37A(ミン37号線協会)は試行錯誤を繰り返し遂にテレポーターを完成させる。
その先に広がる異常な空間、現れる謎の人間。探索を続ける科学者たちはやがて...
私が以前投稿した短編『彼方へ』に話がつながっています。
最終更新:2022-12-19 19:32:15
8067文字
会話率:10%
主人公の成宮賢は、成宮家の末裔の1人。成宮家は、旧華族の末裔。
成宮賢の祖父、成宮時達は成宮家の家訓通り、小さい時から英才教育
で育てられ、東京帝大工学部で電子工学、無線の研究をした。
1937年、教授から帝国陸軍・登戸研究所で高出力の電波
を研究しろ
といわれたが戦地に行かなくてすむと考え承諾した。高出力電波発信機
の出力を上げる実験を繰り返し電波で人を殺す兵器の開発を命じら
、できないと考えたが上司の命令通りした。戦争後、社員20名の
ソニーの前身、東京通信工業に就職した。成宮時達は息子の豪気に
期待したが音楽好きの現代っ子に育ち銀行員になり夢に終わった。
それでは孫にと考え孫の成宮賢の天才的頭脳に期待し東大電子工学
に合格し卒業しソニーに入社して欲しいと言われると条件として
アップルⅡを買ってくれと言った。了解されてソニーに入社し、
やがて彼がコンピュータ開発に興味を持ちアメリカに渡り、
そこで同年代のS・ジョブズの複雑な子供時代を知り、興味を
持ち仲良しになった。そして彼の将来に期待してアップル株を
無理して買った。その後成宮賢はソニーで多くの仕事を成し遂げた。
2011年に東日本大震災と原発事故で気が滅入っていた成宮賢
に追い打ちをかけるように、10月5日、親友で尊敬していた
ジョブズの死を知って絶望の淵に追いやられた。プレステの不振も
あり、ソニー退職を決意しアメリカに渡りジョブズの墓参りした。
その後アメリカ人女性スザンナと結婚し子供をもうけ、息子の
達也にアメリカ・シリコンバレーで大暴れしてこいと自分の
果たせなかった夢を託した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:56:07
50353文字
会話率:14%
ピクサーの元絵コンテ作家エマ・コーツさんによるTwitterの投稿内容を和訳したものです。
今までネット上にあった日本語訳とは、表現が異なっている場合があります。
原文を読む上で、参考程度に御覧ください。
最終更新:2017-06-04 03:24:54
3582文字
会話率:0%
現在本作は、休載いたしております。
最終更新:2016-04-24 19:06:23
352文字
会話率:0%