イブの夜、おれは寂しくボッチのなか我が家のアイドル黒柴のおハナ様を寝る前の散歩に連れ出していた。そこで遭遇したのは…。
・佐倉治加様主催「クリスマスに死体ごっこ企画」参加作品です。
最終更新:2019-12-12 00:48:04
2167文字
会話率:55%
第二巻、発売中!
ただの村人なおれが勇者!?
だけど勇者は一人ではなくて、そして庶民出の勇者なおれは辛く当たられ、ついに修行中の迷宮で落とし穴に落ち、置いて行かれてしまう。
絶望の淵にいたおれだが、落とし穴の先から始まる真なる迷宮がおれを
最強の存在へと変貌させる。
そこから出たときには、おれはもう勇者とかどうでもよくなっていたのだった。
しかしだとしたら、おれはこの先どうしたらいいのだろう?
日間ランキング(ハイファンタジー&総合)1位にランクインしました(2018/10/10)
週間ランキング(ハイファンタジー&総合)1位にランクインしました(2018/10/15)
月間ランキング(総合)2位にランクインしました(2018/10/25)
ありがとうございます!
だいたい週一更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 19:00:00
814052文字
会話率:37%
おれ、沢口充は運の悪い男だ。クリスマス前に交通事故死。気がついたら異世界に転生して、田舎の村で牧童暮らし。十三歳でカルナックという少女に一目惚れ、結婚。でもキスしかしてないのに逃げられた。その後、おれは故郷を出て傭兵修行を積んだ。この大陸で
一番豊かなエルレーン公国首都シ・イル・リリヤで冒険者になる。失踪した嫁を探し出すのだ! 異世界転生ほのぼのイチャラブ(?)ラブコメ(キスまで)
現在、嫁カルナックと再会できた。が、冒険者にはなっていない。魔導師養成学校の寄宿舎に留学生として入ることになった。ルームメイトは金髪の年下美少年と赤錆色の髪の脳筋少年。おれは、今はムーンチャイルドと名乗っている嫁カルナックと、まずは婚約式。そしていつかは結婚披露宴をする。目指せラブラブハッピー新婚生活! ※アルファポリス様でも連載中です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 03:54:09
143852文字
会話率:32%
吸血鬼、幼児化(5歳位)発狂 欠損 嘔吐 失禁 虚無
上記の描写があるため苦手な方はご注意ください。
あらすじ:元バンドマン、元人間は事故で左腕を欠損後無職に。
アカはコンビニへ買い物の途中、おれと遭遇したらしい。
なんでも、子供に食らい
つこうとしていた間に割って入ったらしい。少し吸われたら大人しくなったところを殴って気絶させたそうな。
血に飢えていた。
理性では死ぬ気だったのに、本能が勝手に血をの止めたのか。こりゃ飢え死するには拘束されなきゃ無理そうだ……。
考え事から現実へ戻り、子供を助けてくれた男を上から下へ初めてきちんとみる。するとどうしたことだろう、男の二の腕から下が無かったのだ。
「おまえ……片腕……。おれが食った?」
「いやいやちげぇよ。こりゃ元からだ」
「そ、そうか……よかった……」
カナタは、安心感からそっと息を吐いた。
「どんだけ安心してんだよ。吸血鬼って血を吸うだけじゃねえの?」
カナタの様子を見て少し笑いつつ、疑問を投げてきた。
「その認識で間違いねぇ」
「じゃあなんて自分が食ったなんて思ったんだ?」
「…………」
このままの足れ死ぬと思ったあの時、あの瞬間――。
カニバリズム(人肉嗜食)衝動が芽生えたからだ。『人間を食べたい』と確かにそう思った。
アカが割り込まなかったら、おれは子供を食っていたんじゃないか――。
「オレァもともとバンドマンだったんだ。んで片腕失った時にやめた」
アカは一向に喋らないカナタにしびれを切らしたのか、沈黙を破った。
「そ、そうなのか……」
片腕を失ったからやめざる負えなかったのか……。
「んでその時稼いだ貯金で食ってる。いま無職」
あっさり身の内を話すアカの口調は、過去をまるで引きずっていないように感じた。
「つーか普段は義手つけるぜ。カッケーやつ」
続いてアカが言った。
スムーズに装着する場面まで見せてくれたそれは、能動義手というものらしい。腕にピッタリとフィットした義手はオーダーメイドで作られたようで、確かにカナタが遭遇したよりも前からそうであったことをうかがわせた。
「そえばおれ、おまえに血、吸われたんだけど。たしか……吸血鬼って人間も同族にするだっけ? え、俺、人間じゃなくなった?」
「……いや、人間だ。吸血鬼は同族を作れる。自分の血を分けたらな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:14:21
17762文字
会話率:35%
「運がよかったね」
婚約してから一週間、何もかも普通のおれ堀島裕太が、高校のマドンナであった平島萌花と付き合い、
結婚するってことで、何度もこのセリフを言われてきた。
友達はもちろん、あの頃、平島萌花を追いかけ、告白した人から、しゃべったこ
とのない人まで。
そんなある日、電話で高校の同級生と名乗る人から、お祝いの電話がきた。
話の流れから、またいつもみたいに「運がよかったな」って言われたので、
つい、ムキになってしまい、おれは少し言い返した。
すると彼は
「じゃあ、もう一度やり直さない?」
その返答におれは、バカじゃないと思いながら
も、「いいよ、、」と答えてしまった。
気づいたら、おれは高校生にもどっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 22:03:02
587文字
会話率:22%
どうしようもないくそったれだった。箪笥と壁の隙間からは目玉が覗いているし、影からは常に誰かが監視している。
そんなことは誰もが知っている真実だ。だが誰もそれを口に出そうともしない。見えている物を見なかったことにしたがる。それは自分が異端
だと思われたくないからだ。だれもが普通のふりをして今日も街を歩いている。
だからおれは、センセーや仲間たちと共に革命を起こすことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 21:09:00
6755文字
会話率:35%
新しい生活にも慣れてきた五月。何気ない帰り道。
ただ何となく空を見上げていたところ、一瞬違和感を覚えたため軽く咳払いをし、視線を元に戻せば。
――――空が灰色に染まっていた。
色彩を無くした街に一人迷い込んだおれは、ひとまず家が物理
的に消失していることを確認し、まばたきの間に無人と化した街でのサバイバルを決意する。持ち物を確認。寝床を確保。おれ以外の人間と食糧の確保を目標に、早速無人街を探索。
――――そうしておれは、化け物と遭遇した。
異次元の世界へ迷い込んだ主人公。目撃したのはゲームの中でしか見たことがないような異形の生物。絶体絶命の危機。『我が子』と呼んでくる謎の亡霊。
そして異形から世界を守るべく戦う組織――――
異形と戦う者達に保護された主人公は、才能を見出され、異次元の侵略者から世界を守る戦いへ身を投じる事になる。
出逢いと戦い。日常と戦場。
その中で主人公は何を得るのか――――
異次元の世界で侵略者と戦い世界を守る、超能力バトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 23:40:49
442537文字
会話率:21%
「YouTubeで登録者100万、日本中を巻き込んだ文化祭の祭典、おれは日本を文化祭で熱狂の渦に巻き込む」そう言った高1の徳田と仲間の夢を描いた、新感覚青春ストーリー。
世の中を動かすことはできるのか。
最終更新:2019-10-12 23:54:58
917文字
会話率:0%
俺は最弱スキル「バイタルサイン」のせいでギルドを追放された。
そして絶望し、自殺しようとしていたところにアイと出会う。
アイにスキルの正しい使い方を導かれ、実は最強スキルだったと判明する。
俺はアイの経営するギルドに所属し、このスキルを使っ
て目的を果たす。
その目的は、復讐。
おれを追放した奴らを見返してやること。
そして、親殺しへの復讐をする。
そのために、アイのギルドを成長させなくては!!
せっかくのチャンスだ、おれはそいつを逃さないでやってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 06:59:38
157410文字
会話率:49%
超能力を持って生まれることは珍しいことではないが、相澤孝人のもつ『精神感応』の能力はそこそこ珍しい。
人の心を覗いたり、意のままに操ったりとその能力範囲は広い。
だけど、ここは戦国の世ではない、人類はその歴史から文明をより高度なものにしてき
た。
そんな世界で相澤はどこか周りに馴染めないでいた、他人の心は覗けても自分が幸せになるという未来がどうしても見えないのだ。
おれは『普通』になりたい、皆が思い描くような『普通』の人生を歩みたい。
無理だ、進めない。
少年が他人と違う自分の心を抱えて生きることができない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 21:12:25
14067文字
会話率:33%
生まれつき左目に一筋の傷を負い、ただの傷ではなく幻術が使えるという能力を持った高校生、焔時空と同じく幻の能力を持ちかつて時空と戦った月夜。幻術能力に対する見方が違う二人は高校一年になった今、焔月大都学園にてどのような関係を持っていくのか!
何かの謎を握る新しいクラスメイト、デデコミズ。関係のないような事件に巻き込まれながらも様々な問題を解決していく時空と出雲とデデコミズのお話。
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焔月大都学園。小、中、高、大学一貫の超最新型学園だ。高校二年生レベルに昇級したおれは今、クラスを見る。
ーーー月夜か。昔のことがあったからな、どうなるんだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 07:36:36
51494文字
会話率:33%
プログラマーに転職するつもりがプロジェクトマネージャーになってしまって、三日で仕事辞めたい農家になりたいとおもいはじめる話
最終更新:2019-09-19 23:50:43
2537文字
会話率:19%
男が街中を見回して、お金あげるからボタンを押してと頼んでいた。
最終更新:2019-09-15 05:19:27
884文字
会話率:33%
ふるさとに里帰りしたおれは、アルバイトを探しその途中で女の子の助手をつれるはめに。
最終更新:2019-09-14 17:51:25
413文字
会話率:63%
どうしたら君のいる世界のキャストになれたのかな。お前にとってはおれはRPGでおんなじ事しか言わない村人なんだね。
最終更新:2019-09-09 03:00:02
294文字
会話率:0%
◆
『ドゴオオオオオォォォォォォォン!』
な…なんだ…!? 俺は…。
トラックに…一回! たしかに!
バカなッ! おれは今たしかにトラックにひかれたッ!
やつを追わせる前に言っておくッ!
おれは今やつの運転技術をほんのち
ょっぴりだが体験した。
い…いや…体験したというよりは、全く理解を超えていたのだが……。
あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
「おれはやつ(トラック)の前で自転車をこいでいたと思ったらいつの間にか降りていた」
な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
クリープ現象とかハイドロプレーニング現象だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしい車の片鱗を味わったぜ…。
◆
※上記は本編に一切関係がありません。
【あらすじ(本物の)】
色々あって死んでしまった少年は、神に最強の力を与えられ異世界転生をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 19:00:00
20194文字
会話率:26%
おれは同じ大学に通うアヤのことが好きだ。
彼女にもおれを好きになってもらいたいと思ってる。
最初に、彼女を好きだと意識したのは、今から100年近く前のこと。
おれの願いは、いつか叶うのかな。
※この小説はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2019-08-14 16:15:44
8073文字
会話率:20%
ある日妻を病気で亡くした俺は、家に引きこもり、一日中ゲームをしていた。
気づけば5年、やっと彼女の墓参りに行き
帰ろうとするが黒猫を助けてしまい、死んだ。
異世界転生なんてわくわくしていたら
おれの妻は多種多様な魔族をしたがえる国の
魔王に
なっていた。
これからおれはどうしたらいいのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 23:48:15
6706文字
会話率:18%
異世界に行くにも費用がかかる!?
第二の人生はタダで与えられるものでは無かった。等価交換として差し出した『もの』のせいで、おれは排泄能力を失った。
しかし、それは同時におれに輝かしい能力を授けてくれた…!
失ったものと得たものの狭間で、たま
に損をし、たまに得をする冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 02:32:17
2946文字
会話率:58%
王女とおれは相思相愛だった。でも、叶わぬ恋であることもわかっていた。
ついに、キスか……というところで、憲兵に見つかりしょっ引かれるおれ。
そしてまさかの死刑宣告。
生き残る道は、死刑になったことにして、新しい人生を諜報部監視の下で送
るしかない。
そんなおれに与えられたミッションは、神都に潜入してそこの女を誑かすという……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 10:56:01
9188文字
会話率:44%