「意図せぬ復讐」番外編、元シグルム王太子の婚約者ミシア視点。
その後の暮らしぶりとリーシアに対する心情。
最終更新:2015-08-08 18:00:00
3246文字
会話率:33%
平民出身の母を持つ王太子、王太子の母方の従兄弟、その幼馴染みの娘。無邪気だった三人の関係は、流れゆく月日の中で静かに変質していく。身分制や社会情勢に翻弄されながら、互いに摩耗し続ける彼らの、行く末やいかに……。近世風な世界の、鉱山の町で繰り
広げられる、痛々しい悲恋の物語。[個人サイトとカクヨムにも掲載]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 22:17:03
102301文字
会話率:40%
王太子と結婚するために、隣国ヴィアラード王国にやってきた、夢見がちで妄想好きな王女シルヴィア。
自分の妄想通りでなかったので残念だったが、王太子と幸せな結婚生活を送れれば文句はない―――――そう思っていたが、なんと、王太子には大勢の側妃がい
た!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 10:00:00
2094文字
会話率:19%
むかし、あるところに、森に囲まれた小さな国があった。豊かな森の恵みを守るために、その国の王女はお日様が隠れる年に森の花嫁となるように定められていた。
小さな国の最後の王女もまたお日様が隠れる年に森の花嫁となるように、閉じた世界で大切に
育てられていた。王女が親しくすることを許されたのは王太子である兄と庭師のラウルだけ。
やがて、王女は年頃の娘となりお日様が隠れる年がやってきた。王女が森の花嫁となる前に、現れたのは帝国の皇子だった。皇子は王女を哀れんで花嫁となる前に救い出そうとするが――。
帝国に残されたおとぎ話、そして、王女の語った物語。
おとぎ話そのままのお話です。
ある意味ハッピーエンドである意味バッドエンドなお話なのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 01:03:01
31707文字
会話率:44%
私、葦原結衣はピカッと眩しい光を浴びたと思ったら、魔法が存在するファンタジー世界に召喚されたようです。ピンク頭のお姫様の手違いで!なんたる不運!!
イケメン王宮医者改めイケメンマッドサイエンティストに狙われて貞操の危機かもしれません。
私は
元の世界に帰れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 00:23:47
5389文字
会話率:46%
「お願いです、あの人と婚約破棄をしてください!」
王太子の婚約者である公爵令嬢の私に、平民の少女がそんなことを言ってきた。
婚約破棄なんてできるはずがない。だって私たちには、愛など関係がないのだから。
だから私は、彼女にずっと秘密に
してきた話を打ち明けた。これから先も言うつもりがなかった、好きな人の話を。
*婚約破棄ものが多かったのでついやってしまいました。婚約破棄はしません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 10:47:31
3707文字
会話率:55%
乙女ゲームのヒロインに転生しました、ナナミ・イリエです。5人の攻略対象者をたらし込んで逆ハーまっしぐら・・・ と言うのは嘘です。騎士団長候補(シスコン)や次期公爵(ツンデレ)とは仲良くなりましたが、王太子(ヤンデレ)には振り回され、嵌められ
…早々にヒロイン職を辞退したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 20:19:51
6479文字
会話率:45%
ある国の王太子が、婚約者のいる身でありながら身分低い令嬢に恋をした。
義務と恋の間で板挟みとなったかに見えた彼は、さほど悩むこともなく決意する。
「そうだ、継承権、放棄しよう」
王位は弟が継げば良い。愛する人も、彼の覚悟を喜んでくれるはず。
婚約者は――不実な男などきっと見捨てて婚約破棄に応じてくれるだろう。
第二王子も兄の決意を心から応援した。なぜなら彼は兄の婚約者を愛している。
王位は割とどうでも良いが、彼女と結婚する機会が巡ってくるなら引き受けよう。
彼女は兄を愛しているのではなく、未来の王を支えるだけのつもりだろうから。
「王位も彼女も僕に任せて。兄上たちは遠くで幸せになってくれ」
だが、彼らが愛する令嬢たちは、王子たちほど恋愛脳でもなければ割り切ってもいなかった。
困惑し思い悩む彼女たちをごまかすために王子たちは嘘を重ね、誤解とすれ違いが積み重なって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 21:07:28
115117文字
会話率:48%
とある王国は広い国土を持っている。
ただし、その土地は肥沃でも無ければ平坦でもない広さだけはあるが戦争によって先住民を蹂躙し力づくで奪って来た戦いの歴史でもある。
長い戦いの歴史の果てに国力が疲弊した国はすでに自力で立ち上がる事も困難となっ
ていた。そんなある時、最も目の敵にしていた隣の国と和平協定を結び姫君を王太子の後宮に輿入れさせると言う話が出た。
王太子の後宮……そこにはすでに、貴族達によってねじ込まれた12人の側室「候補」が居座っている女の魔宮。下は5歳から上は38歳と言う様々な立場の女性達の存在する王宮で、一人のメイドが立ち上がるのだった。
これは、そんな後宮での「ある日」の出来事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 07:00:00
12108文字
会話率:44%
とある世界のとある国に存在する、王と女王と王妃。
彼らの世代に訪れた「災厄」は神によって齎された「御子」により救われた……かに思われた。
これは、そんな世界に国に起きた1つの帰結の物語。
人々は1つの局面に対してそれぞれの立場で相対した。
初回から第6話までを外伝から閃光後悔。もとい先行公開。
女王、御子、魔法士団長、騎士団長、第一王子、王太子第三王女筆頭女官の視点から。
現在は本編を連載中。第三者的説明文過多にておおくりしております。。
ちなみに、最終を飾る全ての終わりには再び外伝でお送りするかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 00:00:00
147156文字
会話率:22%
旧帝国大学大学院生(マテリアル工学専攻)の葦河千秋は、博士号審査合格の飲み会の帰り道でトラックにはねられて瀕死の重傷を負ってしまう。そのまま死ぬはずだった彼女は、異世界の小国の貴族の娘ヴァルトハイム辺境伯の娘ヒルデルート・ヴォルズニアとし
て転生してしまった。
ヒルデルートは、貴族教育を受けるために王立学院に入学するが、そこは同時に貴族子弟の社交界デビューの場でもあった。諸々の政治的思惑から王太子と婚約した彼女は、自分の置かれている状況がまるで乙女ゲーの悪役令嬢のように思えてならない。
ところが王国の外では魔族との戦争が迫るなか、「教会」や王侯貴族同士の政治的思惑や派閥争いの結果、魔王討伐のため異世界より「勇者」が召喚されてしまう。そして勇者パーティー要員選抜のためにヒルデルートは、「教会」が運営する魔導学園に送り出される。
彼女は無事パーティーに参加し、魔王を倒す旅に出立し、使命を果たす事ができるのであろうか。
R18にならない程度のえっちな描写が入る予定です。作者基準ではハードではなくビター風味な話にする予定です。主人公は強いですが俺TUEEE系にはならない予定です。徐々に相手が増えハーレムを形成してゆく予定です。
現在更新停止中です。今はミッドナイトノベルズで「魔王転生のはずがTSして錬金術師に」という転生チートNAISEI物を連載しております。http://novel18.syosetu.com/n4351da/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 00:00:00
40271文字
会話率:40%
私のお仕えするお嬢様は美しい。それもそのはず、お嬢様は王太子様の愛人なのだ。そんなお嬢様が、私の恋路をことごとく邪魔してくる。これは、早く嫁にいきたい私と、私を手放したくないお嬢様の仁義なき戦いの記録なのである。
全3話+おまけ1話。GLで
はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 18:00:00
6462文字
会話率:40%
大学受験を無事終えた明音は、いつの間にか異世界とやらに降り立つ。転々拍子にアイオーン王国の53代王に就任してしまう。やけにノリノリな臣下たちとやけに嬉しそうな元王太子、自由奔放な上王に甘いマスクの第2王子。第3王子に懐かれて、料理長に感激さ
れて、騎士団長に怒られる。滅茶苦茶な異世界のんびりライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 00:00:00
13211文字
会話率:52%
ウレンズィーラキアは人形である。人として欠陥品である。だから彼女は王太子妃となることができた。彼女は操られるがまま、舞台に上がる。
ただ一人、侍男をつれて。
呪われた、祟りの姫と言われる彼女。愛など知らぬ彼女が愛をどの様にして手に入れること
となったのか。
彼女が人形をやめるまで。※3話完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 23:00:00
2257文字
会話率:23%
精霊のように澄んだ心に相応しい美しい少女に心を奪われた次期公爵であるバルザ。彼女が主君となる王太子殿下の妃候補に選ばれていて彼女を慕う気持は揺るがなかった。だからこそ純粋無垢な彼女を苛める姉を許せなかった。だが、その姉が隣国へ行った事で、恋
に浮かれていたバルザは現実に直面する事となる。……これは『メンヘラ妹は関係ありません』のメンヘラ妹の信望者であるボンクラ貴族視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 15:42:43
6684文字
会話率:38%
王太子を誑かしたとされる稀代の悪女、クラリス=デニスの真実。全てが終わった後の彼女は後悔と不実に彩られた記憶をただ繰り返す。
※『運命の赤い糸』『懺悔』の続編です。そちらから読んだ方がわかりやすいと思います。
最終更新:2015-06-23 06:00:29
6552文字
会話率:42%
王太子の婚約者であるユフィーリアはあることを望んでいた。そのあることとは婚約を破棄されること、そして王太子とその恋人になったヒロイン、ヒロインのハーレム要因の人たちから断罪されることだ、といってもユフィーリアは断罪されるようなことはしていな
いのだけれど・・・。ヒロインざまぁ?かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 16:07:42
3094文字
会話率:52%
従姉妹と一緒に違う世界に呼び出された私。けれど、必要なのは一人だけだと告げられた。んじゃ、従姉妹が王太子の妃ということにしよう。顔もかわいいし。
残った私は、王宮から逃げ出す途中で変な力を手に入れてしまった。
そのせいで魔王の治める大陸
に飛ばされてしまい……へっ?私が魔王の妃?ありえないから。
改訂完了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 00:48:10
136573文字
会話率:28%
王太子殿下の婚約者であったエレクトラ。
しかし突然現れた少女に愛しの殿下をとられ、婚約を解消されてしまう。
これは逆ハーレムにより最愛の者を奪われ、悲しみにくれる少女が新たな夢に向かって立ち直っていく物語である。
※部外者からみればそう見え
なくもないあらすじ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 17:21:54
2447文字
会話率:16%
とある逆ハーレムに婚約者(王太子殿下)を盗られたとある令嬢の物静。
『お前心が奪われたとしても、私の一言だけ肝に命じとけ。な?』をみた方が分かりやすいかと思われます。
最終更新:2015-05-22 22:02:39
3189文字
会話率:14%
伯爵令嬢で絶世の美少女アントニーナは、大好きな姉を傷付け、やがて帰らぬ人としてしまった王太子を激しく恨み、復讐を決意する。
復讐を果たす為に素性を偽って王太子に近付くアントニーナだったが、その美貌のせいで王太子に溺愛されてしまう。
果たして
、復讐は成功するのか。
復讐の果てに掴んだものは何だろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 21:29:10
10902文字
会話率:41%
王太子ルートはたくさんあるくせになんで第一王子ルートがないんだ。製作サイドよ。伏線は全部回収したって嘘でしょ。え?嘘じゃない?絶対うそだー!ってここ……どこよ。ゲームの中じゃん!
ってまさかのデッドエンドってちょっと待てぇぇぇ!
最終更新:2015-05-17 23:21:08
3770文字
会話率:40%