お盆にまつわる我が友の話です。
最終更新:2019-08-08 11:06:45
1334文字
会話率:5%
10年以上連絡を取らずにいた父の訃報を受けてから数年後、墓参りに行くとそこには父親の幽霊が居た。
生前の父から受けた理不尽な扱いに嫌悪を覚え冷たく接する主人公。
そんな彼に託された、幽霊となった父からの三つの頼み事。
父はなぜ幽霊となって
息子の前に現れたのか?
そして、主人公はなぜ袂を別った父を悼みに墓を訪れたのか?
父と息子。
遙か昔より変わらない不器用なその関係性を繊細に描いた精神的冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:42:25
24684文字
会話率:37%
小百合は一年前に自殺した。突然の出来事だった。
蓮と別部は、小百合とは中学時代からの腐れ縁だった。
大学二年生のとある夏の日。蓮と別府の二人は車で小百合の墓参りに行っていた。その途中、三人の思い出の場所へ立ち寄ることになった。蝉の声が鳴り響
き、蜃気楼が立ち込める中で、二人は思い出話に花を咲かせる。しかしその話の途中で、ある事実が浮き彫りになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 23:42:46
9378文字
会話率:46%
7月の初夏、父の手帳に残されていたのは、異世界に通じる冒険の世界だった
孤島にある小さな小学校――
小学校最後の夏休みを過ごす僕は、父のお墓参りをする前に、
一冊の手帳を手に入れた。
不思議な地図が書かれたメモを――
目を覚ますと、そ
こは僕の知らない世界があった。
僕だけしか知らない、夏休みの特別な物語――
超循環シリーズ外伝「現代×ファンタジー×バトル」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 14:09:58
2116文字
会話率:52%
玉城雪哉の突然の提案で青羽ルナ達は東京へ行くことに。東京に住む玉城家長男の稔の家に押し掛けるが、泊まることができるのは雪哉と花菜だけ。ルナと宰緒、椎と灰音に別れる。椎と灰音は結理の家に泊まることになってしまう。
泊まる場所を探し歩いていた
ルナと宰緒の前に、宰緒の友人だという綾目斎が現れる。二人は斎の家に泊まることになった。
一方椎と灰音は結理の家に閉じ込められる。
翌朝、話を聞いた友人の小無千佳は宰緒に会いに斎の家に押し掛ける。
椎と灰音は結理の部屋で彼女の眼球コレクションを見つけてしまう。
花菜は一人になったところをあの違界のカマキリ少女に攫われてしまう。
宰緒が東京に来たのは、自殺した姉の墓参りをするためだった。墓参りに行った一行はそこで殺人を犯す結理を目撃する。
攫われた花菜はカマキリ少女と対話を試みる。
一方稔は花菜の姿がないことに気づき捜し、椎と灰音に遭遇する。
墓参り帰り、ルナに雪哉から花菜の件で電話が掛かってくる。
椎や雪哉達はカマキリ少女に遭遇し、花菜に危害を加えた少女に雪哉は我を失う。逃げるために二人の間に一人の見知らぬ少女が現れる。
見知らぬ少女は違界人だった。少女・木咲苺子は雪哉と共にカマキリ少女に立ち向かう。
ルナも椎・雪哉達と合流しカマキリ少女と対峙する。
殺されると思った瞬間現れたのは、ルナの母だった。カマキリ少女と相打つ。
※2016年にpixivに投稿したものを誤字脱字修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 22:15:38
88659文字
会話率:53%
ある日両親をなくした主人公「榎戸 希空」は墓参りをしていた。そして帰ろうとした時お墓の上に座っている人影が見えた。
最終更新:2019-06-16 18:00:00
6607文字
会話率:50%
過去に未練をもつ墨島幸祐、過去に失くしてしまった大切な人の初めての墓参りの帰りに過去と未来に行くことのできる電車を見つけてしまった。そこで過去に行き、自分の過去を変えること決意した。果たして過去変え、無事に帰って来られるのか・・・
最終更新:2019-06-07 07:47:20
950文字
会話率:62%
3年前に急逝した幼馴染の衛介。墓参りに訪れた女子高生の姫乃が衛介を忍んで泣いていると、あら不思議。異世界に来てしまった。でも衛介のいない世界なんてもう用済み。早速開き直って生活のために冒険者を志す姫乃だが、まさかの門前払いに。仕方なく、美人
受付嬢から紹介された王城の門衛の採用面接を受けることにしたけれど、一つ問題が。そこは女子禁制の職場だったのだ。生きるためには女も捨てる。咄嗟に衛介と名乗った姫乃は、通称エースと呼ばれることになった。長い髪を切って乗り込んだ王城には、初日から魔物の大群がやってくる。早速初陣に出ることになったが、戦闘能力ゼロの姫乃がとった行動とは――。
パパのような隊長と、お兄ちゃんみたいな副隊長。ルームメイトは王子様みたいで、世界樹の次期管理人となるお姫様の中身はTS転生した男の子?! 楽しいことも多いけれど、反王派と親王派の争いに少しずつ巻き込まれつつ、結界魔術のチートを開花させていく。ジレジレ恋愛も進めながら、マイペースに異世界の文明まで発展させていく予定。後に『救世主』や『最強の門衛』と呼ばれることになる新人門衛の物語。
★各話タイトルに※マークがあるものは、姫乃以外の視点でお届けするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 12:36:34
499598文字
会話率:45%
いくつもの紛争・戦争に介入し、それを終結へ導いた〈調停者〉を両親に持つ高校生、三神 教我(みかみ さが)は、従姉の本郷 璃々(ほんごう りり)と両親の墓参りのさなかに襲撃にあう。
そこへ支援に現れたのは、地球とは異なる星エクスから来訪した超
兵器ギア・エグゼキューターだった。
自立した思考をもつエグゼキューターは教我をエクスへ誘う。
「あなたが調停の後継者だ」と。
ただひたすらに戦争を繰り返す世界で、苦悩しつつも教我は紛争に介入する。
姉代わりの璃々を守る。それを最優先ミッションとして。
/※非常にシリアスな作品となっております。じっくり読みたい方や、電車内での移動時間が長い方などにオススメしております。/また、「機械知性いいよね……」「いい……」となる方、超兵器という言葉に心躍る方にもオススメさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 22:54:46
269553文字
会話率:49%
それは桜吹雪舞う墓地の上――僕は彼女と出会った。
2011年の鷹月地震の後遺症で、この世の万物に宿る『波動』が視えるようになった少年、冬芽忍武。彼は7年後に訪れた母の墓参り先で、ラジエイターという能力者の少女、榊美保と出会ってしまい。やがて
、彼女から地震の元凶を知った忍武は共に、地震エネルギーが具現化した怪物『波動ナマズ』と戦う決意をするが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 20:06:20
17381文字
会話率:54%
「また同じ夢か…。」
高校一年生の北崎 京介は何回も同じ夢を見ることに悩まされていた。
その夢の内容は「地平線の彼方まで広がっているひまわり畑の俺と女の子だけが立っていた。」と言うものだった。
そんなある夏休みの日、家族と共に祖母の
墓参りのため“国影村”(くにかげむら)を訪れる。
そこで京介はある一人の少女と出会うのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:21:56
12544文字
会話率:45%
僕が毎年墓参りに行く理由。
最終更新:2019-05-04 17:06:47
3832文字
会話率:37%
秋の空に広がる赤を濡らすように、細い雨が降る日。妻、裕子の墓参りに来た私は、帰り際に背広の男と出会う。その言葉に操られる様に私の世界は歪んでいった。
それは夢か現か……
最終更新:2019-04-22 14:50:55
9957文字
会話率:29%
主人公の成宮賢は、成宮家の末裔の1人。成宮家は、旧華族の末裔。
成宮賢の祖父、成宮時達は成宮家の家訓通り、小さい時から英才教育
で育てられ、東京帝大工学部で電子工学、無線の研究をした。
1937年、教授から帝国陸軍・登戸研究所で高出力の電波
を研究しろ
といわれたが戦地に行かなくてすむと考え承諾した。高出力電波発信機
の出力を上げる実験を繰り返し電波で人を殺す兵器の開発を命じら
、できないと考えたが上司の命令通りした。戦争後、社員20名の
ソニーの前身、東京通信工業に就職した。成宮時達は息子の豪気に
期待したが音楽好きの現代っ子に育ち銀行員になり夢に終わった。
それでは孫にと考え孫の成宮賢の天才的頭脳に期待し東大電子工学
に合格し卒業しソニーに入社して欲しいと言われると条件として
アップルⅡを買ってくれと言った。了解されてソニーに入社し、
やがて彼がコンピュータ開発に興味を持ちアメリカに渡り、
そこで同年代のS・ジョブズの複雑な子供時代を知り、興味を
持ち仲良しになった。そして彼の将来に期待してアップル株を
無理して買った。その後成宮賢はソニーで多くの仕事を成し遂げた。
2011年に東日本大震災と原発事故で気が滅入っていた成宮賢
に追い打ちをかけるように、10月5日、親友で尊敬していた
ジョブズの死を知って絶望の淵に追いやられた。プレステの不振も
あり、ソニー退職を決意しアメリカに渡りジョブズの墓参りした。
その後アメリカ人女性スザンナと結婚し子供をもうけ、息子の
達也にアメリカ・シリコンバレーで大暴れしてこいと自分の
果たせなかった夢を託した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:56:07
50353文字
会話率:14%
いつもと違った日常風景です。
最終更新:2019-03-21 12:00:00
200文字
会話率:89%
いつもの母と息子の不毛な会話です。山の日は八月十一日ですが、早めに投稿します。
最終更新:2018-08-05 18:00:00
200文字
会話率:75%
卓司は中学一年。彼にはトラウマになったある出来事があった。
最終更新:2017-08-11 17:00:00
888文字
会話率:40%
少しばかり刺激の強い表現あり。
初めての投稿ですので、緊張しますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。次回の投稿は遅くなるかもしれません。
一人暮らしの女子大学生、小沢 希(18)は「死にたい」と思いながらもなんとか思いとどまっていた
。
だが、死んでしまった両親の墓参りに訪れた時、遂に死ぬことを決意する。
死に場所は思い出のある公園。トイレの個室で首を吊ったはいいものの、ある男性に発見されてしまう。
目を覚ました希が見たものとは……。
ある男性によって変えられてしまった希の運命。
彼女の悲劇はまだ始まったばかり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 00:00:54
13212文字
会話率:40%
家族でお墓参り だが墓の場所がわからない!
最終更新:2019-03-09 01:35:35
392文字
会話率:13%
宿場町の女中おたきは、毎年この日に墓参りにやってくる若侍の姿を一目見る事だけを生きがいにしていた。きっと死んだ恋人の墓参りなんだわ、と乙女な妄想をしているおたき。しかし現実は・・・・
梅雨をイメージして書きました。
最終更新:2019-02-05 22:21:03
6032文字
会話率:51%
――いつか、お前の……が、現れるといいな。
「白髪の〇太くん」「眼鏡がなければイケメンなのに」「眼鏡で人生損してる」ランキング1位を独走している高校一年生、紙鳥十月(かみとりかんな)。
ある日、お墓参りの帰りに不審な人物?に襲われている少女
を助けるが、自身も心臓に穴をあけられ意識を失ってしまう。
目を覚ますと、見慣れた自分の部屋の天井と、傷一つない自身の身体。
困惑しつつも夢かと思い、いつのように学校に向かった十月だったが、そこにはいつもと少し違う光景が。
「えー、今日は転校生を紹介します」
そんな声の後に教室に現れた人物は、濡羽色の髪が特徴的な美少女。
そして、十月が助けた少女その人だったのである。
少女の口から明かされる世界の真実、そして問いかけ。
「どうして私を助けたんですか?」
――これは、新たに始まるNameless Epic(名前のない英雄譚)であり、Nameless Epic(名無しの想い)に名前を付ける物語である。
※社畜業が著しく忙しいため、プロローグより後は2月以降の投稿予定です。
また、投稿は不定期のためtwitterにてお知らせを行います。
twitterアカウント @OsadaOsamu https://twitter.com/OsadaOsamu です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 02:34:51
622文字
会話率:7%
38歳になった達也は父の墓参りに行った後、思い出の場所に赴く。響く鐘の音が幼き日の達也を呼び起こした。ふと振り返ればそこには。
最終更新:2018-12-16 10:20:50
4747文字
会話率:47%