棄てられた獣の子供である主人公が虐待された獣の大人と出逢う。
人間との関わりや様々な生物との関わりを経て、生きるという事を真摯に葛藤していく。
※6章40話で完結。執筆期間2007~2019年。小説すばる新人賞に応募し落選。
※注
この
作品はAmebaブログ派生のREQUにも掲載しています。こちらと同じく無料で読めます。
お読みになり満足感がありましたら心付け的な意味合いで購入して頂けたら嬉しいです。
https://requ.ameba.jp/users/154626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 19:56:34
144713文字
会話率:49%
明日があると思っていた。
明日が来ると思っていた。
明日も同じ日常が...
何気ない日々が訪れると思っていた。
でも、その明日はもう来ない...
二度と訪れない。
最終更新:2021-03-11 21:49:59
6033文字
会話率:34%
騎士団を抜け、戦いの場から身を引いた青年、フェン・メルベリー。
彼は当てのない旅を続ける中で、一つの古城を訪れた。
城の中から溢れるほどに顔を覗かせる黒い茨。
興味を引かれたフェンは、城の奥へと入っていき――
そこで、大きな白い花の蕾を見
つけたのだった。
不死身といえど、それは完全には死なないだけのこと。
呪いを受けて生き死にを繰り返す吸血鬼と、それを守る黒い鎧。
騎士くずれだった青年の出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 12:07:02
62481文字
会話率:33%
ある時は、人だった。
ある時は、犬だった。
ある時は、猫だった。
ある時は、鳥だった。
ある時は、虫だった。
ある時は、魚だった。
何千何万と輪廻を繰り返す自分の生涯――
この作品は『カクヨム』様にも掲載しております。
最終更新:2020-10-11 22:17:44
4972文字
会話率:1%
一度も会ったことのない、遠い地にある他国の王太子を婚約者に持つクレア・リーディアル侯爵令嬢は、実母を亡くしたった半年後に迎え入れられた後妻と異母姉、更に実父にまで嫌われ、実兄とも引き離されて暮らしている。
それでも勉学に励み実現するとは到底
思えないものの未来の他国の王妃となる為にできることを積み重ね、実兄が寄宿学校から戻ってくる日を夢見ていた。
しかしその兄が事故に巻き込まれ行方不明、生存は絶望的との知らせが入って──
*****
第1章には、継母、異母姉、実父による虐めの描写があります。
ドアマットヒロインがメロメロに甘やかされるお話が書いてみたくて頑張ってみたものの?
第2章に、かなり残虐なシーンがあります。人の生き死にや血塗れや怪我の描写が苦手な方は飛ばすことも可能です。前書きにご注意ください。
基本、ドアマットだったヒロインが甘やかされるだけのお話ですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:00:00
78161文字
会話率:31%
この手が。看護師として、生きる手助けをし、そして生きる希望となっているはずなのに。
(自分がただ虚しいだけ。空っぽの自分過ぎて……空っぽなんです)
川瀬が言った言葉を思い出す。梶井は握っていた手に力を込めた。
(君はこの手を誇りに思っていい
はずだ)
✳︎✳︎✳︎
『生き時計』と呼ばれるデジタル数字によって国民の寿命を監視し、自殺を未然に食い止めている『デボラシステム』。政府組織『生き時計管理課』で徹底管理運用されているこの正義をかかげるシステムに、かつて疑問を持つ者はいなかった。だが、人の生き死にを操作することに違和感を持ち始めた者たちが次々に立ちあがると、その疑問はおおいに膨らんでいく。
その中のひとりオペレーターの梶井=ルイ=レイモンドはある日、川瀬 町子の『生き時計』の動きに、ちょっとした違和感を覚える。看護師として自分の人生や人の死に疑問を持ちながら生きる川瀬。双子の妹を亡くした彼女には驚くべき特殊な異能力が備わっていた。
✳︎✳︎✳︎
二年以上前に投稿したものを全面的に改稿しました。以前の作品は検索外にしてあります。R15は、たぶんプロローグだけです。1話目は登場人物の紹介のみの回で、2話目から始まります。お読みいただければ幸いです。エブリスタさんでも投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 09:12:47
91682文字
会話率:34%
生き死ににまるで興味がない主人公空蘭
神から力をもらっても、異世界転移をしても、
災難と言えることにあっても、
まるで何事もないように。
彼は異世界でどう生きるのか?
最終更新:2020-04-30 01:18:57
7061文字
会話率:62%
万年戦争大陸と呼ばれる青い焔は、危機に瀕していた。度重なる戦火に大地が耐えきれず、海の藻屑と消える寸前だった。
命の生き死に、命の生き様を見守る風の王・リティルは、その大陸出身の破壊の精霊・カルシエーナを思い、大陸の命を救う為、ついに動き出
す。
風の城総力を挙げて仕掛ける、戦争を止めさせるための、無謀な茶番劇。
青い焔の戦争は止まるのか?それとも、滅びるのか?
三国の共通の敵役には、破壊の精霊・カルシエーナと、再生の精霊・ケルディアスが。
人間の国の導き手には、風の王・リティルの、やさぐれ次男である混血精霊のレイシが。
獣人の国の導き手には、雷帝・インファの息子である、殺さない殺人鬼・インジュが。
半獣人種、ウルフ族のランティスを契約者に、リティルは、インファと補佐官・ノインのジャッジに挑む。
ワイルドウインド・シリーズ五作目。万年戦争大陸編です。
恋愛要素ありの、冒険ファンタジーです。
※前作ワイルドウインドからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 22:21:57
190804文字
会話率:45%
烈風鳥王の異名を持つ、十五代目風の王・リティル。
彼は二五〇年前、衰退と繁栄を繰り返す、生き死にの世界・グロウタースにある、双子の風鳥島で闇の王と呼ばれる魔物と戦った。
その、魔物の核として存在していた赤子・スフィア。
スフィアは現在、リテ
ィルと共に戦った仲間と共に、穏やかに暮らしていた。
だが、彼女の中で、闇の王は胎動を始めていた。
ずっと、監視していたリティルはそれに気がつき、守護鳥・フロインと共に彼女の暮らす楽園へ赴く。
副官である雷帝・インファの息子、煌帝・インジュは、生まれてから二十年経っても精霊としての力を発現できない、落ちこぼれの精霊だった。副官であるインファに臆し、近づくことのできない彼を見かね、リティルは、インジュも楽園へ連れて行く。
楽園では、リティルを風の王として鍛え護ってくれた魔道書の化身・ゾナが目覚めていた。役目を終えたゾナが目覚めるはずがないと、訝しがるリティルは、かつての仲間の息子であるディンが、無断で精霊と契約してしまったことを突き止める。
時を同じくして、精霊達の世界・イシュラースに、古参の精霊だけがかかる病が蔓延する。リティルに助力してくれる精霊達も次々と倒れ、インファの妻のセリアも病に倒れてしまう。
イシュラースに蔓延した病、ゾナの目覚め、ディンの契約した精霊――それらはやがて、一本の線で繋がっていく。
落ちこぼれの精霊・インジュとスフィアの、許されざる恋。
風の王の次男・レイシの独り立ちと、風の踊り子・インリーとの関係。
ゾナの葛藤と決断。
所在不明の、時の精霊。
風の王・リティルは、風一家を率い、ある精霊の思惑に立ち向かう。
ワイルドウインド・シリーズ四作目。時の精霊編です。
恋愛要素ありの、ファンタジーです。
※前作ワイルドウインドからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 17:55:47
229692文字
会話率:53%
世界は『㣺 説家になろう』という文章投稿サイトに支配された!
時は現代の紀元前199X年! ある平行世界の人類は核戦争によって滅亡の危機に陥った!
しかし、㣺 説家になろうの本社『ヒ十プロジェクト(ひじゅうぷろじぇくと)』が設置されている
『狂都府』はこの世界で唯一、被害を受けることが全く無かった! チクショウ! 他の娯楽はこの時完全に消滅!
その先に待ち受けていたのは執筆一つで生き死にが決まる過酷な世界。
㣺 説家になろうで命を削り合う“なろうファイター”という存在は世界のパワーバランスを揺るがす危険な存在になったのである!
そこにチートを授かり一人の男が現実の世界から召喚(?)された!
35歳のどこにでもいるごく普通の高校生――高田浩二である!
最終学歴は保育園中退!
職業はブラック企業のサラリーマン兼ニート!
彼は過酷な、なろうファイターの世界でその地獄のスターダムをのし上がることが出来るのであろうか!?
そして読者の皆様、安心していただこう! 主人公は最強なのだ!
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。
(続きを書けと言われたら書くが! 一部の変態にしかウケていないので現在休載状態! 続きが読みたいなら秘匿せずに宣伝をしてくれッ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 23:26:52
149489文字
会話率:55%
舞台は人々と魔王が争いあう混沌の異世界。切った張ったの耐えないこの世界では、人々の生き死にを管理し、亡くなった人の魂を安全に案内するのが役目の天使達が忙しく働いていた。
そんな中、魔王が任務中のある天使を拉致してしまう。その天使の名前は「エ
レナ」。
彼が男の娘だともしらずに。
そんなこんなで魔王の小姓になるエレナ。
「どうしてこうなった…。」
異世界男の娘ファンタジーラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 07:39:24
17958文字
会話率:59%
夜の東尋坊から身を投げようとする男が居た。その背後に、「自殺ですか?」と訊ねる男が居た。そして二人は夜の東尋坊の崖上で、人の生き死にに関する言葉を交わしあうのだった。
最終更新:2019-03-29 05:07:34
5731文字
会話率:45%
生き死に宣う事なかれ
キーワード:
最終更新:2019-03-25 15:53:37
266文字
会話率:0%
3ヶ月で結婚・妊娠・DV・中絶・離婚を経験した話
盛大にタイトルでネタバレをしていますが、2018年に私が経験した事実です。
たった3ヶ月の間に壮絶な体験をしてしまい、人生のどん底を噛み締めています。
それでも、私のこれからの人生でこれ以
上に酷い事は起こらないだろうと前向きに考えて、一連の流れを文章にしてみようと思い立ちました。
辛い事をまた思い出し書き起こすなんて、どれだけ自分を虐めたら気が済むのだろうとも思いますが、今回の体験は文章にすること以外に自分の中での消化方法が見つからなかったのです。
文章センスの有無は、ひとまず横に置いてしまってお話を進めていきたいと思います。
タイトル通りの内容なので、楽しいお話では無い事は確かです。
生き死に、暴力的・悲観的な表現も出てくると思います。
苦手な方や受け入れられないと思った方は、無理をせずに自衛をしてくださいね。
pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 21:16:33
29081文字
会話率:34%
サバンナの掟の下で行われる、少しおかしな命のやりとり
強きが弱きを喰らう、弱肉強食の世界。それがサバンナ――かと思いきや、そのサバンナは少し変わった掟に支配されていた。
ものすごくフィクションです。
生き死にが、大変軽薄に描かれています
ので、あまり真剣に読まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 22:31:22
7657文字
会話率:57%
人類は驚異的な技術力で目覚しい発展を遂げた。
だが各国が競い合うようにして急速に発展しすぎた代償は大きく、母なる海を枯れ、空は黒く染まり、大地は痩せこけ純粋な自然の姿を残したかつての青い星は消滅、地球は灰色の人工物と化していた。
人類が自ら
の愚行を嘆いた時、それらは災害レベルの環境汚染という形で牙を剥く。
地球のキャパを超え、浄化不能と化した汚染を前に人類は試行錯誤の末、試験的ではあるが有害物質に抵抗を示す"ナノマシン"を開発、それを体内に組み込む事で環境への適応を試みた。
結果時代が進むに連れ、人類全体が体内にナノマシンを宿すようになり、それは環境汚染に適応する為だけにとどまらず外傷に対する瞬間的止血、いかなる状態でも精神を安定させ、循環するナノマシンを停止させる事で罪人を処し、逆に瀕死の重傷人を蘇生させる。
世界は遂に己の生き死にさえも技術により管理する時代を迎える。
だが42世紀末、世界中では老若男女総勢1万人超の相次ぐ不審死が発生。
国連の調査によると死因は体内のナノマシンが異常を起こした事と判明。
人為的なモノなのか単純にプログラムの異常なのか、一部メディアが死神の存在を謳った事からナノマシンに突如起こる異常動作、特に生死に関わるモノは通称"死神"と呼ばれるようになる。
それは"人間に感染するコンピュータウィルス"であり感染経路、発症条件、予防策などは依然不明。
神の裁きか或いは乗り越えるべく与えられた試練か。
徐々に広がりを見せる謎のコンピュータウィルス死神に対して日本政府も対策を発表。
時同じくして首相を含む一部の上級官僚達は秘密裏に、とある機関との接触を開始。
その機関の名は"社会福祉法人 技能開発研究所"。
表向きには環境汚染に対して、より高度な反応を示すナノマシンの開発及び、それに対する情報共有を目的とした民間法人企業だが、正体は政府公認の秘密機関にして非合法な研究、人の道に反した禁忌を行う国家の闇を具現化したような狂気の組織。
監視社会の手前、表立っての行動に制約を掛けられている今、動けるのは先進技術の闇に隠れた裏の組織として福祉技研に密命が下される。
究極の畜生道とも言える、その作戦名は──
"EscapeGoat(エスケープゴート)"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 16:12:43
238110文字
会話率:31%
2120年、体を下半身から腐敗させていく通称"人食いウイルス"と呼ばれた、アンマナ菌が大流行。
主人公 新川 翔太は21歳という若さながらアンマナ菌にかかり死を覚悟する。だが脳を凍結保存
し、脳のデータをコピーして仮想空
間"トップス"と言われるデータを脳のデータに移すことによって
好きな世界観の世界で過ごすことが出来る。世界観"ファンタジー"を選んだ彼はトップスで頭脳を
使いながら生き死にを分ける戦いをすることになる。彼は"トップス"で生き残れるのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 16:05:00
395文字
会話率:10%
生き死にの境、
疲れきった彼らはそこへ流されていく
壊れてしまった思い出も
崩れてしまった日常も
全てが元のままそこにある
城下町オーバードライフ
それは優しい流刑地
最終更新:2018-06-14 23:05:28
2416文字
会話率:18%
免許を持ち医師の処方の元に、義肢及び装具の着用部位を採寸・採型及び製作及び身体への適合を行う職業のことを義肢装具士と言う
さらに義肢の開発を個人で行って生身よりも強くさせることが出来た記憶を持ち
本人は自称:義肢職人と言う
そんな男が異
世界で、四肢の有無が人権の有無を司り
生き死ににも直結すると言われる
以外は普通の剣と魔法の世界
そんな世界に神様のスカウトで転生することになった
今世:アルシュ・ギルタール
そんな主人公が残した自伝物を目指して書いてみました
初投稿でさらに一万五千字程ある1話完結の短編?です
台詞等は自伝物なので極力排して書いてますので、普通の小説とは少し毛色が違うと思うます
注意事項として
手足の欠損がある障害者を理不尽に差別した世界でありそれを解決する物語となっているので、
マイルドにしてありますが、序盤は欠損者に対しての差別を見て不快に思う可能性があります
※この作品はグロくは無いと思いますが、身体欠損の話が出てくるのでご注意下さい
※義肢装具士と言う職業を主題にしてますがにわか知識です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 21:01:08
15242文字
会話率:3%
日本全国を支配する鳳林グループの会長、鳳林剛は遺産相続を次の会長になった者が全てを相続させるとかねてから言っていた。それで幼い頃から何かと競争させられていた家族はついに鳳林剛を自殺に見せかけて殺害することを計画していた。そのことに気づき、
鳳林剛は何でも屋である西本武に依頼状を出す。医者と計画し、初めは脱出に成功。しかし、その後ホテル鳳林で長男、次男、三男との生き死にを賭けた殺し合いが幕を開けた。そして、その水面下でおそるべき計画が実行されようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 08:58:23
33581文字
会話率:46%
恐るべきことに、全世界での行方不明者の数は年間で一億人にも及ぶと推定されており、その内のニ割――つまり約ニ千万人は、今も行方は知れずその生き死にすら判明していない。
この行方不明者の数に漠然とした不安を感じながらも普通の日々を送ってい
た18歳の青年・生方宗助(うぶかたそうすけ)は、偶然“あるもの”と遭遇した事を切っ掛けに、これらの失踪事件の真相を知ることとなる。
宗助はこの危険な事件から家族や友人を守る為、スワロウと呼ばれるチームの一員となり仲間と共に事件解決へ奔走する。
次々と強敵が立ち塞がり、戦いは徐々に激しさを増していくが……それと共に失踪事件の謎は少しずつ解き明かされていく。戦闘に次ぐ戦闘の果てに彼らが見たのは、あまりに切ない真実だった。
友情、恋、努力や葛藤を描いたアクションファンタジー群像劇。
近日中に全体的にリフォーム予定です。(7/15)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 21:33:09
1354453文字
会話率:51%