人間の潜在能力は未知数である。
もしかしたら自分には秘められた異能があるかもしれない、そんな妄想をしたことが誰しも一度はあるはずだ。
馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、行き過ぎた科学の前では妄想も現実となるのである。
西暦22XX年、とある
男が異能を発現させる物質を生み出した。
適性があるものは限られているがその力は凄まじいものであった。
異能は瞬く間に世界に浸透し、日常となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 01:29:34
7711文字
会話率:48%
脳力や術式が存在する世界「ユーティフ」
そんな世界で【脳力者】クォーター・ルクは幼馴染の【格闘家】カインと【術師】マリーと共に、師匠であり家族であるエリヤと、その仕事仲間であるリンの下で日々修行を重ねながら暮らしていた。
そんなある日、エリ
ヤとリンの二人が、突然姿をくらます。弟子たちは二人が姿を消したことに何らかの理由があると考え、いつか自分たちの手で探し出すため、その日から凄まじい勢いで修行を重ねていく。一人を除いて…。クォーター・ルクは自分たちの師匠が消えてもマイペースであった。カインとマリーが猛烈な修行をこなしていく中、いつものごとく修行をサボり、惰眠をむさぼる。
そんな日々を過ごし、いつしか師匠たちが姿を消してから五年。三人はそれぞれに成長し、ついに自らの手で師匠たちを見つけ出すため、この広大な世界を二手に分かれて旅に出ることを決意する。そんな中でも、常に省エネモードのルクは、やる気の欠片も持ち合わせてはいなかった。歩くのは疲れ、人と接するのは面倒、見たことない景色になど興味なし。そんなルクにも唯一やる気を見せることがあった。それは、仲間に危険が迫ったとき…ルクはただその一点のみで行動する。
ルクは仲間を守っていく中で成長し、いつしか世界の根源に迫ることとなる。
王道異能バトルファンタジー
新たに投稿するにあたって、大幅に改訂しました。
Twitterで最新情報や執筆状況を報告しているので、興味のある方はそちらもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 16:21:10
83955文字
会話率:42%
「お前はクビだ!出ていってくれ!!」冒険者であるビストは49回目のパーティ追放を告げられた。ビストの持つ固有技能、“魔人変化”は醜悪な怪物の姿へと変身し、倒した魔物の能力を吸収して強くなっていく強力無比なもの。だが、パーティに加入しても「戦
い方がキモイ」と不評を買い、すぐに追放されてしまう。そんな生活を繰り返していたビストだが、あるとき、悪意ある依頼によって魔王復活のトリガーを引いてしまった。何が起きたかもわからず混乱するビストの前に、魔王討伐の使命を帯びた王女が現れ、責任を感じたビストは同行を申し出るが、断られる。だがその直後、王女は高ランクの魔物に襲われる。凄まじい剣技で魔物を瞬殺する王女だが、伏兵の不意打ちによって危機に陥ってしまう。ビストは魔人変化を使い王女を救ったものの、そのグロテスクな戦いぶりを王女に見せつけてしまった。無礼討ちを覚悟したビストだったが、王女はビストの戦いを見て「美しい」と言って気に入ってしまい、前言を撤回。魔王討伐の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 10:09:05
71729文字
会話率:40%
真っ白な姿。端正な少女顔。異様な能力持ち。
そんな少年は、村で「忌子」として疎まれ続け。
そしてある夜。ずっと彼を嫌い続けた姉に、恋人とうまくいかなかったことを理由に追い出されてしまった。
しかし、どん底の精神で逃げた先の泉、そこで
の少女との邂逅をキッカケに、彼の人生は大きく変わり。
「世界の運命」と言うべき歯車の、核心に近づいていく。
凄まじい計算能力と「干渉術」で、どんな術も使いこなすチートな美少じょ・・・、少年は、多種多様な人物、そして転生者との関わりで、自分の世界、それとは異なる世界、さらには愛、絆、そして「自分」を知っていき。
何を思うのか。
後に「勇者」と讃えられる「白い忌子」の冒険譚、今ここに始まる!
※カッコつけたあらすじですが、気軽に読んでいただけると幸いです。
あと「忌子」は「いみご」ではなく「いみこ」と読んでください。
カクヨムでも連載を始めました。多少交通整理を行なっておりますが、内容に特に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 01:12:52
530458文字
会話率:31%
魔王はひょんなことからある赤子に吸収されてしまう。
魔王を吸収するほどの赤子は、やはりただの赤子ではなかった。
そして魔王を吸収すると同時に赤子は【G】という種族を得る。
だがそんな赤子の頃の話をすでに十七歳になった主人公は知る由も
ない。
いつもと同じ内容の仕事に明け暮れ、日々をたんたんとこなしていた。
ある日主人公は異世界に転移する。
目の前に現れた姫である美しい少女に告げられる。あなたは勇者だと。
ただの辺境の村の農民だったはずの少年は驚愕した。
勇者である者たちの能力を知りたいと美しい少女に頼まれ、主人公はそれに同意した。
主人公の能力値が一枚の紙に記される。
そこで主人公の種族欄にある【G】という謎の文字に注目が集まった。
主人公は自分の存在がこの世界を変えるほどの凄まじいものだと確信した。
そう…神だと。
※コメディ要素があります。
ご一読いただけたら嬉しいです。
是非主人公の正体をお確かめ下さい。
隔日投稿予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 19:00:00
80594文字
会話率:28%
ある日を境に少年は自身がプレイしていたVRMMOに似た世界で自身が使用していた女キャラクターへ転生?憑依?してしまう。それから30年後、トップ戦闘職だった主人公は歩む。生産職としての道を。
_________
VRMMOの世界が現実となりフ
レーバーは傭兵として稼ぎ、傭兵としてのランクを上げ、よりいい依頼を貰う。凄まじいスピードでランクを上げで行く彼女にある傭兵団が勧誘を受ける傭兵団の名は「ロスト」後に「落日のロスト」と呼ばれるフィルトロア大陸で誰もが知っているであろう災禍との大戦。多くの犠牲を払いながらもたった一団で終戦を齎した傭兵団、大戦の後、壊滅的な被害を受けた傭兵団は仲間の死に心を痛め、大戦がない限りは傭兵として戦わないと決め、各地に散っている。
傭兵団の団員は名前を知られていないが、大戦が終わった今でも彼らは英雄と呼ばれる。フレーバーは新たな仲間、人々と関わり自身の過去と向き合い乗り越えて行く
これはそんな英雄の1人の平和な世界での日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 03:49:48
2645文字
会話率:48%
平安の御代、特殊な家系に生まれた鳳仙花は幼い頃に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた。母親の仕事は、宮中の女房たちに爪のお手入れをすること。やんごとなき者達の爪のお手入れは、優雅で豊かな象徴であると同時に魔除けの意味も兼ねていた。
鳳
仙花が八歳の頃から、母親に爪磨術について学び始める。この先、後ろ盾がなくても生きていけるように。
鳳仙花が十二歳となり、裳着の儀式を目前に母親は倒れてしまい……。親の後を継いで藤原定子、そして藤原彰子の専属磨爪師になっていく。
長徳の政変の真相とは? 枕草子の秘めたる夢とは? 道長が栄華を極められたのは何故か? 藤原伊周、隆家、定子や彰子、清少納言、彼らの真の姿とは? そして凄まじい欲望が渦巻く宮中で、鳳仙花は……? 彼女の恋の行方は? 磨爪術の技を武器に藤原定子・彰子に仕え平安貴族社会をひっそりと、されど強かに逞しく生き抜いた平安時代のネイリストの女の物語。
※当時女子は平均的に見て十二歳から十六歳くらいで裳着の儀式が行われ、結婚の平均年齢もそのくらいだったようです。平均寿命も三十歳前後と言われています。
※当時の美形の基準が現代とものと著しく異なる為、作中では分かり易く現代の美形に描いています。
※また、男性の名は女性と同じように通常は通り名、または役職名で呼ばれ本名では呼ばれませんが、物語の便宜上本名で描く場合が多々ございます。
※物語の便宜上、表現や登場人物の台詞は当時の雰囲気を残しつつ分かり易く現代よりになっております。
※磨爪師の資料があまり残って居ない為、判明している部分と筆者がネイリストだった頃の知識を織り交ぜ、創作しております。
※作中の月日は旧暦です。現代より一、二か月ほどズレがございます。
※作中の年齢は数え歳となっております。
※「中関白家」とは後世でつけられたものですが、お話の便宜上使用させて頂いております。
以上、どうぞ予めご了承下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:33:26
200356文字
会話率:40%
現実世界に退屈しきっていた男子高校生・黒羽夜瑛斗(クレハヤエイト)は、何者かの導きによってファンタジー風の異世界への転移を果たす。
異世界に召喚され、自らの能力を見てみると、筋力、敏捷性、そして極限まで高い魔力というように凄まじいステータス
を誇っていた瑛斗。だが彼は【どのレベルの魔法を使えるのか】を表す【魔術許容度】が最低レベルに低かった!?しかし、彼には一つだけ使えるあるアビリティが…?
彼は異世界を旅し、暮らしていく中で、最初の相棒である白の巫女・ソフィリアを初めとする様々な仲間と出会う。強大な力を手に入れた瑛斗は、ついに【神々の戦】に巻き込まれる。瑛斗に課せられる運命。彼は自身がこの世界に来た理由、この世界ですべきことを探す。
瑛斗、ソフィリアらは、世界をも揺るがす戦いの神話に巻き込まれる!王道バトルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 22:09:46
374765文字
会話率:47%
天野 弥美はどこかに出かけていて帰ってきた母親からお金と謎の注射器をもらう。
母親の体は限界を迎えていたが、その限界を超えて、弥美を強くする薬を彼女はどこからか手にすることに成功した。
弥美は注射器を打った、その時の痛みは凄まじいものだっ
たが、弥美はその痛みに耐え、次元の試練を乗り越えて、母親が思った通り、能力を手に入れることを達成する。
そして天野は母さんの思いを果たすべく、この物語の宿敵 "大垣 剛"を殺しに行く。
しかし、物語はそう簡単には行かず、彼の前には次々と強敵が現れる。
その強敵の数に主人公は追い詰められていく、そして彼は気づいた。
一人では無理だと、弥美の他に、世界の悪に立ち向かう"ヒーロー"が必要だ。
彼は数々の出会いと別れを得て、仲間を手に入れて、激しい戦いの中、大垣 剛をついに追い詰め、倒すことに成功する。
その時彼は多くの大切なものを失っている。
しかし、彼がそのことを悔やんでいる暇はない。
何故なら、その時もう彼は天野 弥美ではないからだ。
彼の名前....それはブラッドマン、世界の悪、大垣 剛を倒す頃には彼の名前は世界中に広がっている。
彼はこの世界を守るヒーローだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 18:44:03
3750文字
会話率:27%
気合いで前世の記憶を失わなかった、精神力バグ主人公キサラギ。
彼の転生先の世界では、凄まじい力を持った英霊の力を召喚する技術(ガチャ)があり、異世界と繋がるダンジョンがあった。
ある日彼は、突然の災禍に見舞われ、英霊の力を召喚し、行使するこ
とになる。
英霊の力は本人の精神力に応じてシンクロ率を上げることができ、より英霊本来の力を発揮することができる。精神力がバグっているキサラギは英霊の力を引き出しすぎ、肉体が少女のものに変わってしまう。シンクロを解けば女性化は解除されるものの、その体はシンクロを経るたびに女性的に変化していく・・・。
さらに主人公の前世を英霊として召喚する者(♀)もおり、その結果主人公の前世が映画化し、世界的な名作となっている。しかも前世のヤンホモの英霊の力を行使する者(♀)も・・・。
自分の嗜好の闇鍋作品。勉強の息抜きに執筆しているので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 16:34:02
77898文字
会話率:26%
主人公の少女は剣道や柔道で小さい頃から負けなし、女子からの人気も凄まじいと一見幸せそうに見える。
だが主人公は中学生時代に起こった事件により自分の大切な人を失い、心に深い傷を負っていた。
その大切な人の誕生日の日、稽古場で主人公は目を閉じ涙
を一粒流した...歯車は動き出したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 07:00:00
30879文字
会話率:57%
年の離れた弟、修斗と喧嘩した。
お姉ちゃんだし、私から謝ろう。
そんな時、凄まじいブレーキ音と衝撃に見舞われる。
目が覚めると病院だった。
お母さん、修斗は?
母が何かを言いかけた瞬間、病室の電気が消えた。
何が起こったの?
最終更新:2019-07-19 18:01:22
3799文字
会話率:32%
勇者パーティの中で、ストーリー中盤から酒場に置いていかれてしまい、そのままエンディングを迎えてしまった『二軍キャラ』、魔法戦士エルド。
11代目勇者の親友、なおかつパーティーの初期メンバーでありながら、魔王討伐になんの貢献もできなかっ
た彼は、しかしある日、重要アイテム『時の宝玉』によって初代勇者の時代にタイムスリップしてしまう。すると、未来の世界では当たり前だった戦い方や魔法の数々が、過去の世界では無双レベルで凄まじいものだったことが分かり……?
「ザコモンスターの集団なんて、戦士の初級スキル【螺旋斬り】を使えば瞬殺じゃないか。なんでみんな使わないんだ?」
「スキルという概念は、まだこの時代には存在しないのじゃ! 戦士はひたすら1体の敵を相手にして、戦いまくるのみだったんじゃ! 気軽に言うな!」
『二軍』にして『最弱』、そして『酒場の控え』キャラクター、魔法戦士エルドの無双冒険譚、開幕。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 21:51:52
70338文字
会話率:42%
ある神の戯れで、ある世界に転生させられた12人の男女。
それぞれ与えられた境遇も力は全て異なる。王族として圧倒的に優遇された境遇の者もいれば、商人の子として生まれながらも凄まじいまでの異能を与えられた者もいる。
そんな中、何1つ与えられなか
った男がいた。別に男に何か非があったわけではない。
ただ、単に運が悪かっただけだ。何も与えないハズレ枠に男が選ばれたに過ぎない。
挙げ句、男は神の天敵である神の横槍に対する囮として使われることになる。
天敵の気まぐれで生き残ってしまった男は、親類縁者どころか戸籍もない、身分もない、財産もないとないない尽くしで異世界に放り込まれることになる。
これは死んでいたはずの男が、神に玩弄される異世界で、何もかもを喪失した状態で生き足搔く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 11:13:39
7683文字
会話率:19%
【書籍化】TOブックスさんから2019/07/10に発売予定です。【もちろんネタ枠で】
これがSSSの御力か……_( ´・-・)_
↓あらすじ
SSSランクのおっさんが凄まじい善行を摘み、世界を救済する話が流行りだと聞いて書いてみた。
↓真面目なあらすじ。
勇者によって国王の地位を追われた男カイン。
妻を奪われ、臣下達を全員処刑された彼は、辺境の地にて軟禁生活を始めた。
そして十年後。
新たに現れた魔王に勇者が敗北し、神託でカインが新たな勇者に指名された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 07:10:22
287262文字
会話率:19%
少女は目覚めたら天使へと転生していた。
天使として天界で働くことになった少女、エル。
天使としての仕事を与えられたエルは、とある人物のパートナーを任されることになる。
その人物は、異世界の転生者を狩る者。
転生者狩り、ナナシ。
凄まじい
力を持つ異世界転生者の成れの果て、その先に待つのは全てがハッピーエンドではない。
大いなる力に伴う責任、神の力に達してしまった人間の結末とは?
新米天使エル、転生者狩りナナシ。
転生者に関する依頼は、責任を持って二人が必ず成功させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 15:27:50
34931文字
会話率:54%
とあるラブホテルの一室で、四人の男女が行為を行っていた。まずは一回、そして組み合わせを変えてもう一回。程なくして隣から聞こえてくる凄まじい声に、黒髪の男はいつもより早めに部屋を出る。そうしてホテルの外で缶コーヒーを飲んでいた男のもとに、先程
まで男の上に跨がっていた活発そうな少女、リサがやって来る。他の二人はどうしたのかと尋ねる男にリサは笑って言った。
「殺して来ちゃった♪」
そう伝えられても全く驚く様子のない男にリサは興味を抱き、いい物を見せてあげると駅のトイレに連れ込む。そこで男が見せられたのはリサの腰から生えているサキュバスの尻尾だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 22:49:14
223文字
会話率:67%
その男は最強だ・・・自信さえあれば
『自信ゲージ』
それは選ばれた人間にのみ付与される凄まじいスキルである。
自信の強さでステータスが掛け算される。
例えただの一般人だとしても超人になることができる。
逆に自信が欠如した場合、
マイナスに掛け算される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 01:14:14
1045文字
会話率:25%
世界最強の存在にして、魔族の国を支配する“魔王”、アラン・ドゥ・ナイトメア。
役職名のイメージとは裏腹に、“魔族溺愛症”と称されるほど民を心から愛し、部下達を誇りとし、善政を敷いて慕われていた。まさに絵に描いたような聖人君主だ。
そんな彼
があるとき、勇者を名乗る人間に殺されてしまった!
「人間の国と戦争はしているけど、先に攻めてきたのそっちだし、こちらからは一度も攻めたこと無いんだけどナー。なんで我が殺されないといけないのか」
的な事をブチ切れつつ思う魔王アランである。
魔族達の為にも早く生き返らなければ。
一念発起してあの世でなんやかんやあるも、奇跡的に現世生き返る事が出来た。
「現世に生き返る手伝いをしてくれた人物の願いを、三つ叶えよ!」
彼はそう言われても楽観的に考えていたのだが。
世の中簡単に上手くいくわけがねぇんだよなぁ……ということで生き返った彼を待っていたのは。
超のつくドSで、
真白な髪をなびかせ、
酷く上から目線な口調で、
魔王すら恐れない豪胆さを併せ持ち、
ヒトの考えを余裕で看破してくる勘の良さと、
時折優しさを垣間見せてヒトを混乱させてくる、
凄まじいサディストな絶世の(ツンデレ)美少女。フェア・ハートレスであった!!
「私が“老衰”で死ぬまで、魔王アラン・ドゥ・ナイトメア。貴方は私の下僕になりなさい!!」
「は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 21:24:51
185053文字
会話率:54%
後継者になるため、師の娘と政略結婚をすることになった。
彼女とは一度も会ったことがなかったが、愛して大切にしようと決めていた。
ところが、初めて会った彼女はこちらを凄まじい形相で睨みつけてきて──。
1600字程度の短いお話です。
アル
ファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 06:11:02
1679文字
会話率:37%