主人公マリー・ド・パロメスは前世、涎と鼻水が詰まって死んだ。
あまりにも不憫だと思った神様に特別として転生と転生特典をもらうことになるが、神様を強請って水の加護と雷の天賦の才を得る。
が、そこまでは良かったが学園ゲームの悪役皇女に転
生させられた。
マリーは憤慨するがどうしようもないので、水の加護で家族たちの体を治しながらすくすくと成長していく。
なぜか原作より大きな身体になった兄弟や姉、マイルドになった皇妃様と和気藹々と過ごしていくうちにマリーは思い出す。
自分がラスボスの魔王の妃として、世界を地獄に落とす諸悪の根源になると!
マリーは魔物を助け、魔の王と崇められたり、神聖国から聖女に認定されたりして行くうちに、マリーは歴代初の魑魅魍魎たちを統べる女帝となった。
そんな大歓声の中、マリーは天を指差し……
心の中で「違うでしょうが!」と叫んだ。
ドタバタギャグコメディーの最強物語になります。どうぞ、お付き合いよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 14:15:14
106139文字
会話率:42%
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はし
かし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であるこ
とを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
会話率:52%
第一世界、すなわち地球のある世界で死んだ人間は、供物―――いわゆるチートを貰って、第二世界へと転移、あるいは転生する。そんな中、莉桜はリオンとして異世界に転移するものの―――何故か体が動かない!?しかも涎を垂らした犬までやって来た!女神様助
けてッ!………―――これは、余りにも運が悪すぎる女が地道に強くなりながらハーレムを目指すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 20:29:57
4546文字
会話率:29%
それでも、牙をむき出し、涎(よだれ)を垂れ流しながら、目を血走らせて襲ってくる怪物(モンスター)たちは……怖いんだ。
最終更新:2021-07-23 22:26:10
1465文字
会話率:39%
天津 剛はデブである。(主人公)
幼馴染み、生徒会長、副会長、ヤンキーと共に異世界へと召喚され世の為人の為、魔を滅する五属の勇者として旅立つ事になる。
ハズだった……
問題が発生したのである。
それは、天津剛が勇者の証したる鎧を身に纏
えなかったのである。
王は絶望した。
「えっ!何!?俺が悪いの!?」
そう、剛がデブであったために鎧が装着出来なかったのである。
鎧を身に纏えなければスキルの継承、身体能力の向上などの恩恵が貰えず、一般人よりかは強いがとても勇者としては活動出来ない!!
王は絶望した。
剛は五属最強の勇者、天拳の勇者として召喚されたのである。即ち最強不在。
王は絶望した。
魔族が襲来したのである。王のライフポイントはマイナスになった。白目を剥き口から涎が垂れ、
王女は絶叫した。
何このカオス?え?……うぉお眩しいぃぃ!!
王のライフは1になった。希望が見えたのである。
剛の右腕と鎧が激しく光輝く!!
王は歓喜したもう泣いて喜んでいる。
そこには、何も変わらないデブが立っているだけであった。鎧はショウシツシテシマッタ。
「「「「「「「エエエエエエーーーーーー??!!」」」」」」」
ミンナノココロガヒトツニナッタヨ?
王は気絶した
「だぁぁあ!!もうしょうがねぇ!やっってやるぜ!!!」
かくして最強の天拳が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:00:00
5873文字
会話率:44%
少し古い店構えに元気な店長、なんの変哲もない行きつけの魚屋さん。でも売っている魚はちょっと変わってるみたい。
最終更新:2021-05-27 03:16:48
799文字
会話率:100%
病室で繰り広げられる奇妙でちょっと切ない物語
この視点だからこその暖かい語り
最終更新:2021-05-26 00:54:14
777文字
会話率:14%
【以前投稿した短編『追放された元男爵令嬢ですが、今はマタギやっています』の全三話完結連載版です】
「伏せてっ」
唐突に聞き覚えのある声が辺りに鋭く響いた。本能的にその指示に従い、その場に這いつくばった瞬間、頭上を掠めるように次々と七条
の赤い閃光が迸った。髪の毛が焦げたような嫌な臭いが辺りに充満する。恐る恐る顔を上げると、先程まで涎をたらして血走った目で俺を睨んでいた魔獣の頭蓋は無惨にもすっかり……止めておこう。とりあえずしばらく肉料理は食べられそうにない。
「は~間一髪で間に合って良かった。あら、近衛兵のゴードン様じゃないですか。お久しぶりですね! 私、王国から追放されたルイズですけど、覚えていらっしゃいますか? 今はマタギをやっているのですが……」
国外追放された俺の尋ね人が、聞いたこともない職に就いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:46:05
16740文字
会話率:56%
「伏せてっ」
突然、聞き覚えのある声が辺りに鋭く響いた。本能的にその指示に従い、その場に這いつくばった瞬間、頭上を掠めるように次々と七条の赤い閃光が迸った。髪の毛が焦げたような嫌な臭いが辺りに充満する。恐る恐る顔を上げると、先程まで涎をた
らして血走った目で俺を睨んでいた魔獣の頭蓋は無惨にもすっかり…止めておこう。とりあえずしばらく肉料理は食べられそうにない。
「は~間一髪で間に合って良かった。あら、近衛兵のゴードン様じゃないですか。お久しぶりですね!私、王国から追放されたルイズですけど、覚えていらっしゃいますか?今はマタギをやっているのですが…」
国外追放された俺の尋ね人が、聞いたこともない職に就いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 20:32:24
7191文字
会話率:36%
魔法使いだって、スマホを持つご時世ですーー。
科学文明が繁栄し、魔法文明も繁栄した豊かで平和な日本。
サラリーマンも、学生も、魔法使いも、みんながんばって生きている。
女子高生魔法使いのメイジと、使い魔・カラスのフギンも、ド田舎で頑張っ
て生きている。
「水とかげの涎(ヨダレ)」の収集依頼が舞い込んだ。山に入り、うまくレアな魔法素材をゲットできれば「メルオク」で三万で売れる! と二人は沸き立ちます。
儲かるレアアイテムを目指して、一人と一匹は、のんびりと、されど必至に頑張ります!
まあまあ現実的で、そこそこファンタジーな、日常魔法生活の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 11:55:08
118486文字
会話率:54%
やっと忙しい仕事が終わった。いつもは発泡酒でひとり乾杯をしてるけど、今日は少しだけ奮発をしよう。取り出したのは冷凍の唐揚げとサラダ油、そして滅多に買わないビール。想像するだけで涎が出てくる組み合わせだ。
最終更新:2021-01-28 22:14:34
1052文字
会話率:4%
勉強も運動も上の中、容姿はさして整っていない高校2年生の中山幸灯(なかやまゆきと)は2人の美少女に振り回されていた。
片や明朗快活な幼馴染の松野陽奈(まつのひな)。
片やゆるふわ天然なお嬢様の五十嵐彩音(いがらしあやね)。
完全にペ
ースを握られながらも、男子ども垂涎青春を過ごしていく幸灯。
彼の甘い青春はまだ始まったばかりなのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 22:47:48
1599文字
会話率:53%
垂涎ものの激甘sweets物語
最終更新:2021-01-08 00:00:00
2223文字
会話率:0%
雲一つない澄みきった空。燦々と降り注ぐ陽光。
その下で黙々とUFOキャッチャーで、某有名海賊アニメに出てくるトナカイのぬいぐるみを取ろうと奮闘している俺。
なぜ? ホワイ?? どうしてこうなった?
とりあえず、ぬいぐるみが取れなかった
怒りをUFOキャッチャーにぶつける。そして辺りを見渡すとそこに、見たことのない化け物がいた。
学校一空気が読める(自称)の俺には分かる。これは確実に……
「異世界召喚キター!!」
おっと失礼興奮のあまり声が出てしまった。でも仕方ないじゃん、異世界だよ? 男の子なら誰でも一度は憧れるじゃん?
まず俺は異世界を体で感じるために、目を閉じ、深呼吸をしてもう一度辺りを見渡す。そこには先程より増えた化け物、そしてそのほとんどが目を血走らせ、涎を垂らし、今にもこちらに向かって走り出してきそうな……というか走り出してきた! やめろ! こっちにくんじゃねぇ!
なぜ? ホワイ?? どうしてこうなった?
ファンタジー特有のとんでもない化け物と、鬼ごっこをしながら俺は思った。
「神様、日本に帰してください」と。
そうこれは、異世界召喚されたクソザコ主人公が日本に帰るために、なんか、こう……むっちゃ頑張る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 22:55:37
8885文字
会話率:35%
寒冷地に生息するリス科やクマ科の動物のように、冬眠と活動期を交互に繰り返す。
そんな人生を長らく送っていると、どこまでが現実であってどこからが夢やバーチャルな世界での出来事だったのか、その境界線を見失い判別がつかなくなってしまう事がある
。
人並みには身長のある俺を、上から見下ろす威圧感たっぷりな巨大な体躯。
禍々しい気配と、狂気に侵されたかのような鋭い眼光。
凶暴な牙がのぞく大きな口からは、溢れ出る涎。
ここは、あの日から、そんな魔物たちが実在する世界へと変貌した。
愛用の大剣を振り抜いて両断し、圧倒的な威力の魔法を放って蹂躙する。
それが、俺のこの世界における魔物たちへの対処法だ。
ただし。
世界は大きく変化したが、人類という種が特別な進化を得て強者となった訳ではない。
ただ単に、俺が非常識な特技と特典を保有する一般的な人の範疇から外れた存在であるが故の対処法、なのだ。
しかも。
俺が、このような色々な意味での希少種へと成り果ててしまったのは、単なる偶然の産物だった。
あの日、大騒乱の渦中で、不運にもある厄災の被害者となったが為に気紛れな女神に選ばれる幸運と強運に恵まれた、運命の悪戯によるものなのだ。
一九九九年には恐怖の大魔王が降臨して世界が一旦は滅ぶが、二00一年には宇宙の旅が解禁され、そこから始まる二十一世紀には人類が繁栄を極める薔薇色の未来が開けている。そういった様々な空想や絵空事がまことしやかに語られていた古き良き時代は、ある意味で人類にとって最も幸せな年代だったのではないだろうか、と沁み沁み思うことがある。
二十二世紀という言い方が忘れ去られて久しい現代は、世界の前提条件や様々な常識が弱肉強食なファンタジーの世界に一歩近付く傍ら、人類社会の裏側では二十一世紀型の行き過ぎた資本主義経済がもたらす超格差社会が確立され、平凡な一般人にとっては肩身が狭く平穏に暮らすことさえ困難な世の中となっているのだから...。
そんな理不尽な世界で、俺は、平穏に暮らしたいと心の底から願いながらも、今日も我が身に染み付いた不幸体質が招くトラブルに翻弄される日々を過ごすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:00:00
31799文字
会話率:33%
藤咲凛。彼女いない歴二十四年。
他にこれといって特筆すべき点がないボクは、不慮の事故で命を落とす。
その際にとったある行動がもとで、妙な女神さまに目をつけられた。
そして、こう告げられる。
「凛。アンタには、もう一度生き直してもらう」
女神さまは再びの生のみならず、おまけに望みに沿った能力とやらも与えてくれるらしい。
唐突にそんな垂涎ものの特恵をくれると言われても、即決とはいくはずもなく。たっぷりと悩みに悩み抜き、やっとの思いで導き出した答え。
ボクにとっての、一番の夢。唯一の未練。それは――
……なんでボク、女の子になってるの?
新たな自分。新たな世界。
偶然に出会う、ちょっぴり訳アリな少女たち。
ひょんなこんなで。
ボク、おかーさんになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 10:54:51
90236文字
会話率:44%
この物語は神によって再び覆される。
魔王は光の勇者によって討たれた。
人類は歓喜し、魔族は悲しみにくれた。
これより人類は発展し、それに反比例するように魔族は衰退していくことになる。
『なーんて、そんなテンプレボクが許すと思う?
』
異世界転生した勇者と魔王は相討ちとなり、戦争は人類の勝利となった。が、魔王と勇者の遺体は誰にも見つかることなく消えてしまっていた。
それもそうである。
なぜなら、それは神の仕業だからだ。
「さあ、再びノベルゲームを始めよう。ボクはプレイヤー。主人公は君だ」
「ふざっけんな...」
勇者の手によって倒れた魔王・鷹宮練(たかみやれん)は、神・アストラルによって新たな世界へと転生した。
が、そこは生ぬるい世界などではなく。
後ろを振り向けば、双頭の巨大な犬が涎を垂らして大口を開けているような、地獄のような世界だった─────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 12:45:31
9476文字
会話率:65%
「millky way」編集部垂涎!ルビン星で人気のレストラン・カフェの情報をお届けします。
今回は3種族の食に精通した『カオスキッチン』さんを取材しました。
最終更新:2019-11-20 06:26:18
1980文字
会話率:12%
35歳メタボのサラリーマンがある朝唐突に異世界に飛ばされた。
知識も無く、コミュニケーション能力も無く、特に体力的に自信が有るわけでも無い身でどうして良いのか全く分からない。
ただインターフェースと名乗る存在から付与されたスキルを元に日々を
どうにか過ごして行く事が当面の目標となる。
勇者?魔王?そんなの知りません。私はただのサラリーマンです。
2017年3月31日に第二巻がGCノベルズより発売致します。
どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 17:01:56
2523930文字
会話率:46%
VRMMOロボットアクションゲーム『インターステラ』。
ロボットファン垂涎のゲームをかつて愛し、そして夢破れた少年がいた。
苛烈な競争とギルドのいざこざに心折れた彼は、今では『スクラップSt.』という情報サイトを運営し、プレイヤーたちを取
材する側に回っていた。
忸怩たる思いでゲームを傍観する中、少年を置いて世界は動き出す。
世界大会の開催。
そして義妹演じるVRアイドル、言ノ葉テルのイメージキャラクター抜擢。
世界に取り残されている実感が強まる中、ある日少年はHALというフレンドからオフ会に誘われる。
さらには、HALの正体がクラスメイトの少女、水紀遥音であることが判明する。
夕焼けの中、少年に少女は告白する。
かつて自分を「見つけてくれた」少年のために。
「――あなたと一緒に、戦わせてください」
これより始まるは、二人三脚の切り抜き街道。
駆け抜けろ、鉄くず街道――スクラップSt.――!
原稿は完成済みなので、毎日投稿していきます!
カクヨムさんにて同時掲載中です
URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054886934059
追記:Bruiseのルビ振りを正確な発音に合わせて「ブルース」→「ブルーズ」へと修正いたしました。ご指摘ありがとうございました!(09/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 17:29:04
71003文字
会話率:29%
人間を喰らう人類の天敵である魔獣モログニエ、通称を天魔獣。
天魔獣の被害者の少年ディノ・クルスは、天魔獣と戦う戦士を育てる学園に入学する。
そこにヴェイル・ゼルザルドという少年が姿を現した。ヴェイルは人間を喰らう天魔獣を喰らい返してい
く。それは間接的に人間を喰らっているのにも等しい禁忌の行為だ。
ヴェイルとの出会いによって、「キャッキャウフフ」だったディノの学園生活は、一転、惨劇の渦中となってしまう。
おっぱい派のヴェイルと尻派のディノ、貧乳派のヴェイルと爆乳派のディノは、近しくも相いれない対存在である。
そこに現れるのは第三勢力、触手派。激しく責められる男の娘穴に腐女子の垂涎は間違いありません。
ウサギ、猫、犬、ペンギンによるもふもふファイトは誰に軍配が上がるのか?
という日常系ほんわかセクスィーコメディーではありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 21:00:00
148511文字
会話率:42%