魔族のデモンガ・ゴッゾにはとても大切な妹、アイネ・ゴッゾがいた。
アイネは人間界攻略に出ていたが、同じ魔族のサタニアの逃げる時間稼ぎに使われ、人間の勇者に捕らえられてしまったと知らせが届く。
デモンガはサタニアを責め立てたが魔王の息子であっ
た為、サタニアの虚言によりデモンガは魔界を追放されてしまった。
人間界に追放されたデモンガだったが、唯一肉親であるアイネを助ける為に旅に出る。
デモンガにはユニークスキル【空気操作】があり、人間が日常的に吸い込んでいるものを自由自在に操作できる能力を持っていた。
人間に対して最強と言える能力だ。
だが、デモンガは人間好きな両親に育てられていた事もあり人間が好きだった。逆に魔族に対して嫌悪感を持っていた。
なぜなら、魔族の中では空気は必要ではなく、クソスキルだと笑いものにされて育ってきたからだ。
アイネを助ける旅に出たのはいいが、魔族である事がバレないようにデモンガはアモンという偽名を使って旅を続けていく。
右も左も分からない状態だったがそれから魔導士・シーフ・剣士・ドラゴン娘と様々な仲間たちと出会っていく。
アイネを助ける事がキッカケで魔王への階段を上がっていく最強の魔王の成長物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 08:45:43
256611文字
会話率:61%
【簡単なあらすじ】天才的な頭脳を持った無職おじさんが、不遇スキルで稼ぎまくって、不遇メイドを幸せにする話
【最序盤のあらすじ】
地獄ガチャ......一回20万、ユニークスキルの排出率はわずか1%という恐怖のガチャだ。
稼げるVRMMOと
して熱狂的な人気を誇っている〈Hannibal Online〉
強力なモンスターを討伐によって金が稼げる画期的なシステムは、多くの若者を呼び込んだ。
俺の友人も、数百万をガチャにつぎ込み、一千万以上を稼ぎ出しているとか......
会社も辞めたし、貯金も少ない......
俺はもう、このガチャに全てを賭けるしかないんだ!!!
【多少ネタバレありのあらすじ】
モンスター討伐で金が稼げるVRMMO......
超絶不遇の後方支援スキルしか手に入れられなかったおっさんは当然、パーティーに入ることもできない。
しかし、自分のスキルがチートスキルだと気づいたおっさんは、覚醒、猛烈な勢いで不労所得を積み上げていった。
そんなおっさんの噂を聞きつけ、王国全土から優秀なパフェっ娘達が集まって来た!
ツンデレ系公爵令嬢?闇が深そうな町娘?
任せろ!不労所得パワーでお前の夢、叶えてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 06:00:00
76357文字
会話率:37%
《ユニークスキル【土下座】の効果の波及を確認。対象者三名の敵愾心及び害意が45%低下しました。危険域を脱しました。》
その俺の動きに、その所作に、ヤツらは皆動きを止め、戸惑うようにお互いに顔を見合わせている。
「ギャッ!?」「あがぁっ
!!」「ぐぶッ!?」
その絶対的な隙を突いて銀色の閃光が瞬く間に駆け巡り、俺達を襲ってきた盗賊三人組は地に伏した。
「サイラス様。やはりこの方法は心臓に悪いです。まだマトモに戦った方がマシですよ。」
「そうは言うがな、アンネ。向こうは三人、こっちは二人。数的不利を覆すには、またと無い方法じゃないか。」
苦言を呈しながら無表情で淡々と盗賊達の骸を処理するアンネを見ながら、俺は溜息混じりにそう反論する。
本当なら俺だってこんな事――たとえ自衛のためだとしても、人殺しのためになんかこの【スキル】を使いたくない。
けどマトモに戦えばアンネが危険に身を晒す事になる。
それを許すくらいなら、俺の泥まみれの頭の一つや二つ、いくらでも下げてやるさ。
「サイラス様、片付けが終わりました。」
「うん。それじゃ行こうか。次は俺のせいで領都に住めなくなった、酒屋の一家が越した町だったな。」
「はい。しかしサイラス様……本当に、憶えている限りの方達に、謝罪をして回るのですか……?」
「何度も言ったじゃないか。俺のせいで貶めた実家の名誉を取り戻す。そのためには先ずは、俺の愚行で傷付けた民達に謝罪をするのが筋だって。」
「ですが……御身はそれでも、公爵家に連なる身なのですよ?」
アンネが無表情を崩して、悲しそうに眉尻を下げる。
俺はそんな彼女の頭を軽く撫でてから、歩くように促した。
「これも何度も言ったよな? 俺が与えられたこの力――ユニークスキルの【土下座】は前世の俺の未練で……そして俺の贖罪のための力だって。だから、俺は謝りに行く。たとえ許されなくても、俺の誠意を【土下座】に乗せて、伝えるんだ。」
天気は快晴、路銀は僅か。
俺は8歳から18歳までの10年間で、あの時からの10年間で迷惑を掛けた、虐げた、貶めた民達への謝罪へと、旅から旅へと歩き続ける。
今日も何処かで、俺は額を地面にぶつけ、擦り付けるんだ。
……出来れば芝生の上が良いな…………!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 20:26:00
125060文字
会話率:41%
冒険者のレイルは、仲間の成長速度についていけず最強パーティをクビにされる。
しかしその後、前世の記憶が蘇ると同時に、全ての相手に『ターン制バトル』を強制するユニークスキルに目覚める。
「ゴ、ゴブリンが横一列に並んで、小刻みにリズムを取りな
がら待機してる!?」
「え……? 嘘? 戦闘中に、こんなじっくり考えていいの?」
全ての戦闘が古き良きターン制バトルに。
いかなる相手もそのルールからは逃れられない。
落ちこぼれ冒険者レイルは、相手に古典的RPGのシステムを押しつける能力を駆使して、ファンタジー世界で快進撃を始める!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 17:27:27
12939文字
会話率:21%
友達の男子が中庭で男子に告白してるのを見てしまう。声をかけた瞬間神様のところに連れていかれ、異世界転移を命じられた。そして何回も転生、転移を繰り返しどんどん戦いに慣れていく。そして最後に行き着いたところは!!
この作品は「pixiv」
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:51:52
1677文字
会話率:52%
万物の魔力の根源、『霊子』を自由自在に操れるユニークスキル《魔力調律(チューニング)》。
そのギフトがあれば敵の弱体化、攻撃魔法の無効化だけでなく、魔物を丸ごと分解、天候を操り、作物の豊穣も飢饉も思いのまま、莫大な魔力を有する神々や魔王
ですら従わせることができる。
そんな世界でユニークスキル《魔力調律》を持つユキト・リンデン。
スキルを活かして俺TUEEEE!と無双——するどころか、白魔道士の劣化品と言われて国から追放されてしまう。
「ぼくは自分だけのスキルを活かして、自分にしかできないことをしたいだけなんですが……(とりあえず魔物の森に置き去りにしやがった王太子は活字の魔物に襲われる悪夢で苦しんでください)」
劣化品、無能、役立たず、色ナシ……
“二度目“の存在否定。
ところが、そんなユキトをスカウトし大歓迎したのは、まさかの敵国で——?
これは生まれながらに「キモい」と存在否定され実母から捨てられた少年が、自分の無限の可能性と価値に気づき、真の仲間や愛を得て幸せになるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
18399文字
会話率:23%
シン・グラベリウスは支援スキルを駆使して、日々パーティメンバーをサポートしていた。
Sランクのクエストを成功させた後に、パーティのリーダーであるサピエルから、攻撃スキルを1つも持たないシンに対して「俺たちにサポーターは必要ない。お前はパーテ
ィから出て行ってくれ」と伝えられる。
サピエルはシンの事をただパーティに寄生するだけの無能だと思っていた、だがシンもメンバーからの扱いが酷くなってきているのに嫌気が差してきていた。
向こうから追放してくれるなら丁度良い、とパーティを抜ける事にする。
心機一転、これからどうするかを考えるシンの前に、とあるパーティから声が掛かる。
そこには美少女エルフ姫、無口ネコミミ娘、あらあらお姉さん系天使、ツンデレ吸血鬼など、可愛くて個性溢れるメンバーが揃っていた。
これまで異種族とパーティを組んだ事がなかったシンは面白そうだったので、試しに組んでみる事にした……が、なんとこのパーティは最低ランクのFランク!
しかもチームワークはバラバラ、それ以外も欠陥だらけの底辺パーティだった!?だけど大丈夫、俺がいればユニークスキル支援職人<グランド・サポーター>で文字通り桁が違うステータスに早変わり。
これはシンたちが全員で力を合わせて最強のパーティを目指す、究極にチートでハーレムな無双物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 12:04:00
78198文字
会話率:42%
なろうとゲームが大好きで、自分の名前が大嫌いな高一主人公、八神竜胆。彼の授業中突如、人類すべてにレベルとスキルが付加されたというメッセージが響く。そして次の数分間、早速クラスの中で三人殺した同級生のレベルアップを目撃。(つまり、殺人するとレ
ベルアップする世界になっちゃったのか……?)しかし同時に気付く。(システムを裏読みすると……人間以外にもレベルのある存在、モンスター的な連中が、ダンジョン的な場所にいるってことじゃないか……?)※※※※ハクスラやダンジョンクロウルに脳まで漬かったソロゲーマーな主人公(国作り、内政チート系好き)は、生きていると実感するのはヘッドショットを決めたときなFPSの達人幼なじみヒロイン(王道転生チートハーレム、クズ主人公好き)、そしてもう一人、美少女高校生なろう作家なボクっ娘(異世界無双のデリバリースタッフ、という作品で書籍化したが会社が潰れた)と共に、狂った現代東京を生き抜いていく。1人1ユニークスキル、全員チートのゲーミング異能バトル&アポカリプスがナウな東京でのサバイバル冒険譚&ダンジョン攻略!※※※※じっくりねっとりスローペース進行。R15タグは一応の保険というか……まあその、そういったシチュ、描写を目的としたものではないです※※※※「カクヨム」にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:00:00
213814文字
会話率:38%
主人公、レン・クロニクスと幼馴染である、サクヤ・クロニクスが一緒に買い物へ行っている時だった。
『ユニークスキル《完全記憶能力》の封印が解除されました』
という機械のような音が聞こえ、突如、頭が痛みだす。
そして、頭が急に暗くなり、数々
の映像が見せられる。
だが、その映像は全て。
――レン自身の記憶だった。
そしてその記憶は。
「なんで、全部覚えてるんだ……」
忘れることがなかった。
ずっと覚えている。
行動も時間もなにもかもすべて。
これがユニークスキル《完全記憶能力》の能力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 20:23:51
65822文字
会話率:46%
冒険者だった父にあこがれて、冒険者になるために始まりの町へやってきたロック。
だが、ギルドはあえて落とすために無理な難易度の試験を行っていた。ロックはもちろん倒せなかったが、手違いのような形で合格をもらうことになる。
しかし、与えられたユ
ニークスキルは世界で五人しかいないFランクスキルの『逃走』。
Fランクじゃ、クエストを受けることすらできない!!パーティメンバーも、一人はFラン!一人は勇者パーティを追放されたやつ!
居ても立っても居られない! こうなったらブラックパーティを運営して、なんとか稼いでやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 04:06:19
26838文字
会話率:56%
主人公、伊集院(いじゅういん)柊(しゅう)はニートである。
親のスネをかじり生産性の無い穀潰し。
とある超重要な任務により柊は外に出る事になる。
その帰り道、柊は──
柊はステータスを手に入れ、ユニークスキル【ランダム召喚】を手
に入れた。
一般引きニートである柊は唯一持っている力であるランダム召喚を発動させる。
魔法陣が展開され、出て来たのは自分の身長よりも大きな戦斧。
襲ってくるゴブリン、生きる為に手を伸ばす柊、そして──
この物語はヒョンな事からダンジョンに挑んで金を稼ぐハンターとなり、ユニークスキルで楽々に人生逆転する話だ。
親とのいざこざ、経験を得て、柊は成長していく。
最強へといずれ至る──そんな話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 00:00:00
68036文字
会話率:35%
主人公ガイアの家は公爵家だった。
剣豪と言う別格なスキルを持った父の影響で、陛下からの援助があり英才教育を受けていた。
優秀な兄弟が居たため、期待されていたガイアだったが、長年の特訓でも剣の才能を出す事が出来なかった。
実力主義の
帝国で、生活する為にスキルを授かる日に戦いに役に立つスキルを望むガイア。
しかし、ガイアの思いを踏みにじるかのように、ガイアに与えられたスキルは生産系【フロンティア・マスター】と言うユニークスキルだった。
戦争で役に立つスキルを望んでいた陛下の怒りをかい、島流しにされる。
運良く島に流れ着いたガイアは自分のスキルを発動させる。
徐々に発覚していくガイアのスキルの強さ。
建造を行い、人を作る。
畑も、家も、人も、なんでも作れてしまうスキル。
復讐なんてどうでも良く、ただ造った人とスローライフをする。
「私の名前は甘百合、美沙」
最初の建造で造った美沙と言う女性と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:00:00
52435文字
会話率:39%
突如と地球に現れたダンジョン。18歳の少年筒井 翔そして彼は10に1人いるかどうかのユニークスキルを獲得したが【取得時ランクアップ】で内容を見た瞬間ゴミ確だと思ったが、アーティファクトにも適用されたのがわかって喜びたくさん集めたそして無双し
ていく拾ったアイテムなどをいかしダンジョンを攻略する。だが彼にはとても暗い過去がありギルドには入らなくてパーティにも入らないずっとソロでダンジョンを攻略し誰よりもアーティファクトをあつめて、いずれは最強の冒険者になる。と、いう夢をひたすら目指す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 19:00:00
318560文字
会話率:24%
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ100人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、期待
を裏切ったため両親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
ただ、どんなにスキルを奪っても、使えるのは5つまで。
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
むっつりなので、過激なエロはありません。
この作品はYoutubeにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 20:00:00
519243文字
会話率:34%
所持スキルの使えなさを理由にSランクダンジョンの最深部でミヤは冒険者パーティから追放されてしまう。
しかし、ミヤの持つユニークスキル「お土産屋さん」は、実は最強のスキルだった!
……などと言う事はなく普通に外れスキルだったので、ミヤはダンジ
ョンの最深部でセーブポイントをしながら細々と生きていく事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 07:00:00
2644文字
会話率:30%
夏のある日、八人の高校生達が姿を消した──
少年の名前は川崎 葵(かわさき あおい)。剣と魔法の世界に
七人の友人達とそれぞれ違う場所に召喚された。その友人達と合流するため、
旅を初め……ずに、封印されていた女剣士の最高傑作の剣を受け取り、
いざ、出発! てあれ!? 武器についていたユニークスキル〝ルーレット〞が
〝性転換〞になってる!?
これは、童顔少年が美少女になって戸惑いつつも、元の世界に戻るため
仲間達とともに恋愛あり、笑いあり、シリアスありの冒険を繰り広げる、
異世界冒険譚!
※上記はあくまで予定です。
※週一投稿……を目指して頑張ります!
※基本的に拙い文章なのでちょいちょい改稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 06:00:00
42785文字
会話率:40%
【書籍版2巻が7月20日に発売しました!】
彼女いない歴32年のタツヤは、【悲しみの魔法使い】となって異世界へ転移する。
圧倒的に弱いステータスを悔やみつつも、子供に若返ったことを喜び、女の子にモテようと決意。
趣味だった料理とお菓子作
りのおかげで得たユニークスキル【調味料作成】と【アイテムボックス】を駆使して、異世界を乗り越えて行く。
ゴブリンを醤油で薙ぎ倒し、ウルフは卵でトドメを刺す。
そして、異世界に存在しない料理とお菓子を作り、仲間達の胃袋をつかんでいく。
「これはから揚げです」
「なんなの……見るだけでおいしい料理って存在していいの?」
これは、1人のモテたいだけの紳士的な子供が、子供という立場と調味料を使って、あざとくモテようとする変態物語である。
※ 書籍版の2巻がMFブックス様より2020年7月20日に発売します、書籍版もよろしくお願いいたします!
※ 『旧タイトル:異世界で冒険者生活~調味料を使って乗り越えます~』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:53:50
1019293文字
会話率:17%
スキルが全ての世界で主人公のユウトは15歳になるとする神からのスキル伝授の儀式で必ず一つ貰えるスキル伝授でユニークスキルを当てたがそのスキルは《交換》と言う誰も聞いたことのないスキルだった初めは周りからいいなと羨ましがれていたがそのスキルは
レベルが上がるとステータスに振るSPを使ってアイテムを交換する無能スキルだった冒険者をして1年ずっとアイテムしか交換できず(毎年Fランク雑魚)という名前までつけられていたそんな時ヤケクソでアイテム交換をしまくっていたら〖規定条件を達成しましたスキル交換を進化させます〗と言う声が流れてきて一人一つのスキルをSPがある限り無限に交換できるようになったそしてユウトは最強に成り上がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 19:02:24
309文字
会話率:0%
勇者アリスターは転生前はクラスカースト最下層の陰キャとして、人生の辛酸を舐めていた。
しかし交通事故で死んで逆転。憧れの異世界で冒険の旅を満喫するぞ! ところが付与されたのは【眼福】という、超レアだがバトル向きではないハズレスキル。
「お前のスキル役に立ったことある? ないよね?」
ある日ついにパーティーの隊長に追放宣告され、辺境の地へと旅立つことに。
だが隊長もアリスターも知らなかった。たった1人しかマスターできないユニークスキル【眼福】こそ、世界を【幸福】にする鍵であることを。
これは最下層にいた少年が、異世界に転生して生きる価値を見出し、やがて前人未到の最高位ランク(S×8)の【幸福】を極めるという大逆転の成長物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:09:49
591081文字
会話率:47%
勇者パーティー【銀翼の剣】に所属する若き付与術士ファストは雑用係兼荷物持ちをこなす日々を送っていた。
理由はたった一つ、誰もが所持する汎用スキル【ステータスオープン】をどういう訳かユニークスキルの枠で所持していた為に他の冒険者より軽く見られ
ていたからだった。
それでも腐らず地道な努力でスキルを最大レベルまで上げた結果、得た能力はステータス画面の仕様変更というよくわからないモノ。
リーダーであるアクセルによって最難関ダンジョンの奥深くでパーティー追放を言い渡された挙句に谷底へと突き落とされてしまう。
「他人に寄生するだけの半端ものはいらない」
アクセルの心無い言葉が脳裏に木霊する中、運よく地底湖に着水し生き延びることが出来たもののそこは伝説の魔物が跋扈する前人未踏の魔境。それでも生き延びて脱出することを決意したとき【ステータスオープン】の秘めたる性質に気付く。
全てを想像するしかない伝説が今始まる‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 19:46:37
5402文字
会話率:0%
12歳の誕生日を迎えたラースは、教会にて鑑定の儀を受ける。
「お前ならきっと良い攻撃スキルを手に入れられるさ。何しろ私の息子なのだからな」
「はいお父様。それでは行ってまいります」
由緒あるヴィクトル辺境伯家の長男として生まれたラース
は次期領主として見なされ、周囲から期待されていた。
しかし、ラースが手に入れたスキルは【魔眼】。
魔力の多い貴族は基本的に攻撃スキルでもって領地の魔物を一掃する必要がある。
だが、ラースの【魔眼】は明らかに分析に特化したスキルのように思われた。
一方で、双子で弟のディオは雷魔法Lv3という、当たりスキルを手に入れた。
「ラース、お前はもうこの家の人間ではない。でて行け」
それを見た父親のユーグはラースを追いだしてしまう。
1年後、ラースの【魔眼】スキルはレベルアップとともに段々と覚醒していき、大きく成長する。
一方で、ラースの実家であるヴィクトル家では、次期領主となるはずのディオが優秀なものの問題行動ばかり起こしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:13:05
94901文字
会話率:50%
「これからギルドに行って、パーティ登録を解除してもらう」
リンクス=リーグルは高い魔力と豊富な習得魔法がありながらMP0のFランク魔法使い。
ついにパーティを追放されてしまう。
そんな彼だが、スキルパネルには一つだけ未習得のスキルが
。
そのスキルとは世界で一人しか習得できないというユニークスキル、「しりとり魔法」だった!
呪文がしりとりになっていれば消費MPが0になるという、条理を覆すスーパースキル。
これは最速連撃と継戦能力を併せ持つ、最強無双の魔法使いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:25:18
277552文字
会話率:31%