大木小鳥は身長百七十八センチの長身女子高生。そのせいで男子から男女、たいぼく等と言われてからかわれている。やめてと言っても男子たちはからかうのをやめてくれない。どうすればいいか考えた結果、男みたいな言動をして強く言い返すことで、小鳥は自分
を守るようになっていた。
ある日、小鳥のクラスに、小鳥が昔好きだった宗一が転校してくる。明るかった昔とは違い、宗一の雰囲気は暗く変わっていた。
男子にからかわれるようになってから、男子たちは小鳥をからかってくるか、男みたいな言動をする小鳥を恐がるかのどちらかの対応しかしてこなくなっていた。そのせいで小鳥は恋に興味がなくなっていた。しかし雰囲気は変わったものの、昔と変わらず小鳥を助けてくれる優しい宗一のことを、小鳥は好きになっていく。
自分に自信のない小鳥は、宗一に対する恋を一度は諦めよとする。でも友達の桃に励まされ、昔、宗一に告白できなかった後悔を書き綴った、昔の日記を読んで、今度こそは宗一に自分の想いを伝えると小鳥は決意する。
恋愛を優先した両親に捨てられた宗一は、今は母方の祖父母に引き取られていた。宗一はそれが原因で、絶対に恋愛をしないと決めていた。
小鳥の魅力に惹かれていく宗一。そして小鳥は宗一に告白するが、絶対に恋愛をしないと決めている宗一にフラれてしまう。
小鳥をフッた宗一だったが、絶対に恋愛をしないという気持ちよりも、小鳥を好きだという気持ちの方が大きくなっていることに気がつかず、イライラして周囲の人間に八つ当たりをするようになっていた。そのことを友達の尾上に指摘され、宗一はようやく自分の気持ちに前向きになる。そして今度は宗一が小鳥に告白し、二人は恋人になった。
男子にからかわれても、彼氏になった宗一が小鳥を助けてくれるようになった。だから自分はもう男みたいな言動をして強がる必要はないんだと、小鳥は強がるのをやめるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 22:21:44
86300文字
会話率:51%
高校2年生の篠原若菜は女子バスケ部のキャプテン。ある日、吹奏楽部のエースと呼ばれる長身サックス奏者の河野竜樹と知り合う。スランプ真っ最中の若菜と天才と言われながらも影では努力家の竜樹。次第に竜樹に惹かれていく若菜だったが…?
最終更新:2017-09-01 16:17:27
9649文字
会話率:53%
【主人公】名竹完次。28歳。町工場で一人で働く。長身、くせ毛、やる気のない目が特徴の男性である。
そんな主人公には幼き頃からの大きな夢がある。それは…
【巨大ロボットの作成】
その夢を叶えようと10年間努力を重ねて8体の人型のロボット
を作成に成功するが
巨大ロボットにほど遠い人間の平均身長のロボットが最大のサイズだった
原因は簡単だった【主人公】完次には足りないものがある。
それは【金】と一緒に夢に向かってくれる【仲間】そして巨大な設備を置くための【建物】だった。
それに気が付いてても諦めきれず30代手前まで頑張り続けている主人公に転機が訪れた。
それは八体目を完成した日…眠りにつく【主人公】完次の耳には【主人公】以外誰もいないはずの工場に賑やかな女性達の声が聞こえるのだ。
目覚めると【主人公】完次が作成したロボット名を名乗る8人の女性達とモンスターが存在する異世界に来てしまっていた。
異世界に来た【主人公】完次は、ここであることを思いつく。
【異世界なら巨大ロボットを作成できるのではないか?】
欲望が叶っていく【主人公】完次がいつの間にか【狂発明家(マッドサイエンティスト)】へと変貌していく物語
【モンスターの解剖】 【人体実験】 などが含まれる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 21:00:00
228006文字
会話率:33%
一部のマニアに人気のラジオ番組「エイトとキッドの不思議ブレイカー」
内容はパーソナリティのエイトとキッドがリスナーから投稿された不思議な現象について調査すると言う物。
日本の平和の為、二人はラジオを通して情報を集め、その調査・解決を目的とし
ていた。
投稿される物は殆どが嘘や作り話だが、本物が送られて来る事があるが番組スタッフは殆ど間違える事無く本物を当てる事が出来る、何故なら、スタッフは皆怪異・幽霊・霊能力者だからだ。
今日も今日とて、日本のどこかで長身女性がハンマーを振り回し、男児が呆れ、おっさんが笑っている。
~紹介~
エイト…身長240cmの女性。俗にいう「八尺様」である。非常に怪力で探査では基本的に肉体労働や直接対決の担当をしている。重度のショタコンでキッドにベタベタ。20代後半程度の顔つきで垂れ目でおっとりとした優しい目をしており。黒い長髪はサラサラで腰辺りまで伸びている。服装は基本真っ白のワンピースを愛用。現地調査では身の丈ほどのハンマーを振り回し、力での解決を得意としている。
キッド…身長140cmの男性。俗にいう「座敷童子」である。力が無く現地での肉体労働は得意とはしないが非常に頭が良くメンバーのブレインとなる。10歳程度の幼い外見で髪型は天然パーマのふわふわ黒髪が肩辺りまで伸びている。くりっとした大きな目に、頬は柔らかく良くエイトにつままれている。服装は基本的にぶかぶかの赤いパーカーにデニムの半ズボン。現地調査では多少使える妖術を用いてエイトをサポートする。
武田さん…番組の構成作家。いつもタバコ吸ってるおじさん。霊能力者の血筋で色々と出来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 22:38:34
934文字
会話率:60%
【えんため大賞ビーズログ文庫アリス部門一次通過・二次敗退作品】
わたし・仁川レイナには友達がいない。ぼっちのわたしは誰にも「おはよう」を言うことなく、華の高校生活を満喫できないままだった。気になる人はいる。毎朝わたしよりも早くに登校している
、クラスメイトの渡瀬くん。窓辺で風を浴びる姿が似合う、ちょっとミステリアスな男子。8月にある体育祭で、「姫騎馬」という特殊なルールが適用された騎馬合戦で、わたしはチームを組むことに(組まされることに)なった。長身つり目が怖い、後ろの席の西園くん。クラスのムードメーカー住田くん。そして例の渡瀬くん――友達0人のわたしの高校生活が、体育祭を期に、変わり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 20:29:17
21444文字
会話率:27%
長身の女子高生「千夏」は、姉を犯罪で失った経験から、犯罪者の身元を調査して追い詰め、IDを暴露することを日課にしていた。
そのスリリングな遊びを、千夏は単純に「犯人探し」と呼んでいた。
いつものように女性を食い物にする犯罪者グループを
追っていた千夏は、犯罪者グループが公開する動画の中に、信じられないものを見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 18:51:08
23171文字
会話率:25%
アニメにでてくるキャラはみんな可愛くって魔法みたいに見えていた。
でも、私はアニメのキャラにはなれないって知って…せめてもに近づきたくってこっそり
コスプレを初めてみたけれど…ボッチでイベントデビューもできないまま。
コスプレは私の秘密の楽
しみになった。
そんなある日、私の前に金髪碧眼おまけに長身痩躯のイケメンお兄さんが現れた!
絶対にコスプレが似合う勇者様だ!!と思っていたら、急に抱きしめられて
「ずっと君を探していたんだ」
なんて言われて…ボケっとしてたら私はなんと能力者(コスプレイヤー)たちを本当の勇者に変身させる能力を持っていると言われて!??
こっそり楽しんでいたコスプレライフが180度変化する出来事に私は、
「コスプレを楽しみながら世界を救う!」
覚悟をしたのです。
それが、壮絶な戦いの幕開けになるなんて…なんにも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 17:47:44
37055文字
会話率:36%
大陸全土を支配し繁栄の絶頂にあった帝国が、海の果てから流れ込んだ〈霧〉により一夜のうちに滅ぼされて二十年。
大陸北西部に広がる大森林地帯のど真ん中、樹齢数千年を超える巨木の間を走る街道に一頭の粕毛馬があった。
その背中で手綱を握るは、
全身灰色の長身の男。
灰色のマントを身にまとい、灰色の髪と青灰色の瞳を持つ男の名は……ゾル・ギフィウス。
身長は百九十センティ・メドール。
長い手足と筋骨隆々の体をマントの下に隠し、二十メドール先も見えない霧の中、ゆっくりと馬を進めていたゾルが、ふと馬を停め、フードを脱いで耳を澄ました。
遠く街道の石畳の上を爆走する車輪の音が微かな風にのって聞こえてくる。
濃霧で視界の狭まっているこの街道の上で、危険も顧みず馬車を走らせているのは、いったい何者か?
やがて、爆音とともに霧の中から現れた一台の馬車。
乗っているのは、幼き少女とその父親。
霧の大陸を舞台に正義の剣士が悪を切る! 痛快冒険活劇ここに開幕!
この小説には、残虐・残酷な描写が含まれます。ご注意ください。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 00:59:30
117061文字
会話率:32%
プログラミング初心者であった小泉涼子は、苦手なプログラムを地道に勉強し、数年後には優秀なエンジニアとしてキャリアを築いていた。涼子より7歳年下の藤堂公一は、笑顔が可愛い長身のコックさんである。共通の花屋の幼なじみがお見合いを涼子にセッティン
グしてくれたことによって、11月の寒い日に二人ははじめて出会った。お見合いに出向く涼子とその開催場所のお店のコックとして公一は花屋に紹介された。お見合い相手は、別の男性であったが、公一の笑顔に彼がお見合い相手であると勘違いした涼子の慌てたところから二人の物語ははじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 07:00:00
1685文字
会話率:20%
「いらっしゃいませ」
古めかしいカウベルの音が久しぶりに鳴った音で反射的にそう声を上げて、男は顔を店の入口へと向ける。
入ってきたのは、制服を着た女、だ。
少女というには大人びた、黒髪の長身の女。もっとも、この近辺は、黒髪の人間がほと
んど…
異世界から地球に来ている青と、なぜか術をことごとく無視して店に入り込んでくる千晴。
生意気な女子高生にうんざりしながら対応する日々。
それが日常に思い始めた頃、千晴が突然消えてしまう。
それから数年後、また店に入ってきた千晴と思える女は、数年前の記憶を持っていなかった。
それを機に、二人の閉じていた記憶が戻り始める。
ファンタジーですが、異世界というより、日本のような現代の場所で起きる出来事です。
大きなイベントは少なく、だらだらと続きます。
独り言のような章もありますし、視点も変わります。
青は、だんだんと口が悪くなります。性格も微妙です。
千晴も、はじめから口悪いです。
適当な設定で進んでいます。何かおかしなことがあれば、ご指摘ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 11:20:01
136853文字
会話率:48%
「義理と人情の魔法美幼女 マジカルななこ♪」
時は西暦20XX年。満を持して日曜の朝に放送開始された子供向けアニメが、小さな子供から大きなお友達まで大勢の人々を惹き込み、同ジャンル異例の興行収益を叩き出す程の一大ブームを巻き起こしてい
た。
関心の無い一般人からすれば、いよいよ世も末かと失望せざるを得ないそんな日本に、ある一人の男がいた。
繰起真知(くりき まさと)30歳。仕事は普通のサラリーマン。これでも一応次期係長として、頑張っている方な一般人。
しかし、何を隠そう彼もまた俗に言う、幼女に群がる大きな子供達の一員だった。
そしてそんな彼の趣味はと言えば……。
「よーーし! 今日も張り切って、マジカルななこちゃんのコス造るか!」
そう。彼の趣味はコスプレだった。それも最近ハマっているのは、幼女のコスプレだ。
しかも一切の妥協の無いその自作コスプレ衣装は同じ趣味の者から高く評価され販売を哀願される程だった。
そんなある日、マジカルななこのコスプレの重要な小道具である魔法の大扇「マジカルハートフルファン」を完成させ、その試着がてら鏡の前で決め台詞を唱えた瞬間、幼女に扮した独身男性30歳は、突如眩い光に包まれた。
眼を覚ますと、眼前には焼け崩れた城と手負いで息絶え絶えの長身で青白いイケ面が倒れていた。
ひょんな事で異世界に来てしまった幼女姿の独身男性30歳と、青白イケ面こと勇者に破れた大魔王サタンの人情劇が、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 23:19:42
3071文字
会話率:27%
支倉美咲は長身で整った顔立ち、おまけにクールな超絶イケメン女子である。
そんなイケメン女子が高校の入学式で出会ったのは彼女とは正反対の超絶美少女で・・・
イケメン女子と超絶美少女による青春?ファンタジー??ラブコメ???全方向性網羅の異色の
ストーリーが始まるのであったwww
※この作品は「エブリスタ」様、「カクヨム」様にも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 16:57:19
1564文字
会話率:40%
それは、聖女とたたえられた少女の、末路と末裔の物語。
・前編あらすじ
政府があらたに新設した対異能者、超技術への対策部『ヤクト・ハウンド』。
その中で味方の超能力者や超技術を実践運用する部隊が存在した。
通称、実験部隊。
その
班長は人形のように愛想の悪い、長身の男だった。
それと同時期、ある存在が
フードコートで子どもっぽい食事を大量に食べる白銀の髪の美少年。
捕まえようとすると、霧のように姿をかき消す。
一見してつながりそうのない両者の、意外な正体と関係とは……?
・後編あらすじ
『シルバー・ウィスパー』を確保してしばらく後、『ヤクト・ハウンド』第四班はカルト教団『銀の星夜会』の残党狩りに奔走していた。
ある日、彼らのもとに、教団の主力基地壊滅の報がもたらされた。
その実行犯は、『再臨計画』のラストナンバー。
『エレクトラム』と名乗るその少女に接触した錫日照慈は、衝撃の事実を知る。
『彼女』はいったい何者か? 同胞か、同志か、原典か、神か、それとも……?
彼女と行動をともにする彼は、想い、悩み、そしてひとつの解答を得る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 19:00:00
70832文字
会話率:29%
クールビューティーと称される、南高のバスケ部の王子様。
少し長めの黒髪に、ノンフレーム眼鏡。180超えの身長に、程々に鍛えられた体躯。一刀両断な物言いだけど、実は世話焼きおかんな、高山晴久。
そんな兄を持つ、平々凡々、内気でビビり、トラウマ
持ちの妹、高山風華。
晴久の友達で、バスケ部のもうひとりの王子様、葉月天。明るい髪色に、ふわりとのったパーマ、ハニーフェイス。180を超す長身と、均整のとれたスタイル。そんな彼は、甘ったるい言葉で風華を甘やかすーーー。
これはそんなふたりの、スムーズでないお付き合いのアレコレ。
見切り発車です。そしてお付き合いに至るまでが長い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 21:00:00
45377文字
会話率:50%
花を手折って、未だ散らぬように。春が過ぎても貴方が笑っていられますように。
“我々”の一員、加賀未散は宇宙人だ。“我々”は闘争と殲滅を本能に宇宙を暴れ回った挙句、母星を失い地球へと辿り着き、その思想を学ぶために外殻(ハードウェア)に思
考領域(ソフトウェア)を移植して地球へと降下した。
未散は、我々史上初の民主主義的意思決定方法、選挙にて地球人を滅ぼして星を征服すべきだと最後まで投票し続けた危険分子だった。
力を封じられた未散は無意味な情報収集の任を強制され、高校生活を繰り返し続けさせられる。そして二十年。7サイクル目に未散は不思議な少年、征木花折と出会う。
彼は捨てられたはずの我々の文字を所持し、その謎を解こうとしていた。
“我々”の情報は地球人には決して知られてはいけない。もし知られてしまったら、その人間は殺されても仕方ない――未散は持て余した殺意を抱いて花折に近づき、彼が真実に辿り着き抹殺対象となるように画策するが――?
日常系寄り宇宙人オカルトミステリ小説です。何者にもなれない宇宙人と少年があーでもないこーでもないと言いながら校内の謎を追ったり、宇宙人達の面倒ないざこざに巻き込まれたり、犬も食わない他人の恋愛のアシストしたりする話です。
<登場人物>
加賀未散(カガミチル) … 宇宙人。闘争と殲滅を本能とし、種が滅ぶまでそうあり続けるべきだと主張し続けていた超危険分子。現在は地球に降下させられて永遠の高校生となり、その苛烈な感情も鳴りを潜めているが…?
征木花折(マサキカオリ) … 未散のクラスメイトの不思議な少年。退屈に鬱屈し年頃のモラトリアムから脱出すべく、校内で口の端にも上らない『放課後の錬金術師』という謎を追っている。
珠洲さん(スズサン) … 未散が尊敬する『本の虫』の先輩。
南栄(ミナミサカエ) … 化学部の先輩。周囲に花弁が散り舞っているように見える程の美形。
高岡満(タカオカミチル) … 同じみちるだがこちらは女。未散のクラスの担任。長身でジャージで目つきが悪い。
春過(ハルカ) … 神隠しにあったとされる生徒。噂してはいけないという矛盾した噂の中心に立つ存在。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 13:04:37
99790文字
会話率:43%
見知らない、穏やかで、平和な森で目が覚めた主人公。頭の中で散らばった記憶以外で頼れるのは真っ白な長身長手長足の体だけ。
顔も名前もない巨人は人との繋がりを求めていた。
見た目はバケモン、中身はマスコット。
そんな記憶喪失異世界他種族転生で
す。
不定期投稿です。思い出した時にでも読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 20:40:04
89717文字
会話率:36%
1888年11月上旬の夜、私はロンドンの郊外で1人の男と出会った。銀色の髪に浅黒の肌、すらりと高い長身で顔には愉快そうな笑みが張り付いたような如何にも怪しそうな男だ。男は〝ネコク〟と名乗り私にこう言った。
「やぁやぁやぁ。君はここでは随分
と生き辛い趣味をお持ちのようだ。どうだい?僕と来れば楽しくて生きやすいトコロに連れてってやるぜ?」
怪しい男ではあったが私が男についていくのにその話は充分すぎる提案だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 01:33:09
1123文字
会話率:52%
生真面目な性格と長身のため、男性とマトモに付き合ったことがない小林唯が就職先で再会したのは、親友の兄で、かつて彼女を初めて女の子扱いしてくれた大槻一哉で…? さわやかラブストーリー。
『Cross Road-素顔のままで-』を改題、一部改稿
したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 12:00:00
70027文字
会話率:61%
今年の春就職したばかりの小林唯は、長身がコンプレックスの生真面目な女の子。恋愛なんて縁遠いと思い、仕事に燃える決意をした唯の前に現れた先輩社員の大槻一哉は、高校の頃初めて唯を女の子扱いしてくれた、親友の真央の兄で…?
個人サイトでも公開して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 18:00:00
128801文字
会話率:60%
チビで童顔の加藤瀬里香(20)は、今春から顔馴染みの酒屋に就職することに。そこで出会った、長身で頼り甲斐のありそうな遼太郎は実は…!? さわやか?凸凹ラブコメディ。
個人サイトでも公開しています。
最終更新:2011-06-18 00:00:00
34673文字
会話率:56%
人類が滅亡しその後も発生と滅亡を繰り返す遠い未来。そこは国家も法律も戦争ない世界だった。名もない集落に住むテツオは狩人を生業とし、森林や泉に生かされ野盗の襲われる危険に怯えながら暮らしていた。
ある日テツオは泉で長身痩躯の美女マミヤと出
会う。不思議な剣技を使うマミヤは半ば強引にテツオについてくる。マミヤはテツオの身を守り野盗を追い払う用心棒として自身を売り込む。テツオは最初困惑したが身の安全が最優先と思いそれに承諾する。
とある事件をきっかけにテツオとマミヤはと共に冒険の旅に出かける……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 17:00:00
98947文字
会話率:54%
美しく凛としたクローディアはステッド元子爵夫人の屋敷で女仕立て屋として住み込みで働いている。
次期ステッド子爵であるアンドリューは天使のような容姿で幼いころから社交界の人気者。様々な女性に色々な意味で可愛がられ、思春期を迎えるころにはすっ
かり女性不信となっていた。そんなアンドリューが初めて自分から一目ぼれし、アプローチしたのがクローディアだが、アンドリューはまったく相手にしてもらえない。
アンドリューの専属執事である長身の色男、ロレンスはクローディアによってアンドリューの女性不信が改善されていくのを好意的に眺めていた。裕福な子爵家の跡継ぎであるアンドリューには社交界からふさわしい奥方を迎えなければならない。そのためにはまず、社交界の花たちから植えつけられた女性不信を何とかするのが目下の目標。
裕福で色男だが残念なアンドリューと自称有能執事のふてぶてしいロレンスが繰り広げる恋の話です。
若様と執事の話ですが、恋に落ちるのは若様と執事ではなく、それぞれ女性です。
わかりにくいタイトルですみません。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 01:36:05
28655文字
会話率:70%