時代は一九世紀末。機械重工業の発展と先進諸国による植民地支配が起こっていた時勢に、大規模な隕石群が地球に飛来した。甚大な被害を各国にもたらした隕石は、触れた物体の重力を奪う不可思議なものであった。
主人公リヒトは戦争で親をなくし、野戦の
ゲリラ部隊に所属する少年兵だった。内戦で部隊が壊滅すると、キャプテン・マルコ率いる空賊団に拾われ、そこで隊員として働くこととなる。同じく戦争孤児であったフーゴは戦争で失った手足を義肢として得た。隕石によってもたらされた物質は物体を浮かせるだけでなく、ある条件で触れた人間の体細胞を金属化し、機械機構を持たせた。キャプテン・マルコも機械化した機械人であった。やがて空賊は義賊兵団、連合艦隊へと成長し、世界的な大戦では重要な位置を占めていった。フーゴは敵国の捕虜となりリヒトは彼を救うため、敵国へ侵入する。しかし、フーゴを救うことはできず、二人は敵同士のまま戦争は続き、互いに戦って死んだ。
戦争は終わり、平和な時代が到来したが程なくし、世界情勢は緊迫し第二次世界大戦が始まろうとしていた。主人公はフーゴの子、ハインツへ。彼はリヒトとフーゴが戦わなければならなかった理由を知り、戦争が始まる理由をキャプテン・マルコから聞かされた。それは機械人が世界から排斥され差別や偏見に晒されており、忌避されているという事実だった。戦争が起こることで機械人の地位を上げなくてはならなかったのだ。
ハインツは自分たち機械人の運命を受け入れるべく決意をし物語は閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:59:47
74457文字
会話率:22%
私がイケメンになって悪役令嬢を幸せにしたい!
乙女ゲームをプレイしてた1人の少女の願望
「私だったら悪役令嬢を選ぶのに……私が守りたい」
寝る前に自分が見たい物語を想像しながら眠る毎日。
ある日、目覚めたら本当に乙女ゲームの世界に転生
していた。
「私死んじゃったの!?」
縮んだ手足に、自分じゃない声、染めてもいないのに明るい髪、そして胸がペッタン、下にはついてない筈のものが「コンニチハ!」ってまってズボンを履き戻し思考停止。
鏡の前でこれは現実だ!と頬をつねった肌が赤くなる。
そうこの見え覚えある顔は…
「攻略対象のアルベルトになってるぅうう!?」
そんなこんなで、ただの18歳の女子高生から乙女ゲームの攻略対象(男)に転生した私が物語の悪役令嬢を幸せにする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:54:19
687文字
会話率:6%
この主人公は魔法騎士名家の令嬢、だけど魔力がほぼないせいで普通の魔法が使えない。
そして彼女は冒険者であり、武人でもある。
彼女は辺境の地に立ち、そしてその望みはただ一つ、ここにいるつよいドラゴンと一戦を交えること。
そのために使うのは、彼
女の手足と武術のみ⁉
この短編は実は私が考えた長編作品のプロローグで、もし好評だったら続きを書くつもりです。
母国語は日本語ではないので、きっと文法にガバが出ると思います、できればお許しください。読んでいただきありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 09:40:02
9860文字
会話率:42%
8尺程の身の丈は体毛に包まれており、手足口には肉を引き裂く爪牙、顔は狼のそれに近いが目の数は3対で合計6つもある。3歩歩けば子供が泣き叫び、また3歩歩けば婦女に悲鳴をあげられる悍おぞましい見た目の傭兵クルツと獣人の少女ナールの物語。
悲
劇あり失禁ありのダークファンタジー。救い難い世界の中で彼らはどう生きていくのか、そして何があって英雄となったのか。愛と勇気、血と汗と臓物があふれる物語をどうか最後までお楽しみくださいませ!
※本作品は既にある作品を加筆修正および改稿していくもので、1章終了ほどまでの大筋はさほど変わりません。ただし、誤字修正等々を行っているのはこちらなので、こちらの方が読みやすいと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 06:26:19
252705文字
会話率:61%
ある日の午後、私は会社の研究部署に呼び出され、試験運用のVR装置を体験することになった。
「君は長年、事務局長として働いているからね。ぜひこの装置を体験してもらいたい」
私より十は年上の研究部長が、カプセル型の装置を前に説明を始める。
「このVRは、地元地域の40年前の立地を再現したものになるんだ。建物や道路のデータは全て建築会社などに残されているからね。とても懐かしい光景が見られると思うよ」
その後、私は装置の中に入り、頭と手足に様々な装置を取り付けられ、過去の散歩に赴くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 13:22:01
1000文字
会話率:66%
シンデレラに憧れる天然女子高生は突然、学校の帰りに通り魔に刺されてしまい16歳という若さでその命を落としてしまう。しかし気が付くと、少女は"シンデレラ"に転生していた。シンデレラに転生した少女は夢にまで見たシンデレラライ
フを送る事に。
そんなある時、街では連続猟奇殺人事件が多発していた。被害者は全員女性で、手足は切り取られ臓器は摘出された酷い殺され方をされていた。犯人の目星もつかず、街の人たちは恐怖に晒された。そんな猟奇的な事件を起こした犯人は、神の暇つぶしによって異世界転移してきたあの有名なシリアルキラー"ジャック・ザ・リッパー"だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 23:14:30
7058文字
会話率:37%
性格とは相反した体格と
顔付きを持つ男は、小さな村で虐げられていた。
鬼と相対するこの世界では、鬼は忌むべき存在。
似つかわしい男が生まれながらにして迫害されるのは、当然の事だろう。
迫害は日増し増加。
日々に耐えかねた男は人里離れた森で
一人暮らすことにした。
生活に馴染み、毎日を変わりなく過ごしていたが
ある日、奴隷の少女と出会う。
虚ろな瞳、やせ細った手足、奴隷の証である烙印。
しかし、その奴隷の少女はあまりにも美しく、気高かった。
姿から過去の自分と重ねてしまい、思わずその少女に手を差し伸べる。
「大丈夫です。私は、このままでも充分幸せですので。
悲しい顔をしないで、どうか笑ってください」
笑顔を押しつけるその姿に、男は思わず涙を流した。
その涙が、奴隷少女を不幸せにするという
決意に変わる瞬間、男は何を選び、何を望むのか。
【1話2500~4000文字程度です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:25:23
40149文字
会話率:18%
「小説通りに殺人を行うので私の小説を出版してほしい」
この文章が小説のはしがきとして添えられある出版社に届けられた。送付主は自らを「文豪」と名乗った。犯行は自殺に見せかけて人を殺したとのこと。一緒に首を吊った中年男性の写真が添えられていた。
当初出版社はいたずらと考え無視していた。死体は既に火葬されており、警察も真偽のほどを計りかねていた。
しかし、2件目の犯行予告の小説が送られてきた。今度は現役女子高生の手足を切断し、全裸の状態で段ボール詰めにしてその親に送りつけるというもの。ここから連続殺人が始まる。
警察、ネット民、出版社、一番早く犯人に辿り着けるのは誰だ!?
また「文豪」の連続殺人の目的は!?
※1話が短い時は複数話投稿してます。だから、2話が3つあったりしますが、ミスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 06:00:00
142546文字
会話率:59%
アタシは……ゲイバーのナンバーワン、『AKIRA』だったわ。
水商売だったけど、それなりに楽しく仕事とプライベートを謳歌していたのに。
気づいたら……なんか変だったのよね??
熱い熱いあちぃいいい!?
体が燃えるように暑かったわ!!
熱中症と思ったら、手足が全然なくて。
アタシ……なんでか『釜』になっていたのよ!?
しかも、パンの石釜!?
なんでこうなったの!? 教えてプリーズぅ!!
*このお話は主人公が、数話ひとまとめで『とある釜』に転生します。
固定した状況になるかは展開次第。
コメントなどで、気に入ったお話があれば教えてください。それが選ばれるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:30:10
40535文字
会話率:24%
「悪霊の実」と呼ばれる不思議な果実があった。それを食べた人間は、実に封じ込まれた不思議な能力を授かるのだ。
俺はダフィー。山賊王になる男だ。
ある日、ふとしたことで手に入れた悪霊の実を食べてしまった。その身に封じられていたのは「ガムガム
」という体がガムのように伸びる能力だった。
俺は訓練の結果、手足を自由に伸縮させてパンチやキックを放てるようになった。これで敵をなぎ倒してやる!
しかし、物事は俺の期待通りには進まなかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 17:09:51
1840文字
会話率:47%
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹
を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:00:00
629908文字
会話率:43%
人類を恐怖のどん底に叩き落とした魔王ヴァルザール。勇者オルラスによって討ち倒された彼は、百年後の世界で人間の子「ファル」として転生する。
彼は自分が魔王の転生者である事を自覚しており、罪滅ぼしの為に善行を積み重ねていた。
だがそんなある
日、突然ファルの脳裏に映る惨劇。目の前で両親が、一人の青年に虐殺される。
青年は「爆裂の勇者ラムザ」。ファルの両親を魔物退治の巻き添えで殺してしまったのだ。それを目撃したファルも手足を破壊され、殺されそうになる。そんなイメージが脳内で繰り広げられ、呆然とするファル。
そこへ神の使いを名乗る青い鳥チルミがやって来てファルにこう告げる。
「お前に勇者ラムザの悪行を見せたのは私だ。あれは今から三時間後、現実に起こるぞ」
「いつの日からか、勇者の末裔達は人殺しを楽しむようになってしまった。王族である彼らは法で裁けない。神の代行者として彼らを裁き、その罪を滅ぼすのだ、ファル」
チルミから「審判の短剣」を授かったファル。
それは傷をつけた相手の「罪」を滅ぼす短剣。罪を滅ぼす事で、その罪はなかった事になり、歴史は改変される。だが歴戦の勇者に傷を付ける事は、決して容易では無いだろう。
ファルは魔力を持たない。当然魔法は使えず、戦闘技術もない。だが、彼には誰にも負けない特技があった。
それは、今は失われてしまった魔法技術「魔術」。魔王だった前世で身につけた「魔術」の知識と技術、そして驚異的な「記憶力」とチルミの「予知」を使い、ファルは勇者達と戦う事を決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 09:36:47
19017文字
会話率:47%
ある日仔猫を助けてトラックに轢かれて死んでしまった藤崎百。そんな彼の前にとある世界の生死の神ナトスが現れる。
彼女の世界に転生する代わりにフジサキ・モモは神の手足である神子として魔王出現に伴う問題の解決し、ナトスを最高神にするように頼ま
れた。
果たしてモモは問題を解決し、ナトスを最高神にすることができるのか!ついでに元の世界でできなかった彼女を作ることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 23:33:31
117280文字
会話率:50%
ついカッとなっちゃった……。
ポンポン口から出るのは良いんですけど、それで手足が簡単に動くなら、人間達はもっと幸せで生きているのは楽しいと思うんですがね。
ばら撒き配達ってどんな感じかを、短編にしてみました。ポスターとかでたまにあるでし
ょう?……そーいう配達は、基本的にない方が良いですし。
今回は配達だけしかその様子を見せてませんが、それを用意する費用や対応などの協議とかって安くないですよ。ポンポン言えるもんじゃなく、それに見合った価値も当然求めたいものです。チラシを配る感覚で言ってるんじゃないか?ってお偉い様に疑っちゃいますね。
あなた達の懐が潤ってるでしょ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 06:00:00
4366文字
会話率:49%
手足が二つずつしか無く、心が一つしか「ボク」。そんなボクは、自分の仕事だけでなく、上司に押し付けられた仕事でキャパオーバーになった。──こんなん絶対終わらない。──こんなん絶対無理だ。そう想いながらも仕事をこなしたボクは、やがて、身体だけで
なく心までがキャパオーバーになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 18:00:00
455文字
会話率:0%
物語はワンショットで、
これは、アスラが手足のない、黒い肌と金色の目と髪の子供 として生まれ変わる話です。彼には前世で 4 つの手足があり ました。
彼は自分の一族を殺したインドラに復讐しようとしている。
人間界には、その凶暴な性質と
力ゆえに追放された半神がい ます。彼らの肌の色は、彼らが作り出す力の色の説明と一致してい ます。
ラガは、肌の色の違いにちなんで名付けられた新しい人類種の名前 です
デラガは、他人に危害を加える力や傾向を持たない特別なタイプ のラガです。彼らは、他のラガが狂ったり暴れたりするのを 抑制できる人間として行動します。
持ち主に合った武器に変身することもできる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:39:25
2379文字
会話率:62%
この世界観においては、本来15年で改元に至った大正時代が123年まで継続しています。
帝都東京には機械に肉体を置き換えた人間が闊歩かっぽし、人と見紛う自動人形が溢れ、凌雲閣は地上634メートルを突破し、不可視の電脳網が駆け巡り、現実と仮想現
実が重なり合う……
こんな荒唐無稽な時代において日本の人々は正常と超常の狭間で暮らし、正常性維持機関は暗躍を続けています。
帝都東京では神格演算装置となった《天皇機関》が頭脳、民選内閣がその手足となり政が行われ、《天皇機関》直属である《寄葉(ヨルハ)院》が日本国内の正常性維持を取り纏めています。
大正123年の大日本帝國は、現実に顕現した箱庭の夢界です。全ては『栄華と安寧の夢』。これが醒めることのないよう、さまざまな思惑が張り巡らされていることでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:21:42
3508文字
会話率:15%
うちの忍さんシリーズの皆の幼い主、弁丸様です。
※追加文章があるため、再掲載いたしました。
大きい頭と短い手足。くりくりした瞳と舌足らずな口調。それが皆が大好きな弁丸様。といっても真田家には優秀な嫡男がいるため次男の弁丸様の扱いは雑な物で
した。それでも明るくたくましく愛らしく育っている弁丸様には、小さな忍がつく事になりました。
猿飛佐助と弁丸様のおはなし。
R15は幼児に辛く当たる描写等が該当するのか分からないのでつけてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 04:12:59
6713文字
会話率:49%
2XXX年、VRMMOカードゲームソフト「ジョブ&ブレイク」が発売された。
このゲームはカードによって、プレイヤーが様々な種類の職業のコスプレして、
相手プレイヤーのコスプレを全部脱がすことや素っ裸にすること、
殺す事によって勝利が決まるの
が基本だ。
相手プレイヤーのコスプレを全部脱がすこと(下着姿にすること)を勝利条件で、戦うのを「全年齢モード」と呼ばれ、
相手プレイヤーを素っ裸にすることを勝利条件で、戦うのを「18禁モード」と呼ばれ、
相手プレイヤーを殺す事を勝利条件で、戦うのを「R15デスモード」と呼ばれる。
このゲームのカードには心(マインド)カード、技(スキル)カード、体(ジョブ)カードが基本で、
デッキは20枚以上30枚以下、サイドデッキは10枚以上20枚以下、
同じカードは3枚までしかデッキとサイドデッキに入れられない。
デッキには体カードの頭部、胴体部、手足部は各1枚以上を入れることが条件。
フィールドゾーンはデッキ、サイドデッキ、除外、墓地、作戦(ミッション)カードのゾーン、
心カードの頭部ゾーン、胴体部ゾーン、手足部ゾーン、
技カードの頭部ゾーン、胴体部ゾーン、手足部ゾーン、
体カードの頭部ゾーン、胴体部ゾーン、手足部ゾーンに分かれる。
心カードとは遊〇王の永〇魔法カードや永〇罠カードやフィー〇ド魔法カードみたいに
永続的に相手プレイヤーを妨害したり、自分プレイヤーを補助したりする効果を与えるカードが基本。
技カードは遊〇王の永続〇法カードや永続罠〇ードやフィールド魔〇カード以外の魔法カードや
罠カードみたいに1ターンや2,3ターンぐらい、相手プレイヤーや自分プレイヤーに効果を与えるカードが基本。
体カードは自分プレイヤーの様々な種類の職業のコスプレを指し、遊〇王のモンスターカードや〇備法カードみたいに自分プレイヤーが相手プレイヤーのコスプレを脱がす(ブレイク)ができるカードが基本。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 16:17:05
10745文字
会話率:32%
~異世界TSした魔法が使えないなんちゃって魔法少女は魔法少女が犇(ひし)めく世界で無双する~
事故死したトオル(男)28歳は神様の力によって異世界に転生した。
その世界はトオルがプレイしていた魔法少女ゲームと酷似した魔法が使える世界。
神
様の御好意によりゲームのプレイヤーキャラであるトウコと同じ姿になっていたが、
姿が同じなだけでプレイヤーキャラが持っていた魔法やスキルは一切使えなかった。
そんな中、唯一の救いが前世のステータスを引き継いでる事だった。
トオルは普通の人間で特別な能力を持っていた訳では無いが前世では幼少の頃より格闘技を学び強靭な肉体であった。
転生後は幼い体系に細くか弱い手足と可愛い顔になったが前世の強さがそのままの魔法が使えない格闘系魔法少女トウコとして生まれ変わった。
ゲームではプレイヤーキャラだけが魔法少女だったが、この世界には沢山の魔法少女が存在する。
初めて出会った魔法少女と多少のいざこざがあったものの仲間になり行動を共にするようになった。
トウコは魔法は使えないが前世で学んだ発勁(力の発し方の技術)によって魔物とも対等以上に戦う事ができる。
しかし、それも書物を読み独学で学んだので対象を破壊する事しか出来なかったので対人には不向きであった。
そんな時ひょんな事から勁のコントロールを学ぶ機会を得てさらに成長する事が出来たのだった。
トウコは魔法が使えないなんちゃって魔法少女として、この世界でどう生きて行くのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 01:10:00
7487文字
会話率:35%