酔いつぶれて、暗い路地裏で暴漢に襲われた「俺」の前に、一人の女が現れる。
女との出会い、そして女が持ち掛けた提案によって、俺の世界は、文字通り完全に別の世界に変わってしまった——。
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(作者コメント)
最後までざっと
書いてるので、内容チェックできた分から、できれば章ごとに載せていきます。
※ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 08:57:42
71769文字
会話率:44%
若い女が路地裏を歩いている。
男「よー、姉ちゃん、美人じゃねえか、
俺とちょっとエロい事しない?
俺、早漏だから10分でいいからさー」
男がさらに暗い路地裏に女を引き込もうとしている。
「やめろ!!」
全身黒ずくめのマスクを
した男が現れた。
「誰だ、おまえ!」
「俺は……、そう、グラフェンマン、
正義の味方だ! 嫌がっているその女性を放せ!」
「なんだ? おかしな奴だな。 とっとと失せろ」
「待て、ちょっと聞いていいか?
新型コロナワクチンは接種したか?」
グラフェンマンが尋ねる。
「おかしな事を聞くな。
もう2回接種済みだ。
ちなみにインフルエンザワクチンも接種済みだ。
わかったら失せろ!」
「そうか、わかった」
グラフェンマンは、おもむろに携帯電話を取り出した。
「ファイブG! 照射!」
男は急にバタッと倒れた。
「うっ、胸が、頭が……」
「おまわりさん、ここにレイプ犯が倒れてます。
すぐに駆け付けて逮捕してください」
女はあっけにとられていたが、我を取り戻す。
「ありがとうございます。 グラフェンマンさん?……」
「いや、当然の事をしたまでだ。さらばだ! トウ!」
グラフェンマンは、ワイヤーみたいなものをビルの壁に
ひっかけ、マントをなびかせて飛んで行った。
「なんだったの? あの変な人……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 21:57:59
34100文字
会話率:14%
都会の薄暗い路地を抜けると出てくる、3棟の雑居ビル。そこには社会的に存在していない者たちが住んでいる。
主人公の久遠寺もそこの住民であり、助手の姫川アリサと、自立型サポートAI搭載のドローン[サンタ]と共に、日々何でも屋で食い扶持を
繋いでいた。
しかし時折舞い込む警察からのハードな依頼。時には自ら鉄火場へと足を踏み入れ、事態を制圧する。
そんな主人公が追い求めるモノは何なのか?主人公は一体何者なのか?
都会の何でも屋が走り回るアクションサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 03:53:37
1592文字
会話率:30%
薄暗い路地にある酒屋《club and bar momentum of liquor》そこを拠点に活動する《奉仕屋》の活動を描いたシリアスでファンタジーな小説(が書きたかった)
最終更新:2021-04-10 14:28:22
875文字
会話率:83%
ルマーニ王国では、穏健派である第一王子と、過激派である第二王子との間で、跡継ぎ争いが繰り広げられていた。跡継ぎ争いに敗れた第一王子のユリスは、国王から廃嫡を言い渡され、身につけていたものすら剥奪され、ボロ一枚の姿で王城から追放されてしまった
。
暗い路地裏で座り込んでいたユリスは、そこで飲食店の娘、エルサと出会う。
跡継ぎ争いで敗れた王子と、平民のエルサが幸せになるまでの話。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 22:05:26
7301文字
会話率:30%
夕焼けに染まる街並み。
帰路の中、近道をしようと薄暗い路地裏に入ったあなたは、怪しい男に声をかけられる。
「お兄さん。お兄さん。ハゲがモテる理由って知ってるかい?」
最終更新:2020-12-16 06:52:52
246文字
会話率:0%
「少年——無個性症候群って知っているかい?」
ピエロのように不気味な男は言った。
個性がなく影が薄い僕は、とうとう担任の先生にまで無視されてしまう始末。
そんな僕はいつもとは違う、暗い路地に入った……
最終更新:2020-12-04 12:20:05
2113文字
会話率:33%
金色の髪をした少女は、学校の授業の課題に非常に困っていた。
曰く、「魔法についての革新的な研究をしてきなさい」とのことだった。
だから、薄暗い路地を行くのだった。一目見た彼の魔法を再び見せてもらうために。
最終更新:2020-12-03 23:51:06
11932文字
会話率:38%
渡辺深夕、五歳はある日、初めての1人外出で薄暗い路地裏に迷い込み、そこで開かれたゲートに入り異世界へと迷い込んでしまった。
そこはステータスがものを言う世界で、深夕は暗殺者ギルドのエリートアサシンのラピに暗殺されそうになる。……だが、彼
女には一切のダメージが与えられず、攻撃した刀は砕け散ってしまった!
深夕のステータスはこの世界ではとんでもない化け物級であり……?
その強さから多くのハンターに狙われる深夕と、奇妙な関係を築いたラピとのドタバタ異世界コメディー。
「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」
誰もがその声を上げることになるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 00:51:53
147926文字
会話率:27%
世界一有能な黄金級冒険者ケインは、同じパーティメンバーで無能なエドワードの身勝手な判断から追放された。
愛用の杖を奪われ、愛した女を無理矢理寝取られ、端金だけを渡されて放り出された。
身を焦がすほどの憤懣から酒に溺れ、暗い路地裏を歩く
ケイン。
しかし、そこで運命的にも奴隷を扱う商人に出会ったことで、彼の未来は変わった。
かつてのパーティメンバーにも秘密にしていた特殊能力を生かし、奴隷達と絆を深め合いながら、次第にケインは成り上がっていく。
この物語は、そんな彼のサクセスストーリーを――
――という何度目かの奇妙な夢から覚め、冒険者エドワードは暗い部屋の中で呟いた。
「なんて夢なんだ……。頼むケイン、夢にまで出てこないでくれ……」
枕を彩る金の抜け毛は、彼が抱え続けてきたストレスの証。
涙目で抜け毛を拾い集めるエドワードは、静かに決意した。
それは――――ケインの追放。
大切な仲間の為にも、大切な未来の頭髪の為にも、かねてより二人の仲間と相談していたそれを今日の打ち合わせで切り出そう、と。
この物語はそんなエドワードと彼の大切な仲間達が、自己中心的なケインと本当にさよならするまでを描く別れの物語である。
※※※
※寝取り計画から飛んできた方はご注意ください。こちらは重ための内容で作風が全く違います。
なろうの礼儀に従い、追放モノによる初投稿です。すみません許して下さい。なんでも許して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 17:26:18
62252文字
会話率:52%
暗い路地裏にて対峙する
キーワード:
最終更新:2020-07-10 23:00:00
225文字
会話率:0%
死亡寸前だった私の目の前に現れたのは悪魔だった!?
友達に借金を押し付けられ路頭に迷っていた私は、暗い路地で力尽き、その生涯を終えようとしていた。
ところがそこへ突然、悪魔だと名乗る男がやって来た。私は半信半疑だったが、藁にもすがる思いで魂
と引き換えに三つの願いを叶えてくれる契約結んだ。
無事借金は返せたものの、なんと悪魔は願いを三つ叶えるまで私から離れられないという。
悪魔との同居生活スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 16:20:42
54265文字
会話率:66%
薄暗い路地裏を、白いローブを羽織った小柄な人影が歩いて行く。その人影は、かろうじて少女である事だと分かった。
道端にはゴミが散らばり、ねずみが忙しなく行き交っている。
それでも少女の足取りは軽く、鼻歌まじりに歩いて行く──
《カクヨム》《
アルファポリス》《マグマク》《pixiv》にも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 17:00:00
1128文字
会話率:33%
仕事がうまくいかず行き場のない気持ちをどうにもできず街中をあるいていると、薄暗い路地の方からじんわり光が浮かびあがった。ふわっと目の前をかすめたほのかな灯りにつられて顔をむけると地下へと続く階段。灯りに誘われるようについていくと真っ黒な扉が
。Bar 925と書かれた扉を開けるとそこには……。様々な悩みをもった人たちが招かれるBar925に招かれた伊織が見た世界とは。
この作品は、note(https://note.com/concha/n/nc251e8ff55a2)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 21:04:17
1906文字
会話率:44%
S宿署の新人巡査、碓井龍麻は深夜の繁華街を警ら中に子供の姿を見た気がした。その子供を追って薄暗い路地裏へと入った龍麻は、道の真ん中で膝に顔を埋めて泣く少年と出会うのだが…。
現代日本のような世界観で少年や青年が鬼や怪異を相手に快刀乱麻という
には痛々しい活躍をする話です。メイン登場人物は男性が多く、ブロマンス的な描写も出るのではと思います。
カクヨムとノベルアップ+でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 21:58:03
38985文字
会話率:30%
暗い路地裏で何でも屋を営む主人公エル。1日の稼ぎは非常に少なく、ギルドからのクエストを兼ねて生活していた。そんなある日。
最終更新:2019-08-20 00:38:27
2593文字
会話率:44%
薄暗い路地の奥。そこに一軒の喫茶店が佇んでいた。
その店の古めかしい雰囲気と、一杯のコーヒーを求めて訪れる人間は、九割常連。新規の顔はまず見ることはない。
そんな店にやってくるご新規様は、皆一様に悩み顔。
持ち込まれる悩みは多種多様。猫探し
から子供のお守り。果ては世界的VIPの護衛!?
店を切り盛りするアルバイトの青年は、今日も今日とて奮闘する。
SF? バトル? 時にはラブ?
なんでもありの破茶滅茶物語、ただ今開店致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 21:41:00
36572文字
会話率:39%
「夏祭りに連れて行ってほしい」
薄暗い路地裏を通りかかると、一人の美しい悪魔からそうお願いされた。
理由はわからないが、人間界の夏祭りを見たいらしい。
美しい悪魔からの誘いを断れるわけもなく、僕はそんな彼女と手つなぎ夏祭りデートをすること
に……。
こちらは遥彼方様主宰「夏祭りと君」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 09:51:52
5833文字
会話率:44%
満月の照らす一本道から延びるうす暗い路地裏の一角に、ひっそりと佇む店があった。
店の名は誰も知らない。
ただ一つ、街の人々が呼ぶ名前がある。
その名は「黒猫かふぇ」
戸に吊るされた猫の看板が由来らしい…
そんな夜の黒猫かふぇに
今日も悩みを抱えた客が一人やってくる。
これはある日やってきた、一人の女性のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 15:44:50
878文字
会話率:32%
そこは、暗い路地裏にひっそりとある食堂。店主のオカマでムキムキ筋肉マッチョの佐藤と美少女のカレンが働くだいぶ変わった食堂。今日も忙しい殺し屋食堂の日常の話。
最終更新:2019-06-02 09:26:35
971文字
会話率:0%