮闘する。
バトルは少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 22:50:37
121984文字
会話率:45%
「貴女は、『ユラ』という、いわば天から選ばれた子なの」
「……はぁ!?」
――これは、ある少女が仲間たちと共にガールズアカペラバンドを結成し成長する物語、のはずだったが……
南西諸島の島、音美(ねび)大島。
高校一年の遠矢桜良(
とおやさくら)は、幼馴染の横峯早百合(よこみねさゆり)と偶然再会したことで、合唱に興味を持ち始める。しかし、早百合には何か秘密があるようで、体育祭の時終始浮かない顔をしていた彼女のことが、何となく気にかかっていた。
そんな折、桜良は夢の中である綺麗な女性と出会う。不思議なその人からの助言を元に、後日早百合を黒いもやから助け出すことに成功した桜良は、後日一緒に音楽活動をしようと提案する。
そしてその日の夜、再び目の前に現れた女性が口にしたのは、
「自分は神様で、あなたは『ユラ』という天命を持って生まれた子」だという、あまりにも非現実的なことだった……。
平凡な日常に突如現れた非日常的存在。
『女神様』と称する女性の目的は。そして、桜良の運命はどう変わってしまうのか……?
神秘的なオーラが漂う南の島を舞台に、時に笑い、時に泣き、常に全力で青春を駆け抜けた女子高生6人。そんな彼女たちとお茶目な島の女神様が紡ぐ、ちょっとだけ不思議な一年半の軌跡を紹介します。
現実世界が舞台の青春偶像劇ですが、ゴリゴリのファンタジー要素もあります。
【お知らせ!】
・毎日夜19時半更新!
・劇中ガールズアカペラバンド『Bleθ』(ブレス)は、小説外でも活動中です!
公式YouTubeチャンネル → https://youtube.com/@bleth-felicita
⭐︎OPテーマ「Sky-Line!!」、EDテーマ「fragile」、歌ってみた(カバー)楽曲「Lemon」を公開中!
☆ 素晴らしいイラスト制作者様 → RAVES様
(ありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 19:30:00
159560文字
会話率:22%
ここは私立盾浜迷宮高校――その名にもあるとおり、校内に『迷宮』が存在する珍しい高校です。
迷宮には魔物と呼ばれる魔生生物が出現します。冒険者見習いの学生たちが今日も迷宮に挑んでは死に戻りしたり、財宝を手に入れたりで一喜一憂です。
〈ス
キル〉、《ジョブ》、Lv.UP‼ が存在するファンタジーのような世界です。ゲームのようですね。
獣人、エルフ、竜人――人に似て人に非ず。そんな様々な種族が住まう国――JAPAN(※日本のこと)。
迷宮科の一年生である主人公は《斥候》と《薬術師》のジョブを持つ支援系男子。
彼の周りにはなぜか肉食系女子が集まります。(主人公補正笑)
迷宮から、ときに恩恵を受け、ときに社会の厳しさを学ぶ。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 12:00:00
473498文字
会話率:55%