第四王女ながら母の暮らす領地で自由奔放に生きてきたイレーネ。
馬好きが高じて軍馬を育成する厩舎に入り浸るイレーネの先行きを心配した両親は、デビュタントと共に隣国アルタスの辺境伯と婚約させることにする。
もちろん彼女は大反対! 淑女教
育を抜け出し向かった厩舎で出会ったのは、偶然にも軍馬を見にきたアルタスの辺境伯ラインハルトだった。
王女の身分を隠して平民として接するイレーネに、ラインハルトもアルタスの騎士として誘う。
「調教の為にアルタスに来ないか? ここの馬が慣れるまででいいんだ」
慣れ親しんだ馬の為、まだ見ぬ婚約者の様子を見る為、イレーネは大きくうなずく。
「祖父と母に頼んでみる。でもダメだっていわれたら、こっそりついていくね!」
見習い調教師として隣国にいくじゃじゃ馬イレーネの手綱を面白そうに握るラインハルトの恋物語、始まります!
本作は肥前文俊先生主催「第十八回書き出し祭り」に参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 07:35:03
60754文字
会話率:59%
ジョワイユレンド王国には、二つの有名校があった。
東のエストムント学院と、西のウェスティニアーナ学院だ。
だがウェスティニアーナは、何かにつけ二番手扱いされていた。
そんなウェスティニアーナ学生の男
女五人組は、ついに打倒エストムントを決意!
そのために彼らが目論んだのは、王太子を入学させることだった。
だがエストムントも、黙って見ているはずは無く……!?
こうして、王太子争奪作戦が幕を開ける!
異世界を舞台にした、学園青春ファンタジー。逆ハー風味。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載中。
※実在の人物、団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 16:50:39
457592文字
会話率:53%
伯爵令嬢のユフィリアは、我儘な妹を溺愛する家族と浮気性でいい加減な婚約者を持ち憂鬱な日々を送っていた。学園を卒業後はそんなダメ婚約者との結婚が控えているので、自立できるよう資格を取得しつつ将来に備えていた。
そんなある日、隣国ゼイングロウか
ら貴人が人探しをしているらしい。なんでも『番探し』ではないかと聞くが、婚約者のいるユフィリアには関係ないはず――そう思っていたらある夜、怪我をした小さな梟を保護して治療したが一夜にして姿を消してしまう。
それから唐突に王宮に呼び出され、見覚えのない絶世の美丈夫ヨルハがユフィリアの前に現れる。
蔓の恩返しならぬ、梟の恩返し? それとも行き過ぎた恋煩い? 番を溺愛が止まらない梟の王とちょっと不器用な心を持つ完璧淑女のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:30:00
272845文字
会話率:21%
王子ルシェンタは、一目で彼女に心奪われた。氷の女王の二つ名の通り、女王のような貫録を備えた公爵令嬢、ディディアルーアに。
そして彼は彼女と婚約することになったが、とたんに彼女の様子が変わってしまった。それまでの威厳は鳴りをひそめ、どこに
でもいる慎ましやかな淑女そのものになってしまったのだ。
どうにかして、かつての彼女に戻ってもらいたい。そう願い努力するも、ことごとく徒労に終わっていた。そんな彼のもとに、ある日『ディディアルーアは、ひそかに悪事を働いている』との知らせが入った。彼は驚き、否定しようとする。しかし調査の結果、その悪事とやらが全て事実であることが判明し、ルシェンタはやむなくディディアルーアとの婚約を破棄することになった。
ルシェンタはそれから、抜け殻のように呆然と日々を過ごしていた。ところがそんな彼のもとに、またしてもとんでもない知らせが入る。彼の人生をまるごとひっくり返すような、そんな知らせが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 12:18:18
7699文字
会話率:24%
アンジェラは、公爵家のご令嬢であり、王太子の婚約者だ。ところがアンジェラと王太子の仲は非常に悪い。王太子には、運命の相手であるという聖女が隣にいるからだ。
その上、自分を敬うことができないのなら婚約破棄をすると言ってきた。ところがアンジェ
ラは王太子の態度を気にした様子がない。むしろ王太子の言葉を喜んで受け入れた。なぜならアンジェラには心に秘めた初恋の相手がいるからだ。
実はアンジェラには未来に行った記憶があって……。
初恋の相手を射止めるために淑女もとい悪役令嬢として奮闘するヒロインと、いつの間にかヒロインの心を射止めてしまっていた巻き込まれヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:05:50
14138文字
会話率:50%
完璧な婚約者となかなか仲良くなれないパメラ。機嫌が悪い、怒っていると誤解されがちだが、それもすべて慣れない淑女教育のせい。
ストレス解消のために下町に出かけた彼女は、そこでなぜかいないはずの婚約者に出会い、あまつさえナンパされてしまう。ま
さか、相手が自分の婚約者だと気づいていない?
それならばと、パメラは定期的に婚約者と下町でデートをしてやろうと企む。相手の浮気による有責で婚約を破棄し、がっぽり違約金をもらって独身生活を謳歌するために。
パメラの婚約者はパメラのことを疑うどころか、会うたびに愛をささやいてきて……。
堅苦しいことは苦手な元気いっぱいのヒロインと、ヒロインのことが大好きなちょっと腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 20:04:57
7991文字
会話率:56%
国境の街、ナナレンを守る警備隊の総隊長、ヒューゴ=アスターは、貴族の跡取りにして、見目麗しい色男。
なれど筋金入りの女嫌いのため、警備隊は女人禁制の男所帯となっていた。
しかし、その隊員であるクリストファー=クロスには、ある秘密があった。
本当はクリスティーナ=クロスという女性であり、自らを男だと偽って入隊したという秘密が。
案外バレないものだと思っていたクリスだが、ふとした事からついに露見。そのままクビになり、路頭に迷うかと思いきや、なぜかヒューゴから、偽の恋人になってくれと頼まれる。
しかも恋人としてふさわしい淑女になれって、私、昨日まで男のふりしてたんですよ⁉⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:06:12
119651文字
会話率:38%
最初の結婚で、うまくいけば良いけど。
いろいろありまして──、何度も繰り返していました。
最終更新:2024-10-30 23:58:41
200文字
会話率:0%
恋の和歌のご紹介。「和歌なんて分からん! ワカだけにな!」とむやみに威張っている紳士にこそ、知って欲しい、美しい和歌の世界。「和歌ってアレでしょ、五・七・五でうまいこと言うヤツでしょ」と微妙に、というか、かなり誤解している淑女にこそ感じても
らいたい、おしゃれな和歌の世界。古語の知識やなんやは全く必要ありません。いざ、三十一文字が織りなす美しくおしゃれな和歌ワールドへ! ※なお本作品は和歌の現代語訳を紹介するものではなく、和歌のイメージを紹介するものです。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:00:00
77051文字
会話率:1%
中学三年生の小宮山結子には、同い年で幼なじみの男の子が一人いる。岩瀬大和。結子にとって、大和は単なる幼なじみで、恋愛感情などは微塵もない。結子にはちゃんとカレシもいる。しかし、二人の仲を疑う向きも多く、その一人が大和のカノジョである片桐明日
香だった。ある日、結子は、ひょんなことから明日香に対して、「大和のことなんか何とも思っていない」と弁明することになるが、それに対する明日香の答えは平手打ちだった。そこで、結子は、決心する。「大和との仲をこれ以上疑われないようにするために、大和とは絶交しよう!」と。そうして、いざ絶交してみたところ、返って大和のことを想っている自分が意識されて、結子は苦しむことになる。結子のカレシである本田恭介も巻き込んだ、四角関係の結末やいかに。
※幼なじみへの微妙な感情を、ビミョーに描いた物語。「幼なじみ」という言葉からしばしば立ち昇る甘やかなものは、このお話ではかなり奥床しく香っています。紳士淑女にオススメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 11:00:00
178375文字
会話率:43%
顔面一千万点、性格二十点。
伯爵令嬢、レティシア・フォンディアは自分が『かわいい』ことに至上の価値を見出していた。
彼女は、顔も仕草もすべてがかわいく。
周囲の異性からは人気を博していたが、嫉妬から同性の人間からは『悪女』と噂された。
悪女だろうが何だろうが、関係ないわ。
だって私はとっても『かわいい』から。
悪女上等!演じて見せようじゃないか、悪役令嬢とやらを。
そう、レティシアはルックスは抜群だが性格は最悪の伯爵令嬢だったのだ。
そんなある日、顔見知りの令嬢から「よくも私の婚約者を奪ったわねっ!」と身に覚えのない話をされてしまう。
みんなの理想の『かわいい』私でいるために淑女を演じて、令嬢を落ち着かせたが。
何度もしつこく責め立てる令嬢に腹を立て、レティシアは抑え込んでいたものをさらけ出し、強く令嬢に当たり、思っていたことを全て言い切った。
本性を現したレティシアを前にして、恐怖に震え逃げ去った令嬢。
これで面倒なことはもう終わり…!
そう思ったら、何故かそこには婚約者のアナスタシス公爵令息の姿が。
(あぁ、ついに本性バレちゃったのね。)
私の顔が『かわいい』ところが好きなんでしょ?婚約はもう解消。
はいはい!さよなら、さよなら。
そう思っていたのに。
…どうして彼は私の手を離してくれないの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:25:43
25529文字
会話率:30%
たおやかな女性議員は、ギャングのアジトにその身ひとつで乗り込んだ。囚われの少年を救うために――。
■本小説はSkebリクエスト作品です。リクエストありがとうございました。
■本小説は『小説家になろう』『pixiv』にも掲載中です。
■『挿
絵』と『ふりがななしVer.』はpixivに掲載しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 15:15:17
7223文字
会話率:21%
伯爵令嬢レティシアは王立学園の同級生で次期公爵のヴィクトルから突然、王家主催の舞踏会でエスコートさせてほしいと申し込まれる。婚約者もいないし、ヴィクトルにもいないが、相手は次期公爵様。自分は伯爵の平凡な娘だから、一緒に舞踏会なんて恐れ多いと
断るが、それなら婚約して欲しいと申し込まれる。
選び放題のヴィクトルが何故自分なんかとレティシアは頭を抱える。友人とのお出かけやランチも楽しいが、一人でいるのも大好き。それに自分は正直、淑女教育は受けたが淑女とは程遠い性格だし、ヴィクトルと婚約して結婚したら、いずれは公爵夫人になってしまう。そんなの無理無理、自分には向いてない!と断り続けるが、だんだん周囲から固められて、逃げ道を塞がれていく。このままじゃ公爵夫人まっしぐら!お茶会をするより馬に乗って遠乗りしたいし、領地で領民と一緒に畑仕事をするのが大好きなのだ。それにお一人様でお出かけも公爵夫人になったら全部できなくなっちゃうと焦るレティシアは何とか脱しようと試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 20:29:06
86306文字
会話率:46%
小学生低学年くらいのおませでちょっとわがままな女の子が、マナーだけは完璧に染みついている淑女の見本のような高位貴族の身体に憑依する話。連載形式だけれど、ほぼ短編みたいなものです。
最終更新:2024-10-20 15:04:48
5484文字
会話率:22%
伯爵令嬢のバーバラは幼くして、名門公爵家の若君と婚約をする。
両家の顔合わせで、バーバラは婚約者に罵倒されてしまう。
どうやら婚約者はバーバラのふくよかな体形(デブ)がお気に召さなかったようだ。
父親である公爵による「愛の鞭」にも屈しないほ
どに。
文句をいう婚約者は大変な美少年だ。バーバラも相手の美貌をみて頷けるものがあった。
両親は、この婚約(クソガキ)に難色を示すも、婚約は続行されることに。
帰りの馬車のなかで婚約者を罵りまくる両親。
それでも婚約を辞めることは出来ない。
なにやら複雑な理由がある模様。
幼過ぎる娘に婚約の何たるかを話すことはないものの、バーバラは察するところがあった。回避できないのならば、とバーバラは一大決心する。
食べることが大好きな少女は過酷なダイエットで僅か一年でスリム体形を手に入れた。
婚約者は、更なる試練ともいえることを言い放つも、未来の旦那様のため、引いては伯爵家のためにと、バーバラの奮闘が始まった。
アルファポリス、カクヨム、にも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 08:00:00
74198文字
会話率:38%
伯爵家の姉妹が母親の再婚で侯爵家に入った。
新しい義父には美しい一人娘のエマがいて、仲良くなれるかな?と思っていた。
義父も侯爵家の親族もエマを溺愛して甘々なせいか、令嬢としての礼儀が出来ていない。
一流の家庭教師が教え導いてくれるので、こ
れでマトモになると思いきや、ハンストを起こす始末。
そんな義妹エマに新しい家庭教師が就く。
家庭教師はエマを溺愛する親族がわざわざ選んだ人物で、男爵家の出身だと言うのだが、これがどうやら訳アリのようで!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 21:00:00
30251文字
会話率:10%
無窮の塔バベル――天高くそびえるその塔の中には何百という「塔」への入口があり、日々塔の攻略を目指すべく「挑戦者」たちがしのぎを削っていた。
迎え討つは「塔主」。魔物を召喚し、罠を配置し、自分だけの塔を創り上げて「侵入者」を退ける。
塔主に選
ばれた者も、塔を攻略した者も、英雄として名を馳せる。それがこの世界だ。
第500期の「塔主」に内定したシャルロットは田舎街の娘だった。「塔主」になるのも嫌々だった。
しかし内定式にて神から与えられたのは「女帝の塔」。
それは|二十神秘《アルカナ》と呼ばれる名高い一塔だった。
しかも同時に与えられた|神賜《ギフト》は|神定英雄《サンクリオ》と呼ばれる過去の偉人・英雄の召喚だったのだ。
力を持たない娘に「女帝の塔」と「|神定英雄《サンクリオ》」が与えられた。
分不相応だと驚くシャルロットとは逆に周りは騒然となる。
なぜなら、召喚して現れたのは「メイド」だったのだ。英雄とは程遠い。
しかもそのメイドは――この世界の誰も知らない「四本腕のメイド」だった。
※主人公は現地人ですが異世界転移タグをつけています。
※ダンジョンではないですがダンジョンマスタータグをつけています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 10:00:00
1973322文字
会話率:22%
シンシアは数週間後の成人をもって、女公爵就任を控えていた。ところが共に領地を支えていくはずの婚約者ダリルに裏切られ、卒業パーティーで"婚約破棄"を宣言されてしまう。
「婚約破棄は認めません」そう対抗していたシンシアだけど
……。
(この方、要らないんじゃない?)
気づいた彼女は淑女をやめ、悪役として浮気な婚約者を追い詰めていくことに。
短編『君に求婚したい!』のシンシア視点です。安心安全なテンプレ展開をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 18:05:17
9114文字
会話率:33%
25歳にして初彼女を寝取られた俺、十色。
その次の日だが俺はとあるクソガキに再会した。
それは近所の遊んであげた女児だった女の子。
10年経った。
彼女は猛烈な美女。
淑女になっていた...嘘だろ。
※カクヨムでも連載?します。
最終更新:2024-09-28 13:32:39
33941文字
会話率:46%
自分に厳しく他人にも厳しく、常に貴族令嬢の正しい在り方を毅然と示し周囲にもそうあれかしと説き続けるヴィヴィアン・グラーヴァス。誰が呼んだか彼女のあだ名は「氷の麗人」そして「悪役令嬢」。巷で人気のロマンス小説でヒロインをいびる令嬢にそっくりだ
からだそうな。でも私は知っている、ヴィヴィアン様は悪役なんかじゃなくてどこまでも清く美しい淑女の鑑なんだと!ヴィヴィアン様素敵!どこまでもついて行きます!
——これは、ヴィヴィアン様を信奉するとある乙女達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:32:46
7995文字
会話率:34%
仕事一筋の宮廷役人のクリスは、周りから勧められて仕事に集中するため、と妻を迎えることに。結婚式で初めて会った妻ユリザリアは、表情の動かない“氷令嬢”だった。
淑女らしい彼女の堂々とした振る舞いに感心したクリスはこの結婚は気の進まないもの
だと彼女に伝え、屋敷で自由にしててくれと言うと、嫌な顔せず承諾したユリザリアは女主人としての役目をこなしてくれているようだった。
しかしひょんなことから彼女の知られざる姿を目撃してしまいーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 05:54:58
9984文字
会話率:51%
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられて
きた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:12:25
110694文字
会話率:35%
浮気をされてしまったオリヴィア・ウィンダム伯爵令嬢。
全員が何も失うことがないよう、彼女なりに頑張って闘うお話です。
最終更新:2024-09-15 11:17:51
22269文字
会話率:44%