気が向いた時に、機密情報を垂れ流す何者か。
最終更新:2021-07-20 17:10:03
2790文字
会話率:0%
喫茶店で働いていたクラリスは、常連客の美しい軍人将校が光って見えている。
好奇心からその謎を解くべくあれこれと考えていると、とうとうとある秘密に辿り着いてしまう。
しかしそれは国の関与する極めて重大な機密情報だったのだ。
クラリスは命と引き
換えに、秘密を守る為に彼との結婚を迫られた。
果たして二人は違いを乗り越え、本当の意味で寄り添っていく事が出来るのだろうか?
(暫くの間、毎週火曜日更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:02:43
130642文字
会話率:33%
超ド天然鈍感妄想女子が国家機密でスラム街を調査することに...当然、最初から最後までトラブルが起こりまくり気づいたら国家転覆の首謀者に!?(本人に自覚はほとんどありません)何が起こるかわからない、ハラハラドキドキのコメディーファンタジー!
※この作品はTwitterでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 21:50:18
2249文字
会話率:32%
生命工学と情報通信技術が特異に発達した世界を舞台としたSF。
神を恐れぬ人間が生み出した2つの産物、バイオマトンとアブラヅクリ。人と見分けがつかないバイオマトンは社会を乗っ取り、有機物を悉く侵蝕するアブラヅクリは都市を汚染した。
現実世界か
ら追われるようにして人々が逃げ込んだ電脳世界は、もはやもう一つの現実となったが、そこでは公然と悪事が行われていた。
廃都となった東京で鬱屈とした生活を送っていた主人公・野口誠はひょんなことから、ある能力を手に入れる。それは、電脳空間で原理的に破ることのできない防壁、「電子人格識別鍵」をすり抜けるという、それまで誰も手にしたことのないシロモノだった。
その能力を買われ、世界規模の電脳通信企業・那由他社に雇われた野口は、電脳空間を飛びまわり、機密情報を盗み出す、「カウボーイ」となった。
そんな野口は、任務の最中に世界を操る陰謀の証拠となる文書を手に入れた。愛する人を亡くし、心に復讐の焔が燃える彼は、世界を牛耳る悪人たちに戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 00:00:00
83699文字
会話率:44%
その世界には、2つの大国があった。
武力と魔術を統べる王『ハルバード·ネクロシア三世』を讃える人間達の国『ネクロシア王国』と、殺戮を司る魔王『バビロン·ヘルク』率いる魔物達の国『テンペスト』。この世界は、人間と魔物の国が争い合うまさに[地
獄]だった。
人間のすべてが王国に属するわけではない。森の中に拠点を立てながら各地をひっそりと移動して暮らす者達がそこにはいた。『キルメシア』、いわゆる盗賊である。しかし彼らは盗賊と言っても、国に侵入し機密情報を盗み他の諸国に流してネクロシア王国を潰そうとする反逆者達だった。その長に18歳という若さで就いた者がいる。彼の名はアラン·キルメシア。隠密行動、暗殺、戦闘の全てにおいて右に出るものはいない。キルメシアの者達は皆彼を慕っていた。
そんな幸せを手にしたアランは自分にこれから降り注ぐ絶望と悲劇に気付くはずもない。
これは、『彼』が愛する者の為に紡ぐ《復讐記》である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 18:37:43
402文字
会話率:0%
火星統一評議会の議長フルチコフ氏の自宅から、機密情報をインプットされている家政アンドロイドが姿を消した。逃げ出したのか、誘拐されたのか。情報軍は戦術機甲軍の熟練パワードスーツ遣いであるブルーウェル中尉に捜索を依頼した。
家政アンドロイドが向
かった先は、ロボットしか住んでいない機械の星……。
2012年に同人誌として発行した『鋼の国の火星兵《マルス》』の表題作です。
文学フリマに一度も出席したことがなかったにもかかわらず『文フリガイドブック』への掲載を達成したという、当時としてはSSRの作品でした。ちょっとだけ自慢です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 20:00:00
22556文字
会話率:37%
主人公篠崎水利はどこにでもいる普通の青年だった。毎日幸せな生活送っていたがそれは突然壊される。家に帰ると部屋の中は荒らされ家族の死体が床に転がっており部屋の中は血の匂いで溢れかえっていた彼は生きる理由を失い深く深く絶望した。でも彼の中で沸き
起こったものは絶望だけではなかった。家族を殺した者に対する憎しみそれが水利を突き動かす原動力になった。そして彼は正攻法じゃ無理だと踏み悪の道に入ろうとする。 この事件は後に警察から最重要機密情報として一つのファイルにまとめられたその名は 「特殊捜査ファイルS」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 00:33:40
701文字
会話率:0%
【書籍化・重版出来!】双葉文庫様より1~5巻書籍発売中。
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【コミカライズ2巻発売中】フロースコミック様より深山靖宙様によるコミカライズ連載中。
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1CNrnPv
若き皇帝が抱える後宮には1200人の美女が集まる。その専属機織り宮女として召し上げられた氾蓮香。この国では国家の機密情報を帯の中に隠し伝えており、専属機織り宮女はその重要な役割を担う伝統的要職でもある。
彼女は盲目でありながら糸と糸の触れ合う音の変化で機織りを行う天賦の才がある。さらに蓮香は小さな物音が、人の心の動きや嘘までをも語ることを密かに知っており、その能力によって後宮で起こる様々なトラブルを解決していく。
そんな中、後宮の主・皇帝が2人存在するという重大な秘密を知ることとなる。秘密を守るために殺される……と思いきや何故だか溺愛されることに。
蓮香はただ機織りをして静かに暮らしたいのですが……そうもいかないようです。
【注意】本作は架空の時代を舞台にした中華後宮ファンタジーです。
後宮制度は中国・唐の時代を参考にしていますが、オリジナルの設定となっています。
機織りのシステムは(中華なのに)西陣織を参考にしております。
【備考】『改稿』と頻繁に入りますが、大きなストーリーの改稿はありません。誤字脱字修正が主な改稿内容です。
【追記】タイトル変更いたしました。旧タイトル『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を織る』。
【お知らせ】新作『後宮歌劇団』連載スタートしました。よろしければ、後宮×推理ものですので、併せてお楽しみいただければと思います。
https://ncode.syosetu.com/n2540ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 21:00:00
194102文字
会話率:57%
(この作品はアイディアが出ず、2章完でエターナル化しました……おまけを一話12/24に予定)
銀河宇宙同盟軍の新米士官シン=クラド准尉とアリア=ハーランド准尉は、駆逐艦ブルーハウンドの乗組員として演習に向けてM87星雲を航行中、突如、敵
艦隊の奇襲を受ける。
敵の新型兵器によって轟沈寸前のさなか、艦長の特命により機密情報を本星司令部に持ち帰るよう指示された二人は、脱出艇で任務遂行を試みる。しかし、絶体絶命の中で『未踏領域』に足を踏み入れてしまう。
不時着したその惑星は、剣と魔法が支配する中世ファンタジーワールドだった。
レーザーライフル、単分子高周波ブレードナイフ、人工筋肉戦闘服、iPS絆創膏、ステルステント……現代科学の兵器は果たしてドラゴンに通用するのか?
軍の救援部隊は間に合うのか?
宇宙保護条約と軍規を気にしつつも冒険者となった二人に待ち受ける衝撃の結末とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 19:00:00
202725文字
会話率:58%
僕らは自ら銃をもって突き進む
友が目の前で亡骸となろうとも
愚者に運命をゆだねることを否定する者よ
死なくして勝利はあらず
自らの血で白い花を赤く染めようとも
自由の御旗のもと
銃をもって突き進め
「委員会」による全体主義国家「北の
楽園」、独裁国家「南の帝国」の二大国家が台頭している世界
二国間の戦火は今も消えることはなく、兵器開発競争は熾烈を極めていた
帝国軍が国境を越え侵攻を開始した日、兵器開発の責任者であったアサマ・エルネストに機密情報流出の疑いで逮捕命令が下る
エルネストの養女「ライク」は、彼の病身の孫娘フウロを連れ兵器「シルバー」を奪い楽園より逃走、全ての願いが叶うと伝えられる「黄金の泉」をめざす
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 08:14:17
171702文字
会話率:47%
3度の世界大戦を経験した世界において、石油に代わる新たな動力源の発見が急務となっていた。
そんな折、帝国において人形に生命を宿す蒼い石が開発された。
これはX帝国情報省機密情報局第一課に所属する4人の少女の物語である。
最終更新:2019-09-02 23:04:34
7973文字
会話率:19%
航空自衛隊に所属する幡谷翔(はたやかける)、TACネーム「フラッグ」は凄腕のパイロットだった。
国際合同演習で世界最強の戦闘機F-22ラプターを撃墜し、最新鋭のF-35を装備する飛行隊への転属も内定となり人生の絶頂にあった幡谷だったが、美人
スパイの色仕掛けに引っかかり自衛隊の機密情報を外国に漏らしてしまう。パイロットの資格を失った幡谷は、空を飛ぶことを諦めきれず、民間軍事会社の社長の誘いに乗って「ここではないどこか」で傭兵として戦う決意をする。
「ここではないどこか」で幡谷を待ち構えていたのは各国から集まった八人のパイロット達と新旧様々な戦闘機だった。異郷の地で、「フラッグ」はその翼を変えながら空の戦いに身を投じていく。
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F-2編 国際共同演習「コープ・ノース・グアム」#1-6
MiG-21編 ファースト・フライト#1-
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※ 2019年2月4日初投稿
※ 不定期更新
※ 戦闘機の戦闘描写はできるだけリアルに近づけたいと思っています。現実と著しく乖離している表現がありましたら教えていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 00:41:06
106294文字
会話率:58%
俺の名は北原(きたはら)尊(たける)。腕のいい戦闘機乗りだ。人は俺を“デフォ使いのハイエナ”と呼ぶ。
もっともそれはゲームの中の話で、現実の俺はしがないゲーマーだ。俺がプレイしているゲーム――ワールド・ウォー・オンライン――はあらゆるタイ
プの現代戦を経験できるVRMMOであり、世界中の軍オタに人気があった。このゲームでは稼いだポイントを現金に交換可能で、それが俺の飯のタネでもある。
いつもどおりポイント稼ぎに精を出していた俺だが、ある日ヤバい事件に巻き込まれる。日米が共同開発中の次世代戦闘機――開発コード:ブルーゲイルの機密情報がこのゲーム世界に漏れていると言うのだ。
正体不明の女、アミュレットと共に俺は事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 17:17:17
41053文字
会話率:51%
2018年8月/世界的な経済軍事大国でエンターテイメント産業で世界を牽引しているアルカディア合衆国。
一見きらびやかな国だが政府の財政難により貧富の差が激しい超格差社会の国家。
中流階級家系で産まれた女性主人公ルシア(30歳の金
髪外国系の美人)。
ルシアは中産階級の家柄育ち。だが現在は世界的大手IT企業で働く夫スマートと先月、結婚し妻となり官能的かつ愛情に包まれた幸せな家庭を築いている。夫のスマートは大手IT企業の社員。で生活に何不自由もなく幸せいっぱいに溢れていた。でも夫スマートは帰宅途中に大事な書類を会社に忘れデスクに戻るが書類は無く全社員帰宅後の2~3時間程、書類を探していた。その最中、社長とその幹部たちの声が微かに聞こえた為、その内容をバレないよう追ったが後に機密情報を知った事がバレてしまい口封じのため社長に身柄を拘束されてしまった。そして、ルシア宛に“お前の夫を助けたければ夫の会社の屋上まで来い”とメッセージが届きその先でDNAを調べあげられ私は意識不明に。目覚めたその先は世界一の大富豪ギルバート・F・アルスタイン(45歳/科学者/哲学者/銀行業社/高級の黒スーツ愛着)が住む洋館内部の密室だった。密室内で拘束されたルシアはギルバートが経営するIT企業機密情報とそこから世界政府との2年後の世界総支配計画の映像を流された。
ルシアは支配計画を知り壮絶な恐怖と喪失感と虚無感に苛さいなまれ自殺を考えた。だが思い止まりこれまでの人生の過去(出生)を振り返り、闘う覚悟と奴らだけが統べるエデンの園の
建設計画~Projrct Eden~を阻止する事を決めた。この物語は私と正義の革命軍Jastis Resistanceと世界ーの大富豪で科学者のギルバート・F・アルスタインと彼が加入しトップの裏秘密組織“G.O.R(Great.Of.Revolution)”を倒す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:00:00
13881文字
会話率:47%
『優しい殺し屋の不順な事情』第二弾!
合衆国カリフォルニアで殺し屋を営む男HLuKi(ハルキ)──もとい曽木篤。
久々の休暇に姪の昋詩と海外旅行へ行くことを提案するが、昋詩が行きたがったのはなんとカリフォルニアだった。
自身の素
性がばれないかと冷や冷やする篤の元に舞い込んだのは、合衆国屈指の諜報機関CIAによるスパイの依頼。
盗まれた機密情報を、反米組織の下請けから取り戻してほしいという。
昼間は観光、夜間(よま)は諜報。
優しい間諜は、姪とのカリフォルニア旅行を無事終わらせることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 12:00:00
63861文字
会話率:47%
北野天満宮(京都市)の縁日で露天商から購入した古いコンパスは、東北地方の片田舎で生まれ育ったひとりの大学生にとっては、その独特な感性を刺激していく羅針盤だった。
日本において真のエリートとは誰なのか。その自称インテリたちが隠し続ける機密
情報とはなんなのか。スマート・フォンやドローン技術によって、庶民の空間認識が劇的に変化していく現代社会において、地理学をアプローチとして世に出ようとする主人公は、人口減少により劣化していく近未来の日本を憂い、怠惰な保守主義者から国をとりもどすために、試行錯誤しながら、民族本来の保守的な価値の再構築の旅をしていく。
地図帳を傍らに読んでいただければ、イメージが広がるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 20:19:41
28653文字
会話率:40%
20年前、世界を大きく変える出来事が起こった。
核ダイヤモンド電池の改良成功である。
工業用パワードスーツ。外部電力で稼働させるか大型バッテリーを必要としていたそれは突如脚光を浴びることになる。
車の代わりになり、身体能力の補強になり・・・
そして陸上戦力の主力となった。
世界は平和である。
いたるところで戦争や紛争が勃発しているが、地球は周り明日を迎える。
核戦争は未だ起こっていない。
不思議と世界のミリタリーバランスは保たれている。
軍事機密情報の流失、過激派組織、政治家の突然死・・・。
世界の均衡は何者かによって、保たれている。
アグレッシブ・オブザーバー。
観測者でありながら、世界に働きかけていく存在。
正義の反対は悪なのか、悪の反対は正義なのか。
コインに裏表はあるのか、平和とは一体・・・・・・。
これは世界に翻弄され世界を翻弄した一人の少年の紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 01:22:05
16644文字
会話率:43%
車にひかれそうな子供を助けようとしてやりすぎたロデリックは、機密情報局預かりとなった。そこには、やる気はないが1度見聞きしたものは忘れない青年や、美容とおしゃれに余念がない天才女医、貧乏くじで空気の読める狙撃手、人見知りで挙動不審な戦闘民族
の少女、腹の底が読めないハッキング常習犯の超絶美女、他人に興味なし、無感動な天才少年がいた。
様々な理由で集められた彼らが、通常の方法では太刀打ちできない事件にかかわっていく。そんな話。
※後味の悪い話もあるので、読む方は自己責任でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 07:00:00
197961文字
会話率:56%
王院研究所が襲撃されて、機密情報が盗まれた。
城内は色々な憶測が飛び交い大騒ぎ。
が、市井の人々はそんなことどこ吹く風で、いつもどおりの生活を営んでいた。
最終更新:2018-01-21 16:18:55
1456文字
会話率:44%
ある暑い日の昼下がり。人の気のない街道を駆ける男が1人。男のちょんまげは大きく乱れ、その麻で出来た着物は、まるで水を浴びせられたように男の肌にピタリと張り付いていた。男の年は10代のあどけなさが抜けてない、まだまだ若輩者であった。男はある
手紙を持って街道をひた走っていた。息は荒れ、額からは滝の様に汗が地面に落ち、手足が疲労により悲鳴を上げて、心の臓が破裂しそうになっていても、男は足を止めることはない。
「これで、豊臣の裏を掛けるだっ……」
男の名は吉兵衛(よしべえ)。彼は北条家の間者であった。吉兵衛は機密情報を主君へと渡すために走り続けるが、とうとう追っ手に追いつかれてしまう。
咄嗟に身を隠すために、目についた社に飛び込むが、そこは”村の守り神”が祀られている社であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 12:19:41
3221文字
会話率:30%