エンサイクロペディアンズ・カウンター・チート・プロジェクト。
――外の世界からやってくる、通称「外来語」を持ち込ませない為の措置。
辞書の虫による掟破りの為の掟作り。これ以上我らの辞書を難解な文字で埋め尽くされては堪らない、というあ
る一人の編纂者が起ち上げた集団であり、本拠としているゲート前の要塞……増築を繰り返したそれは、かつて在った魔王の居城にも似た堅牢な造りとなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 23:14:54
3834文字
会話率:46%
第一次世界大戦は無制限潜水艦作戦を中止したドイツ帝国率いる中央同盟国がアメリカの参戦を回避することに成功しドイツは束の間の覇権を握ったがその地位は脅かされつつある......
kaiserreichと呼ばれる世界線の戦間期から第二次世界大
戦を描く仮想戦記!
※艦船の名前、作戦名等は多くが決まっておりません。コメントで提案していただければ採用する可能性があります。提案者が希望する場合は提案者の名前と提案された内容ををあとがきに表記させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 16:26:37
20659文字
会話率:3%
変化に生きる、我ら。
最終更新:2021-08-14 21:55:25
591文字
会話率:0%
千年前、人型の存在が空から降ってきた。
その存在は天使。神の存在の証明にして我ら人間を大いに貶める存在であった。天使は何もないところから業火を放ちひとつの国を滅亡させ、濁流を生み出し視界の全てを崩壊せしめ、得体の知れない力で彼ら以外を
塵芥に帰した。そのような存在によって人間が淘汰されるのは当然の話であった。天使は千年を掛けて羽を失い文字通り地に足をつけて生きることにした。
これは偉大なる主の奇跡《気まぐれ》。淘汰を逃げ延びた数少ない人類の少年と、先祖返りによって羽を取り戻し迫害された少女の闇鍋逃亡珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:51:54
1185文字
会話率:29%
「ラング、貴様は我ら魔王軍四天王の部下としては非力すぎる! 今日限りでクビだ!」
魔剣ダンジョン102階で突然解雇を言い渡された。
ラングは、アイテムボックスが使えるという理由で魔王軍四天王の部下として働いていた。
しかし、『種族が非
力』『貧乏で装備が貧弱』であることを理由に突然解雇された上に、殺されかける。
ラングはたしかに貧乏で装備が貧弱だが、実は超便利なユニークスキル『パイソン』の使い手だった。そして、『パイソン』のアイテムボックスは一度記録すれば何度でも取り出せるチート能力だったのである。
無限に取り出せるポーションやマジックポーションによって四天王をサポートしていたのだが、そうとは知らず解雇してしまった魔王軍四天王は弱体化し、ダンジョン攻略に失敗する。その後も、四天王の失敗は続き、勇者や人族の国との戦いに負けて破滅していく。
ラングは強くなる為、旅に出る。その過程で『パイソン』のスキルもレベルアップし、様々な能力が開花する。そして、襲ってきた勇者パーティーを返り討ちにして魔族の村を救ったり、ダンジョンボスに殺されそうな冒険者達を偶然救ったりと、魔族の救世主として名を上げていく。
これは、最強のユニークスキルを持つ一人の魔族が救世主となる物語。
※作中に出てくる『パイソン』は現実世界のプログラミング言語『Python3』です。本作を読んだあなたは現実世界でも無双出来るかも? プログラミングを知らなくても楽しめる内容となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:17:47
116922文字
会話率:55%
まだこの世界に神が沢山いた頃。
『我が君』『我らが君』
そう、守護神と定めた神を呼び慕い、時に神の求めに応じて神の花嫁を出す国があった。
テュティは王の娘にして、数えで六つの時、此度の神の花嫁に選ばれた。
けれど、テュティが数
えで十七を迎えようとするある時、婚姻は破棄された。
突如起こった轟音と閃光によって、テュティの嫁ぐ『我が君』『我らが君』はおろか、今まであった凡その神の気配がすべて消えてしまった。
神が去った後。
残されたのは、なにがしかがあったと思わしき、変わり果てた大地と、今まで盲目に神に縋っていた人々。
残虐なテュティの実の兄は、この機に己を神と立てる計画をまことしやか、父王に吹き込む。
新たな神となる為には、前の神から花嫁を奪う必要がある。
実の兄妹での契りは絶対の禁忌。神はもういない。
そんな中で、テュティはある決断をする。
これは、神に棄てられた巫女姫の決断と、確かな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 15:12:53
31930文字
会話率:7%
ガースが挑戦するようですよ。
我々の命と財産、国の未来を一点掛け。
最終更新:2021-07-22 15:00:00
2185文字
会話率:4%
◆あらすじ◆
舞台は水流王国という、人間と亜人が住まう世界。
人間達から追われた人狼のガリーチェは、逃げ延びた先で謎の少女に出会う。
少女はガリーチェを知っているようだが……。
人間と闘う不器用な亜人たちの、青春ファンタジー。
※この物
語は実在する事件に基づいたフィクションであり、ファンタジーです。登場する人物・団体などは実在のものと一切関係ありません。
※カクヨム、ノベルアッププラス、マグネットにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 19:00:00
63446文字
会話率:70%
一本の通報からこの事態は始まった。当初は悪戯であると判断した警察であったが、通報の多さから警察官を出動させた。しかし、警察官は殉職し警察権で対処が出来ないと考えた内閣総理大臣の出動命令によって自衛隊は治安出動することになった。災害現場に派遣
されることになった自衛官が見たのは後に政府認定特別危険指定獣【特危獣】が人を喰らう姿であり、それは日本各地だけでなく世界各地で起こっていた。
ひょんな事から災害現場に出動し、上官の推薦もあって政府認定特別危険指定獣対策警備隊【特危獣対策警備隊】に配属される事になった一人の男とその周辺の物語である。
※登場人物・団体は架空の物であり、登場する兵器・法律も現実世界とは異なる架空の設定です。一部、差別的な表現もありますが、作者の思想ではなく、物語の設定の一部となっています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 06:00:00
177207文字
会話率:8%
昔々人々がまだ争いをせず平和に暮らしていた頃にとある大国の預言者がこう言いました「数年後に世界は滅亡する」と王は理由を訪ねました。
すると預言者はこう答えます「ゾディが民に何かしらの影響を与えるのです」と王は対抗する術はないのかと問いました
預言者はこう答えました「神の武器を使う他ありません」と王は預言者を下がらせ協会へと向かいました王は祈りを捧げながらこう言いました「神よ我らをどうかお救いください」その時協会の天井から光がさしこみそこには10個の武器がありましたその武器は魂を有していました。武器の1つはこう言いました「私達をあなたの信頼できる家臣に渡しなさい」王は従い10人の信頼できる家臣に武器を渡しました。家臣達は神の武器を使い世界の滅亡を防ぎました。ですがゾディの影響は残りました。その後大国では内紛、テロ、戦争、争いに関する全ての出来事が発生しました
ですがゾディ達は諦めたわけではありませんでしたあの日から何千年の月日が流れた今ゾディの侵略が再開される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 16:58:03
1124文字
会話率:78%
「ママ」
「へ?」
あ、やべ。そう思った時には全てが遅かった。
僕は学校で我らがマドンナ、桜木先生のことを「ママ」と呼んでしまったのだ。
最終更新:2021-06-28 08:00:00
3001文字
会話率:49%
西暦21世紀前半。突如として現れた怪獣ネフィリムの群れに攻撃され、人類は滅亡の危機に瀕していた。ネフィリムに花嫁のミコトを殺されたユウトは復讐のために兵士となり、人間大ネフィリムには生身で剣型チェンソーを振るい、巨大ネフィリムには巨大人型
兵器サーヴァスに乗って立ちむかう。
ユウトは強襲揚陸艦ノアザークの乗組員として世界各地を転戦する日々の中、死んだはずのミコトと再会して、復讐の動機を失う。しかし彼女は記憶を失っていた。今度こそミコトを守り、その記憶を取りもどし、2人で生きていくために。やはり人類を脅かすネフィリムは殲滅せねばならない。
決意を新たにし、ユウトの戦いは続いていくのだった。
※ この作品は「ノベリズム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 00:06:11
125000文字
会話率:42%
暗闇で生まれた俺達は、基本一匹狼である。
しかしそんな俺に対し、どういうワケだか同士が話を持ちかけてきた。
「噂で聞いたんだが、どうやら、ちょっと危険だけど……上手くいけば適度に水や食料を確実に確保する事ができるルートがあるってよ」
なんだか怪しいが、挑む価値があると判断し、俺はそのルートへと向かうのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 12:00:00
1135文字
会話率:24%
倭禍山県・游外島。
本州より船で、30分程度で到着する程の距離にある無人島。
100年以上前に、とあるアニメ映画の舞台に似ている事で一時期注目を浴び、多い時で年間7万人もの観光客が訪れた事がある有名な島に、再び開発計画が立ち上がる。
しかし島に出現したという幽霊があまりにも不気味なため、計画を推進する者達は除霊を選択するのだが……どういうワケだか我らが阿倍野清と葛原葉子にこの依頼が舞い込み……?
この作品は「N1488FG」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
この作品は「N7968GF」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
この作品は「N8733EW」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 09:00:00
76140文字
会話率:30%
突然もたらされた、元婚約者の訃報。
悪逆非道を尽くした彼女が残した日記には、彼を思う一人の悲しき女心が書かれていた。
一体、何が真実で、何が嘘なのか。
物語は、悪役令嬢の手の上で、思わぬ方向へと転がっていく。
最終更新:2021-06-07 21:25:21
4117文字
会話率:30%
ある日、突如として「それ」は現れた
謎の力を秘めた巨大な結晶「アナザークリスタル」
それは国を二つに分けてしまう壁となり我ら人類の前に姿を見せた
これは「アナザークリスタル」が持つ「不思議な力」によって導かれた運命を生きる者達の物語
最終更新:2021-06-07 00:45:43
5208文字
会話率:86%
聖帝と称される国にて、ある一団が裁かれようとしていた。
神官キールは一団の面々から主導者たるミコト・ユウキの事を聞き出す。
一団の面々は各々の視点からミコト・ユウキを語る。
彼らの口から語られるミコト・ユウキはまさに狂気であった。
最終更新:2021-06-06 19:11:39
1258文字
会話率:48%
『我ら!異世界冒険部!!』
とある高校の一室、そこには異世界へ繋がるロッカーがある
「どうせあんたの作品によくいるあいつら出てくんでしょ?」
「御姉様ぁぁあ!!」
「緋雨ちゃんくんなら問題ないだろう!!まだ君の頭のなかにしか居ないじゃないか
!!」
・・・すこし静かにしてもらえる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 12:07:09
612文字
会話率:73%
のんびり気ままな山賊生活。
厳(いか)つい連中しか居なくても、サバイバルで安定した生活を送れずとも。
濃い仲間達とワイワイやって、お気楽極楽山賊生活。
なお━━━━
最終更新:2021-05-27 01:00:00
3621文字
会話率:30%
日本で暮らしてた引きこもりの平 悠利(タイラ ユーリ)は英雄願望を抱えたまま自殺し、神にチート能力をもらい、剣と魔法の世界に転生した。
そこで今度こそ英雄になる為に、筋肉バカ剣士、泣き虫巨乳魔法少女、ストーカ予備軍くノ一の3人と共に対転
生者特殊部隊――略して転特隊を結成した。
我ら転特隊は世界の平和を守る為に奔走するが、そこはイカれた転生者達が前世の未練全開で暴れ回ってる世界だった。
「この世界に足りない物は、それは――勇気・努力・根性・やる気・我慢・気合い・努力・覚悟!! そして何よりもォォオ――愛が足りない!
だからもっと熱くなれよ! 致命傷の1つや2つで諦めるな!! お前の愛を俺にぶつけて見せろぉ!!」
「素晴らしい、この世界にも未知が満ち溢れている。
人は皆知らない物ほど知りたくなるし、見た事ない物ほど見てみたくなるもんだ!
全く……前世も今世も退屈しない。この胸のワクワクは誰にも止められない!!」
「イイ! イイ! カッコイイ!!!
愛してる! 愛してる! 愛してる!!!
あなたの全てが欲しいのぉぉ!!!
だと言うのにあなたは帝国を愛してるだなんて……
じゃあ帝国をぶっ壊して、あなたを奪ってあげる!!」
「はぁ……どうして君達みたいな精神異常者は壊すとか戦うとかそう言う物騒な方法でしか愛を語れないんだ……
まぁ、俺が嫌な思いしなければどうでもいいんだけどさ……
つまりそう言う訳だ。俺の平穏を邪魔する奴は徹底的に潰す」
自分勝手に暴れる迷惑な転生者達に翻弄されながらも、怠け者な引きこもりだったユーリは果たして世界を守る英雄になる事が出来るのか?
「おい異世界転生チートクソ野郎共、この世界はお前らの玩具じゃないんだよ!」
本作はそんな超迷惑なチートクソ転生者達によって構成される悪の犯罪組織クラウンズと我ら転特隊の戦いを中心に描いたお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 17:01:25
158820文字
会話率:36%
アルベール魔術学園
五百年以上の歴史あるその学校は、魔法に対して先進的でありながら積み重なれた知識は随一を誇る。魔術師にとって理想的なその学園に、彼等は居た。
日々研究を重ねる三人の問題児は、寮を爆破し、森を更地にし、校則を破り捨てな
がら今日も果て無い好奇心と共に進み続ける。
人を殺した少年は、人を救う為に。
人を治せなかった少年は、人を救う為に。
何もできなかった少年は、手を伸ばす為に。
優しさだけでは救えない。
だからこそ彼等は、人を救う為に知識を使う。
未知への探求と活用こそ、人を救う唯一の手段なのだから。
我らは、探索部。
探求し、活用し、誰かを救う者達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 00:00:00
17558文字
会話率:40%