二年前、突如世界中で出現した謎の病「超能力《サイキック》」。それは、「常識を超えた特殊な力に目覚める」という病気だった。そんな超能力に罹った患者を「超能力者《サイキッカー》」と呼び、今や超能力者が起こす犯罪が社会問題になっていた。
そこで
立ち上げられたのが、超能力犯罪に立ち向かう組織、警視庁超能力犯罪対策係だった。
そんな対策係の人間が超能力犯罪に立ち向かう物語。
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 14:36:17
5377文字
会話率:38%
「暴力団が特殊能力者をリクルートするのは違法ですよね」
「ええ、もちろんです。そんなことをしたら戦車や強化外骨格でボコボコですよ」
「じゃあ、ヤクザが特殊能力者になったらどうすればいいんですか」
マル暴の刑事に泣きつかれた相談室は合法
弱小ヤクザ衣川会へと向かう。
ゴミを「消し去る」能力を持った若頭『氏家』と『衣川会』の処遇に相談室も困惑する。
彼の存在を聞きつけた特能省警備局は法的根拠なしにガサイレ、強制解散を決定、
警視庁はなし崩し的に特能省と対立することになった。
更に特能省警備部門と民生、経済部門が対立、警視庁総監も現場を全面援護し事態は混乱。
遂に衣川会事務所周辺は機動隊と特能省警備局執行部隊の一発触発の内戦状態になる。
この事態を黒木は切り抜けられるのか。
シリアス多めの特殊能力シリーズ第四弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 22:01:29
76834文字
会話率:30%
仕事を終えた黒木は自宅のドアノブに紙袋が掛かっているのを発見する。
仕掛け爆弾ではないか、そう疑った黒木は警視庁へ応援を要請する。
ようやくヒロインらしい登場人物が出てくる短編。
黒木の煩悩が勝手に炸裂する!
最終更新:2017-12-18 22:02:58
9627文字
会話率:26%
代夜来(しろやらい)の通う高校で、桜の幹に延長コードを巻き付け、膝を付いた状態で首を吊っている、女子生徒の死体が発見された。
遺体の側にはカッターナイフと、ウイスキーが置かれており、酒を飲んで自殺を図ったと判断されたが、検死に駆けつけた
監察医、綛谷格(かせたにいたる)が不自然な点を指摘。一転、捜査が行われる事になった。
女子生徒の名前は、上野麻季。ごく普通の生徒で、トラブルを抱えている様子も無かった。
――自殺か他殺か。
私立犯罪事務所『CRI』のメンバー、米大卒高校生ハッカーの『代夜来』、元FBIプロファイラーの『暗武整(くらたけせい)』、監察医の『綛谷格』、そして三人を総括するCRI所長、元キャリアの『葉後留衣(はごるい)』は、事件の検証に乗り出す。
「俺達の辞書に『完全犯罪』という言葉はない」
高校生ハッカー、プロファイラー、監察医、元警視庁キャリアが事件解決に挑むミステリー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 20:05:31
23454文字
会話率:28%
アメリカから魔法という存在が公式に発表された。
それから数十年後、魔法を使ったテロが起こってしまう。
日本の警視庁はそんな事件に対策する為にある課を作った。
その課の名は【魔法犯罪対策課】である。
最終更新:2017-11-18 22:16:11
4694文字
会話率:36%
被害者の手に握られていた五円硬貨。警視庁相良警部は、引っかかっていた。
最終更新:2017-10-13 13:16:01
468文字
会話率:48%
世田谷区で起きた殺人事件。警視庁警部は、被害者が握りしめていたものに着目する。
最終更新:2017-10-13 13:10:46
729文字
会話率:15%
''未来企画''
警視庁・警察庁が軍に吸収されたので、未来企画関連法に基づき、国からの要請で警察業務を引き継いだ、小学生~大学生のみが所属することが許される国定機関である。
''未来企画関連法''
第1章 未来企画宣言
第1条 未来企画
に所属するものは、未来の日本国に貢献しなくてはならない。
第2条 未来企画に所属するものは、法律の許す範囲で自由を保証する。
第3条 未来企画は自治権を持つ。
第4条 第1章第3条において、その方法を問わない。
第5条 全ての国民が仲良く、笑顔で過ごせるようにする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 21:00:03
3104文字
会話率:60%
警視庁 生活安全課職員 蜂屋 修平は夜になると、刑事課の特殊職務についていた。それは依頼を受けた盗品の回収をすること。つまりは”泥棒”であった
部下の天才高校生ハッカー 冴羽 莉子と共に、職務にあたるが、いかんせん失敗の日々が続いていた
そんな時に、世間を騒がせる日本一の大泥棒こと”閃光ライカ”に出会うが、その正体は近くにある喫茶店の店員だと知る
語られる彼女の”泥棒”としての生き方に蜂屋は引き込まれていくが…
警視庁の企み。蜂屋を捨てた鷹司家の陰謀。”閃光ライカ”の抱える理由。莉子の秘めたる願い。 交錯し、混ざり合うそれぞれの想いの果てに、選択する蜂屋の答えとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 00:52:47
17333文字
会話率:35%
青空財閥の桜子と快斗が警視庁の新米刑事の虹橋潤と一緒に事件を解決して行くお話
吉原貴子さんが東京都目黒区で窒息死死体として見つかる。
犯人は誰...桜子達は犯人を見抜けるのか
最終更新:2017-09-22 21:59:13
2007文字
会話率:60%
殺人をすることは鬼のようなこと。
復讐、怨恨、暴力。
それはどんな理由であっても。
警視庁犯罪捜査二課警部部長、前下明正はどんな理由でも殺人を許さない。
そんな彼の娘の友達が何者かにより殺される。
犯人は誰だ。
明正は必死に犯人を探すが
次の事件が起こり‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 21:15:17
1389文字
会話率:16%
警視庁公安13課、通称マル特と呼ばれる彼らはそれぞれ特殊な技能を持ったスペシャリストである。
亡き父の死因に不信感を持つ警視庁捜査一課の「篁 真人」は、とある公園で発生した事件を通し13課の面々と知り合う。
警視庁公安13課、それは「怪異」
によって起こる事件を捜査・解決する特殊機関であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 19:03:53
642文字
会話率:30%
警視庁捜査八課に所属する五十嵐と成宮は、出張先の地方で発生した児童による飛び降り自殺の事件に遭遇する。事件を捜査していく内に、自殺の裏側に陰湿なイジメがあったことを突き止める。しかし、捜査が核心に迫る中で突然の帰還命令。果たして、二人のとっ
た行動とは―――
※第十二回小説現代長編新人賞 落選作品
◇『カクヨム』および自分が運営するサイト『海の見える高台の家』にて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 21:59:06
89751文字
会話率:32%
悪魔と呼ばれる存在が人間界に現れてから約300年。共存が当たり前となった世界で悪魔の力を悪用した犯罪が後を絶たない。
そんな凶悪な犯罪に対抗すべく創設された、警視庁悪魔犯罪対策課。悪魔の力を以て悪魔に対抗するその組織に、一人の少女が配属する
こととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 16:59:56
2602文字
会話率:29%
魔法少女が存在する現代日本。
警察は魔法犯罪に対抗するため、魔法少女を警察官として採用していた。
これは警視庁警備部魔法課魔法対処第5係、通称黒猫係に勤務する魔法少女や大人の警察官の話。
最終更新:2017-08-05 18:22:23
6260文字
会話率:32%
首都東京の治安を守る警視庁。約4万3千人の警察官を有し、日夜東京の治安を守るため活躍している。警視庁刑事部の中には捜査一課が存在する。殺人、強盗、傷害といった強行犯事案の捜査を担当する部署だ。ここに新たなチームが誕生した。年々増加する凶悪犯
罪に効率的かつ円滑的な対処を行う事を目的として創設された、「強行犯特別対策班」略して特対班、もしくは特対。ノンキャリアの警察官として史上最速の昇進経験を持つ高山克弘警部を筆頭に、犯罪捜査に情熱を捧げる刑事たちが集まった。東京の街で次々と発生する凶悪事件。これに対抗する熱き刑事たちの物語が今、始まった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 16:41:55
3834文字
会話率:25%
小学5年生の男の子1人と女の子2人の3人組みは、同じ塾に通っている。同じ塾に通う女の子
たちが、大人の犯罪組織に巻き込まれ、その事件の発端となったと思われるモデル事務所に、3
人はオトリとなって内部に入り込み、証拠をつかみ、一刻も早く、女
の子たちが被害にあう前に
救出をしようとする。
実は、小学5年生の1人は、警視庁の特別潜入捜査官だった。この事を先の事件の後から知らさ
れた2人は、その後「社会体験」として、夏休みに、潜入捜査の訓練を受けることになっり、最終
的には、訓練の成果が認められて、ある学校に3人が潜入捜査で転入することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 16:51:04
3425文字
会話率:30%
警視庁公安部第四課。
資料管理を主な生業とするその部門には、もう一つの知られざる顔があった。
鶯谷のラブホテルで起きた奇怪な変死事件を皮切りに、次々と起こる超常的な事件の数々。
呪いの絵画、狂犬と化す少年達、そして恐るべき呪詛より生まれし現
代の鬼子。
新米刑事の寺沢準は、パトロール中に知り合った奇妙な女子高生から依頼され、行方不明になった少女を探すことになるのだが……。
公安四課零係、通称:死霊管理室。
霊的存在と戦うために設立された、影の警察が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 01:31:09
153902文字
会話率:37%
北寮総合病院。
北海道の閑静な街に置かれた病院で、看護師の女性が幽霊と思しき少女と遭遇する事件が起きた。
時を同じくして、その病院に勤める医師が、国道で原因不明の変死を遂げる。
彼の車にはドアガラスに奇妙な亀裂が走っており、肉体にはなんら外
傷の類が見られなかった。
病院に潜む幽霊の謎を解き明かすべく、北の大地に降臨せしは現代を生きる陰陽師、御鶴木魁。
そして、同じく事件の報を受け、警視庁公安部の人間もまた動き出す。
猟闇師第二期シリーズ、第二弾。
あなたが知っている自分は、本当に本物のあなた自身といえますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 12:20:13
132285文字
会話率:36%
異世界に召喚された少年は、自分がその世界の魔王が転生した存在だと知る。無敵の勇者に対抗するための『邪悪な秘密計画』を思いついた少年は、魔王として世界征服に乗り出すのだった。
第一部「魔王と勇者編」
それから異世界で二十年が経過し、世界は
魔王の脅威にさらされていた。
そこで十一人目の勇者として召喚された高校生、高橋拓海(たかはしたくみ)は、かつて二人目の勇者として召喚された同級生の少女が魔王の奴隷にされていることを知り、魔王を倒すために旅立つことを決意する。
旅をする中で目にした魔王の侵略の実態を見て疑問を覚える拓海。
その一方、魔王はそんな拓海の様子を伺いながら、着々と世界征服を進めていた。
魔王が進める「邪悪な秘密計画」の実態とは果たして何なのか?
<勇者Side>は拓海視点、<魔王Side>は魔王視点で進行します。
第二部「伝説の勇者編」
かつて、この世界に召喚されて魔王を倒した伝説の勇者、佐藤誠が二百八十五年ぶりに再び召喚された。それを見た魔王は動揺を隠せない。一方、日本での生活では二十八年が経過し既にアラフォーとなっていた誠は、キャリア警察官として警視庁の方面本部長まで昇進していた。警察官僚として組織の管理運営経験も豊富な誠は、その智恵と経験を生かして魔王に対抗しようとするが……
第三部「最後の勇者編」
人類最後の都市である王都は、既に魔王軍に十重二十重に取り囲まれ、陥落を待つのみとなっていた。そこで人類最後の希望として召喚された『最後の勇者』は、力強く『世界を救う』と宣言するが……
※カクヨムにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 12:00:00
100263文字
会話率:50%
無印 http://ncode.syosetu.com/n0248cw/
↑こちらの続編になります。
20XX年、人工知能AIノアが確立され、未来を拓く高度技術・発展都市が実現した時代。
ネオトウキョウと呼ばれる、新都市が管轄する警視庁
(警察組織の総称、及び本部の名称である)
。そこに所在を置くラボと呼ばれる特殊研究機関の研究所に属する壮介(そうすけ)は、
医者を担いながら研究員として働いていた。壮介の患者の一人に由梨(ゆり)と呼ばれる
少女がいる。その少女は特異体質で、皮膚や内臓が年齢を増すごとに衰え腐敗していく難病を患っていた。
その病気を治すには、皮膚・臓器の全移植しか道はない。時間の残されていない由梨を救うため
壮介は、由梨のクローンを作り出す事を決意する。
研究の末。ついに、人類は人を作り出すという神の領域を侵してしまう。
主人公、枝真(えま)は日本で始めて生成されたレプリカ(クローン人間)。
少女・枝真を巡り未来が揺らぎだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 15:09:38
30943文字
会話率:51%
東京で怒髪天と名乗る組織が連続殺人事件を起こし、犯行声明を出していた。神出鬼没に犯行におよび、現場を爆破して証拠を破壊する手口に、警察の捜査は難航していた。
総務省、警察庁、公安、警視庁は、Y県に存在するSPという組織に事件解決を依頼し
、Y県知事・鈴木有作は、SPエージェントを東京に派遣する。
本作は、用意周到にして大胆かつ残忍な怒髪天をSPが追い詰めていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 22:45:30
212993文字
会話率:41%
7つの殺人を描いた小説が発売され「実話である」というコピーが話題になる。高校に入学した神木沙羅はクラスメートの結城遥と親しくなる。遥は資産家の母をなくし、今は荒れ果てた豪邸に兄と義理の父親と暮らしていた。遥はその義父を異常なほど嫌って恐れ、
警戒していた。沙羅は警視庁キャリア来栖光秋の訪問を受ける。沙羅は死者が見える霊視能力者で、中学生の頃、来栖と組んで殺害・遺棄された何人もの犠牲者を探し出していた。来栖は小説の殺人事件は現実にあったと断言し、沙羅の協力を求める。作者の霧島聖人は、遥の義父だったのだ。来栖は婚約者だった氷川亜由美の殺人が小説に書かれており、沙羅に霧島聖人に近づき殺害犯の情報を得てほしいと頼む。しかしそれは来栖自身の復讐のためだった。出版による捜査を予期していた霧島は、訪れた沙羅の目的を察知し、密室となった豪邸の中で沙羅を追い詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 21:00:00
106899文字
会話率:37%